ビアンエッセイ♪
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■19900
/ ResNo.20)
すむれサンへ
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□投稿者/ はる
一般♪(44回)-(2007/08/26(Sun) 00:37:39)
ありがとうございます。
へたくそですが今後とも宜しくお願いします。
(携帯)
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■19901
/ ResNo.21)
41
▲
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■
□投稿者/ はる
一般♪(45回)-(2007/08/26(Sun) 01:16:36)
久しぶりの旅行は忙しい毎日を忘れられる最高のものとなった。
でも…
ぼくは帰りの電車の中ずっと考えていた。
アコは大学時代からつき合っている達也と来年結婚する。
さちも悠サンという恋人が居る。
サキにはぼくだ。
でも…ぼくらは結婚できない。
結婚なんて関係ないと思ってた。ぼくらにはぼくらのやり方があると思ってた。
でも…そればぼく考えてた事、サキは…
サキ「ハルー聞いてんのー?」
ハル「何?」
サキ「もー聞いてないじゃん。もーいいよ。」
ハル「そっか、ならいい。」
ぼくが素っ気なかったことにサキはえっ!?って顔をした。
(携帯)
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■19902
/ ResNo.22)
42
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□投稿者/ はる
一般♪(46回)-(2007/08/26(Sun) 02:23:57)
ハル「きょうは家に帰るね。明日はそっち行くから。」
サキ「えっ、うん。わかった!じゃあ気をつけてかえってね。」
サキを送った後、ぼくはただ何も考えず車を走らせた。
そしてこの前二人でいった海に着いた。
冬の海はどこか寂しげで、ぼくの心と同じだった。
ぼくは浜辺に座り海を見た。
何時間たったのかわからない。月は出たばかりだったのに、すでに頭の上を通り過ぎた。
ぼくは車に戻り家へと帰った。
(携帯)
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■19904
/ ResNo.23)
43
▲
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□投稿者/ はる
一般♪(47回)-(2007/08/26(Sun) 14:56:21)
ぼくはサキの家に行く前にさちへ電話をした。
ハル「今、大丈夫?」
さち「どしたん?大丈夫だよー」
ハル「…うちさサキとつき合ってていいのかな。」
さち「はぁ?何、突然!?あんなにラブラブなのになんで?」
ハル「いろいろ考えたんだ。サキは将来結婚してしあせな家庭を持つべき何じゃないかなって。それにはうちはじゃまだって。」
さち「アコの結婚が気になったの?
サキはさ今すごく幸せだって言ってたよ。あんたがアコとはしゃいで先に歩いて行っちゃった時あたしたち後ろで話してたんだ。
あんないい顔して恋人の事話すサキは、はじめてみたよ!だからそんなこと考えたゃだめ!
てかさ、あんた昨日あんま口きいてなかったんだって!?サキが不安そうに電話かけてきたんだから!
しっかりしろハル!!!サキはあんたのことしか考えてないんだから!
サキを泣かせたら承知しないよー!」
ぼくは自分のことしか考えていなかった。サキの気持ちを考えていないことにはじめて気がついた。
ハル「さっちゃん、ありがと!急いでサキのとこ行くわ!」
さち「自分に自信もつんだよ!! サキにはあんたしか居ないんだから!」
ハル「わかった!」
(携帯)
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■19906
/ ResNo.24)
やばい!
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□投稿者/ 慌
一般♪(2回)-(2007/08/26(Sun) 22:00:14)
超分かります…
私も今同じ様な事で悩んでいます…
普通にラブラブなのに、色々考えてたら自信がなくなって、自分は今は幸せにしてあげれるけど、将来的に見たら幸せにしてあげれないんぢゃないかって…
男にはどうもがいても勝てません…
それで、自分が勝手に不安になって彼女に冷たくしちゃったりします…
そんな自分がまた嫌で…
ハルさんのこの小説、携帯を開く度に必ず見させてもらっています(o>ω
これからもずっと応援しています!
無理せず頑張って下さい(。`・▽・´。)
(携帯)
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■19907
/ ResNo.25)
44
▲
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■
□投稿者/ はる
一般♪(48回)-(2007/08/26(Sun) 22:49:20)
サキの家へ車を走らせた。
ピンポーンッ
サキ「えっ、ハル!来るの早くない?どーしっ…」
ぼくはサキを思いっきり抱きしめた。震えが止まらなかった。
サキ「…ハル、大丈夫?すごく震えてる。」
ハル「サキ、ごめんね。」
サキ「何で謝るの?謝らないでよ。」
ハル「サキ、一生側にいて。」
サキ「うん。離れないよ。」
僕らはしばらく抱き合っていた。
中に入りぼくはサキに昨日考えていたことをすべて話した。さちに電話し聞いたことも全部。
サキ「ハル、そんなこと考えないでよ。あたし昨日すごく不安だったんだから。」
サキの目には涙がたまってた。泣いたことのないサキの涙を見るのははじめてでぼくは、
ハル「離さない。……結婚しようか。」
ぼくはサキを引き寄せてだきしめた。
サキ「…結婚して。」
本当に結婚できないのは二人ともわかっている。
でも今の僕らには関係なかった。
(携帯)
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■19908
/ ResNo.26)
45
▲
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■
□投稿者/ ハル
一般♪(1回)-(2007/08/26(Sun) 23:02:24)
それから半年がたった。
今日はサキの誕生日。
ハル「サキ、大学いこう!」
そう言ってぼくはサキを連れ出した。
朝の電車はかなり混んでいて吊革に掴まれないくらいだ。
ぼくはサキ離れないようにを抱き寄せた。
サキ「恥ずかしいから。」
ハル「しょうがないよー我慢してね!」
ぼくの笑顔を見てサキは少し恥ずかしそうに下を向いた。
サキ「あ、海見えてきた。もう少しだねー。」
ハル「うん!帰りは海行こうな!今日は海と山、両方楽しめるよー(笑)」
サキ「ハルご機嫌だね!」
ハル「サキと一緒なんだもん!」
ぼくは今日サキにあるサプライズを考えていた。
(携帯)
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■19909
/ ResNo.27)
慌サンへ
▲
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□投稿者/ はる
一般♪(49回)-(2007/08/26(Sun) 23:27:30)
ありがとうございます。
以前のぼくには性同一性障害が大きすぎる壁だったんです。
でも今はサキのおかげで自分に自信をもって生活できるようになりました。
慌サンも頑張って!
こんなぼくを応援してくれて本当にありがとうございます。
頑張ります。
(携帯)
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■19910
/ ResNo.28)
はじめまして
▲
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■
□投稿者/ 杏
一般♪(7回)-(2007/08/27(Mon) 00:43:30)
素敵なお話ですよね…
私も不安が沢山あります。
彼女は私じゃなくて男性の方と付き合って結婚するほうが幸せなんじゃないかなって。
怖いんですよね
同性だから、いつか異性にとられてしまうんじゃないかって。
異性には叶いませんからね…
でもサキさんは、はるさんと一緒に同じ道を歩いてくれてるんですよね(*>ω<)o
ホントに素敵ですね!
これからも愛を貫いて下さい。
同性同士でも幸せになれるって証明できるように、お互い頑張っていきましょうね!
長々と偉そうに失礼しました(^_^)
(携帯)
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■19911
/ ResNo.29)
杏サンへ
▲
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□投稿者/ はる
ちょと常連(50回)-(2007/08/27(Mon) 01:05:50)
ありがとうございます。
いろいろな不安は一人ではなく、二人で乗り越えることが大切だと思ってます。
杏サンも頑張ってください!
読んでいただきありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。
(携帯)
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■No19907に返信(はるさんの記事) > サキの家へ車を走らせた。 > > ピンポーンッ > サキ「えっ、ハル!来るの早くない?どーしっ…」 > > ぼくはサキを思いっきり抱きしめた。震えが止まらなかった。 > > サキ「…ハル、大丈夫?すごく震えてる。」 > > ハル「サキ、ごめんね。」 > > サキ「何で謝るの?謝らないでよ。」 > > ハル「サキ、一生側にいて。」 > > サキ「うん。離れないよ。」 > > > 僕らはしばらく抱き合っていた。 > > > 中に入りぼくはサキに昨日考えていたことをすべて話した。さちに電話し聞いたことも全部。 > > サキ「ハル、そんなこと考えないでよ。あたし昨日すごく不安だったんだから。」 > > サキの目には涙がたまってた。泣いたことのないサキの涙を見るのははじめてでぼくは、 > > ハル「離さない。……結婚しようか。」 > > ぼくはサキを引き寄せてだきしめた。 > > サキ「…結婚して。」 > > > > 本当に結婚できないのは二人ともわかっている。 > でも今の僕らには関係なかった。 > > (携帯)
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