| 2007/07/10(Tue) 11:56:09 編集(投稿者) 2007/07/10(Tue) 09:42:09 編集(投稿者) 2007/07/10(Tue) 09:38:44 編集(投稿者)
私、維が初めて裄と出会ったのは 維(25)、裄(23)の夏だった。
毎年恒例の夏祭り2日目の花火大会。 にぎわう人々。 そのとき私は、裄をみつけた。
カメラや照明の輪に囲まれた女性。
…の更に奥。地味な女の子が裄。 今の、短髪のオレンジ頭のジャリガキの雰囲気と違い、本当に地味な、でも哀しげな普通の女の子だった。 別に興味があったわけじゃない。 好みでも、美人でもないただの女の子から目がはなせなかった。
出会ったのは奇跡。 その輪の中に友達がいたのも、 君と話すことが出来たのも、 奇跡。
(携帯)
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