| グルグルとした頭で、エリナは必死に今の状況を理解しようとした。
恭子が軽く指を動かしただけで迫ってくる快感。
藻掻く事もできずにエリナはベッドに仰向けに倒れたまま呼吸を整える。
「ちょっと苦しいかしら。何しろ、こんなに薬を一度に使ったのは初めてだから…。」
悪びれる様子もなく恭子はエリナの首筋に指を這わせて微笑みかけた。
笑う恭子の顔を目で追い、焦点が定まらないのか、瞳が空を泳いでいる。
「ここまで薬を使うと逆に効かないのかもしれないわね…。」
ぐったりと横たわるエリナを強引に起こし、荒々しく両足を広げさせた。
『やだ…何するんですかぁ…痛いのいやぁ…』
ろれつの回らない口調で弱々しくも抵抗をする。 その姿に気を良くしたのか、恭子はうっすらと笑みを浮かべてエリナの股の間へと顔を埋めた。
エリナの意識とは関係なく溢れてしまった愛液を丁寧に舌ですくいとり、いやらしい音を部屋中に響かせた。
『ん…あっ…あぁん!やっ…あっ!…ひ…気持ちいいよぉ…』
脚をびくびくと揺らし、恭子の髪の毛を撫で上げる。 今までに見せたことが無いような顔に、恭子は興奮しはじめた。
「ここだけでいいの?中は?クリは?」
何も考えられないと言うように、エリナは高揚し、体を妖艶にくねらせ恭子を誘うように笑みを浮かべた。
「いやらしい顔…そそられるわ…」
エリナの固く尖った乳首に手のひらを当て、コロコロとした感触を楽しみ、円を描くように撫で回す。
『ん…あぁっ…舐めて…』
うっとりした瞳を恭子に向け、迎え入れるように恭子の頭を胸に抱き寄せた。
『ダメよ、あなたには…こっちの方がいいはずよ。』
ぴちゃっと舌を一瞬だけ乳首に付けると、柔らかい舌とは対照的な固い歯で乳首を噛んだ。
『あんっ!あ…ぁ…』
エリナの身体に力が入り、強ばったが、すぐに痛みを楽しみだした。
甘く噛み、強く噛み、絶妙な感覚で、ほんの少し身体を揺らしただけてエリナの秘部からはちゅくちゅくとした水音が鳴りだした。
「はぁ…こんなにいやらしい音を響かせて…」
ぎゅっとエリナの胸を鷲掴みにすると、その手をエリナの秘部へと這わせていく
「エリナ、すごいわ…あなたの愛液でシーツがぐしょぐしょ…」
撫でられて余計に溢れ出る液を指に絡めてエリナの目の前にやる。
顔を赤らめ、思わず恭子から目を反らす。
「だめよ、ちゃんと見なさい。自分のおまんこから出たのだから」
強引に顔を向けさせて、白濁色の液をエリナのつやつやした唇に撫で付けた。
「ふふ…。下のお口がヒクヒクしてる…」
その言葉だけで期待するようにエリナの秘部からは熱い液が流れ出る。
「我慢できないかしら?」
大きなペニバンを腰に巻き付け、恭子はソレをエリナの秘部へとこすりつける。
くちゅくちゅ…ぐちゃ…
『我慢…できない…あっ…早く…早く…』
「どうして欲しいの」
『中に…入れて下さい……はぁっ…はぁ…』
熱い吐息を吐きながら、懇願するようにエリナは言う
「いいのかしら…」
恭子の言葉と共に、エリナには大きな快感が走った。
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