| あれは中学校三年生でした。
学校の帰り道、薄暗い夕空の下で
親友に手紙を渡しました。
内容は
その親友を好きでも言えず何もできず、自分の体を恨んで情緒不安定で自暴自棄になっている
とゆうことを書かずに
自分自身じゃどうすることもできない、ましてや親友であるお前にもどうすることもできない
問題は深くて、自分にしか解決できないことなんだ という内容と
私男も女も恋愛対象になるんだよね 何か思ったら隠さずに言ってほしい。 気分を害したら、それはそれでいい。 ただ素直な意見が聞きたい。
P.S. 返事は今じゃなくて手紙で書いて
の文。
読み終わった後
親友が言ったのは
「うん。」
内心
「えぇ!?それだけ?!」と思いつつ
返事は手紙でと言った手前何も言えず。
私は不安を抱えながら一夜を過ごしました。
大好きな親友に拒否られたらどうしよう
この今の関係が壊れたらどうしよう
言わなければ良かったのか
明日がこわくて
でも早く明日になってほしくて
答えを知りたいのに 聞きたくない
見たくない
気づけば枕が濡れていました。
そして
学校に着き
親友に手紙をもらいました
(携帯)
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