| 『雛ちゃぁーん!!』
智が来た。
最近よく来るなぁ。
智とは中学からの付き合いだ。ちっちゃくて、かわいらしい智はどういうわけか私に着いてきてくれる。大親友。
最近じゃふざけてディープキスしちゃうような仲。
智は彼氏がいなかった。 私には彼氏がいたけど、年上でなかなか会えない。智といる時間の方が長かった。
智大好き。
他の男に奪われる前に犯してしまいたい…
こんなこと思ってごめんね…慕ってくれてたのに。でも、もう我慢できないの。
冬なのに暑いと感じるくらい部屋の暖房をあげる。 『暑くない?』 「べつに。」
今日母は単身赴任の父の元へ行った。ヤるなら今日。
「智、聞き茶対決しようよ!!」
下らない遊び。うちはなぜかわけのわからないお茶っぱがたくさんあったから2人でよくやってた。
智にアイマスクを付けさせて…4種類目に突入しなれたところで 「はい、次のお茶〜手だして」
無防備に両手を差し出した瞬間
カチャ…カチャ…
智の両手に玩具の手錠を1コずつ。
『え?え?雛ちゃん?』
智はちょうどベットサイドに座ってたし、軽・A
(携帯)
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