ビアンエッセイ♪

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■14260 / ResNo.30)  お久しぶりです(^-^)
  
□投稿者/ アリス 一般♪(4回)-(2006/04/20(Thu) 19:06:23)
    久々にれいさん発見♪
    やっと待ちに待った続編を読めそうで…楽しみです♪
    頑張って下さいね(^o^)/

    (携帯)
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■14267 / ResNo.31)  わー☆アリスさんだ!
□投稿者/ れい 一般♪(3回)-(2006/04/20(Thu) 23:22:38)
    お久しぶりです、アリスさん♪
    覚えていてくださって嬉しいです☆

    今回は急ピッチで書き上げた前回とは違い、
    のんびり更新になってしまいそうです。

    仕事が忙しくてなかなか書けなくて…(>_<)

    …ってこれはいいわけですね。

    明後日以降、頑張って書きますので
    生暖かい目で( ̄ー ̄)見守ってやってくださいませ。

    今回は、体力の許す限りエロエロ路線で行きます!(笑)


    それでは!
    やっとお仕事帰りのれいでした〜



    (携帯)
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■14300 / ResNo.32)  れいさんへ
□投稿者/ まみ 一般♪(1回)-(2006/04/26(Wed) 16:15:03)
    夏子ちゃん編も凄い楽しみにしてます♪

    (携帯)
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■14305 / ResNo.33)  まみさんへ
□投稿者/ れい 一般♪(4回)-(2006/04/27(Thu) 08:00:12)
    わー♪いらっしゃいませ〜、まみさん。
    期待して戴いてありがとうございます!がんばります。
    いまからかきますねー。

    まみさんって、わたしが前長編を書いてたときに感想くださった
    まみさんですか?…ちがうかな。
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■14306 / ResNo.34)  親友に恋した、夏子の場合。《2》
□投稿者/ れい 一般♪(5回)-(2006/04/27(Thu) 08:20:44)
    "カイト"は。

    高校時代、女子バレー部でセッターだったわたしと強力タッグを組んでいた

    アタッカーのコートネーム(コートの中で呼び合うニックネームみたいなものだ)で。


    彼女は高校時代からのわたしの想い人だった。



    高校時代からわたしは、大人しそうなお嬢風の外見に似合わず、

    恋愛に関してはかなり積極的なアプローチを試みていたほうだった。

    当時の高校生だったわりには、自分の武器が何なのか知っていたし、

    それを使う術も心得ていた。


    今思うと、ちょっとやな女子高生だなと思う。


    若気の至りで、ツマミグイみたいなことも、何回かしてしまった。


    ただ、わたしは一見優等生のお嬢さま風だから。

    悪い噂が立つことだけは避けられていたけれど。




    けれど、そんなわたしでも、彼女の鈍いんだか疎いんだかよく分からない、

    とにかく脈のなさそうな誰にでも分け隔てない対応の壁を崩して、

    彼女の心を射止めることができなかった。



    …いいところまでは、持っていけたと思っていたんだけどね。

    それが気のせいじゃなかったと分かるまで、実に8年の年月を要したことを考えると、

    実質彼女が、わたしにとって一番の難攻不落の城だったんでしょう。


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■14311 / ResNo.35)  すごい!!
□投稿者/ さとみ 一般♪(1回)-(2006/04/27(Thu) 23:03:17)
    今日初めて読みました♪
    いつもポーッと見ても感想なんて書かないのに、なぜだか書きたくなっちゃいました(*^_^*)

    すご〜〜く楽しくて、はまっちゃいました♪
    私も、今では卒業してしまった先輩に片思いして2年になります(´Д`)
    もう告白は何度も済みだけど、振り向いてはくれなさそうです(v_v)
    勇気もらってます☆
    これからも頑張ってください(*^_^*)

    (携帯)
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■14314 / ResNo.36)  親友に恋した、夏子の場合。《3》
□投稿者/ れい 一般♪(6回)-(2006/04/28(Fri) 16:02:57)
    “カイト”のブログサイトは。

    わたしの想い人、アタッカーのはるかのもので間違いなさそうだった。


    “カイト”のブログに出てくる、彼女と彼女の想い人とのエピソードは、

    どれもわたしに身の覚えがあるものばかりで。

    そしてそれら殆どは当人たちしか知り得ないエピソードのはずだから。


    むしろあまりにも鮮明に描かれていたので、

    それらの記事はわたしの記憶を補完すらしてくれるものだった。



    そのときわたしが何を言ったのか。


    それに対して彼女が何を感じたのか。



    そういったことが最近のことから、高校時代に遡ってまで、

    時の流れを錯綜しながら書かれていた。



    日記を通して伝わってくるのは、彼女のわたしへの溢れんばかりの想いで。

    その想いを目の当たりにして、わたしの鼓動は高鳴った。




    それが欲望に変わったのは、それからまもなくのことで。


    そのブログを発見してからすぐに、わたしは彼女に連絡をとった。

    勿論、彼女にわたしの想いを伝えるためだ。


    わたしはすぐにでも会いたかったのだけれど、

    彼女に会う約束が取れたのは、ちょうど五日後。


    彼女は出張中で、東京にはいなかったから。

    彼女の都合とわたしの都合があったのが、その日だった。

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■14315 / ResNo.37)  親友に恋した、夏子の場合。《4》
□投稿者/ れい 一般♪(7回)-(2006/04/28(Fri) 16:07:05)
    2006/04/28(Fri) 16:08:52 編集(投稿者)

    約束をした日の夜だったと思う。

    早速約束のことが”カイト”のブログに登場した。


    はるかが”カイト”であることは間違いなさそうだった。


    確証がとれると、わたしの心は弾んだ。


    五日後、彼女を驚かせてやろうと思って、まだ何も彼女には伝えていなかったから。



    その夜、お風呂に入る前に、脱衣所で鏡に映った自分の姿をまじまじと観察した。


    黒くて長い髪。


    顔は正直あまり変わっていないと思う。


    そこまで大きくはないけれど、黒目がちで奥二重の目。


    鼻はそんなに高くない。主張しすぎもしない。


    うすい唇に、薄い、舌。とがった顎。


    全体的にアジアンフェイスだとおもう。


    でも、メイクをするようになって、多少はきれいになっただろうか。



    高校生の頃よりは大きくなった、胸。


    あの頃と比べたらハリは少し失われたかもしれないけれど、


    あの頃よりも乳首は大きくなって、卑猥な印象を与える。


    エロチックに相手を誘える体にはなったと思う。



    ちょっと先端をつまんでみると、乳首は途端に反応を示し、凝固した。


    と同時に下半身も少し反応しかけたのが分かる。


    バストのラインに手を添えてから、なだらかなカーブを描く

    ウエストに沿って手を滑らせていく。



    そのまま少し腰骨を撫でて、指先を股間に滑らせた。


    きちんと手入れしてある、陰毛。


    そこの毛は少しだけ、いつも短く切るようにしている。


    いつ誰に舐めてもらっても恥ずかしくないように。





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■14316 / ResNo.38)  親友に恋した、夏子の場合。《5》
□投稿者/ れい 一般♪(8回)-(2006/04/28(Fri) 16:12:34)
    2006/04/28(Fri) 16:13:01 編集(投稿者)

    はるかは、タチだろうか、ネコだろうか。


    ふとその疑問が頭を過ぎった。

    彼女の瞳を思い浮かべてみる。

    普段の彼女は誰がどう見たってタチだ。

    かっこよくて、仕事もできて、こういっちゃ悪いが男らしい。


    でも、わたしと一緒にいるときのはるかは。

    わたしにひどく従順で、おとなしい犬のようだから。

    ああ見えても、意外にネコかもしれない。

    わたしのようにどっちでもいけるタイプだといいのだけど。



    でもはるかは、どんな声で鳴くんだろう。


    どうやってわたしを攻めるんだろう。


    そんなことを考えていたら、わたしのあそこは潤ってきてしまった。



    わたしの体は困ったことに、一回火照ってしまったら最後、

    一度イくまでは絶対に熱が引かない。


    ――夏子。


    はるかのわたしを呼ぶ声が頭の中で再生されて、

    わたしは一つ、ため息をついて、お風呂のドアを開けた。


    はるかを想像して、自分で自分を犯すなんて、社会人になってからはじめてだ。




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■14317 / ResNo.39)  親友に恋した、夏子の場合。《6》
□投稿者/ れい 一般♪(9回)-(2006/04/28(Fri) 16:15:39)
    浅く湯を張ったバスタブに身を沈めて、ひざをまげた状態で足を開く。


    はるかの白くてすこし骨ばった、長い指。

    それがわたしのウエストラインをなぞって。


    そのまま、下へ。



    股間に進入してきた指先は、

    くすぐるかのようにクリトリスの周辺を皮の上から軽く撫で回し、

    下の唇の付近を行ったり来たりする。

    その刺激に耐え切れず、わたしの口からは吐息が漏れた。


    クリトリスに触れられそうになるたび、

    その刺激に反応して自然と腰が振られ、

    膣は指先を求めて、閉じられていた両の唇から蜜を漏らしはじめた。

    明らかに水ではない液体が、指に触れる。


    両の唇を割って指を軽く進入させ、

    その蜜を唇とクリトリスに塗りたくるかのように、前後に擦る。

    クリトリスは自ら皮を脱ごうと大きくなりかけていた。


    気づけば乳首は充血していやらしく勃起していて、

    今にも食べてくださいと言わんばかりにその存在を主張していた。

    乳首と乳房との、その境界線を指でなぞると、

    快感が走って、膣の奥からじゅんと蜜があふれたのがわかった。


    どんどんと硬度を増す乳首をすぐには触らずに、乳房をもみしだく。


    「はぁぁ…んん……は、るかぁぁ…」


    声を止められなかった。はるかの名前を声に出して呼ぶことで、

    より一層、本当に彼女に犯されているような錯覚に陥った。




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