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えー、なに?なに?朝子起きてたの?でもいきなり はげしっ! えっ、やだっ、舌が‥‥、だめっ‥‥、 あたしは手をついて逃れようとしたけど、逆に引き寄せられる。 んっ‥‥、あっ、だめっ‥‥、感じてきちゃう!力が入らない! んん〜‥‥‥、も、もっと‥‥‥、
彩ちゃんから力が抜けたと思ったら、急に積極的に応えてくる。 彩ちゃんの舌は自由奔放に動き、ボクを絡め取る。 ボクは負けてはならじと、彩ちゃんのおっぱいに手を伸ばした。 スウェットの上からやわやわと揉みしだき、突起を探り出しそっと摘んだ。 ビクッとなった彩ちゃんだったが、なかば強引にボクから離れた。 そして欲望に濡れた瞳で、ボクを見つめる。ボクは思わず言ってしまう。
「好きなんだ!」
ぽっと頬を染めた彩ちゃんだったけど、次の瞬間 ぷっと吹き出した。 ボクは自分の告白が笑われたことに腹を立てた。
「ごめんなさい!でもそんな鼻血ブーの顔で言わないでよ。 ふふっ、ありがとう!でもここでこれ以上はダメ。家で、ネッ!」
とウインクする。この小悪魔め! ボクは急いで立ち上がると、彩ちゃんの手を引いて歩き出した。
こうしてボクに彼女が出来たんだ。 それはそれはかわいいんだっ。
完結
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