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■18727
/ ResNo.10)
キミに伝えたい9
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□投稿者/ 優貴
一般♪(39回)-(2007/04/19(Thu) 01:47:01)
ふとカレンダーを見ていた。
いつもだったらめったに見ないのに…
今日は何故かカレンダーを見たくなった。
そしてカレンダーにつけた印に気付く。
『なんだ??この丸…』
来週の水曜日…に丸が付いていた。いや、自分で付けたのだ。
そう…麻樹の18歳の誕生日なんだ!!
プレゼントを渡すか渡さないか悩んでいた。
いつもいる5人の中での誕生日プレゼントの渡しあいは、なぜかお菓子。
けれど、麻樹は私にとって特別な人だから、プレゼントは別のモノにしようと考えていた。
何を渡そうか。香水、ネックレス、ぬいぐるみ…いや、高校生にもなってぬいぐるみはないか。
私自身、女なのだが性格が男っぽいので、女の子が欲しがる物が思いつかない。
ガラにもなく、相当考えた。
そして考えた結果…
『よしっ!!手作りのお菓子にしよう。』
料理はわりとする方だったので、簡単なお菓子なら作れる。
思い立ったら即実行。これが私だ。
とりあえず、お菓子作りの本をパラパラとめくる。
目についたお菓子。それはシュークリームだった。
『これなら簡単だし、材料も家にあるので間に合うな。』
…お金が一円もかからないプレゼント。これはあんまりか??
でも、誰かが言ってた。
「何をあげるかじゃなくて、気持ちが大切だよ!!」
まさにその通りである。麻樹の為に作るって事が大事なんだ!!
そう自分に言って、慣れないシュークリームを作り始めた。
(携帯)
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■18728
/ ResNo.11)
キミに伝えたい10
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□投稿者/ 優貴
一般♪(40回)-(2007/04/19(Thu) 01:49:21)
シュークリーム作りでまずは材料…小麦粉と砂糖とバターと…よし。これで全部。
『次に卵を…』
料理の本って曖昧な表現があって困る。
『えっと…生地がつやつやになるまで素早くこねる。』
・・・つやつやってどんくらいだよ!?
などと、思わず本にツッコミを入れていく。
『オーブンに入れて…これでよし!!』
あとは生地が膨らんでくれるのを祈る。
でも、その傍らでカスタードクリーム作り。
普段の私ならこんな手間暇かかる事を絶対にしない。
『すべては大好きな麻樹の為!!』
麻樹の為って思うだけで、疲れが吹っ飛ぶ。
何ていうか…自分は単純なんだと思う。
生地が出来上がっあ頃にはカスタードも出来上がっていた。
『あとはカスタードを入れるだけだな…っとよし。できた!!』
初めて作ったシュークリーム。わりと様になっている。
味見に一つ。パクッと。
『うわっ。ウマイ!!』
自分で驚くほどうまく出来ていた。
『やっぱ愛の力はすごいんだわな。』
…呟いて恥ずかしくなった。
出来たシュークリームをラッピングしてすべて完了。
来週の月曜…つまり明後日だが、麻樹は課外を受けると聞いた。
少し早めのプレゼントだけど、喜んでくれるかな。
明後日が待ち遠しくて仕方なかった。麻樹の笑顔が見れるといいなと期待しながら。
(携帯)
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■18729
/ ResNo.12)
キミに伝えたい11
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□投稿者/ 優貴
一般♪(41回)-(2007/04/19(Thu) 01:52:03)
シュークリームを作ってから二日がたった。
今日は麻樹にプレゼントを渡す日だ。
『神様…今日は麻樹に会えますように。てか、会わせてください!!』
朝から神様に願いをかける。
『うわっ、もうこんな時間!?』
あわてて支度をし、シュークリームを持って家を飛び出した。
学校に着いて、急いで教室に行く。
『おっはよ〜!!』
勢い良く扉を開けて、麻樹が居るかを確認する。
・・・麻樹居ないんですけど。
ガッカリして席へ着く。
「おはよ〜優貴。」
『あっ、おはよう華。』
麻樹かと思ったが、華だった。
華はいつも一緒にいるメンバーの一人だ。
華は元気で明るい。そして、優しい。
「もうすぐ麻樹の誕生日やねぇ。優貴は何やるの??」
『えっ??あっ、シュークリームだよ。作ったんだ。』
「えっ!!まじ!?いいなぁ〜。私も食べたいな!!」
『余分に作ったから、華の分もあるよ。』
袋から一つシュークリームを出して華に渡す。
「やったぁ!!いただきます!!」
…今食べるんかい!?まだ9時もないぞ??
一人でつっこんでいると、華は幸せそうにシュークリームを頬張る。
(携帯)
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■18730
/ ResNo.13)
キミに伝えたい12
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□投稿者/ 優貴
一般♪(42回)-(2007/04/19(Thu) 01:55:07)
「ふぁ、そういへば麻樹カスタード食べれないんじゃないっけ??」
・・・はぁ!?今何と??カスタード食べれない!?
・・・そんなこと知らなかった…
って、渡せないじゃん!!
「優貴。華。おはよ〜。」
麻樹が来た。
「あれ??華何食べてんの??」
「優貴が作ったシュークリームだよ!!」
あ〜あ。嫌いな物を誕生日に貰って嬉しいと思うはずがない。むしろ嫌がらせにしか思われない。最悪だ…。
『麻樹、明後日誕生日だろ??だから作ったんだけど。』
そう言って、麻樹用に用意したシュークリームをだす。
「これ優貴が作ったの!?すごいね!!」
『カスタード食べれないなんて知らなくて。ごめんな。』
「あっ、うん。食べれないんだけど、優貴が作ってくれたから。」
麻樹はありがとうと言って、袋を受け取った。
『麻樹、無理しなくていいよ。また別の作るから。』
「そのままじゃ無理だけど、凍らせれば大丈夫!!」
―いやいや、凍らせても一緒なんじゃ…??―
『でも…「だ〜いじょうぶだって!!優貴がせっかく作ったんだから、食べてみたいじゃん!!」
嬉しかった。普通なら、食べたいとは思わない。こんな優しい麻樹をもっと好きになった。
『麻樹、ありがとな。』
麻樹の頭をポンポンと叩きながら言った。
「お礼を言うのは私だよ!!優貴ありがと♪」
ニコッと笑う麻樹に、私は見惚れて顔真っ赤。
ますます麻樹にハマっていく自分に気付いた。
(携帯)
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■18731
/ ResNo.14)
キミに伝えたい13
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□投稿者/ 優貴
一般♪(43回)-(2007/04/19(Thu) 01:57:16)
夏休みもあと一週間で終わり。
残暑が残り、まだまだ暑い日が続く。
朝、教室に入って周りのみんなを見ると、暑さでヘバっていた。
そんな中、私は元気いっぱいだった。
『おっはよ〜!!』
「おはよ〜。何朝から元気なん??」
いつも一緒にいるメンバーの一人、晴が下敷きで仰いでいる。
『はよ〜、晴。そんな私元気く見える??』
「ん〜??何ていうか、嬉しそう・・・??」
私は鞄を机の横に掛けて、晴の前の席の椅子に座る。
『へへっ!!分かる〜??いやぁ、さすが晴だなぁ。』
自分でも気付かないうちに、満面の笑みでいたみたいだ。
「うわぁ・・優貴変ッ。それに暑苦しいわ。」
・・・分かってたよ。晴がこんな奴だって事は。
晴はおもしろい奴なんだが、毒舌持ちだ。かわいい顔してんのに…。
『変って・・。ヒドッ!!』(泣)
晴はしれっと笑っている。
「はいはい。んで、何かいい事あったの??」
仰いでいた下敷きを机に置き、私の方を向く。
どうやら、話を聞いてくれるみたいだ。
(携帯)
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■18732
/ ResNo.15)
キミに伝えたい14
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□投稿者/ 優貴
一般♪(44回)-(2007/04/19(Thu) 02:00:44)
『うん。いい事あるんだよ〜。今日は・・「おはよ〜。晴、優貴。」
来た!!今日の私のいい事。
今日から、部活を引退した麻樹が課外を受ける。
つまり、麻樹と一緒にいる時間が増える。
最後に会ったのは約二週間前。麻樹に誕生日プレゼントを渡した日以来、会っていなかった。
今まで会えなかった分、嬉しさ倍増。
「何話してたの〜??」
鞄をすぐ置き、麻樹は私たちの方へ来る。
「麻樹久しぶり。今日の優貴は朝から変だったから、理由を聞いてた。」
晴はさらっと言う。
もう少しまともな言い方はないのか・・・。
『誰が変だっ!?んな事はない!!』
「はいはい。で、いい事って何があったん??」
私のツッコミは軽く流された。まぁ、いつもの事だけどさ・・・。
「なになに〜??優貴何かあったの??」
麻樹が言う。
『んとね、今日は・・』
言おうとして気が付いた。
麻樹の前で『今日から麻樹と一緒に居れるから嬉しいんだ!!』なんて言えるわけがない。
『今日の占いで、さそり座が1位だったんだ。いい事起こるかもしれないだろ??』
とりあえず、こんな事を言ってみた。
きっと晴にはバレてるだろうな・・。こんな事で嬉しいんじゃないって事。
「おぉ〜!!やったじゃん優貴♪今日一日楽しみだね。」
麻樹はやっぱこれで通用する。素直なんだな・・。
晴は・・・。
「占いごときで、そんなに喜ぶ年じゃないでしょ。期待して損したなぁ。」
・・・あれ??意外な返事だな。晴の事だから「本当は違うことでしょ??」なんて、的確な事を言うかと思っていた。
「私トイレ行ってくるね。」
麻樹が席を立つ。
『あっ、私も行く。』
少しでも一緒に居たいから、さり気なく言ってトイレへ行った。
廊下へ出て、麻樹と並んで歩く。
少しの道程だけれども、麻樹の隣で歩ける事が嬉しかった。
このまま時間が止まってしまえば良いのに…。
(携帯)
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■18733
/ ResNo.16)
キミに伝えたい15
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□投稿者/ 優貴
一般♪(45回)-(2007/04/19(Thu) 02:04:43)
トイレを済ませ、二人並んで手を洗う私と麻樹。
手荒い場の上には鏡付き。
「優貴は今身長どんくらい??」
濡れた手で髪を整えながら、衝突に質問してくる麻樹。
鏡越しに目が合う。ちょっとドキドキする。
『たしか163センチだよ。』
目が合うと顔が赤くなりそうだから、目をそらして質問に答えた。
「163センチ!?私と10センチ近く違うんだ…」
おっきいなぁ〜と言いたげに私を見ている。
・・・ダメだ。そんなに見られると顔が赤くなる!!
ていうか、すでに熱い!!
『ぎゅ、牛乳飲めば今からでも伸びるよ!!』
「えぇ〜。牛乳あんま好きじゃないや。ヨーグルトじゃだめかな??」
上目遣い気味で無邪気に話す麻樹。
・・・ヤベェ。可愛すぎだろっ!!もしやこれは誘ってます??誘われちゃってますか私!?
いやいやいや。何を考えている私!?
なんとか頭の中をまともに戻そうと、最近習った数学の公式を思い出す。
その間麻樹は、不思議そうに私を見ていた。
「優貴??もしかして体の調子悪い??」
・・・体というか頭の調子が良くないみたい。
っていうか、ホントに具合悪くなってきた…
ヤベェ。吐きそうだわ…
そういや、最近あんま調子良くなかったな。
疲れが溜まってんのかなぁ。
それか、今日から麻樹が課外受けに来るからって昨日興奮して眠れなかったせいかな…
・・・何にせよクラクラする。
「ちょっ、優貴!!顔色悪いよ!?保健室行こう!!」
あぁ、麻樹は優しいな。こんな私を心配してくれる。
『…保健室、好きくないからイイ。』
保健室に行ったら、麻樹は教室に戻される。
少しでも麻樹と一緒にいたい…
授業中に同じ部屋に居るだけで一緒に居たことになる。
麻樹と同じ時間を共に過ごす事が、どれだけ嬉しい事か。きっと麻樹は知らない。
「好きとか嫌いとか言ってないで、行くよ!!」
麻樹は私の腕を引っ張って歩きだす。
『たいした事ないよ??元気だって。』
ニコッと笑ってみせる。
『授業始まっちゃうし、教室に戻ろ??』
ピタッと麻樹は歩くのを止める。
「どう見ても大丈夫そうじゃない!!授業よりも、体の方が大切でしょ??」
麻樹はそれだけ言って、また歩き始めた。
(携帯)
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■18734
/ ResNo.17)
クッキーさんへ
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□投稿者/ 優貴
一般♪(46回)-(2007/04/19(Thu) 02:11:33)
クッキーさん、お久しぶりです。
前回、編集や削除、投稿ができなかったので新しく初めから投稿しました。
見れると良いのですが…
文章をまとめたりしたので、前回の17話は15話になってます。
やっと続きが書けましたよ(××;)
忙しいと、中々書けないものですねυ
これからも読んで下さると嬉しいです。
(携帯)
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■18736
/ ResNo.18)
キミに伝えたい16
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□投稿者/ 優貴
一般♪(47回)-(2007/04/19(Thu) 02:18:33)
結局引っ張られて保健室に着いてしまった。
「こんにちわ〜」
ドアを開けて中を見回す。
保健医二人は机に向かって、もくもくと作業をしていた。
「あの、先生??優貴を休ませてほしいんですけど…」
若い保健医が席を立つ。
優しそうで、いかにも保健室の先生って感じだ。
「まずは熱測りながら、この用紙に記入して。」
『はい。』
・・・毎回思うんだが、どうして具合が悪い時に用紙に記入しなきゃいかんのだろうか。
・・・記入なんぞ、後からでいいじゃないか。
まぁ、直接保健医に言えるわけがなく、言われるがまま書き始める。
「はい。優貴、これで熱測って。」
麻樹が体温計を渡してくれた。
『ありがと、麻樹。』
制服の隙間に体温計を入れて、脇に挟む。
「もうすぐ授業始まるから、付き添いの子は教室に戻りなさい。」
いえ、戻んなくてもイイです。つか、むしろココに居てください。
まぁ、言えるわけもなく…
『麻樹、わざわざありがとな。遅れないように教室戻りな??』
用紙に記入し終えて保健医に渡す。
「じゃあ、ちゃんと寝てるんだよ??」
手を振りながら麻樹は保健室を出ていった。
・・・せっかく麻樹と一緒に居る事ができたのに、なぜ体調を崩すのだろうか…
・・・麻樹が隣に居てくれたら、あっという間にこのくらい治るのにな。
悔やんでも仕方なかった。
『・・・寝るか。』
空いたベッドに入り、すぐに眠りに就いた。
(携帯)
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■18741
/ ResNo.19)
キミに伝えたい17
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□投稿者/ 優貴
一般♪(48回)-(2007/04/20(Fri) 00:33:02)
ふと気付いたら、教室にいた。
・・・あれ??私保健室に居なかったっけ??
外は薄暗く、辺りはしんと静まり返っていた。
「優貴。」
後ろから聞こえてきた声にびっくりした。教室に居たのは、私一人じゃなかったのか…
呼ばれた方へと振り向く。
・・・えっ??誰もいない。たしかに呼ばれた気がしたんだが…
ドンッ。
?????
背中に何かぶつかった??
後ろを見てみると、誰かが私を抱き締めていた。
(携帯)
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■No18729に返信(優貴さんの記事) > シュークリームを作ってから二日がたった。 > > > 今日は麻樹にプレゼントを渡す日だ。 > > > 『神様…今日は麻樹に会えますように。てか、会わせてください!!』 > > > 朝から神様に願いをかける。 > > > 『うわっ、もうこんな時間!?』 > > > あわてて支度をし、シュークリームを持って家を飛び出した。 > > > 学校に着いて、急いで教室に行く。 > > > 『おっはよ〜!!』 > > > 勢い良く扉を開けて、麻樹が居るかを確認する。 > > > ・・・麻樹居ないんですけど。 > > > ガッカリして席へ着く。 > > > 「おはよ〜優貴。」 > > > 『あっ、おはよう華。』 > > > 麻樹かと思ったが、華だった。 > > > 華はいつも一緒にいるメンバーの一人だ。 > > > 華は元気で明るい。そして、優しい。 > > > 「もうすぐ麻樹の誕生日やねぇ。優貴は何やるの??」 > > > 『えっ??あっ、シュークリームだよ。作ったんだ。』 > > > 「えっ!!まじ!?いいなぁ〜。私も食べたいな!!」 > > > 『余分に作ったから、華の分もあるよ。』 > > > 袋から一つシュークリームを出して華に渡す。 > > > 「やったぁ!!いただきます!!」 > > > …今食べるんかい!?まだ9時もないぞ?? > > > 一人でつっこんでいると、華は幸せそうにシュークリームを頬張る。 > > (携帯)
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