ビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■13322 / inTopicNo.21)  Re[6]: 続・砂漠の花
  
□投稿者/ れん 大御所(289回)-(2005/10/13(Thu) 12:21:52)
    結局、アタシとれんちゃんはうちの経理の課長グループと合流し、
    みんなで食事に行き、みんなでそこらじゅうを回ることとなってしまった。
    まあ、食事も課長のおごりだからよしとするか。
    ふう〜
    それにしても、れんちゃんのいるところには不思議と人が集まる。
    みんなにとってれんちゃんは社内で一番若くて可愛い女の子だし、
    一番興味のある人物なのだ。
    定年間近の熟年おじさん達には娘のように可愛がられ、
    若手連中からは恋愛の的として見られる。
    みんながみんなもっとれんちゃんのことを知りたいと思ってる。
    一緒に行動したいと思っている。
    そしてこんな時に聞く質問といえば、こればっかり。
    年寄りから大人まで、興味のあることは一緒らしい。

    「れんちゃんて彼氏いるの?」

    も〜、いい加減にしてよね!
    横にいるアタシですらウンザリするくらいなのに、
    それにいちいち答えなきゃならないれんちゃんの身にもなれ!っていうの。
    れんちゃんは、正直だから、こう答える。

    「彼氏はいません・・・」

    そう、当たり前。
    彼女ならいるけどね。
    何を隠そうれんちゃんの恋人はこのアタシなんだから。
    あ〜!もう。
    叫んでやりたいわ。この男どもに。
    ばらしてやりたいわ。
    でも・・できない。

    アタシはこの旅行で人生の中で一番の歯がゆさを味わうこととなった。



    旅館へついた。
    慰安旅行のメインは宴会だ。
    アタシは、ここでもれんちゃんに群がる男どものことを考えると頭が痛かった。
    れんちゃんを死守せねば!
    アタシの闘志はメラメラ音を立てて燃え上がるのだった。
    なんだか自分でも知らず知らずの間に殺気だっていたアタシ。

    「きゃ〜!けっこう広いね。」

    「そうだよね。4人部屋でよかった〜、橘主任に感謝しないとね(笑)」

    部屋につき、佐々木と絵実ちゃん二人のハシャギぶりを見て我に返った。
    そうだった。
    佐々木と絵実ちゃん・・・
    ああっ。
    そうだわ。今夜は佐々木からもれんちゃんを守らないといけないんだった。
    ・・・と、いきなり

    「橘主任。みんな先、お風呂ですよね?」

    何か下心を含んだような瞳で、佐々木がアタシに言った。

    「え・・・あ、うん。そおね。」

    なに?なによ。その目は・・・
    今ニヤってしたような・・・
    思い過ごし?

    「主任も、れんちゃんも行くでしょう?お風呂。」

    なんか、どうしてもあたし達と一緒にお風呂に行きたいような口ぶりね。
    佐々木、お風呂でれんちゃんの身体を観察しようとしてるんじゃないかしら。
    危険だわ。
    れんちゃんのピンク色の乳首とか透けるような白い肌を佐々木に見られるなんて嫌だ。
    絶対駄目よ。

    「れんちゃん。ちょっと・・・」

    アタシはお風呂の用意をしようとしていたれんちゃんを手招きした。
    そして耳元でこっそり言った。

    「れんちゃん。あのね。お風呂、あとにしようか。」

    れんちゃんは「へ?」っていう顔。

    「後って?」

    「食事の後・・・っていうか寝る前」

    「え・・・ああ・・別にいいですけど・・」


    「橘さん、どうしたんですか!?」

    佐々木が苛つくように問う。

    「ううん、何でもないよ。
    アタシたち先に売店覗いてきたいから、佐々木たち先に行って。」

    「え、お風呂いかないんですか?」

    「後でいくわよ。」

    「そうですか〜。じゃあ、絵実、先いこっか」

    「うん!」

    思ったとおり、佐々木は少し落胆した顔をしていた。
    やっぱり、狙いはれんちゃんだったか。
    後でいくって言ったけど佐々木が
    お風呂にいるうちはれんちゃん連れていくもんですか!


    「ね。じゃあ、ちょっとれんちゃん。売店いこう!売店!!」

    半ば強引にアタシはれんちゃんを連れて部屋を出た。

    売店に着いてれんちゃんはアタシに訪ねた。

    「ノアさんもうお土産先に買っとくの?」

    「ううん、まだ買わないよ。だって先に買ったら重いでしょ?
    どうせ、明日アドベンチャーワールド行くんだから、その時でいいよ」

    「そっか〜」

    れんちゃんは、それでもいろいろとお土産を眺めていた。
    まるっきり買う気もないのに売店に来たアタシの行動になんの疑問ももたないのかしら。
    アタシはれんちゃんの側にいってこっそりと耳打ちした。

    「あのね、ほんとはれんちゃんの裸、アタシ意外の誰にも見せたくなかったの・・・」

    「え・・・」

    アタシの言葉を聴き、れんちゃんはびっくりした様子。
    なんだかかすかに頬も赤らめて・・・
    かわいい〜

    「特に・・佐々木。あの子、絵実ちゃんとできてながら、れんちゃんのこと見てるし。」

    「え?!そんなことないですよ〜」

    何も気づいてないれんちゃんは否定する。

    「ううん。絶対見てる!アタシわかるもの。
    こないだだって、れんちゃんにアタシのこと吹き込んだのあのこでしょ・・・・
    だかられんちゃんの裸見せたくない。
    それに、化粧落ちるじゃない(笑)。な〜んてね!」

    「わかりました。じゃあ、お風呂は宴会終わってから(笑)」

    れんちゃんは頬を上気させながら恥ずかしそうにそういって
    アタシに合わせてくれたのだった。
引用返信/返信 削除キー/
■13392 / inTopicNo.22)  Re[7]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(290回)-(2005/10/18(Tue) 12:24:31)
    アタシとれんちゃんがお風呂にいかなかったもんだから、
    なんだか佐々木はあからさまに不機嫌だった。

    「佐々木、なに怒ってんのよ」

    アタシは宴会の席でそれとなく言ってみた。

    「別に怒ってなんか・・・」

    「あんたの魂胆はみえみえなんだからね。」

    「え?何ですか?」

    「ま〜た、とぼけて。」

    「あんた、れんちゃんの裸狙ってたでしょ!」

    「(笑)なんだ。バレてましたか」

    「当たり前よ、ばればれなんだから。」

    「私もまだまだだなあ〜(苦笑)」

    「あいにくれんちゃんの裸は誰にも見せないの。」

    「へ〜、れんちゃん橘さんに愛されてますね。」

    「あんた、絵実ちゃんがいるでしょ!
    れんちゃんにチョッカイださないでよ!」

    「わかってますって。出すわけないじゃないですか。
    さあ、どんどん橘さん飲んでください。」

    宴会の席でこういう会話が繰り広げられているということは
    他の誰もつゆ知らず・・・

    社長はお酒が入って上機嫌。
    普段は怖い営業部の重役でさえも今日は顔を赤らめて笑みを浮かべている。
    れんちゃんはみんなに酒やピールを勧められて困っていた。
    すかさずそこでアタシがれんちゃんのフォローにまわる。


    「も〜課長。まだれんちゃん20歳になったばかりだから、あんまりお酒勧めないでくださいね。」

    「ああ、そうだったな。
    でも、20歳になったんだから飲めるだろう」

    「れんちゃんの代わりにアタシがいただきますから。
    あれ?課長もカラじゃないですか。はい、はい!どんどん飲んでくださいね〜」

    そういって、アタシはみんなにビールをついで回った。
    れんちゃんのところに近づく輩を横目でチェックしながら。

    そのかいあってなんとか宴会はひと段落。
    初老の社長が先に寝るといって出て行ったのが合図、
    宴会はお開きとなった。
    でも、飲み会がそれで終わろうはずもない。
    連年のごとく朝まで続くのは目にみえてわかっていた。
    宴会が終わって、アタシたちは無理やり2次会にひっぱられてしまった。
    2次会は場所を変えて旅館のラウンジで行われた。
    若手ばかり30人はいただろうか。
    カラオケがはじまり、ほとんどわが社で貸切状態。
    ビール、焼酎、カクテルが次々と注文され、
    れんちゃんは、しつこく飲めと言われ続けていた。
    れんちゃんは甘いカクテルにチビチビと口をつけていたけれども
    目が半分トロンとしている。
    ヤバイなあ。
    ほあ〜んとしてめっちゃ可愛い。。
    いつでも押し倒せそうだ。
    時計を見た。
    夜中の1時になろうかとしていた。
    アタシは頃合をみてれんちゃんに声をかけた。
    皆には、れんちゃんが少し気分が悪いから休ませるといっておいた。

    そしてアタシはれんちゃんを海に誘った。

引用返信/返信 削除キー/
■13423 / inTopicNo.23)  Re[8]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(291回)-(2005/10/19(Wed) 13:11:45)
    2005/10/22(Sat) 20:33:19 編集(投稿者)

    「ふ〜」

    「れんちゃん、疲れたでしょ?」

    「ちょっと・・・でも、抜けてきて大丈夫かな・・」

    「大丈夫よ〜。あんなのに付き合ってたら日が昇っちゃうわよ」

    「課長ほってきちゃったけど・・・」

    「いいのいいの!」

    ひとつ扉をでると静寂が漂っていた。
    真夜中の旅館はひっそりと静まり返っている。
    ラウンジでの喧騒がまるで嘘のように。

    「れんちゃん。海いこ!海!」

    「え?こんな夜中に?」

    「そう。どうせ部屋に帰ったって佐々木と絵実ちゃんがいるじゃない?
    それに花火してるみたいよ。ほら」

    耳を澄ますと「ポ〜ン ポ〜ン」という音が聞こえていた。
    アタシはぎゅっとれんちゃんの手をひいた。

    「じゃあ。行く!」

    「うん。行こう。」

    旅館をでて真っ暗な暗闇の中、浜辺を目指した。
    海は旅館の直ぐ前で、少し歩くと草履にサラサラの砂が絡まった。
    少し酔っていて、砂に足を取られそうになって転びかけるれんちゃんを
    アタシは支えながら海を目指した。

    ぽ〜ん。
    ぽ〜ん。

    打ち上げ花火が夜空に上がっている。
    地元の若い男の子や女の子たちがキャーキャー言って騒いでいる。
    夏なんだなあ・・・
    でも、もうすぐ夏も終わってしまう。
    れんちゃんとアタシの初めての夏。
    これといって、普段は2人でどこへ出かけるでもなく
    また、デートらしいデートもせずに今日まで来てしまった。
    れんちゃんは、きっとつまらない思いをしているかもしれない。
    れんちゃんにアタシはつまらない思いをさせてるかもしれない。
    でも、そうしなければいけない程アタシはれんちゃんを好きなのだ。
    距離をとっていないと崩れてしまいそうなくらいの想い。
    素直になれないアタシ。

    アタシ達は花火を適当な場所に座って眺めた。
    慰安旅行にきてまさか真夜中にこうしてれんちゃんと
    花火をみれるとは思わなかった。
    2人の時間がとれるなんて思ってなかった。


    ぽ〜ん。


    「綺麗だね・・・」

    「うん・・・」

    空には満月。
    キレイなお月さま・・・

    「月の中のウサギ見える?」

    アタシはれんちゃんに聞いた。

    「見える!見える!」

    れんちゃんは無邪気にそう言った。
    ふふ。れんちゃんらしい答えだ。

    「アタシ太陽より月のほうが好きなのよね・・」

    「うん。私も・・・」

    「月見てたらなんか癒される・・」

    「ノアさん、月って似合う(笑)」

    「そお?」

    「うん、なんかノアさんて、月の化身みたいな人だもん」

    「え〜?アタシのどこが!?」

    「雰囲気・・・かな・・・」

    「ふう・・ん」

    「・・・ノアさん・・・あのね・・」

    「ん?」

    れんちゃんは何かを言おうとして少し躊躇った。

    「何?」

    「あの・・・」

    れんちゃんの声が少し震えていた。

    「好・・き・・・」

    初めて言ってくれた言葉。
    れんちゃんがアタシに向けて
    初めて思いを言ってくれた。

    「・・・れんちゃん・・・ありがと・・」

    アタシはそっとれんちゃんの耳にキスをした。
    その後は・・・唇にも。

    それからはしばらく寄り添いあって2人で真っ暗な海を見ていた。
    花火が終わってしまって砂浜に誰もいなくなっても。
    海に映る満月をみて
    よせては返す波の音を聞いていた。
    心地よい自然の静寂の中
    2人の重なり合う心臓の音を聞きながら・・・
    アタシの頭の中にはイエローモンキーの「聖なる海とサンシャイン」が流れていた。


    海の果ての果てに 君を連れて
    銀の砂浜で
    この胸に引き金引かなきゃ
    君は僕のことを忘れるだろう
    Easy GO 今 燃やしてくれサンシャイン
    ・・・・



    2人で海の果ての果てに行けたら・・・
    幸せになれるだろうか。


引用返信/返信 削除キー/
■13505 / inTopicNo.24)  Re[9]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(292回)-(2005/10/22(Sat) 23:12:43)
    「そろそろ行こっか」

    アタシはそっとれんちゃんの手をひき夜の海を後にした。
    いったんお風呂の用意を取りに部屋に戻った。
    佐々木と絵実ちゃんに気を使いながら、戸を開けると
    玄関を入って布団を敷いてある隣の部屋から微かに2人の乱れた息遣いが聞こえた。
    あ、もしかして最中だった?
    あの子たち、アタシたちがいつ帰ってくるかわからないっていうのに
    やってくれるわね。
    まあ、いいけど。
    あたしもこれから・・・
    ふふ。
    そう。れんちゃんにお風呂は後にしようと言ったのは
    ただ単に佐々木にれんちゃんの裸を見せるのが嫌だという理由だけではなかった。
    実は下心があったのだ。

    「ノアさん・・・今頃お風呂開いてるのかなあ。」

    「大丈夫よ。ここの温泉は24時間入れるんだって。」

    「へえ。そうなんだ!」

    エスカレーターで1階までおり、
    別館につながる通路を渡ってまた階段をおり、大浴場へついた。
    夜も更けて深夜2時をまわっていたので案の定、誰もいなかった。

    「わ〜い!貸切みたい」

    「ふふ。そうね」

    広々とした脱衣場。
    湯気でガラスが曇っている。
    冷房があまり効かずにむ〜んとしていて、まるでサウナのようだ。
    れんちゃんは横でおずおずと浴衣を脱ぎ始めた。
    あら・・・少し緊張してるみたい。

    「れんちゃん、今日1日で日焼けしたね〜」

    「え?そうかな?」

    「うん。半そでの型がバッチリついてるもん(笑)」

    そういいながらアタシはれんちゃんに近づき、
    すっと背中をなぞる。
    れんちゃんは過剰なくらいビクビクっと体を震わせた。
    期待しているかのような反応にアタシが満足げに笑うとれんちゃんは
    図星だったようで頬を赤らめて下をむいた。
    可愛いんだから・・・
    最近全然してなかったから、れんちゃんも欲求不満になってるのかしら。
    そうなってくれてたら嬉しいけど。

    「れんちゃん。恥ずかしがらなくていいのよ。感じちゃった?」

    アタシは背後に回ってブラジャーのホックをゆっくりと外す。
    締め付けられていた胸が急に開放されて「ぷるん!」とゆれた。
    そしてその弾力を楽しむかのように手で包み込んでもみしだくと
    乳首はすぐ上を向いてたってきた。
    アタシは後ろかられんちゃんの髪のニオイを嗅ぎ、
    甘い香りの耳元に口付けた。
    こりりと耳を噛まむと、れんちゃんは切なげに喘いだ。
    吐息が甘い熱をおびてゆく。

    「あ・・・ハア・・・ノアさん・・・」

    「可愛い・・・じかに触ってないのにもう先が固くなってる・・・・」

    「ハア・・・・こんなとこで・・・ダメ・・誰かくるかも・・・」

    「大丈夫。誰もこないわよ・・・こんな時間だし・・・」

    アタシはどんどんと愛撫をエスカレートさせた。



引用返信/返信 削除キー/
■13509 / inTopicNo.25)  Re[10]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(293回)-(2005/10/22(Sat) 23:45:03)
    アタシは自分の衣服と下着を脱ぎ捨てた。
    そしてれんちゃんの背中にわざと自分の胸尖ったを押し付けた。
    れんちゃんの胸を愛撫しながら自分の胸のしこりをその白い背中にこすりつけるように円を描く・・

    「ノアさんっ・・・誰かきたら・・・どうす・・・・ンン・・・」

    「そうね。誰かに見つかったら・・・大変ね」

    そういいながらもパンティを下げる。
    そっと茂みをかき分けて、奥の花びらをなぞると
    ソコはもうグチョグチョでたくさんの蜜をしたたらせていた。
    ・・・れんちゃん、とっても感じてるのね。

    「誰かにみられたら大変だからお風呂はいろうね」

    そういってアタシは膝がガクガクになっているれんちゃんをお風呂まで連れていった。
    そして滑らかな白い肌にかけ湯をし、2人で湯船に浸かった。

    「ふう・・」

    れんちゃんは適度なお湯の温かさを感じてさっきのエッチモードから
    素に切り替わろうとしていた。
    けれどもアタシが許すはずもない。
    アタシはぴったりとお湯の中で後ろから体を密着させた。
    アップにしたれんちゃんのうなじがアタシの欲情を駆り立てる。

    「れんちゃん・・・さっきのでかなり感じちゃってるんじゃない?」

    わざと思い出させるようなことを言い、
    意地悪な質問をした。

    「そ・・・そんな・・・」

    「ウソ〜。さっき膝ガクガグだったよ?(笑)」

    「・・・・」

    「感じていいのよ。いっぱい感じてほしい」

    そういってお湯の中で足を開かせた。
    れんちゃんは羞恥の態度ながらも言われたとおりに従がってくれた。

    「アアっ!」

    「お風呂のなかでもこんなにヌルヌル・・」

    アタシはわざと厭らしい言い方をすると
    それを聞いてますます恥ずかしそうに目を伏せるれんちゃん。

    「れんちゃん。そこに座って足を開いて・・」

    「はい・・・」

    「綺麗な花弁が良く見えるわ・・・」

    まずは充分に目で犯してから
    お湯と蜜でヌルヌルのソコを指でなぞる・・・
    れんちゃんは、声をだすまいと必死で唇を噛んでいる。

    ジュップ・・・・

    「アア・・・・・ハア・・・・」

    そこに指を埋めると、れんちゃんは背中を弓のようにしならせた。

    「れんちゃん・・・気持ちイイ・・?」

    「すっごいヌルヌルだよ」

    「・・・アア・・・ウンっ・・」

    チュ・・・プ・・・チュ・・プ・・・

    「もっとしてほしい・・?」

    「・・・・アハア・・・」

    「してほしいの?聞かせて・・」

    「・ンっ・・欲しい・・・」

    「っふふ・・・じゃあ。自分で腰を動かしてみて・・」

    「えっ・・・そんな・・・」

    「嫌なの?」

    初めて羞恥的なことを強要した。
    清純で潔癖でプライドの高いれんちゃん。
    そのれんちゃんを自分の思うように操りたいという欲望。
    何もかも捨てれるくらいアタシの前では無防備になって欲しい。

    「・・・ウウ・・・ン・・」

    動かすのをやめた指をれんちゃんのソコは狂おしく締め付ける。
    薔薇の花がひくひくと痙攣している。

    れんちゃんは、おそるおそる自分から腰をふり始めた。
    アタシはそんな愛らしい彼女の姿を刻み付けるように見つめた。

    ヌチャ・・・ン・・・チャ・・・ヌチャ・・

    浴場に淫猥な音がこだまする。

    「っ!!」

    そして、あっという間にどくんどくんと激しく指が締め付けられ
    れんちゃんは身体を震わせて果てた。


引用返信/返信 削除キー/
■13552 / inTopicNo.26)  続き、楽しみにしています!
□投稿者/ 幸 一般♪(1回)-(2005/10/25(Tue) 02:05:49)
    いつも続きを楽しみにしています。
    このエッセイをドキドキしながら開いて、続きが発表されていると叫んでいそいそと読ませていただいてます!
    お忙しいでしょうが、ゆっくりでも最後まで書かれてくださいね♪
引用返信/返信 削除キー/
■13848 / inTopicNo.27)  Re[12]: 続き、楽しみにしています!
□投稿者/ トクメイ 一般♪(1回)-(2006/03/09(Thu) 16:42:23)
    初めまして★今日はじめて読みましたが、すっごく面白かったです!!一気に読んじゃいました!続き楽しみに待ってます★★
引用返信/返信 削除キー/

<前の20件

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 >>

このトピックに書きこむ

Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -