ビアンエッセイ♪

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■13162 / 親記事)  CLUB ANGEL's 2
  
□投稿者/ A ちょと常連(84回)-(2005/10/03(Mon) 00:20:08)
    新しく書き始めます★なかなか話が進まないと思いますが、また感想いただけたらむっちゃ頑張れます♪
    続きをどうぞ(´∀`)b

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■13163 / ResNo.1)  CLUB ANGEL's L\
□投稿者/ A ちょと常連(85回)-(2005/10/03(Mon) 00:21:41)
    グルグルとした頭で、エリナは必死に今の状況を理解しようとした。

    恭子が軽く指を動かしただけで迫ってくる快感。

    藻掻く事もできずにエリナはベッドに仰向けに倒れたまま呼吸を整える。


    「ちょっと苦しいかしら。何しろ、こんなに薬を一度に使ったのは初めてだから…。」

    悪びれる様子もなく恭子はエリナの首筋に指を這わせて微笑みかけた。

    笑う恭子の顔を目で追い、焦点が定まらないのか、瞳が空を泳いでいる。


    「ここまで薬を使うと逆に効かないのかもしれないわね…。」

    ぐったりと横たわるエリナを強引に起こし、荒々しく両足を広げさせた。

    『やだ…何するんですかぁ…痛いのいやぁ…』

    ろれつの回らない口調で弱々しくも抵抗をする。
    その姿に気を良くしたのか、恭子はうっすらと笑みを浮かべてエリナの股の間へと顔を埋めた。

    エリナの意識とは関係なく溢れてしまった愛液を丁寧に舌ですくいとり、いやらしい音を部屋中に響かせた。

    『ん…あっ…あぁん!やっ…あっ!…ひ…気持ちいいよぉ…』

    脚をびくびくと揺らし、恭子の髪の毛を撫で上げる。
    今までに見せたことが無いような顔に、恭子は興奮しはじめた。

    「ここだけでいいの?中は?クリは?」


    何も考えられないと言うように、エリナは高揚し、体を妖艶にくねらせ恭子を誘うように笑みを浮かべた。

    「いやらしい顔…そそられるわ…」


    エリナの固く尖った乳首に手のひらを当て、コロコロとした感触を楽しみ、円を描くように撫で回す。

    『ん…あぁっ…舐めて…』

    うっとりした瞳を恭子に向け、迎え入れるように恭子の頭を胸に抱き寄せた。


    『ダメよ、あなたには…こっちの方がいいはずよ。』

    ぴちゃっと舌を一瞬だけ乳首に付けると、柔らかい舌とは対照的な固い歯で乳首を噛んだ。


    『あんっ!あ…ぁ…』

    エリナの身体に力が入り、強ばったが、すぐに痛みを楽しみだした。

    甘く噛み、強く噛み、絶妙な感覚で、ほんの少し身体を揺らしただけてエリナの秘部からはちゅくちゅくとした水音が鳴りだした。


    「はぁ…こんなにいやらしい音を響かせて…」

    ぎゅっとエリナの胸を鷲掴みにすると、その手をエリナの秘部へと這わせていく

    「エリナ、すごいわ…あなたの愛液でシーツがぐしょぐしょ…」


    撫でられて余計に溢れ出る液を指に絡めてエリナの目の前にやる。

    顔を赤らめ、思わず恭子から目を反らす。

    「だめよ、ちゃんと見なさい。自分のおまんこから出たのだから」


    強引に顔を向けさせて、白濁色の液をエリナのつやつやした唇に撫で付けた。


    「ふふ…。下のお口がヒクヒクしてる…」

    その言葉だけで期待するようにエリナの秘部からは熱い液が流れ出る。

    「我慢できないかしら?」

    大きなペニバンを腰に巻き付け、恭子はソレをエリナの秘部へとこすりつける。

    くちゅくちゅ…ぐちゃ…


    『我慢…できない…あっ…早く…早く…』


    「どうして欲しいの」


    『中に…入れて下さい……はぁっ…はぁ…』

    熱い吐息を吐きながら、懇願するようにエリナは言う

    「いいのかしら…」

    恭子の言葉と共に、エリナには大きな快感が走った。


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■13164 / ResNo.2)  待ってましたぁ♪
□投稿者/ 雅 ちょと常連(66回)-(2005/10/03(Mon) 01:49:14)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    更新されたのですね。
    待ってたので、とっても嬉しくて新しいツリーへ早速カキコです♪
    楽しみに気長に待ってますので、頑張ってくださいね♪
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■13165 / ResNo.3)  ももみんさんへ
□投稿者/ A ちょと常連(86回)-(2005/10/03(Mon) 10:26:11)
    返事遅れてごめんなさい↓なかなか時間無くて(>_<)初めて書き込んでくれたももみんさんの為に頑張ります(・∀・)b★

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■13166 / ResNo.4)  こまちさんへ
□投稿者/ A ちょと常連(87回)-(2005/10/03(Mon) 10:30:29)
    返事遅れました↓ごめんなさい(;△;)なかなか話が進まなくてごめんなさい↓展開遅すぎだけど頑張ります(´∀`)

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■13167 / ResNo.5)  雅さんへ
□投稿者/ A ちょと常連(88回)-(2005/10/03(Mon) 10:36:12)
    返事書いていないのに書き込みありがとうです★
    雅さんはSM好きなんですかぁ(´∀`)笑♪
    チョイエロのつもりが恭子のせいでドロドロしてきましたよ★(・∀・;)
    まさか100まで埋まるとか思ってなかったんでちょっと嬉しいです♪
    これからも頑張ります♪

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■13168 / ResNo.6)  けーさんへ
□投稿者/ A ちょと常連(89回)-(2005/10/03(Mon) 10:40:44)
    やっと続き書きます★
    なかなか更新できないんですが、それでも感想を書いてくれる人がいるおかげでCLUB ANGEL'sが上がって来てるんでやる気起きます♪(´^`)リニューアルしたCLUB AUGEL's 2もよろしくです★

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■13174 / ResNo.7)  CLUB ANGEL's L]
□投稿者/ A ちょと常連(90回)-(2005/10/03(Mon) 23:25:02)

    ほこりっぽさを感じさせる部屋に、重たく冷たい空気が流れ込んだ。

    「ケホッ…ケホッ…ここが紗織の言ってた場所なの?」 

    手のひらを口元に当て、辺りを見回すアリサ。
    紗織は片手をアリサに差し出して軽がると引き上げた。

    「そう。急がないと…。」

    慎重に扉を開いて、廊下に人気が無いかを確かめる。
    「大丈夫みたい。メイドの仕事は明日の朝まで無いみたいね…」


    しんと静まった廊下を歩き、何個もの扉を素通りする。

    〔エリナ…エリナ…無事でいて…〕

    紗織の服の裾を掴む手に力が入る。
    紗織もそれを感じていた。

    階段を上がると、それまでにあった煌びやかな絨毯や扉は無くなり、重々しいコンクリートの廊下が姿を現した。
    まるで刑務所や廃屋のように感じられる。

    「母さんのいる部屋は、この先だよ。」

    紗織がアリサの冷えきった手を握り締める。
    アリサも不安を隠し切れず、紗織の手を握り返した。


    一際大きな扉が目を引いた。耳を澄ましてみると、中からは微かに声がしていた。

    「エリナだ!早く行かなきゃ!」

    紗織から手を離し、アリサは扉に手を掛けた

    紗織は扉から弾かれる小さな火花のようなものを見て目を見開いた。

    「待ってアリサ!!」


    紗織の声が遠退いた。
    アリサの爪は割れ、そのまま床に倒れこんだ。

    「アリサ!アリサ!」

    倒れたアリサを抱きかかえ、必死に意識を戻そうとした。アリサの透き通った指先は赤くただれ、無残な姿に変わっていた。



    ぎぎっと嫌な音をたて、開いた扉の中には残酷な程にきれいな顔をした恭子の姿があった。

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■13177 / ResNo.8)  CLUB ANGEL's L]T
□投稿者/ A ちょと常連(91回)-(2005/10/04(Tue) 22:20:02)
    恭子は自分を睨み付ける紗織をちらりと見ると、何も言わずに扉を閉めて暗闇の廊下へと姿を消した。

    「なんで…」

    紗織は再び扉に目を向けた。恐る恐る指先をのばす。

    コツコツと乾いた音がするだけで、先程のアリサのように火花はおろか、何の衝撃も無かった。


    横たわるアリサを必死に揺さ振る。
    「アリサ!アリサ!目を覚ましてよ!」


    「………ん…」
    かすかだが身体が動く。

    「アリサ!エリナを助けるんでしょ?!」

    「んん…………」


    ゆっくりと目蓋が持ち上がり、ぼんやりとした瞳で紗織を見上げる。

    「エリナが…」

    「うん、助けるんだよ…」
    「いるのに…」

    「え?」

    「こんなに近くにいるの…後少しだったの…」

    「……………」

    アリサの悲痛な声に思わず俯いてしまう。

    紗織の身体からゆっくりと離れ、アリサは扉に這うように近づいていった。

    「エリナ…エリナ…声を聞かせて…エリナ…」

    鍵穴も無く、中を覗けるような隙間さえも無い固い扉を爪が割れていることすらも忘れる程に何度も何度も叩いた。

    「アリサ…」

    紗織は分かっていた。この扉は素手で開くほど簡単な作りではないことを。
    アリサの手のひらからは血がにじみ始め、扉にも点々と赤いしみが付いていた。

    「アリサ…無理だよ…」

    アリサの肩を抱き、その場から引き離そうとする。

    「いやだ!エリナがここにいるの!」

    半ば混乱しつつあるアリサを悲痛な思いで強引に手を押さえ付けた。


    「今は無理だよ!このままじゃいつになってもエリナを助けられない!」


    紗織にもアリサの血が付く。アリサを床に押し倒して落ち着かせようとした。

    「いやぁああっ!!離してよ!離して!」     

    紗織はアリサを両腕で締め付けたまま、今度は塔の正門から出ていった。
    恭子に姿を見られた以上、こそこそと出る必要は無かった。

    暴れ疲れたアリサを抱き抱える紗織を見て、部下は一瞬驚いたが、恭子からの指示が出ていたため、追い出さずにアリサを屋敷に招き入れた。


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■13189 / ResNo.9)  CLUB ANGEL's L]U
□投稿者/ A ちょと常連(92回)-(2005/10/05(Wed) 21:19:49)
    紗織の部屋に再び戻る。
    アリサは無言で紗織の手当てを受けていた。

    包帯を巻きおわり、救急箱をしまうと、紗織はソファへと腰掛けた。

    「アリサ…あまり気を落さないで…」

    「……………」

    痛々しい手を、ぎゅっと組んでアリサは床にうずくまったままだ。

    「もう遅いから…ベッド使ってゆっくり休んでね」

    紗織はアリサを部屋に残して出ていった。


    「エリナ…」

    静かな部屋にはアリサの小さな声だけが響いていた。



    紗織はアリサに食べさせるためのスープを作りに、誰もいなくなった厨房へ向かっていった。

    〔?…こんな時間に誰が〕
    厨房から廊下へと刺す電気の光が見える。
    静かに近付き中をそっと覗くと人影が見えた。


    「……紗利」

    呆れたように厨房へ足を踏み入れる。

    「何してるのよ」

    材料を取出し、調理台に乗せていく。
    紗利はグラスに注いだワインを一気に飲み干した。

    「別に、眠れなくて。紗織こそ何してるの?」

    並べられた食材を眺めながら再びワインを注ぐ。

    「別に」

    「こんな時間に何か食べるなんて。紗織らしくない。いつも太るよってあたしに言うくせに」

    紗利の受け答えにめんどくさくなったのか、紗織は何も言わずに調理しはじめた。

    「はぁあ、妹にくらいマトモに口ききなよ。」

    「うるさいな。友達に作るだけだって!」

    紗織の怒鳴り声に気を悪くしたのか、紗利はグラスを乱暴に流しに置いて出ていってしまった。


    紗織はため息をついて仕上げをし、器に盛り付けた。

    「アリサ食べてくれるといいけど…」

    熱いスープをこぼさないように静かに部屋へ戻ろうとすると、廊下にも響くほどの怒鳴り声が聞こえてきた。


    声は紗織の部屋から聞こえていた。
    部屋の扉を開けると、そこには紗利がアリサの胸ぐらをつかんでいる姿があった。

    「何してるの紗利!やめなさい!」

    テーブルにスープの皿を置いて慌てて紗利の身体をアリサから離した。

    「あんた何でこんな所にいるんだよ!エリナとあたしが一緒にいるのは気にくわなくて、自分は姉さんといるのかよ!」

    華奢な身体からは想像も出来ない程の力で暴れる紗利を、紗織は必死に抑えた。

    「アリサは友達だよ!なんの関係もない!」

    「うそ!紗織が友達と家で会わないことくらい知ってる!」

    アリサは自分を睨み付ける紗利の瞳をじっと見ていた。

    その視線に紗利の動きが止まる。


    「紗織とはただの友達」

    澄み切った瞳には嘘が感じられなかった。


    「………何でここに」

    「別に。暇だったから来ただけ。あんたと紗織が姉妹だったなんて驚いた」



    気丈にも笑顔すら浮かべて紗利と話すアリサを紗織は悲しい顔で見ていた。

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