ビアンエッセイ♪

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Nomal 花鳥風月 /ヒロ (07/02/27(Tue) 00:45) #18168
Nomal 花鳥風月 1 /ヒロ (07/02/27(Tue) 00:52) #18169
  └Nomal 花鳥風月 2 /ヒロ (07/02/27(Tue) 01:00) #18171
    └Nomal 花鳥風月 3 /ヒロ (07/02/27(Tue) 01:16) #18172
      └Nomal 花鳥風月 4 /ヒロ (07/02/27(Tue) 01:39) #18173
        └Nomal 花鳥風月 5 /ヒロ (07/02/27(Tue) 23:41) #18183
          └Nomal 花鳥風月 6 /ヒロ (07/02/28(Wed) 00:02) #18184
            └Nomal 花鳥風月 7 /ヒロ (07/02/28(Wed) 00:19) #18186


親記事 / ▼[ 18169 ]
■18168 / 親階層)  花鳥風月
□投稿者/ ヒロ 一般♪(3回)-(2007/02/27(Tue) 00:45:35)

    小説初心者なんで未熟な部分満載だと思いますが読んでみて下さい。
    感想・意見などあると嬉しいです。

    (携帯)
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▲[ 18168 ] / ▼[ 18171 ]
■18169 / 1階層)  花鳥風月 1
□投稿者/ ヒロ 一般♪(4回)-(2007/02/27(Tue) 00:52:19)

    エリコに出会ったのは2年前の暑い夏だった。


    友達からのメール《友達にヒロの事話したらメールしたいって言ってるんだけどヒロのアドレス教えて良い?》

    私には好きだった人(サヤ)がいたが全く相手にされなくて、新しく好きな人を作ろうっと思っていたので 《良いよ☆》 っと軽い気持ちで返信した。

    この時はまだサヤの気持ちなんて知らなかった。



    (携帯)
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▲[ 18169 ] / ▼[ 18172 ]
■18171 / 2階層)  花鳥風月 2
□投稿者/ ヒロ 一般♪(5回)-(2007/02/27(Tue) 01:00:32)

    エリコとのメールは楽しくてすぐに仲良くなっていった。

    エリコやサヤとは学校が違ったが特殊な部活をしていた私とサヤは練習場所が一緒だったため当然部室も一緒だった。

    メール魔な私は部活前や部活が終わるとすぐに携帯を出してエリコとメールをしていた。

    そんな姿を見ていたサヤが私に近づいて来て不機嫌そうに『やけに最近メールしてない?誰とメールしてるの?』

    私は『友達。名前言ってもサヤ知らないよ』

    っと軽く流してサヤから離れた。



    (携帯)
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▲[ 18171 ] / ▼[ 18173 ]
■18172 / 3階層)  花鳥風月 3
□投稿者/ ヒロ 一般♪(6回)-(2007/02/27(Tue) 01:16:24)

    サヤは何故か不機嫌になっていった。

    ある日サヤが《今日部活終わってから話したい事があるから部活終わっても部室残ってて。》っとメールしてきた。

    私はまだサヤの事が好きだったので素直に《うん☆》っと送ってサヤが部室に来るのを待っていた。

    部室に入って来るなり『ヒロ最近メールしすぎ!誰とメールしてるの?』
    『べつに誰でも良いじゃん。サヤと同じ学校だけどサヤの知らない子』
    『名前は?』
    『エリコ』
    『エリコちゃんとはどうやって知り合ったの?』
    『サヤには関係ないじゃん?なんでそんなにキレてるの?』
    『…』
    『ヤキモチ?嫉妬?』
    『…』

    この時私がちゃんと気づいてあげていれば今の私達は変わってたかもしれない。



    (携帯)
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▲[ 18172 ] / ▼[ 18183 ]
■18173 / 4階層)  花鳥風月 4
□投稿者/ ヒロ 一般♪(7回)-(2007/02/27(Tue) 01:39:52)

    私達(サヤ)は付き合ってなかったがキスやHをよくしていた。

    『付き合ってよ?』
    『ゴメン。』

    いくらサヤとHをしても心が満たされる事はなかった。


    エリコとの仲はどんどん仲良くなっていってエリコと遊ぶ事になった。

    駅で待ち合わせ。汽車で来たエリコは私を見るなり笑顔で手を振ってきた。

    エリコと私はお揃いの物を買おうと約束していたので雑貨など色々置いてある店に行った。

    ストラップを買う事になり2人でストラップを探した。

    急にエリコが『あっ!これ可愛くない☆?』っとミニーちゃんのピアスを見せてきた。

    『エリコ穴あいてナイじゃん?』っと言うと
    『バックとかに付ける♪』っと嬉しそうにピアスを見ていた
    『ピアスじゃなくてストラップでしょ?どっちも買ったらお金なくなるんでしょ?』っと言うとしぶしぶピアスを置いてストラップを探しはじめた。
    電話の受話器のストラップの色違いをお互いに買うことになった。
    その時私はこっそりピアスも一緒にラッピングしてもらった。

    ご飯を食べストラップをお互いにプレゼントした。

    『あれっ!?ピアス!?なんで!?』
    『欲しかったんでしょ☆?』
    『うん☆ヒロはロマンチストだね 笑″ありがとう☆』っと満面の笑みで私を見てくれた。

    私はこの時エリコに恋をした。



    (携帯)
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▲[ 18173 ] / ▼[ 18184 ]
■18183 / 5階層)  花鳥風月 5
□投稿者/ ヒロ 一般♪(8回)-(2007/02/27(Tue) 23:41:42)

    サヤとの出会いは幼稚園だった。いわゆる幼なじみってやつ。

    サヤとHするようになったのは中3の後半からだった。


    文化祭の衣装合わせ。
    サヤは保健の先生の役だった。
    白衣にメガネ。
    普段着ないような女性らしい格好。
    髪はアイロンでストレートに、化粧は薄く、唇にはピンク色のグロス。

    私はサヤの唇に見とれてしまった。


    私は何も考えず『キスしたい。ダメ?』っと聞いた。
    サヤは『ヒロなら良いよ。』っと答えてくれた。

    私とサヤは人がいるのにも関わらずキスをした。


    小学生がするような軽くて短いキスだった。


    この時私とサヤの関係が始まった。



    (携帯)
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▲[ 18183 ] / ▼[ 18186 ]
■18184 / 6階層)  花鳥風月 6
□投稿者/ ヒロ 一般♪(9回)-(2007/02/28(Wed) 00:02:52)

    私達はそれからよくキスをするようになった。

    さすがにサヤは人前でするのがイヤだったのか人のいない所に私を連れて行った。

    非常階段。更衣室。放課後の教室。

    2人でいる時間が何よりも幸せだった。


    初めてサヤの体を見たのは初めてのデートの日だった。

    サヤにしてみればあれはデートじゃなかったのかもしれない。

    それでも私は嬉しかった。

    自転車2人乗りで店に行ってプリクラを撮った。

    『サヤの家行きたい!』
    『ダメ!』
    『なんでお願い?離れでも良いから!』
    『…良いよ。』


    サヤの家には離れがあった。2階建ての建物。下が駐車場になっていた。

    建物の中には卓球台とソファーがおいてあって、私達は卓球をして遊んだ。

    何時間か経って私達はソファーに…

    光がサヤの顔にあたって私達はいつもより長いキスをした。

    『サヤ。好きだよ。』
    『ん…?!…ダメ…』

    私は我慢できなくなってサヤの首筋や耳を舐めた。

    手は服を捲り上げキスはより深く。

    『あっ…ヒロ…ダメっ…』

    音とサヤの息だけが部屋に響く


    『あっ…ダメだって…』

    私は止まれなかった。
    ブラのホックを外し、服を脱がせ愛撫した。

    サヤの息は荒くなり

    (携帯)
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▲[ 18184 ] / 返信無し
■18186 / 7階層)  花鳥風月 7
□投稿者/ ヒロ 一般♪(10回)-(2007/02/28(Wed) 00:19:07)

    私を抱きしめてきた。

    他の誰よりもサヤが愛しかった。

    手がだんだん下に降りてサヤのベルトを外していた。

    『えっ…なに?…あっ…』

    『濡れてるじゃん?エロ』

    『んっ…ちょ…っと……あっ……いっ………たっ…い…』

    『痛い?やめる?』

    『…んっん…やめないで………つづ…けっ…あっ…いっ………あっ』

    『サヤの中狭いね?』

    『だっ…て……ヒロが…はっ…じ…め……っんっ……』

    『気持ちいい?エロい顔してるよ?』

    『いや…っ…見ない……でっ………んっ…あっ……イキっ……』

    『もうイキそうなの?』

    『…う…んっ…あっ……ダメっ……あぁっ……』

    サヤは初めてでイってしまった。

    私の腕の中で。


    『…ヒロのバカっ!!』

    『可愛かったよ?』

    『…バカ』

    『サヤ。好きだよ?』

    『私も…』

    『じゃぁ付き合って?』

    『…ゴメン…。』

    これがサヤに対する初めての告白だった。



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