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■12518
/ ResNo.20)
初めまして&感想です
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□投稿者/ 雅(みやび)
一般♪(3回)-(2005/08/29(Mon) 13:41:34)
初めまして。
首をなが〜くしてお待ちしていました(笑)
あ〜、どうなるんでしょう。メチャメチャ先が気になります。
先生と生徒・・。淡いドキドキ感、懐かしくて(謎)
ワクワクしながら、こっそり見ておりました。
続き楽しみにしてます♪頑張ってください。雅(みやび)
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■12524
/ ResNo.21)
えりかさん
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(16回)-(2005/08/29(Mon) 20:27:14)
またまたご感想ありがとうございます☆
日にちが空いてしまい、申し訳ありません(T_T)お待たせ致しました。
夏中には終わる予定だったんですが‥夏は8月で終わりなのかな?
だからハチャルの夏は9月いっぱい、ということにしました(笑)
遅い更新となっていますが、完結までお付き合い頂けますと幸いです(^^)
読者様からの感想はとても励みになりますので、これからも応援頂けると嬉しいです。
感想、ありがとうこざいました☆
(携帯)
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■12525
/ ResNo.22)
雅(みやび)さん
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(17回)-(2005/08/29(Mon) 20:39:51)
初めまして、今晩は(^O^)
お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした(T_T)
続き、気に掛けていただいて大変光栄です☆
学生時代の淡い‥(笑)
拙い文ですが、そう感じて頂けると嬉しいです。
先生に恋をしたことのある方って多いと思うんです。そう言った読者様に、その時の想いとか‥思い出して頂けるように‥なんて大きな目標をたてています。
‥でも。実際、書いてるハチャルが一番楽しんでしまっています(笑)
こっそりなんて言わずに、これからも応援いただけると嬉しいです(^^)
感想、ありがとうこざいました☆
(携帯)
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■12526
/ ResNo.23)
I'm so into you 11
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(18回)-(2005/08/29(Mon) 20:40:49)
「どうぞ、好きに座って。」
「お邪魔しまぁーす‥」
駐車場に車を停めてから、汐梨をマンションの部屋へと招いた。
ドアを開けた途端、ムワっとした空気が外の空気と入れ替わる。
時計に目をやると。
途中、買い物をしてきたためか時間は7時を過ぎていた。
「ん?座っていいよ?」
妙にソワソワしている汐梨に気付いた。
玄関で何やら固まっている。
「テレビでも見てて。
‥オムライス、作っちゃうから(笑)」
「‥何で笑うのよー!」
和ませようとからかうと、汐梨は照れたように頬を膨らませた。
ソワソワした雰囲気が徐々に穏やかな空気へと変わる。
先程車内でした、夕食の話。
「何が食べたい?」って聞いたら
「オムライス!!」だって。
大人ぶってるくせに、素直な部分に笑顔がこぼれた。
「別に(笑)
あ、ご飯食べたら髪黒くするからね。」
言いながら私はエプロンを身につけ、腰紐を結ぶ。
本当は着替えたかったけど、まぁいっか。
「‥へっ!?」
何気なく放った一言に、汐梨は面白いくらいに驚いて。
「さっきついでに買ってきたんだ。
美容院でやるより、私がやった方が安上がりでしょ?」
そう、いろいろ買い出したついでに。
黒染も買ってきた。
「え‥先生がやるの!?」
「うん。嫌って言ってもダメだよ?汐梨から言いだしたんだからね。」
でしょ?と振り向き様に彼女を見やると、
「‥うぅ〜‥イキナリなんてずるい!」
うつむきながら悔しそうにそう言った。
「そう?いつやっても一緒じゃない。」
言いながら、ソファの前で立ったまま話していた汐梨の肩をトンッと押してソファに座らせる。
「大丈夫。あたし染めるの上手だから。たぶん。」
そう言ってニコリと笑ってやると、汐梨は観念したような顔を見せた。
「たぶんって‥もう!‥早くオムライス作って!」
イジけているような汐梨のその表情は、やはり高校生そのものだった。
「はいはい(笑)」
可愛いな、なんて思いながら。
久しぶりに作る二人分の食事に、いつも以上に手をかけた。
(携帯)
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■12563
/ ResNo.24)
I'm so into you 12
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(19回)-(2005/08/30(Tue) 19:38:44)
目の前で、おいしそうにオムライスを頬張っている汐梨。
時折、笑顔で「おいしー!」と声をあげる姿を見ると、やはり独りじゃない食事はいいな、と思った。
ん、あれ?
「ちゃんとサラダも食べなさいよ。」
サラダ食べてないじゃん。
気付いた瞬間、まさか‥とは思いつつも食べることを促した。
食べ途中のスプーンを口の前まで運んだところで、汐梨の目だけがコチラを向く。
もう少しでなくなりそうなオムライスに対し、一向に減る気配のないグリーンサラダ。
「野菜‥嫌い。」
ジッと見つめてそう言うと、汐梨は視線を戻し、またモグモグと口を動かし始めた。
予想どおりというか‥やはり味覚は完全にお子ちゃまらしい。
「ダメよ、食べなきゃ。バランス悪いじゃない。」
言いながら一人分のサラダが入ったガラスの皿をオムライスの隣へと移動させる。
「‥でも嫌いだもん。」
けれど汐梨はなかなか引かない。
はなから食べる気はないらしい。
「ひどいなーせっかく作ったのに。」
だからイジけたように、そう言ってみせた。
視線は、汐梨を見つめたままで。
「‥先生が食べさせてくれたら食べれるかも。」
少し悩んだかのような間をおいてから。
うつむいたまま、ポツリと汐梨がそう言った。
「え?」
「食べさせて。」
「って、何で‥」
そこまで子どもなの?
「じゃなきゃ食べない。」
と、言いながらうつむいていた顔をあげた汐梨。
その顔は、口の端だけ上げたあの笑顔。
この顔‥初めは馬鹿にされているように感じたけど。
この子なりのコミュニケーションかな、なんて思った。
頑張って、大人ぶってる‥みたいな感じ。
だから少し考えてから。
一口分のサラダをフォークに乗せ、からかうように言った。
「はいはい、お姫様。
アーンして?」
ほら、やっぱり。
顔が真っ赤になってるよ?
(携帯)
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■12584
/ ResNo.25)
I'm so into you 13
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(20回)-(2005/08/31(Wed) 20:05:26)
「はい、これで最後!」
皿に残ったレタスをフォークにさして、汐梨の口元へと運ぶ。
"ヴー"と唸りながらも、嫌々に口を開けて。
目を瞑ったままモグモグ。
そして、ゴクッと飲み込んだ。
「‥ご馳走様でした。」
ゆっくり目を開け、食事の終わりの挨拶。
けれど顔は苦々しい。
「えらいねーヨク頑張りました。」
それが可愛らしくて。
間にテーブル挟みながらも、手を伸ばしその頭を撫でた。
「‥!」
子ども扱いするな!
と言う視線が送られてくるが、気にしない。
「じゃあ次は‥髪黒くしようね。」
「んー‥本当にやるの?」
「当たり前でしょ。約束したじゃない。汐梨が言いだしたんだからね。」
言うと汐梨は黙り込む。
私はクローゼットから適当にTシャツを取出し、イジけ気味の彼女に手渡した。
「制服汚れちゃうとダメだから、コレに着替えておいてね。」
隣に立ち、笑顔で言うと、座ったままの汐梨は。
「‥」
無言。
「‥着替えさせて欲しいのかな?」
だからその腕をひっぱり立ち上がらせ、そう言った。
「え、あっ!?ちょっと!!」
「汐梨ちゃんはまだ子どもだもんねー。
先生がお手伝いしてあげなきゃねえ?」
からかうようにクスクス笑いながら私は汐梨のネクタイに手をかける。
と。
「あー!!わかったわかったから!
一人で着替えます!」
その手を制して、汐梨は声をあげた。
やっと諦めてくれたらしい。
「うん、じゃあ着替えておいてね。
お皿、片付けてくるから。」
顔を真っ赤にして焦っている汐梨がおかしくておかしくて‥。
笑みが勝手に零れていた。
若い子と触れ合うのも、なかなかいいものだな。
(携帯)
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■12696
/ ResNo.26)
I'm so into you 14
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(21回)-(2005/09/05(Mon) 22:39:55)
食器を片付けた後、私も別室でTシャツと短パンに着替えた。
で、床に新聞紙を敷いてからイジけている汐梨をそこへ座らせた。
「もーまだイジけてるの?」
「だってー‥黒いの嫌いだもん」
座っている汐梨の後ろで、立ち膝のまま、私はその首元にタオルを巻く。
汚れないようにね。
巻き途中、何度か私の指が素肌に触れると、その度に彼女はくすぐったそうに首をすくめた。
私はと言えば、そのツルツルとした若い肌の感触が気持ち良くて、偶然を装いながら指を滑らせた。
「よし、できた!」
30分以上たったところで、染液を洗い落とした汐梨の髪をドライヤーで丁寧に乾かす。
途中から大人しくなり、私のなすがままになっていた汐梨は、長い沈黙の後にフーッとため息を吐いた。
その横顔は何処か大人びていて、話したことのなかった時の‥冷たい印象の汐梨に見えた気がした。
ってか‥
めちゃめちゃ黒髪似合うんですけど‥!
「‥っ何?」
不機嫌そうな彼女はクイッと首をこちらに向け、ふてくされた目を見せる。
「んーや、別に。」
言いながら彼女を立たせ、その肩を両手で包んだまま鏡の前まで歩かせた。
「ちょっ、痛いってば!」
「いいからいいから。」
わさわざ洗面所の大きな鏡まで連れて行き、
「ほら、見て。」
肩を抱いたままうつむいていた彼女の顔を上げさせた。
「すっごい似合うと思わない?」
鏡に映った汐梨を、穴が開いてしまいそうなくらいに見つめる。
すると、キョトンとしていた汐梨の顔は見る見るうちに赤く染まって。
「‥んなに見ないでよ。」
わざと素っ気ないように、消え入りそうな声でそう呟いた。
(携帯)
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■12790
/ ResNo.27)
I'm so into you 15
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(22回)-(2005/09/10(Sat) 23:37:05)
「だってすごく似合う。
やっぱり黒いのは嫌?」
可愛い、と素直にそう思った。
だからまた下を向いてしまった顔を、クスクス笑いながら覗き込む。
「別に‥もう染めちゃったし。」
そう言いながら照れたようにフイッとその顔を逸らす仕草は、どうにも胸にグッとくる。
母性本能くすぐられる‥ってこーゆーコトだよね。
まぁそれが女性相手であっても、私にとっては特別なコトじゃない。
あ、汐梨もそーなのかな?
女の子とチューしてたし‥。
「‥」
そんなコトを考えていたら、何だか胸が騒ついた。
イライラに‥似たような感覚。
「先生?どうかした?」
いつのまにかコチラを向きなおしていた汐梨が、いぶかしげな顔の私に聞いた。
「や、何でもないよ。
それより時間大丈夫なの?」
時計に目をやると時間は9時をとうに過ぎていた。
「別に、大丈夫だよ。」
一瞬、はかなげな目をした汐梨はスッとリビングに向かって歩きだした。
たから私もその後ろを歩く。
敢えて理由は尋ねなかった。人に話したくないこともあるだろうから。
聞いても、強がりな汐梨は話してくれないだろう。
「ねぇ先生。」
無言のままソファに座り、クッションをギュッと抱きかかえた汐梨が口を開いた。
「どうした?」
その隣に座り、私もクッションを腕に抱く。
「今日、泊まっていっちゃダメかな?」
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■13066
/ ResNo.28)
感想
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□投稿者/ えりか
一般♪(7回)-(2005/09/25(Sun) 22:04:13)
続きが気になります
(>□<。)!!
お忙しい中だと思いますが更新を気長に待ってます(^_-)☆★
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■13092
/ ResNo.29)
えりかさん
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□投稿者/ ハチャル
一般♪(23回)-(2005/09/28(Wed) 00:19:33)
こんばんは、えりかさん。
すみません‥また更新が滞ってしまいました(T_T)夏中に終わらせる予定が‥もうすっかり秋です(泣)
もう少し身の回りが落ち着いたら、また更新していきます。
お待たせしてしまい、申し訳ありません。
続き、また読んで頂けたら光栄です(^O^)
いつも読んでくれて本当にありがとうございます。嬉しい限りです。
感想、ありがとうございました☆
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■No13066に返信(えりかさんの記事) > 続きが気になります > (>□<。)!! > お忙しい中だと思いますが更新を気長に待ってます(^_-)☆★ > > (携帯)
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