ビアンエッセイ♪

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■15065 / inTopicNo.1)  HOLIC
  
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(3回)-(2006/06/20(Tue) 23:53:07)
http://fhp.from.jp/marinakt/


    あなたのそばにいると、


    激しく、狂おしく。


    あなたを求めてしまう。


    あぁ、一体どうすればいいのかしら?


    あなたを私のものにしたいなんて...



    ※サイトではUNDERにビアン小説等を置いてあります。

    (携帯)
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■15066 / inTopicNo.2)  HOLICA
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(4回)-(2006/06/21(Wed) 00:06:59)
http://fhp.from.jp/marinakt/

    私、真由美は38歳。
    一児の母でもあり、よき主婦でもあり、コンビニ定員でもある。

    娘、優奈は17歳。四苦八苦しながらもなんとか育て、今は私立の名門と呼ばれる高校に通う自慢の娘だ。


    「じゃあ、お母さんいってきます☆」
    今日も元気に優奈は学校に出て行く。
    季節は冬。まだまだ秋の余韻を残すがもう11月。少し肌寒くなってきたこの頃だ。
    『風邪ひかないようにちゃんとマフラーしてきなさい』
    はぁーい、と言いつつマフラーをつける優奈は突然あ!!と言って振り向いた。
    「ねぇ、お母さん!!今日梨音が来るけど良いでしょ?」



    ドキッッ


    私の心臓が高鳴る。

    あの娘が、来る―――?




    (携帯)
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■15067 / inTopicNo.3)  HOLICB
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(5回)-(2006/06/21(Wed) 00:26:10)
http://fhp.from.jp/marinakt/

    「...さん??お母さん??」

    優奈に問い掛けられてハッとする。どうやら私は虚ろな表情をしていたらしい。優奈は不思議そうに私の顔を覗き込むと、もう一度聞いた。

    「ねっっ、イイでしょ??」

    『えぇ、いいわよ。ケーキを焼いておいてあげるわ。今日は非番だから』

    やったぁ、と言って駆け出す優奈の後ろ姿を見送りつつ、真由美は小さなため息をついた。


    元々、真由美はノンケだった。だから今の夫ともそれなりの恋愛をして結婚したし、子供である優奈もできたのだ。
    しかし、どうしてもSEXを好きになることはできなかった。挿入をされてもただ痛いと感じるだけで、快感も何もないSEXは苦痛でしかなかった。
    幸い、夫はあまり強要する人ではないし、SEXに対して淡泊だったので結婚当初の真由美は幾分とホッとしたものだった。


    そして、そんな彼女を鋭く見抜いた人物は、優奈が小学校に上がった頃に現れたのだった―――。



    (携帯)
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■15068 / inTopicNo.4)  HOLICC
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(6回)-(2006/06/21(Wed) 00:43:47)
http://fhp.from.jp/marinakt/

    「真由美さん、ちょっといいかしら?」

    ある日、私はコンビニの夜間の勤務時間に店長に呼ばれた。
    ―――私、何かミスしたかしら?

    不安になりつつ店長の後に素直に従う。黙って歩く姿は何だかいつもの店長じゃないみたいだった。
    「入って。」

    連れて来られたのはスタッフルーム。不審に思いつつも中に入ると、カチャリ...という音。

    『なんで鍵をかけるんですか?』

    少し、うわずった。怯え気味の私に店長は優しくこう言った。

    「心配しないで。あなたからは...同じ匂いがするのよ...私と同じ......」

    そう言うと店長は私にゆっくりと近づき、唇を重ねてきた―――。

    『....んっ!』

    突然の行為に驚き、とっさに声を出そうと口を開けた。その隙を見逃さなかった店長の舌は私の舌を捉え、激しく絡めてきた。
    吸って、絡めて、甘さ噛みして。いつしか激しくなったキスに、私は感じ始めていた―――。



    (携帯)
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■15069 / inTopicNo.5)  HOLICD
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(7回)-(2006/06/21(Wed) 01:05:31)
http://fhp.from.jp/marinakt/

    『..んっ....んぁっ..ハァッ』

    店長は私の乳房を制服の上から優しく揉み始める。初めて同性に触られる感覚は、思ったほど嫌ではなかった。
    (―――むしろ、気持ちいいくらい...)

    私の制服を脱がせ、ブラも剥ぎ取った店長は、焦らしながらも的確に良いところをついていて。その愛撫は巧みで、私の胸の飾りは既に固くなっていた。
    『は...あっ...あぁん』
    たまらずに喘ぐと、店長はフフッと笑って私の胸の突起を口に含み、舌で転がし始めた。
    『あぁっ!!はぁんっ!!』
    突然の刺激とあまりの気持ちよさに、私はついつい顔を仰け反らせてしまう。店長は舌で執拗な愛撫を続けながら、手を下へと移動させた。


    ...クチュ。


    『あっ...いやぁ...』
    いやらしい音がスタッフルームに響く。
    「真由美さん、下着の上からでもわかるくらい、ココ濡れてるわよ」



    (携帯)
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■15070 / inTopicNo.6)  はじめまして☆
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(8回)-(2006/06/21(Wed) 01:32:26)
http://fhp.from.jp/marinakt/
    麻莉菜といいます。
    初めてビアン小説を書くので文章の拙い面もあるかと思いますが、最後まで読んで頂ければ幸いです(゜v ゜*)

    さて、当サイトに早速お越しいただいた皆様、誠にありがとうございますm(_ _)m
    UNDERのパスワードですが、「1492」となっておりますので、よろしければ他の作品もご覧ください☆まだまだ少ないですが、これから増やしていこうと思っております。その際、感想などいただけると励みになりますのでBBSに一言でもよろしくお願い致しますm(_ _)m
    それでは、HOLICの世界に最後までお付き合いくださいませ。

    (携帯)
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■15080 / inTopicNo.7)  HOLICE
□投稿者/ 麻莉菜 一般♪(9回)-(2006/06/21(Wed) 23:36:38)
http://fhp.from.jp/marinakt/

    『いやぁ...あっ、あんっ』

    彼女はいきなり私のナカに指を2本いれてきた。

    グチュッ

    淫らな音が響き渡り、私は恥ずかしくて顔を覆った。

    「いやだなんて思ってないんでしょう?だってホラ。こんなに濡れてるのに」

    そう言うと、彼女は私のナカで指を曲げ、ある部分を押した。
    グイッ

    その瞬間、私は体に電気が走ったような感覚を覚えた。
    『あぁぁぁっ!!』

    店長は容赦なく、私のナカをめちゃめちゃ掻き回す。
    夫にされるよりも数倍気持ち良い店長の指使いに、ただただ喘ぐばかりだった。

    「気持ち良い?」

    『あっ!...イイ!..はぁんっ!』

    余裕のなくなってきた私は頭で考えず言葉を発していた。

    「そぅ...じゃぁ、もっと気持ち良くしてあげる」

    そう言った彼女は私のナカから指を抜き、顔をゆっくりと股間に近づけた...



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