ビアンエッセイ♪

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Nomal 先生と生徒 /かず (05/08/11(Thu) 03:29) #11990
Nomal Re[1]: 先生と生徒 /かず (05/08/11(Thu) 03:32) #11991
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│                  │        └Nomal 累勸さん /かず (05/08/22(Mon) 00:13) #12235
│                  │          └Nomal Re[17]: /かず (05/08/22(Mon) 00:14) #12236
│                  │            └Nomal Re[18]: /かず (05/08/22(Mon) 00:15) #12237
│                  │              └Nomal 気になりますな〜 /由兎魔 (05/08/22(Mon) 00:58) #12239
│                  │                └Nomal 続き期待するっ! /辻緒 (05/08/23(Tue) 23:24) #12295
│                  │                  └Nomal Re[21]: 辻緒 /かず (05/08/24(Wed) 00:23) #12297
│                  │                    └Nomal 先生と生徒 /かず (05/08/24(Wed) 00:27) #12298
│                  │                      └Nomal Re[23]: 先生と生徒 /かず (05/08/24(Wed) 00:28) #12299
│                  │                        └Nomal Re[24]: 先生と生徒 /かず (05/08/24(Wed) 00:29) #12300
│                  │                          └Nomal Re[25]: 先生と生徒 /かず (05/08/24(Wed) 00:31) #12301
│                  │                            └Nomal 2人ともえっちね /理スケ (05/08/24(Wed) 03:27) #12307
│                  └Nomal Re[11]: /優心 (11/12/25(Sun) 17:21) #21404
Nomal Re[1]: 先生と生徒 /かず (05/08/26(Fri) 22:46) #12395
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│    └Nomal イイ感じね /理スケ (05/08/29(Mon) 18:54) #12521
│      └Nomal 理スケさん /かず (05/08/30(Tue) 01:47) #12538
Nomal Re[29]: 先生と生徒 /かず (05/08/30(Tue) 01:50) #12539
Nomal Re[30]: 先生と生徒 /かず (05/08/30(Tue) 01:51) #12540
Nomal Re[31]: 先生と生徒 /かず (05/08/30(Tue) 01:52) #12541
Nomal Re[32]: 先生と生徒 /かず (05/08/30(Tue) 01:55) #12542
│└Nomal Re[32]: 先生と生徒 /かず (05/09/05(Mon) 21:56) #12694
Nomal Re[33]: 先生と生徒 /かず (05/09/05(Mon) 21:58) #12695


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■11990 / 親階層)  先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(1回)-(2005/08/11(Thu) 03:29:42)
    私は私立高校に通う16歳、名前は理緒(りお)です。
    バスケ部に所属。何度も優勝した事のある強いチームで、高校1年ながらレギュラーをしている私は
    毎日練習に明け暮れて恋をする暇もありません。
    しかし、私より10歳も年上でバスケ部のコーチに恋をしてしまったのです。
    コーチの名前は沙織です。
    毎日厳しい練習・・・
    「理緒!何でそこでパスなのよ!!シュートでしょ」
    「そんなことじゃあ次の試合からレギュラーはずすよ!!」
    「すみません・・沙織コーチ・・・」
    (あぁぁームカツク!だったらレギュラー外せよ!)
    授業が終わってから3時間みっちし練習。やっと終わったと思ったら、
    沙織コーチに呼び止められて、
    「理緒!」
    「はい、何でしょうか沙織コーチ」
    「あなたは居残り練習よ!」
    「えー!居残り練習ですか?」
    「そうよ!シュート練習」
    「何本ですか?」
    「そうねぇ、100本」
    「はぁ・・・」
    (何で居残り練習なんだよ!早く帰りたいのに・・・)
    と心の中で文句を言いながら1時間30分でシュート100本を終わらせた。
    「ふぅーやっと帰れる。」
    「理緒、お疲れ。気をつけて帰りなさいよ」
    「お疲れ様でした。さようなら」
    と帰る準備をしていると
    「理緒、夜遅いから家まで送ってあげる」
    「えっ?いいんですか??」
    「うん」
    (ラッキー送ってもらえるよ)
[ □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11990 ] / ▼[ 11992 ]
■11991 / 1階層)  Re[1]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(2回)-(2005/08/11(Thu) 03:32:53)
    私は慌ててカバンを持ち走って沙織コーチの車に行きました。
    「理緒、あなた一人暮らしなんだって?」
    「はい、一人暮らしですが・・・」
    「ご飯とか自分で作ってるの?」
    「たまに作ってますが、ほとんどコンビニ弁当です。」
    「それじゃあ栄養のバランスが悪いわよ。」
    「練習で疲れて作るのがめんどくさいんです。」
    「じゃあ、私が作ってあげようか?」
    「えっ!今日ですか?」
    「うん・・今日って言うか毎日。」
    「ほんとですか?本当だとすごく嬉しいです。」
    「じゃあ、練習終わったら毎日作ってあげる。」
    と会話もはずみアッという間に家に着きました。
    「散らかってますが・・上がって下さい。」
    「おじゃましまーす。」
    「何も材料が無いんですが・・・」
    「卵があるし焼飯でもいい?」
    「はい。焼飯、大好物なんです。」
    コーチがご飯を作ってる間に私はラフな格好に着替え焼飯が出来るのを、
    テレビを見ながら待っていました。
    そうこうしてる間に焼飯が出来あがりコーチと二人で食べました。
    「ご馳走様でしたー。」
    「美味しかった?」
    「はい、美味しかったです。」
    「沙織コーチ料理じょうずなんですね。」
    「そんな事ないよ。和食は苦手だし・・・」
    「じょうずですよ。これだと良いお嫁さんになりますよ。」
    「えっ・・私、結婚はしないよ。」
    「何で結婚しないんですか?私が男だったら絶対に沙織コーチをお嫁さんにしたいですけど。」
    「何でって言われても・・・・」
    「・・・・」
    数分の沈黙が続き、やっと沙織コーチが口を開いてくれました。
    「実はさぁ私、ビアンなんだ。」
    「えっ??」
    「だから!女の人が好きなの!」
    「・・・・・・・・・」
    「・・・・・・・・・」
    「理緒、私の事 幻滅した?」
    「あっ。いえ、幻滅なんてしてませんよ。むしろ喜んでます。」



[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11991 ] / ▼[ 11993 ]
■11992 / 2階層)  Re[2]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(3回)-(2005/08/11(Thu) 03:33:45)
    「えっ?喜んでるの?」
    「はい。喜んでます。」
    「何で私がビアンだと喜ぶの?」
    「ビアンだからです。」
    「もしかして・・理緒もビアンなの?」
    「はい。ビアンです。」
    「理緒はタチ?ネコ?」
    「私はタチです。それで、今好きな人がいてるんですよ。」
    「理緒、好きな人がいてるんだ・・・」
    「沙織コーチは好きな人いないんですか?」
    「えっ?最近好きな人が出来たんだけど・・・」
    「出来たんだけど・・・の後話して下さいよ。」
    「まぁ私の話はいいじゃない。理緒の好きな人の話してよ」
    「私の好きな人は年上なんですよ。でも、たまに子供っぽい所が可愛いなぁって」
    「その人とは何処で知り合ったの?」
    「何処って・・学校ですよ。」
    「えっ?もしかして学校の先生?」
    「はい。学校の先生です。」
    「先生だと理緒と何歳差?」
    「たぶん私とは10歳差です。」
    「また、ずいぶんと年上ねぇ。」
    「はい。でも好きなんですよ」
    「告白してみたの?」
    「まだです・・・」
    「若いんだし告白してみたら?」
    「そうですね・・・」
    (告白してみたら?って言われても本人を前にしたら緊張して・・・うーんドキドキする。
    よーーし!思い切って告白してみるかぁー!)
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▲[ 11992 ] / ▼[ 11994 ]
■11993 / 3階層)  Re[3]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(4回)-(2005/08/11(Thu) 03:34:12)
    「沙織コーチ!」
    「何?」
    「えーっと・・・あの・・・・」
    「理緒、何?どしたの?」
    「えーっと・・・前から・・・沙織コーチの事が好きでした。私と付き合ってください!」
    「えっ?理緒の好きな人って私だったの?」
    「はい!年下ですが付き合って下さい。」
    「私でよければ・・よろしくね。」
    「ヤッターー!マジ嬉しい」
    「私も嬉しいわ。バスケ部に入部した時から理緒の事気になってて・・
    いつのまにか好きになってたの」



[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11993 ] / ▼[ 11995 ]
■11994 / 4階層)  Re[4]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(5回)-(2005/08/11(Thu) 03:35:08)
    「私も・・・理緒・・・」
    理緒は沙織コーチの服と下着を脱がし胸を揉みだした。
    「沙織コーチの胸おっきいですね。柔らかくて気持ちいい」
    「そ・・ん・・な事ないよ。あ・・ん・・・」
    「乳首がたってきた!吸っちゃえー」
    「あっん・・理緒・・気持ちい・・」
    理緒は沙織コーチの体中を舐め回す。
    「あ・・んっ・・理・・緒・・すごく気持ちい」
    「私も・・・」
    理緒はだんだんと沙織の茂みえと降りていく。
    「沙織コーチ、すごく濡れてる」
    「そ・・ん・・な・・事・言わないで・・恥ずかしいわ」
    「そんな事言ってるけど・・・愛液が溢れてますよ。」
    「いやん・・・恥ずかしい・・」
    理緒は沙織のクリトリスに吸い付いた。
    「あっ・・んっ・・はぁ・・うっ・・あ〜ん」
    沙織の尖ったクリトリスを舌先でレロレロと・・・
    そして、沙織のクリトリスをもて遊び・・
    「理緒・・・そんなに・・動かしたら・・・」
    「あぁぁ〜んっ・・・イッちゃうよ・・・」
    硬くなった沙織のクリトリスはもう限界に近づいている様子を見て
    理緒の動きは、さっきよりも早くなっていった。
    「理・・緒・・・そんなに・・早く・・動かし・・たら・・
    あっ・・んっ・・イッ・・イッ・・イッくぅぅぅ」
    沙織は絶頂をむかえグッタリと横たわっていた。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11994 ] / ▼[ 12015 ]
■11995 / 5階層)  Re[5]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(6回)-(2005/08/11(Thu) 03:35:44)
    「沙織コーチ。大丈夫ですか?」
    「う・・ん。大丈夫よ。理緒、エッチうまいね。」
    「そんな事ないですよ。沙織コーチすごい萌えてましたね。可愛かったですよ」
    「えっ・・だって、理緒のテクが・・・」
    「でも、喜んでもらえて嬉しかったです。」
    「うん。あっ!」
    「何ですか?コーチ」
    「あのさーその、沙織コーチって呼び方やめない?」
    「えっ?何でですか?」
    「いやー恋人なんだし・・・沙織って呼んでよ。」
    「分かりました。沙織。」
    「部活中はちゃんとコーチって呼ぶのよ!分かった?」
    「二人っきりの時だけ沙織って呼びます。」
    「あっ!あと、二人っきりの時は敬語じゃなく、タメ口でいいよ。」
    「はーーい」
    っとふと時計を見ると、時刻は深夜0時をまわっていた。
    「理緒!もう夜中だよ!帰らなきゃ。」
    「いいじゃん、泊まっていけば。」
    「だって、明日も学校が・・・」
    「こっから行けば?」
    「どうせ一人暮らしなんだしさ。ねっ?」
    「うーん。理緒がいいなら・・・」
    「じゃあ、泊まり決定ね。」

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11995 ] / ▼[ 12078 ]
■12015 / 6階層)  サイコォォ!!
□投稿者/ 由兎魔 一般♪(45回)-(2005/08/12(Fri) 00:06:09)
    めっちゃ萌え〜><なんか言葉では表せないけど、スゲー良い!!続き待ってますんで頑張って下さいね♪★☆♪★☆♪
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12015 ] / ▼[ 12087 ]
■12078 / 7階層)  楽しみね
□投稿者/ 理スケ 一般♪(1回)-(2005/08/15(Mon) 00:27:40)
    「じゃあ、泊まり決定ね。」
    ということは、この後どうなるのかしら。
    期待して待ってることにするわ。
    ちゃんと続き書いてよね! 待ってるんだから。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12078 ] / ▼[ 12088 ]
■12087 / 8階層)  Re[8]: 楽しみね
□投稿者/ かず 一般♪(7回)-(2005/08/15(Mon) 03:48:35)
    由兎魔さん・理スケさん読んでいただいてありがとうございます。
    頑張って書いて行きたいと思いますので、また読んで感想を下さいm(_ _)m
    では続きです。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12087 ] / ▼[ 12089 ]
■12088 / 9階層)  Re[6]:
□投稿者/ かず 一般♪(8回)-(2005/08/15(Mon) 03:50:18)
    沙織は理緒の家に泊まる事になった。
    「沙織が家に居るなんて何か嬉しいなぁ。」
    「何で私が居ると嬉しいの?」
    「そりゃあ、好きな人と一夜を過ごすのは嬉しいじゃん。」
    「そうだね。私も嬉しいしドキドキするよ。」
    二人は会話がはずみ、いつのまにか朝になっていた。
    「理緒、もう朝よ。」
    「あっ!本当だー。沙織と話してると時間経つのが早いね。」
    「うん。でも、寝てないじゃん。」
    「大丈夫だよ。」
    「授業中眠くなるよ。それに、今日もハードになるし・・・」
    「えっ!?今日もハードなの?」(笑)
    「何エッチな事考えてるのよ!練習がハードって意味よ。」
    「分かってるよーだ。」
    「早く学校に行く準備しなさいよ。」
    沙織に言われ制服に着替え行く準備を始めた。
    その間に沙織は朝食の用意をしていてくれて、朝練の為急いで朝食を食べて学校へと向かう。
    学校へは沙織の車で行った。
    「今日もラッキーだなぁー。」
    「何でラッキーなのよ?」
    「沙織と一緒に学校に行けるからさ。」
    「今日だけよ!」
    「えっ?何で?今日も家に来るんじゃないの?」
    「もちろん行くわよ。でも、今日はちゃんと家に帰るからね。」
    「えーー!泊まらないんだ・・・」
    っと会話をしてる間に学校に着いてしまった。
    「じゃあ!」
    と一言言って理緒は車をおりた。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12088 ] / ▼[ 12090 ] ▼[ 21404 ]
■12089 / 10階層)  Re[10]:
□投稿者/ かず 一般♪(9回)-(2005/08/15(Mon) 03:51:29)
    部室に行くと同級生達が来ていて、ジャージに着替えていた。
    「理緒おはよう。」
    「おはよう。佳子。」
    「早く着替えなよー。先輩達が来ちゃうから」
    「うん。」
    理緒もジャージに着替え始めた。
    「おはよう。」
    「あっ。麗子先輩おはようございます。」
    「理緒、また来るの遅かったんでしょう?」
    「はい。さっき来ました・・・」
    「理緒は遅刻魔だからね。」(笑)
    「あはははは。そんな・・・」
    麗子先輩と会話をしていると、ぞくぞくと先輩達が部室に入ってきた。
    「アユミ先輩、智子先輩、結子先輩、かず先輩、恭子先輩、智香先輩おはようございます。」
    先輩達がいっせいに
    「理緒おはよー。」
    「昨日、居残り練習させられたんだって?」
    「はい。シュート100本ですよ。」
    「マジで?すごい・・・あっ!やばい時間だよ。早く着替えなきゃ。」
    先輩達は慌てて着替え始めた。
    私はバッシュを履きボールを持ってシュート練習を始めた。
    5分ぐらい経った頃沙織が体育館にやってきた。
    「みんな、おはよう」
    部員はいっせいに
    「おはようございます。沙織コーチ」
    「今日の朝練は自主練にします。」
    沙織はそれだけを部員に伝え私の所に歩み寄ってきた。
    「理緒。ちょっと良いかな?」
    「はい?何処に行くんですか?」
    「ちょっと話があるから体育館の外に・・」
    「はい。分かりました。」
    「他のみんなは自主練を始めてください。」
    っと部員に言うと体育館の外へと歩いて行った。私はその後を追うように体育館の外へと向かった。
    外へ出ると
    「理緒。何怒ってるの?」
    「別に怒ってませんけど!」
    「怒ってるよ・・・」
    数分の沈黙の後、理緒は
    「練習に戻って良いですか?」
    「えっ・・・」
    「まだ何か用事あります?」
    「いや・・・用事はないよ。」
    「じゃあ練習に戻ります!」
    理緒は練習に戻った。
    沙織は悲しげな顔をしながら職員室へと戻って行った。
    理緒が体育館に戻ると佳子が近づいてきて
    「理緒、沙織コーチなんだったの?」
    「いや・・別に」
    「用事ないのに呼ばないじゃん。」
    「そっ・・そうだけど・・・」
    「まぁ、何もなかったんならいいけどさ。
    私、またシュート練習100本って言われたのかと思ったから心配してたの。」
    「違うよ。」
    「そっか、良かった。そろそろ着替えなきゃ時間ないよ。」
    「あっ!ほんとだ。遅刻になっちゃうじゃん。」
    慌てて制服に着替え佳子と教室へと走って行った。
    「ふぅー間に合って良かった〜」
    「うん。間に合ったね。」
    理緒が教室に着いた頃、沙織は保健室へと向かっていた(沙織は保健室の先生です。)
    理緒の教室では担任が来て出欠をとり終わり担任が教室をでていった。
    「佳子。ちょっと頭痛いから保健室に行ってくるよ。」
    「大丈夫?ついて行こうか?」
    「大丈夫。一人で行ける。」
    「じゃあ、英語の先生に言っとくね。」
    「うん。頼むね」
    理緒は席を立ち保健室に向かった。
    その時、沙織からメールがきた。

    ー理緒。何で怒ってるの?沙織が今日は帰るって言ったから?理緒に無視されると悲しいよ
    返事ちょうだいー



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▲[ 12089 ] / ▼[ 12091 ]
■12090 / 11階層)  Re[11]:
□投稿者/ かず 一般♪(10回)-(2005/08/15(Mon) 03:52:30)
    保健室の前に着きドアを開けた。
    「すいません。頭痛いんですけど薬ください。」
    「り・・・理緒」
    「頭痛いから薬下さい。」
    「大丈夫?熱計って。」
    沙織から体温計を渡され熱を計る。
    ピピッピピッ体温計の音が鳴った
    「理緒。熱何度?」
    理緒は体温計を沙織に渡した。
    「えっ!38.2度もあるじゃない?」
    「そんなにあったんだ。」
    「朝から熱っぽかったの?」
    「うん。朝から寒気してた。」
    「担任の先生に言ってあげるから家に帰りなさい。」
    「嫌だ!」
    「わがまま言ってないで!」
    「少し寝たら治るよ!」
    「でも・・・」
    理緒は保健室のベッドへ横になった。
    沙織はアイスノンを持って理緒の所に行った。
    「はい、アイスノン。」
    「ありがとう」
    「ほんとに大丈夫?」
    「大丈夫だよ。沙織・・・キスして。」
    「えっ!?だめよ・・・学校なんだから。」
    「いいじゃん!」
    「じゃあ・・キスだけよ。」
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12090 ] / ▼[ 12092 ]
■12091 / 12階層)  Re[12]:
□投稿者/ かず 一般♪(11回)-(2005/08/15(Mon) 03:53:35)
    沙織は理緒にキスをした。
    理緒はキスをしながら服の上から沙織の胸を触った。
    「理緒!キスだけって言ったじゃない!」
    「ふぅーん。沙織の乳首は触って欲しいって言ってるよ。」
    「だ・・め・・よ・・」
    理緒は服の中に手を入れブラジャーのフックをはずし乳首をいぢった。
    「り・・お・・これ・・以上は・・・あっ・・・」
    「沙織すごい感じてるじゃん。私、興奮してきた。」
    「だ・・・め・・・あっ・・んっ・・・」
    理緒は沙織の服を脱がし乳首を舐めまわした。
    「あっ・・・あっん・・り・・お・・・気持ち良い・・・
    もっと・・・舐・・め・・・て・・・」
    「今日の沙織すごくエッチだね。おねだりまでしちゃって。可愛い。」
    「あっん・・だっ・・て・・・すごく・・・興奮する・・んだ・・もん」
    沙織の乳首を舐めながら、スカートと下着を脱がし茂みに手をやった。
    「沙織。すごく濡れてるよ〜ビチョビチョだよ。」
    「イヤッ。恥ずかしいよ・・・」
    沙織は顔を真っ赤にしていた。
    そんな事おかまいなしに、理緒は沙織のクリトリスをいぢっていた。
    「あっ・・・んっ・・・あ・・・んっ・・・・」
    沙織のクリトリスは夕べよりも尖っていて皮から顔を覗かせている。
    理緒は乳首から顔を覗かせているクリトリスへと移ったが途中で舐めるのを止めてしまった。。
    「あっ・・・何で止めるの?」
    理緒はいじわるそうに。
    「疲れたからだよ」
    「え〜舐めてよ・・・」
    「何処を舐めて欲しいの?」
    「恥ずかしくて言えないよ・・・」
    「あっそ!言えないなら、じゃあもう終わりね。」
    「えっ・・いやっ・・・」
    「だって、言えないんでしょ?だから終わり。ヌレヌレのまま夜までおあづけ。」
    「嫌だ!言うから・・・・・・・・・・・・・クリちゃんを・・・舐めて。」
    「言えるじゃん。素直に最初から言えば辛くないのに。」
    理緒は沙織の尖ったクリトリスを舐め始めた。
    「あぁ・・あっ・・んっ・・・あっん・・・・・・
    あぅ・・・・んっ・・・きも・・・ち・・・い・・・い・・・理・・緒・・」
    理緒はクリを舐めながら、沙織のオマンコに指を入れた。
    「あぁぁぁーっ・・・あっ・・・んっ・・・り・・お・・・・・・・あっ・・」
    理緒の舌と指はさっきよりも早く動かしていく
    「り・・・お・・・そんなに・・・はや・・・く・・・した・・・ら・・・・あっ・・んっ・・
    いっ・・・・いっ・・・いっちゃう・・・・あぁぁぁぁーイック・・・・・」
    沙織は絶頂を向かえグッタリとした。
    「気持ち良かった?」
    「うん。すごく気持ち良かったよ。」
    「それは良かった。すごく興奮してたね。」
    「うん・・ダメだって思ってたんだけど・・・興奮しちゃった。」
    「そっか。沙織?」
    「ん?」
    「早く服着たほうが良いよ!学校なんだし・・」
    「あっ。そうだった。」
    沙織はフラフラしながら服を着た。
    「ねぇ?理緒、あなた熱は?ちょっと計ってみて。」
    また、沙織から体温計を渡された。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12091 ] / ▼[ 12105 ]
■12092 / 13階層)  Re[13]:
□投稿者/ かず 一般♪(12回)-(2005/08/15(Mon) 03:54:15)
    ピピッピピッ体温計の音が鳴り、理緒は沙織に体温計を渡した。
    「理緒、もう帰りなさい!」
    「えっ?何で?」
    「熱が38.5度あるから。」
    「えーー!嫌だ。」
    「わがまま言わないで!」
    沙織は職員室に内線で私の担任に熱がある事を伝えた。
    5分後、担任が保健室に来た。
    「理緒。大丈夫?今日はもう帰りなさい!」
    「はい・・分かりました。先生。」
    担任の先生は教室に置いてあるカバンを取りに行ってくれた、
    その間沙織が、
    「熱あるから家まで送ってあげるね」
    「いいよ!」
    「送ってあげるって!フラフラして危ないから・・・」
    沙織とそんな会話をしているうちに担任がカバンを持って保健室に帰ってきた。
    「はいカバン。」
    「ありがとうございます。」
    「あの・・私、家まで送ってきてもよろしいでしょうか?」
    「送っていただけるのですか?ありがとうございます。私、次授業があるので助かります。」
    担任と沙織が話しをし私を沙織が送る事に決まってしまった。
    沙織の車まで行き送ってもらう事になった。
    「何で、朝言わなかったのよ。」
    「何が?」
    「体調悪い事」
    「心配されるの分かってるのに言えるわけないじゃん。」
    「言わないほうが心配するでしょ!今度からはちゃんと言ってね。」
    「分かったよ!」
    車で20分ぐらいで家に着いた。
    「ほら、服着替えてベッドに寝て。」
    「うん・・・」
    「何か欲しい物ある?」
    「別にないよ。」
    「夜来るときに買ってくるよ。」
    「今日来なくていいよ!」
    「何でそんな事言うのよ!自分の恋人が熱だしてるのに来ない人っているの?」
    「じゃあ、鍵渡しとくから勝手に入ってきて」
    「えっ?合鍵渡してくれるの?」
    「うん。恋人だし愛してる人だからね。」
    「あっありがとう。すごく嬉しい〜」
    「学校に戻れば?あんまり遅いと怒られるんじゃないの?」
    「そうね・・戻らないとね。」
    「気をつけて運転して帰ってな。」
    「うん。分かった。理緒もちゃんと寝ててね。夜来るから」
    「分かった。」
    沙織は学校へと戻って行った。

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12092 ] / ▼[ 12125 ]
■12105 / 14階層)  読んでいただきどうもです
□投稿者/ かず 一般♪(13回)-(2005/08/15(Mon) 16:34:53)
    由兎魔さん理スケさんレスありがとうございます。
    また、頑張って書きますので読んで感想をいただけたらと思います。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12105 ] / ▼[ 12235 ]
■12125 / 15階層)  いぃっすね♪
□投稿者/ 累勸 一般♪(1回)-(2005/08/17(Wed) 00:40:52)
    今日見つけたんですが、話が次から次へと気になって早く続きが知りたいです☆ それに自分もこんな恋したいっすぅ(>д<)

    (携帯)
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12125 ] / ▼[ 12236 ]
■12235 / 16階層)  累勸さん
□投稿者/ かず 一般♪(14回)-(2005/08/22(Mon) 00:13:10)
    読んでいただきありがとうございます。
    自分はこういう恋はした事ないのですが想像です。
    累勸さんもこういう恋をしてください。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12235 ] / ▼[ 12237 ]
■12236 / 17階層)  Re[17]:
□投稿者/ かず 一般♪(15回)-(2005/08/22(Mon) 00:14:50)
    {沙織からメールがきた。}

    ー今、学校に着いたよ。理緒はちゃんと寝てなさいよ!退屈だっていって遊びに行ったら
    怒るからね。ー

    {沙織に返信する。}

    ー暇過ぎる。マジで遊びに行こうかな〜それか、エロビでも見てるかな(^O^)沙織を
    すごく気持ち良くさせてあげる為に研究♪ー

    {沙織から返信がきた。}

    ー遊びに行ったらダメ!(怒)余計に熱でちゃうよ(>_<)エロビなら見ててもいいけど・・
    理緒ったらエッチ(≧▽≦)ー

    沙織のメールの後、チームメイト(同じクラスでもある)佳子からもメールがきた。

    ー理緒、大丈夫?急に帰ったからビックリしちゃったよ。部活終わったら何か買って持って
    行ってあげるよ〜何が欲しい?ー

    {佳子に返信した}

    ー大丈夫だよん(^O^)何もいらないから来なくていいよ。部活の後だと疲れてるだろうしさ♪ー

    {佳子から返信がきた}

    ー分かった〜無理しないでね(>_<)遊びに行くなよーまたメールするね♪ー

    佳子からのメールを読んでから私は眠りについた。
    昼過ぎ頃、ピンポーンっと家のチャイムが鳴ったので目が覚めインターホンをとった。
    「理緒、開けてー」
    ドアの向こうには、な・なんと佳子が立っていたのです。
    私はドアを開け佳子を部屋の中に入れた。
    「佳子、何しに来たの?授業まだある時間だよ!」
    「エヘッ。早退して来ちゃった〜」
    「はぁ?バカじゃない!部活はどうすんの?沙織コーチは早退した事知ってるの?」
    「理緒の事が心配で・・・ごめんなさい・・・」
    「もう分かったよ。早退しちゃったんだからしょうがないけど、コーチには言ったの?」
    「言ってない・・・・」
    「言ってこなきゃダメじゃん!とりあえず学校に電話かけて言えば?」
    「分かった。電話するね」
    佳子は私の家から学校に電話をし沙織に体調が悪く早退をした事を伝えた。
    「何か言ってた?沙織コーチ」
    「気をつけなさいよって、後お大事にってさ」
    「そっか、良かったな」
    「うん。」
    その後、会話が続かず沈黙になった。
    2、30分ぐらい沈黙が続き沈黙に耐えられなくなったのか佳子が話しかけてきた。
    「ねぇ理緒?理緒って好きな人いる?」
    「うん、いてるよ。何で?」
    「ううん、別に何もないんだけどね」
    「そっか、佳子は好きな人いてるの?」
    「うん、いてるよーすごくカッコイイ人だよ。」
    「そうなんだ。じゃあイケメンの男の人なんだね。」
    「いや・・男の人じゃないよ・・・」
    「んっ?男じゃないって事は・・・あぁー佳子ビアンなんだ。」
    「そっ・・そうなの・・・女の人が好きって変かな?」
    「変じゃないよ!人それぞれ色々な恋愛があるだろうしさ」
    「ほんとに??そう思う?」
    「うん。実は私もビアンだからさー」
    「えっ??理緒も?」
    「ビアンだよ。私の好きな人は女の人だよ。」
    「えっ?ウソーー!でも、良かった。」
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12236 ] / ▼[ 12239 ]
■12237 / 18階層)  Re[18]:
□投稿者/ かず 一般♪(16回)-(2005/08/22(Mon) 00:15:54)
    佳子と話をしている時、携帯が鳴った見てみると沙織からのメールだった。

    ー理緒〜ちゃんと寝てるかな?熱は下がったかな?
    もう少ししたら行くからね(^▽^)ー

    時計を見ると19時過ぎだった。
    「佳子、もう7時過ぎだよ。帰らなきゃ」
    「え〜まだ帰りたくないよ・・・」
    「でも・・・」
    「誰か来るの?」
    「うん。」
    「彼女さんが来るんだー」
    「そ・・そうだよ!」
    「彼女さんに会ってみたい。」
    「ダメ!」
    「何で?いいじゃん。」
    その時、ピンポーンっとチャイムが鳴った。
    「彼女さんが来たんじゃない?」
    「う・・・うん」
    カチャカチャっと音がした。
    私が寝ていると思い沙織が合鍵で鍵を開け入って来た。
    (うわっ!まずいよ!!どうしよーーー)
    「理緒、大丈夫?」
    っと言いながら沙織が部屋に入って来た。
    (あぁーもうダメだ!)
    「佳子!ここで何してるの?」
    「えっ?沙織コーチ・・・」
    「あなた体調悪くて早退したでしょ!」
    「あっ、はい。早退しました。」
    「じゃあ、何でここに?」
    「理緒の事が心配で様子見に来たんです」
    「そうだったの。体調は良くなったの?」
    「はい。もうすっかり良くなりました。」
    「それは良かったわ」
    「理緒?理緒の彼女って・・もしかして・・・」
    「もしかしなくても私の彼女は沙織コーチだよ!」
    「やっぱり〜そうだろうと思ってたんだーだから、帰らないって言ったのよ」
    「いつから・・そう思ってたの?」
    「一ヶ月前ぐらいからよ」
    「そうなんだ・・・チームのみんなには言わないでね。」
    「うん、言わないよ。私と理緒と沙織コーチの三人の秘密ね。」
    「うん。」
    「それで良いですか?沙織コーチ」
    「う・・うん。ほんとに言わないでよ。」
    「はい!絶対に言いません!!」
    (まぁ、何とか学校のみんなにバレなさそうでホッとした。)
    沙織は台所に行き晩御飯の準備をし始めた。
    「佳子も食べて行くでしょ?」
    「お邪魔じゃなければ・・・」
    「邪魔じゃないわよね。理緒?」
    「邪魔じゃないよ。」
    「じゃあ、ご馳走になりまーす。」
    「沙織、あっ沙織コーチ今日の晩御飯は何ですか?」
    「お鍋にしようかと思ってるんだけど理緒食べれる?」
    「鍋なら食べれるよ。」
    材料を切りおえたらしくテーブルに運んで来た。
    佳子も沙織の手伝いをしてくれた。
    「さぁーて野菜は煮えたよ。理緒も佳子も食べて。」
    「はーい。」
    佳子はよっぽどお腹が空いていたのかバクバクと食べていた。
    しかし、理緒が食べている様子がないのに沙織が気づき心配している。
    「理緒?食欲ないの?」
    「今は食べたくない!」
    「まだ、熱があるんじゃない?」
    「下がったよ。」
    と言いベッドに横になった。
    沙織と佳子は二人晩御飯を食べていた。
    二人が食べている間に理緒は熱を計った。すると、体温計の音に気づいた沙織がやってきて。
    「何度あったの?見せなさいよ!」
    と言い体温計を取り上げた。体温計を見ると39.3度と記されている。
    「理緒の嘘つき!熱上がってるじゃん。昼間なにしてたのよ!」
    「えっ・・寝てたよ・・」
    「とりあえず冷やさなきゃ、アイスノンか何かある?」
    「何も無いよ。」
    「じゃあ買ってくるから待ってて。」
    沙織は買い物に出かけた。
    「理緒、大丈夫?ごめんね・・・」
    「大丈夫、佳子が謝る事ないし・・佳子が来てくれて嬉しかったよ」
    「でも・・・沙織コーチに怒られるね。」
    「怒らないよ!だから気にするな」
    「うん・・・」
    20分ぐらいたったころ沙織が帰ってきた。

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12237 ] / ▼[ 12295 ]
■12239 / 19階層)  気になりますな〜
□投稿者/ 由兎魔 一般♪(47回)-(2005/08/22(Mon) 00:58:39)
    二人の関係佳子にバレましたね。。佳子さんが二人に何かするのではないかとちょっと不安ですが…雰囲気的に佳子は理緒のこと好きなんでしょうかね〜??もう疑問だらけだし、続きも気になりますよ〜><これからガンバってさい☆♪
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12239 ] / ▼[ 12297 ]
■12295 / 20階層)  続き期待するっ!
□投稿者/ 辻緒 一般♪(1回)-(2005/08/23(Tue) 23:24:36)
    よぅ!かず、頑張って書いてるな^^
    あのさー刺激強くないって・・・思いっきり全開じゃないか!(笑)
    一人身のアタシには切なくてよ。。。ぼそ。
    学園ものってドキドキするね。
    かず画伯の絵の世界も好きなんだけど
    この文章の世界もなかなかインパクトあっていいな。
    先輩達の名前に、笑える人が(爆)
    出演キボンヌ〜

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12295 ] / ▼[ 12298 ]
■12297 / 21階層)  Re[21]: 辻緒
□投稿者/ かず 一般♪(17回)-(2005/08/24(Wed) 00:23:04)
    読んでくれてありがとう(^O^)
    辻緒も出演したいのか?では、なんとかだしてもるぜ〜
    これからも読んでくれよ♪
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12297 ] / ▼[ 12299 ]
■12298 / 22階層)  先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(18回)-(2005/08/24(Wed) 00:27:42)
    沙織が帰ってきて少したったころ佳子が話しかけてきた。
    「理緒、私そろそろ帰るね。」
    「そうだね。遅くなると親が心配するしね。」
    「心配はしないけど・・・逆に私が理緒の事心配よ。でも、
    沙織コーチが付いてるから帰るね」
    「うん。気をつけてな。」
    「じゃあね。バイバイ理緒。沙織コーチ帰ります。」
    「気をつけて帰りなさいよ。おやすみ佳子。」
    「はい、おやすみなさい沙織コーチ。」
    佳子が帰った。
    沙織は氷枕を持ってきてくれた。
    「大丈夫?薬持ってきたから飲みな。」
    「うん・・・」
    沙織は去年まで病院で看護師をしていたので解熱剤を持っていた。
    買い物に行ったついでに、わざわざ家まで薬を取りに行ってくれたようだ。
    「これ飲んで。」
    「うん」
    理緒は解熱剤を飲んだ。
    「ほんと理緒は言う事聞かないよね!」
    「言う事聞いたじゃん!」
    「聞いてないよ!」
    「どこが!」
    「寝てなさい!って言ったよね?」
    「うん、言ったよ」
    「じゃあ、何で起きてるのよ」
    「それは、佳子がきたから・・・」
    「それでも、せめてベッドに入って横になりながらでも話しはできたんじゃないの?」
    「そうだけど・・・」
    「それとも、何か二人でやってたの?」
    「はぁ?何かってなんだよ!!」
    「別に何もしてないなら良いけど!」
    「何だよ!その言い方!なに疑ってんだよ。ムカツク」
    「何もしてないなら良いって言ってるの!」
    「あっそ!」
    理緒は布団をかぶりテレビを付けた。
    沙織はテーブルの上の後片付けを始めた。
    すると、理緒の携帯が鳴り見てみると佳子からのメールだった。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12298 ] / ▼[ 12300 ]
■12299 / 23階層)  Re[23]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(19回)-(2005/08/24(Wed) 00:28:53)
    −今、家に着いたよ(*^▽^*)理緒は沙織コーチに甘えてるのかな?
    沙織コーチとラブラブなのを見て少しショックだったな(ToT)
    でも、理緒が幸せそうで良かった♪明日は学校休むでしょ?
    熱下がるといいねo(^-^)o明日、私も休もうかな〜 −

    {佳子に返信する。}

    −無事着いたか(^O^)遅く帰ったから親に怒られなかったかい?
    沙織に甘えてないよん!何で沙織とラブラブだと少しショックなんだ??
    明日は学校休むよ・・・佳子も休むのか?さぼりじゃん♪−

    沙織が後片付けを終わらせ近づいてきた。
    「誰とメールしてるの?」
    「誰でもいいじゃん!」
    「誰よ・・・教えて。」
    「佳子だよ。」

    {佳子から返信がきた}

    −親には怒られなかったよ〜ちゃんと理緒の家に行くって言って出てきたから(^O^)
    何でラブラブだとショックって・・・それは、ひ・み・つ(*^o^*)
    明日やっぱり学校休むんだ〜じゃあ、私も休む♪起きたら理緒の家に行ってもいい?−

    {佳子に返信する}

    −そっか〜ちゃんと言って遊びに来てたんだ。明日来てもいいけど親に怒られないか?
    ひ・み・つ(*^o^*)ってなんじゃーーー!!
    すっごく気になるぞーー。明日来た時教えてな!−

    {佳子から返信がきた}

    −大丈夫(^O^)怒られないよ♪じゃあ、明日行くねo(^-^)o
    ひみつだよん。明日行っても教えてあげるかわかんないよ(*^o^*)
    じゃ、また明日ね♪おやすみ〜 −

    佳子とのメールが終わった。
    沙織が話しかけてきた。
    「ねぇ、佳子とメールで何話してたの?」
    「別に!」
    「教えてよ・・・」
    「何で聞きたいんだよ。」
    「だって・・・気になるんだもん」
    「じゃあ、沙織は誰とメールしてたんだよ。」
    「前の職場の友達よ。」
    「で、なに話してたん?」
    「何って・・仕事の話よ」
    「ふーん。」
    「理緒は?」
    「明日、学校どうするの?って聞かれたから休むって。それだけ」
    「ほんとに?」
    「なんで、疑っての?」
    「だって・・・不安なんだもん」
    「何が不安なんだよ。」
    「いろいろ」
    「色々って?」
    「理緒、モテルから佳子も理緒の事好きなんじゃないかな?って」
    「佳子が好きかどうかなんて知らないよ!そんな事心配してんの?」
    「そりゃあ心配よ。私、理緒より10歳も年上なんだから・・・」
    「10歳年上だからなんなんだよ!年なんて関係ないだろ!」
    「そうだけど・・・」
    「沙織しつこいよ!」
    「ごめんなさい・・・」
    沈黙が10分ぐらい続いた。
    その間に沙織の携帯が鳴っていた。たぶん、さっき言ってた友達だろう。
    10分がすぎたころ沙織の携帯が鳴っていた。
    「理緒、電話なんだけど・・出てもいい?」
    「いいよ。」
    沙織は友達と楽しそうに話をしているようだ。
    「ねぇ、理緒。」
    「なに?」
    「友達が理緒と話したいって言ってるんだけど・・・」
    「何でおりぃと話たいんだよ?」
    「どんな子なのか話たいって」
    「はぁ?おりぃとの関係知ってんの?」
    「うん・・・」
    「少しなら良いよ。」
    そう言って沙織の友達と話した。
    2,3分話して沙織と代わった。沙織はその後すぐ電話を切った。
    「友達どうだった?」
    「どう?って言われても会った事ないし分からないよ。」
    「あのね、さっき話した友達が理緒に会いたいって言ってるんだけど・・会ってくれる?」
    「いつ?」
    「理緒の都合の良い時」
    「部活が休みの日なら良いよ。」
    「ほんとに?」
    「うん。」
    「ありがとう。嬉しい〜」
    「何で会いたいのか・・・会わせたいのか分からない・・・」
    「そりゃ〜私の彼氏を紹介したいじゃん。カッコイイしさ」
    「そっか」
    解熱剤が効いてきたのか、さっきまでの身体のだるさがなくなった。
    「理緒、そろそろ寝なさい。」
    「まだいいよ。」
    「薬が効いてるだけなんだから、無理したらまた熱でるよ。」
    「大丈夫だよ。でさー沙織、今日も泊まるの?」
    「泊まるよ。」
    「朝、泊まらないって言ってたじゃん。帰りたいなら帰れば?」
    「いや!理緒と離れたくない・・・」
    そう言って沙織から抱きついてキスをしてきた。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12299 ] / ▼[ 12301 ]
■12300 / 24階層)  Re[24]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(20回)-(2005/08/24(Wed) 00:29:59)
    長いキスの後舌を絡ませディープキスをした。
    「理緒。愛してる。」
    「おりぃも愛してるよ。」
    また、長いキスをする。
    沙織は興奮してきたのか、理緒の手をとり自分の胸を触らせた。
    「沙織、興奮してるの?」
    「うん・・・保健室でエッチした時みたいに・・・」
    「じゃあ、さっきみたいに触って欲しい所におりぃの手を持っていって」
    「いや・・・もう恥ずかしいもん」
    「さっき出来たんだから出来るじゃん!」
    「いや・・・」
    「じゃあ、胸だけ弄ってればいいんだね。」
    「胸しか弄ってくれないの?」
    「うん。」
    そう言って理緒は胸を弄った。
    胸を揉み、乳首をコリコリと胸だけを弄りまわった。
    沙織の乳首は、すごく硬くなっていた。
    胸だけを弄って20分ぐらい経ったころ理緒は弄るのをやめた。
    「えっ?何でやめちゃうの?」
    「しんどくなってきたから。」
    「大丈夫?」
    「うん。もう寝るよ。」
    「う・・・うん」
    理緒は寝てしまった。
    沙織は胸を弄られもうヌレヌレ状態だったのに、放置されてしまったのだ。
    「もうー!どうしてくれるのよ。こんな状態でほっとかれて・・・」
    沙織はブツブツと文句を言っていた。
    でも、理緒がやってくれないし寝るしかない!と思い寝る事にした。
    1時間が経ち2時間が経ち・・・それでも沙織は寝れなかった。
    まだ興奮が冷めないのだ。
    寝れない寝れないと思ってる間に朝になってしまった。
    「うわっ、もう6時じゃん。どうしよう・・・」
    沙織は起き上がりベッドから出ようとしたら、手をつかまれた。
    振り返ると理緒が起きていた。
    「おはよう、理緒。」
    「おはよう、早起きだね。」
    「眠れなくて・・・」
    「えっ!寝てないの?」
    「うん・・・理緒、あのね」
    「なに?」
    小さい声で沙織は理緒に言った。
    「エッチして」
    「えっ?聞こえないよ!」
    「だからーエッチして!もう我慢出来ないの・・・」
    ニコリとして理緒が答えた
    「いいよ。どこ触って欲しいの?」
    「クリちゃん・・・」
    「いきなり?」
    「うん・・疼いて・・いっぱい弄って・・お願い・・」
    理緒は沙織の下着を脱がしクリトリスに手をやった。
    「うわっ!すごい濡れてる。ビショビショだ。」
    「だって・・・」
    理緒はクリトリスを優しく弄った。
    「あっん・・・あぁぁ・・・気持ちいい・・・もっと弄って・・・」
    理緒は硬くなっている乳首を舐めながらクリトリスを弄った
    「あぁぁ〜ん・・・も・・う・・いきそう・・・」
    「もういきそうなの?」
    「うん・・・あっ・・んっ・・いっ・・いっくぅ・・・」
    沙織はいってしまった。
    それでも、理緒は弄るのをやめず。
    「理緒・・もういったよ。だ・・か・・ら止めて・・」
    「いやだ!まだいけるやろ?」
    「無・・り・・よ・・あっ・・んっ・・」
    「感じてるじゃん!」
    そう言って理緒はクリトリスを弄った。
    「あっ・・・んっ・・・あぁぁ〜ん・・・」
    「あっんっ・・・り・・お・・・いっ・・・く・・また・・いっちゃう・・よ〜・・」
    沙織は2回目の絶頂を向かえた。それでも、理緒はやめず。沙織のオマンコに指を入れた。
    「あっんっ・・・り・・お・・あっ・・んっ・・・す・・ご・・い・・・
    あぁぁ〜ん・・・そこ・・・もっと・・して・・・・あっ・・あっ・・・
    り・・お・・・もう・・いっ・・・く・・・よ・・・
    あぁぁぁっ・・・いっ・・・くぅぅ・・・・」
    沙織は3回の絶頂を向かえやっと解放してもらった。
    「り・・お・・」
    「ん??どうした。」
    「すごく気持ち良かった。ありがとう。」
    「いえいえ。喜んでもらえたみたいだね。」
    「うん。」
    エッチが終わって時計を見たら・・7時40分だった。
    「理緒、今日は学校休むんでしょ?」
    「うん。」
    「じゃあ、私は用意して行くわね。」
    「うん。時間大丈夫?朝練始まってるよ。」
    「うわっ、ほんとうだ!どうしよう・・・」
    「たまには良いんじゃない?朝練ぐらい休んでも。」
    「そうだね。でも、学校に遅刻しちゃう。」
    そう言って慌てて用意を始めた。
    用意が終わって時間を見ると8時だった。
    「じゃあ行って来るね。」
    「慌てて事故るなよ!気をつけてな。いってらっしゃ。」
    沙織は慌てて出かけた。
    テレビをつけて一服していると、佳子から電話がかかってきた。
    「理緒、おはよう。起きてた?」
    「おはよう。起きてたよー」
    「沙織コーチは?」
    「さっき学校に行ったよ」
    「そっかぁ、今から行っても大丈夫?」
    「いいよ。」
    「じゃあ、今から行くね。」
    「うん。じゃあ、また後で」
    そう言って電話をきって、またテレビを見はじめた。
    電話をきって30分ぐらい経ったぐらいにチャイムがなった。
    インターホンを見ると佳子だった。
    「遅かったな。まぁ入りれば。」
    「おじゃましまーす。」
    「何か飲む?」
    「お茶がいい」
    理緒はお茶を入れテーブルに置いた。
    「ありがとう。」
    「いえいえ。」
    「理緒、沙織コーチともうエッチした?」
    「えっ?なに?突然。」
    「だって、エッチしたのか興味があって・・」
    「まだしてないよ。」
    「ウソだ!絶対してるよ。」
    「何でだよ。してないって。」
    「はいはい。ウソはいいから。理緒がしてないわけがないじゃん」
    「何だよ!」
    「やったんでしょ?」
    「やったよ。」
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▲[ 12300 ] / ▼[ 12307 ]
■12301 / 25階層)  Re[25]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(21回)-(2005/08/24(Wed) 00:31:58)
    理緒の携帯が鳴った。見ると沙織からのメールだ。

    −さっき、学校に着いたよ。朝聞くの忘れてたんだけど、熱は下がったの?
    熱があるなら無理しちゃダメよ!今日は部活休みだから学校が終わったらすぐ行くね♪−

    「沙織コーチから?」
    「うん。」

    {沙織に返信した}

    −熱は下がったよ♪沙織こそ身体大丈夫か?3回もイッタ後だけど(笑)
    今日は部活休みなのか。じゃあ、16時30には学校出れるな。待ってるから気をつけてな!−

    沙織とのメールは終わった。
    「あっ!佳子、昨日メールで言ってた事教えてや。」
    「何の事?」
    「沙織とラブラブだとショックって言ってたじゃん!」
    「あぁー!言ってたね。ひみつよん」
    「何だよー!気になるだろう。」
    「教えたら理緒、何とかしてくれる?」
    「何とかって・・・聞いてないから何とも言えないよ。」
    「じゃあ、教えない。」
    「マジ気になるから教えてよ。」
    「いや!」
    「じゃあ、もういいよ。」
    っと色々と話をしていたら昼過ぎだった。
    「佳子、腹減らない?」
    「お腹空いた。何かある?」
    「昨日の残りの鍋があるけど。雑炊にでもして食うか?」
    「うん。美味しそうだね。私が作ってあげるよ。」
    佳子が雑炊を作ってくれた。
    「おっ!美味しいじゃん。佳子、料理できたんだ。」
    「しつれいね!料理は私、得意なのよ!」
    「そうだったんだ。」
    二人で昼ご飯を食べてテレビやDVDなどを見て過ごした。
    「理緒、そろそろ帰るね。沙織コーチ来るんだろうし。」
    「うん。」
    佳子は帰った。
    佳子が帰って1時間ぐらいしてから沙織が家にきた。
    「ただいま。」
    「おかえり。」
    「今日、佳子来てたでしょう?」
    「来てたけど・・・なんで?」
    「台所そのままだから。」
    「あっ。ごめん。洗うよ。」
    「いいわよ。私が洗うから。」
    「ありがとう。」
    沙織の携帯が鳴ったと思ったら理緒の携帯も鳴った。
    見ると佳子からだ。

    −今、家に着いたよ〜帰りに買い物してたから遅くなっちゃった・・・
    心配してた?心配してたならゴメンねm(_ _)mもう、沙織コーチ来てるかな?
    もしかして・・・エッチ中だったりして♪キャッ(≧▽≦)

    {佳子に返信する}

    −エッチなんてしてないよ〜今、沙織は電話中だよ。メールが遅いから心配してた(ToT)
    買い物して帰ってたのか、まぁ無事帰り着いたなら安心したよ(^O^)
    佳子は明日ちゃんと学校行くのか?私は明日も休むよ。何だか身体がだるくて・・・
    佳子も休むなら遊びに来いよ♪−

    沙織は電話を終わっていた。
    「理緒、誰とメールしてるの?」
    「佳子だよ。沙織は誰と電話してたん?」
    「昨日の友達。今日さー友達と会ってくれない?」
    「えっ?今から?」
    「うん。理緒の家に呼んでもいい?」
    「会ってもいいけど・・・部屋汚いよ?」
    「会ってくれるの?」
    「うん。」
    「部屋はきれいじゃん。私、もっと散らかってるかと思ってたもん。」

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12301 ] / 返信無し
■12307 / 26階層)  2人ともえっちね
□投稿者/ 理スケ 一般♪(2回)-(2005/08/24(Wed) 03:27:39)
    この主人公とその彼女はほんとーにえっちだわね。
    沙織さんのお友達とはどんな人かしら。それも楽しみね。
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▲[ 12089 ] / 返信無し
■21404 / 11階層)  Re[11]:
□投稿者/ 優心 一般♪(13回)-(2011/12/25(Sun) 17:21:59)
    かずさん 初めまして♪ 7-9が掲載されてないので残念ですホ
    他の作品も読ませて頂きたいので、復帰お待ちしてます!
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11990 ] / ▼[ 12396 ] ▼[ 12397 ]
■12395 / 1階層)  Re[1]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(23回)-(2005/08/26(Fri) 22:46:41)
    沙織は嬉そうに友達に電話した。
    「沙織迎えに行かなくていいの?」
    「ちゃんと道説明したし、分からなくなったら電話してって言っておいたよ」
    「それならいいけどね。」
    「理緒、緊張してる?」
    「してないよ。それよりか、何か飲み物買ってこなきゃ。」
    「お酒があるから大丈夫よ。」
    「そっか。」
    理緒の携帯が鳴った。佳子からだ。

    −理緒、明日も学校休むんだー私も休む(^O^)明日、家に行く前に
    また電話するね♪−

    {佳子に返信する}

    −分かった。今日、沙織の友達と会う事になったんだー
    今から家に来るよ。少し緊張する・・・どんな人なんだろう。
    ドキドキ・・・−

    沙織の携帯が鳴った。どうやら友達が家の下に着いたようだ。
    ピンポーン。インターホンが鳴る、

    「理緒、開けていい?」
    「うん。」
    友達が部屋へと入ってきた。
    「こんばんわ。はじめまして辻緒です。」
    「こんばんわ。理緒です。いつも沙織がお世話になってます。」
    「理緒ちゃんってタチなのかな?」
    「はい。そうです。何でそんな事聞くんですか?辻緒さんもビアンですか?」
    「うん、ビアンだよ。沙織から聞かなかったの?」
    「いえ・・聞いてません。」
    「あれ?私言わなかった?」
    「聞いてないよ!沙織、心の中で言ったんじゃない」
    とこんな会話をしていて辻緒さんのセクは?とフッと思った。
    (辻緒さんはどっちなんだろう?服装はローライズのジーパンにTシャツ姿だけど、
    どうなんだろ?聞いてみようかな・・・)
    こんな事を考えてると沙織が話しかけてきた。
    「理緒、どうしたの?緊張してるの?」
    「えっ!そりゃあ、本人を目の前にすると緊張するよ。」
    「理緒でも緊張するんだー」
    「おりぃが緊張したらおかしいかよ!!」
    「そんなタイプに見えない。」
    沙織にちゃかされて少しムッとなったが、辻緒のセクが気になったので聞いてみた。
    「辻緒さんってセクなんですか?」
    「私のセク?何だと思う?」
    (なんだよ!見て分からないから聞いてんのに!)
    「えーっと、タチにも見えるし、ネコにも見えるし・・・どっちですか?教えて下さい。」
    「私のセクはリバタチです。」
    「そうなんですかー。きれいだしカッコイイしと思ってたんです。」
    「あーら、理緒ちゃんは口がうまいのね。」
    「いえ、ほんとうの事ですから。」
    「そうやって沙織も口説かれたのかな。」
    「私、そんな事言われてない・・・」
    「えっ?言ったよー。可愛いって。」
    「聞いてないよ!」
    「言ったってば!」
    「言われてない!」
    「まあまあ。二人ともケンカはやめなよ。」
    「あっ。ごめんなさい。」
    口ゲンカをしながら沙織は辻緒にビールを出した。
    「理緒と辻緒、今日の晩御飯どうする?」
    「おりぃは何でもいい。」
    「私も何でもいいよ。」
    「う・・ん。材料買ってきてないし・・・」
    「じゃあ、おりぃが買ってくるよ。何買ってこればいい?」
    「そうねぇ。焼肉でもする?」
    「おっいいねぇー食べたい。」
    「理緒は?」
    「焼肉でいいよ。」
    「じゃあ、牛肉と野菜を買ってきて。」
    「野菜はなんでもいいの?」
    「うん。理緒に任せる。」
    「分かった。」
    理緒は服を着替え買い物に出かけた。
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▲[ 12395 ] / 返信無し
■12396 / 2階層)  Re[26]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(24回)-(2005/08/26(Fri) 22:47:48)
    家には沙織と辻緒が残って話をしている。
    「理緒ちゃんカッコイイじゃん。」
    「辻緒もそう思う?」
    「うん。背も高いしカッコイイよ。」
    「バスケしてる姿もすごくカッコイイよ。」
    「そうだろね。優しそうだしさ。沙織良い子と出会えたね。」
    「うん。辻緒とっちゃダメよ!」
    「それはどうかな?惚れちゃうかも・・・」
    「えーーーーー!ダメよ!!」
    「ウソだよ。大丈夫とったりしないから。」
    「ほんとに?」
    「ほんとだよ。」
    「10歳も年離れてると不安なんだけどね。」
    「恋愛に年の差なんて関係ないじゃん。」
    「そうなんだけど・・・色々と不安になるよ。」
    「そうなのか・・・ちょっとさー沙織に相談があるんだけど・・・」
    「なに?相談って・・・」
    「出会い系サイトで17歳の子と知り合ってメールしてるのさ」
    「うんうん。それで?」
    「その子と3日後に会う事になったの」
    「へぇー辻緒はその子の事どう思ってるの?」
    「気になるって言うか・・・好きになりかけてる・・・」
    「その17歳の子は辻緒の事どう思ってるの?」
    「メールでは付き合いたいみたいな事言ってくれてるんだけどさー」
    「じゃあ付き合っちゃえば?」
    「そうなんだけど・・・年がねぇ・・・」
    辻緒は沙織と同い年である。
    「恋愛に年なんて関係ないじゃん!ってさっき辻緒が言ったのよ」
    「そうだね。でも、実際さぁー自分が付き合うとなると・・・」
    「でも、年下と付き合うのも楽しいよ。」
    「そうなのかな?あっ後、沙織と理緒ちゃんってさー」
    「なに?」
    「やっぱり買い物とか外食とかのお金は沙織が出してるの?」
    「違うよ。だいたいは理緒が出してくれてる。私も出すけどさ」
    「えっ?理緒ちゃんが出してるの?」
    「うん。何かおかしい?」
    「だって高校生なのに・・・」
    「親からの仕送りがあるのよ。このマンションも親の家だし。」
    「へぇー理緒ちゃんの親はお金持ちなんだ。」
    「どこかの会社の社長さんだって聞いたよ。」

    沙織と辻緒が話をしていると理緒が帰ってきた。
    「ただいまー」
    「おかえり。」
    「おかえり、理緒ちゃん。」
    「辻緒、その高校生の名前は?」
    「えっと・・結子ちゃん」
    「えっ?結子ちゃん?」
    「うん、そうだよ。」
    「ふーん」
    「えっ?何の話してるの?」
    「辻緒が今度メル友と会うんだって、その子理緒の1つ年上なんだって。」
    「へぇー辻緒さん、その子と付き合うの?」
    「分からない・・・良い子なんだけどね。」
    「ふーん、付き合ったらいいじゃん。」
    「まぁー3日後に会うし会ってから決めるよ。」
    「ブサイクだったら付き合わないの?」
    「そ・・そう言う事じゃなくてさー会って色々話とかしてみてって事よ。」
    「あっ。そう言う事ね。」
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▲[ 12395 ] / ▼[ 12398 ]
■12397 / 2階層)  Re[27]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(25回)-(2005/08/26(Fri) 22:48:42)
    沙織は台所で焼肉の用意をはじめた。
    理緒も台所に行き沙織の身体を触りはじめた。
    「理緒、何してるのよ。」
    「えっ。だって触りたくなったんだもん。」
    「辻緒がリビングにいるのよ?やめて・・・」
    「少しだけいいじゃん!。」
    「ダメ!声出ちゃうから。」
    理緒は沙織の服に手を入れ胸を揉みはじめた。
    「理緒!やめて!!」
    「だって、乳首がたってきたよ。」
    「理緒が触るからよ・・・お願いだから・・・辻緒が帰ってからしよう」
    「う・・・ん。分かったよ。」
    そう言って理緒はリビングに戻った。
    「二人で何してたの?」
    「えっ?何もしてないよ。」
    「エッチな事してたんじゃない?」
    「してないですよー」
    焼肉の用意ができ3人で食べた。
    食べ終わって1時間ぐらいしてから辻緒は帰った。
    「辻緒どうだった?」
    「良い人なんじゃない。メル友とうまくいくといいね。」
    「そうだね。結子ちゃん彼女になってくれるといいね」
    「そうだね。沙織、エッチしよう?」
    「うん。その前にお風呂入ろうよ。」
    「一緒に?」
    「うん。一緒に入ろう。」
    理緒と沙織は一緒にお風呂に入った。
    「沙織、背中洗ってあげるよ。」
    「うん。人に背中洗ってもらったの、子供の時いらいだわ。」
    「そりゃあ、普通は自分で洗うもんな。」
    「そうだよね。」
    笑いながら理緒は沙織の身体を洗った。
    そして、理緒は沙織の後ろから胸を揉みだした。
    「沙織の胸ツルツルして気持ち良いね。」
    「それは・・・石鹸がついてるからよ。」
    「それでも気持ち良いよ。」
    理緒が胸を揉んでると、沙織の乳首はだんだんと固くたってきた。
    「沙織、すごく乳首が固くなってるよ。」
    「あっ・・んっ・・気持ち良い・・・」
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▲[ 12397 ] / ▼[ 12521 ]
■12398 / 3階層)  Re[28]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(26回)-(2005/08/26(Fri) 22:49:26)
    理緒は石鹸を流し沙織を立たせたまま乳首を舐め回した。
    「あっんっ・・・あっ・・・あっ・・・すごく良い・・・」
    理緒は沙織の身体中を舐めた。
    「理緒、もう、立ってられない・・・あっ・・・んっ・・・」
    理緒は沙織を湯船の淵に座らせ沙織のクリトリスを舐めた。
    「あっ・・あっ・・んっ・・・あぁぁー・・・あっ・・
    あっ・・・んっ・・・良いよ・・・気持ち良い・・・」
    「沙織のクリトリスすごいよ。皮から顔をだしてる。」
    「あぁぁーーんっ・・・恥ずかしい・・・けど、もっと舐めてぇぇーー」
    沙織のクリトリスは赤くなり尖っていた。
    理緒は尖ったクリトリスを舐めながらオマンコに指を入れた。
    「あぁぁぁーん・・・あっ・・あっ・・んっ・・はぁ・・あっ・・・
    んっ・・・はぁぁーんっ・・・あっ・・あっ・・・んっ・・・」
    理緒は沙織がいきそうなのを感じ舌を早く動かし同時に指も早く動かした。
    「あっ・・あっ・・・んっ・・っ・・・あっ・・んっ・・
    あぁぁーん・・・りっ・・おっ・・・もう・・・もう・・・
    イ・・き・・そ・・う・・・りおーーもう・・・いっ・・・ちゃうぅぅーーー」
    沙織は絶頂を向かえた。
    理緒は沙織の身体を拭きベッドへと運んだ。
    「り・・お・・・あり・・がと・・う」
    「いえいえ。服着なきゃ風邪ひくよ。」
    「うん。でも、今動けないから後で着るよ。」
    「じゃあ、服着せてやるよ。」
    そう言って理緒は沙織にパジャマを着せた。
    「ありがとう。理緒って優しいね。」
    「優しいよ。冷たいと思ってた?」
    「少し思ってた・・・」
    「何だよ!そんなふうに思ってたのかよ。」
    「だって・・・バスケやってる理緒って・・結構冷たくみえるんだもん。」
    「バスケやってる時と恋人と接する時と違うんだよ。」
    「そうだね。私も違うしね」
    「そうだよ!バスケのコーチやってる時の沙織は怖いもんな。」
    「そ・・そんなに怖い?」
    「うん。めっちゃ怖い」
    沙織と話していると沙織の携帯が鳴った。
    辻緒が家に着いたとメールがきた。

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12398 ] / ▼[ 12538 ]
■12521 / 4階層)  イイ感じね
□投稿者/ 理スケ 一般♪(3回)-(2005/08/29(Mon) 18:54:34)
    こんなにいっぱいえっちシーンが書けるのはすごいわね。
    からかってるんじゃないわよ。本気で誉めてるのよ。
    話に絡む登場人物も増えて、その人たちもどうなるか
    気になるところよ。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 12521 ] / 返信無し
■12538 / 5階層)  理スケさん
□投稿者/ かず 一般♪(28回)-(2005/08/30(Tue) 01:47:14)
    またまた読んでいただきありがとうございます。
    頑張って続き書きますので感想よろしくです。
[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11990 ] / 返信無し
■12539 / 1階層)  Re[29]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(30回)-(2005/08/30(Tue) 01:50:53)
    理緒が辻緒と初めて会ってから1週間後
    沙織に辻緒からメールがきた。

    −おひさ(^O^)理緒ちゃんとラブラブしてるかい♪
    沙織と理緒ちゃんに報告があるんだーこないだ言ってた結子ちゃんと
    会ってきたよ。すごく可愛くて素直な良い子だった。
    それで、付き合う事になった(☆^∀^☆)すっごい嬉しくてメールしたのよん。
    今度、沙織と理緒ちゃんに紹介したいから都合の良い日教えて〜−


    沙織は理緒に伝えた
    「理緒、辻緒が彼女できて紹介したいんだって。」
    「辻緒さん彼女できたんだー」
    「うん。こないだ言ってた結子ちゃん。」
    「あぁーで?紹介って会わしてくれるの?」
    「うん。それで、都合の良い日教えてってさ。」
    「3日後ぐらいならいいんじゃない。」
    「じゃあ、そう伝えるね。」
    「うん」

    {辻緒に返信した}

    −お久しぶり(*^o^*)元気にしてたの?
    辻緒に彼女が出来たんだ〜それは良かった♪
    結子ちゃんを紹介してくれるの?マジで?
    都合の良い日ね・・・3日後ぐらいなら大丈夫だと思うけど。
    試合が近いから休みがないのよ・・・
    辻緒達がその日で良ければ会わせて♪−

    {辻緒から返信がきた}

    −元気だったよん♪3日後ね。OKよ(^O^)
    試合前で大変だけど頑張ってね。理緒ちゃんの家に行けばいいかな?−


    沙織は理緒に相談した。
    「理緒、辻緒が理緒の家に行けばいい?って聞いてるんだけど。」
    「おりぃの家?」
    「うん。ダメかな?」
    「汚くてもよければ・・どうぞ」

    {辻緒に返信する}

    −理緒の家で良いよ。じゃあ、会うのを楽しみにしてます(^▽^)−

    「ここに来てもらうように言ったからね。」
    「うん」
    辻緒が彼女を連れて理緒の家に来る事になった。

    あれから3日後。辻緒と辻緒の彼女がやってきた。
    ピーンポーン ピンポーン

    沙織がでた。
    「はーい」
    「お久しぶり。」
    「久しぶり。どうぞ」
    辻緒が入ってきた。その後に辻緒の彼女の結子が入ってきた。
    「久しぶり理緒ちゃん。」
    「久しぶり。」
    理緒と沙織は目を疑った。それは、辻緒が連れてきた彼女は・・・
    「えっ?結子先輩?」
    「理緒?それに沙織コーチ・・・」
    「どう言う事?」
    「えっ?辻緒さんの彼女って結子先輩だったの?」
    「理緒ちゃんも沙織も結子の事知ってるの?」
    「知ってるもなにも・・同じ高校のバスケ部の先輩。」
    「私がコーチしてる高校のバスケ部の子よ。」
    「なーんだ。みんな知り合いだったんだー」
    「ビックリしたー!」
    「私もビックリしたわ。理緒と沙織コーチが付き合ってたなんて。」
    「そんなにビックリする事ないじゃないですか・・・私だって結子先輩がビアンだったなんてビックリですよ。」
    辻緒の彼女が結子先輩と知った。
    理緒は少し安心した気持ちと少し不安な気持ちで複雑な気分でいた。
    4人での会話もはずみ気が付くと深夜0時をまわっていた。
    「辻緒、もう12時過ぎてるよ。」
    「あっ!ほんとだ、結子帰ろうか。」
    「うん。そうだね、お邪魔だしね。」
    「えっ?結子先輩達もう帰っちゃうんですか?」
    「うん。だってお邪魔でしょ?」
    「邪魔じゃないですよ。良かったら泊まって行ってくださいよ。なぁ沙織?」
    「そうね。明日、日曜で休みだし夜も遅いから泊まって行けば?辻緒。」
    「二人が良いなら泊まらせてもらうよ。」
    「うん、いいよ」
    「じゃあ、泊まって行くか結子。」
    「じゃあ、お言葉に甘えて泊まらせてもらいます。沙織コーチ」
    そういって辻緒と結子は泊まった。
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▲[ 11990 ] / 返信無し
■12540 / 1階層)  Re[30]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(31回)-(2005/08/30(Tue) 01:51:52)
    沙織と辻緒はお酒を飲みながらタバコを吸っていた。理緒と結子はジュースを飲みながら4人でしゃべった。
    理緒は沙織や辻緒がタバコを吸ってるのを見て、ずっと我慢していたが吸いたくなりベランダに出て吸っていた。
    そしたら急に沙織がベランダに出てきた。
    「理緒!あなたタバコ吸ってるの?」
    「うん。そうだよ。」
    「あなた高校生でスポーツもしているのよ。タバコ吸うのを止めなさい!!」
    「だって…沙織が吸ってると、うまそーなんだもん」
    「なに言ってるのよ! 私はとっくの昔に成人してるのよ」
    「そーだけどさぁ、吸うヒトとしては、おりぃの気持ちもわかるだろ?」
    「未成年はタバコ吸っちゃいけないってこと、知らないとは言わせないわよ」
    「カタいこと言うなよぉー」
    「…まあ、そうね…」
    「そうだろ?」
    「と、言いたいところだけど」
    「なんだよぉー」
    「一応私も教師なんだから、『わかる』というわけにはいかないわ」
    「あーもぉ! だから、そうカタいこと言うなって!」
    せっかく久しぶりに吸えたタバコが、横でぐちぐち言われてまずくなってしまった。
    理緒は灰皿用に持ってきていた空き缶に、吸っていたタバコをもみ消しながらねじ込んだ。
    「はいはい、消しました。これでいいだろ」
    「もう今後やめなさいよね」
    「さぁね。口うるさい女は可愛くないし、言うとおりになんてする気になれないよ」
    「口うるさいですか。あぁそうですか。可愛くなくて結構」
    「…結構なのかよ。おりぃに可愛くないって思われて」
    「結構よ!」
    「なんだよ! マジ可愛くねぇ!」
    腹が立って、手に持っていた灰皿用空き缶を足元に投げつけようかと思った。
    しかし大きな音がして、部屋にいる二人や隣の部屋の人に様子を見に来られたら
    うざいので、ぐっと我慢して、やめておく。

[ 親 11990 / □ Tree ] 返信/引用返信 削除キー/

▲[ 11990 ] / 返信無し
■12541 / 1階層)  Re[31]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(32回)-(2005/08/30(Tue) 01:52:54)
    ひと呼吸置いて少し落ち着くと、不安に思うことがあった。
    「…沙織はさぁ」
    「…なによ」
    沙織はベランダの手すりにもたれて、遠くの明かりをぼんやり見ているような横顔のままだった。
    それにまた理緒は腹が立ってくる。
    「こっち、向けよ!!」
    「だから、なによ!?」
    やっと沙織がこっちを向いてくれた。
    それに理緒は少しホッとする。
    「…沙織はさぁ…おりぃに可愛くないって言われて、ほんとになんでもないわけ?」
    沙織はやれやれ、といわんばかりのため息をつく。
    こんな質問をすることに呆れているのか。
    そう思うと理緒は、またまた腹が立ってくる。
    「なんでもないの? どうでもいいわけ? なんとか言えよ!」
    怒りと不安が波のように交互に心を襲って、理緒は自分が何を言っているのか
    だんだんわからなくなってきた。
    「どうせ沙織はおりぃのこと、ガキだと思ってバカにしてるんだろ!
    ほんとは好きでもなんでもなくて、だからおりぃが沙織を可愛くないって思っても!
    可愛いって思っても!
    なんでもないし、どーでもいいんだろ!!」
    「…声が大きいわよ、理緒」
    「うるさい! いいから、なんとか言えよ!」
    「…わかった。言うわ。ショックよ。理緒に可愛くないって言われて」
    沙織はもう、遠くの明かりをぼんやり見つめてはいなかった。
    「ショックだけれどね、でも、可愛くないって言われても、言わせてもらう。」
    体ごとこっちを向き、理緒の目をしっかり見つめていた。
    「タバコ、やめなさい。わかった?」
    理緒は一瞬、何も言えなくなっていた。
    「体に悪いから。理緒は高校生で、まだ身長だって伸びてるんじゃないの?
    これからまだ体ができていくスポーツマンなんだから、タバコなんて吸ってちゃダメ。
    肺活量も落ちて、試合中もすぐゼイゼイいって、体力だってなくなる」
    「…つまり、バスケ選手として、心配してくれてるってわけだ」
    「それもあるけど」
    「…それ以外になにがあるんだよ」
    「単純に理緒の体が心配。」
    「…なにそれ」
    「好きな人を心配して何がおかしいの?」
    「…なにそれ。なにそれ!」
    「やめられなくなって学校で吸われて、見つかって退学になったりしたら私もいやだし」
    「そこまでアホじゃねーわ!」
    「やめてくれる?」
    「さぁね」
    「理緒にこれからも健康で元気で学校に来てほしいのよ」
    「そんなタテマエってゆーか、キレイごとはどーでもいいんだよ」
    「建前じゃなくて、私の本心なんだけど…」
    「…えーと、じゃあさ、なんでそう思うんだ?」
    「なんでって…学校でも、こうして家でも、両方会えたほうが」
    「だからさぁ、そう思う理由!」
    「理由って…理緒が、好きだから」
    「…そうだろ?」
    やっと満足のいく言葉がきけて理緒は安心した。
    これ以上は言葉はいらないから、沙織の口を自分の口でふさぐ。
    長い腕を沙織の肩から背中にまわす。
    そのまま力を入れて、体ごと引き寄せる。
    沙織の胸の先端が、ちょうど理緒の胸の下に密着する。

    (欲しい言葉をここまでじらしてくれたんだから…)
    沙織にそのつもりがあったかどうかはわからないけれど。
    (今回はちゃんとキレずに待ったし…ガマンできたと思うし)
    そしていま、沙織が「そのつもり」かどうかはわからないけれど。
    (…もう、このままここで犯しちゃっても、いいよね?)


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▲[ 11990 ] / ▼[ 12694 ]
■12542 / 1階層)  Re[32]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(33回)-(2005/08/30(Tue) 01:55:30)
    そのころ、部屋の中で辻緒と結子は、まだ付き合い始めたばかりの初々しさで
    お互いを知ろうと、まだ少し固さのある雰囲気で話していた。
    家主の理緒とその恋人の沙織がベランダに出ているので、
    その間は部屋に二人っきり。
    それは嬉しいことではあるけれど、他人の部屋だし、ベランダで
    理緒の怒鳴り声らしきものが聞こえたのが気にならないわけはない。
    部屋からはベランダの様子は見えない。

    「…ねぇ、結子」
    「…なに?」
    辻緒は親指でベランダの方向を指す。
    「理緒ちゃんって、いつもあんな感じでしゃべるかな?」
    「…なんか、大声出してたよね…あの子、短気だしなぁ」
    「そうなんだ…ケンカしてるのかな」
    「でも、普段っていうか、冷静なときはクールな子なんだけど」
    「じゃあ、よっぽど何か怒ってるのかな」

    そこへ、理緒の大声がまた聞こえる。
    「そこまでアホじゃねーよ!」とか、「そう思う理由!」
    などと怒鳴っているようだ。
    感情的に、沙織を問い詰めているように聞こえる。

    「…やっぱ、ケンカっぽいよ…」
    結子は興味しんしんという感じで、声の聞こえる方向を見つめている。
    「まあ痴話ゲンカっていうか…夫婦ゲンカみたいなもんじゃないの?」
    辻緒は、露骨に覗きたそうな態度はとらないようにしている。
    最近できたばかりの年下の恋人の前で、年上らしいところを見せなくてはと思うので
    落ち着きのない様子を見せたくなかった。
    「辻緒は気にならない?」
    「大丈夫じゃないの? 相手が沙織だし」
    「うーん、まあ沙織コーチに暴力振るったりはしないと思うけど」

    そして二人の会話が途切れると、ベランダの方からの声もすっかり
    聞こえなくなっていた。

    「…ね、結子…なんか、急に静かになったね…」
    「…だよね…まさか…」
    「まさか、なによ」
    「いえいえ、なんでも…」

    そして本当に静まりかえる。
    耳を澄ませると、一瞬、苦しそうな声のようなものが聞こえた気がした。
    結子にも聞こえたらしく、そわそわし始めた。

    「…ねえ、辻緒…」
    「…なに?」
    「そっと、見に行ってみない?」
    「え」
    「だって、もしかして理緒が短気起こして沙織コーチに暴力を…」

    辻緒は、そうではないような気がしている。
    結子も、そうではない気がしているのにウソをついているのかも知れない。
    それとも、本気でそう心配しているのだろうか。
    まだつきあい始めたばかりで、どちらなのか見抜けない。

    「一人で見に行くのは怖いから、辻緒…一緒に…」

    そうお願いされて、辻緒は、断ることはできなかった。

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▲[ 12542 ] / 返信無し
■12694 / 2階層)  Re[32]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(34回)-(2005/09/05(Mon) 21:56:15)
    辻緒と結子がそんな話をしている事も知らず
    理緒と沙織は・・・

    「理緒・・・部屋に辻緒と結子がいるのよ。」
    「いいじゃん。」
    そう言って理緒はキスをしながら沙織の服の中に手を入れた。
    「り・・お・・・ダメよ・・・隣の人がベランダに出てきたらどうするのよ・・・」
    「こんな時間に出てこないよ。」
    「あっ・・・んっ・・・・はぁ・・・・」
    「沙織、声出すなよ。」
    「む・・り・・よ・・・」
    それでも理緒は沙織のスカートの中に手をやった。
    パンツの上から触っても分かるぐらい沙織のオマンコは濡れていた。
    「あっ・・あっ・・・んっ・・・あぁぁ・・・」
    「沙織、興奮してるんだね。」
    「そりゃ、好きな人に触られたら・・・あっんっ・・・」
    理緒はパンツの中に手を入れた。
    沙織のオマンコはさっきよりも濡れていた。
    「沙織のオマンコ洪水だね。」
    「あぁぁーん・・・そんな恥ずかしい事言わないで・・・」
    「そんな事言ったって。」
    「あっ・・んっ・・・あっ・・あっ・・・んっ・・・
    あぁぁーん・・・うっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

    理緒と沙織がエッチをしている所を、部屋の中から窓のカーテン越しに
    辻緒と結子は覗き見していた。
    そして、辻緒は結子の身体に触れたいと思うのだけど、そんな事してはいけないと、
    一生懸命自分に言い聞かせていたのだが、だんだんと理性を失いかけていた。
    そして・・・とうとう結子の身体に触れてしまうのです。

    「…あ…やだ、辻緒、なにするの…だめ…こんなとこで…」
    「大丈夫…二人とも夢中で、気づかないよ」
    「…そんな…だめ、だよ…あっ…そんな…」
    「だって、あんなとこ見せられて、もうガマンなんてできないよ。
    結子だって、こうなるの、わかってたんでしょ?」
    「…そんな…違う、もん…」
    「でも、最初から、もう濡れてるじゃない。なんで…?」
    「…いや…いじわる…」
    「…もう、とまらないよ。やめないからね」
    「…あ…あっ、あ」
    辻緒は優しく結子を抱きよせ、そして、服を脱がせた。
    ブラジャーをはずし・・・
    「結子のおっぱい可愛いね。もう乳首がたってきたよ。」
    「いや・・恥ずかしい・・・」
    「ほら、すごく固くなってきたよ。」
    「あっんっ・・・あっ・・あっ・・・」
    辻緒は結子の乳首を舐めた。
    「あっ・・・あっ・・・つ・・じ・・あっ・・んっ・・・はぁ・・・」
    「結子、可愛い。すごくキレイだよ。」
    「あっん・・・恥ずかしい・・・電気・・・消して・・・」
    「電気消したら沙織達にバレちゃうよ。それでも良いの?」
    「そ・・れは・・・困る・・・」
    「じゃあ、電気付けたままね。」
    そう言って辻緒は結子の身体中を舐めまわした。

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▲[ 11990 ] / 返信無し
■12695 / 1階層)  Re[33]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(35回)-(2005/09/05(Mon) 21:58:38)
    その頃、理緒と沙織は・・・
    「あっ・・・んっ・・・り・・・おぉ・・・」
    「どうした?」
    「あっ・・・あっ・・・気・・も・・ち・・い・・い・・よぉ・・・」
    「つぎ何処触ってほしい?」
    「あっ・・あっ・・・クリちゃん・・・」
    理緒はクリトリスを触りはじめた。
    「あっ・・・っ・・・あっ・・・あっ・・・・り・・・・お・・・・」
    「なに?」
    「あっ・・・声が・・・で・・・ちゃ・・う・・・・・」
    理緒は沙織の口を自分の口でふさいだ。
    「んっ・・・んっ・・・あっ・・・あっ・・・・り・・お・・・・
    もう・・・いき・・・いき・・・そう・・・・」
    クリトリスを弄っている手を早めた。
    「んっ・・・あっ・・・あっ・・・あぁぁ・・・・んっ・・・あっ・・・
    いっ・・・いっ・・・いっ・・・ちゃ・・う・・・あぁぁー・・・いっ・・
    くぅぅぅぅ・・・・」
    沙織は絶頂を向かえた。
    そして、二人で部屋に戻ろうとしたら、辻緒と結子がエッチをしていたので
    二人で覗く事にした。

    「あっ・・・辻緒・・・・あっ・・・んっ・・・・」
    「気持ち良い?」
    「うん・・・すごく・・・」
    辻緒は結子のクリトリスを舐めはじめた。
    「あっ・・・辻緒・・・そこ・・汚いから・・・いやっ・・・」
    「汚くないよ。すごく美味しい。結子の愛液。」
    「汚いよ・・・今日、まだお風呂に入ってないし・・・」
    「大丈夫。キレイだよ。」
    そう言って辻緒はクリトリスを舐め続けた。
    「あっ・・あっ・・・んっ・・・あぁ・・・あっはぁ・・・ん・・・」
    少しずつ動きを早くしていった。
    「あっ・・んっ・・・んっ・・・あっ・・あぁ・・・んっ・・・
    つ・・じ・・・も・・う・・いき・・・そ・・う・・・・
    あっ・・・あっ・・・あっ・・・もう・・・いっ・・・く・・・
    いくぅぅぅ・・・あぁぁぁー・・・・・」
    結子が絶頂を向かえた。
    辻緒は結子の横に行った。
    「ごめん・・・」
    「なにが?」
    「いや・・・本当は嫌だったんじゃない?」
    「嫌じゃなかったよ。ただ・・・ここ理緒の家だから・・・」
    「ごめん・・・」
    「謝らなくていいよ。すごく気持ち良かったし」
    「ほんとに?」
    「うん。すっごく良かったよ。」
    ふと辻緒がベランダを見ると・・・
    理緒と沙織が覗いていた。
    辻緒は慌てて駆け寄った。
    「何やってんの二人共!早く入ってこれば!」
    「あっそうだね。」
    理緒と沙織は部屋の中に入った。
    辻緒は二人がいつから覗いていたのか気になり聞いてみた。
    「二人共いつから見てたの?」
    「えーっと。どこからだっけ理緒。」
    「たしか、辻緒さんが結子先輩の胸やら身体中を舐めてるところだったけど。」
    「そんな所から見てたの?」
    「うん。」
    「早く入ってこれば良かったじゃん。」
    「いやーお邪魔かと思ってさ。」
    「そんな事ないよ。」
    「まぁ、邪魔されるのは困るけどな」
    「何言ってるのよ!辻緒!」
    「そう怒るなよ。結子」
    辻緒と結子は理緒の部屋で初めてのエッチをしたのです。
    そして4人は話が盛り上がり朝方まで起きていた。
    「そろそろ寝ない?」
    「そうだね。」
    そう言って沙織は別の部屋に二人の布団を敷き
    自分達もベッドに横になって寝たのです。


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