ビアンエッセイ♪

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■13954 / ResNo.10)  あなたの笑顔 10
  
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(11回)-(2006/03/21(Tue) 14:11:53)
    コンコンッ

    あっ、松下さんだっ(^∀^)ノ


    松下さんのことが気になっている私は、2人で一緒に入れる時間がとても待ち遠しかった。


    「じゃぁ今から体を拭いて、お着替えしますねぇ」

    カーテンをきっちり閉じると周りの光は遮られ、薄暗い空間は私を変な気分にさせた。
    それに今は他の患者は出かけていて、病室に2人っきりだ。


    松下さんはパジャマのボタンを1つずつはずしていく。
    全部はずすと、下着を身に着けていない忍の胸はあらわになった。
    決して大きいとは言えないが、形のいい乳房。

    忍は恥ずかしくて目をギュッと閉じた。

    「拭いてくよ?」

    松下さんは丁寧にゆっくりと 手やお腹や胸の上半身を拭き終わると、次は足を拭いていく。

    「緊張してる?すっごいガチガチだけど(笑)」

    「だ、だって〜誰かに体を拭いてもらったことなんてないし・・・それに・・・・」

    「それに?」

    「ま、松下さんだから余計に・・・」

    忍はボソッと言った。

    「・・・何で私だったら緊張なの?私にやってもらうのは嫌・・・?」

    「え!?違うょ〜!!!」

    「そんな気を使って 嘘付かなくていぃよ。いっつもイジメてばっかだもんね。嫌われるのも当然かな」

    「ちょ、ちょっと待ってょ〜。松下さんのことは好きだょ!一緒に居れて嬉しいし・・・」

    「ホント?」

    「うん本当だょ〜」

    「そっか☆嬉しいっ」

    「うんっ(^口^)」

    忍がそぅ言うと松下さんは顔を忍に近づけ、チュッっと軽く口付けをした



    えっ!?今 松下さんにチュッってされたよねっ?
    チュッ????
    チュッ・・
    チュッ(//∀//)


    「あっ、ビックリしたよね?ゴメンね?つい嬉しくて・・・」

    「いえ・・・あの、私も嬉しいけど・・・今のキスはなんで?」

    「ん〜・・・つい・・カナ?」

    ズキッ

    忍はその言葉を聞いて舞い上がった自分が愚かに思え、胸が激しく痛くなり、同時に松下さんのことが本気で好きだと確信した。

    「“つい”って何?どぅいぅ意味?松下さんは“つい”で人にキスしてるの?」

    忍は涙を堪えて言った。

    「ち、違うわょ。本城さんが好きだから!好きだからに決まってるじゃない!だけど・・・言っても信じられないと思って、だから・・・」

    「何で?信じるよ?だって私も松下さんが好きなんだもんっ」

    「え?本当に?本当?だったら嬉しい・・・」

    松下さんは安心と嬉しさとで泣き出した。

    そして忍も初めての両想いに嬉しくて泣いてしまった。


    そして、2人は静かに見つめ合って、何度も何度も唇を重ねた。

    “今”といぅ幸せを胸に抱きながら・・・

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■14001 / ResNo.11)  あなたの笑顔 11
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(12回)-(2006/03/28(Tue) 11:02:05)
    松下さんは忍と気持ちを確かめ合った日から、時間を見つけては忍の所にやってきて他愛のない話をし 2人の時間を楽しんでいた。
    そして他の患者がいない時はカーテンを閉め2人だけの空間を大切にした。

    忍の体も順調に回復していき、4日程経つとお風呂にも入れるよぅになっていたので、自分のことは全部自分でするようになっていた。


    そして忍の一時退院が決まったある日
    「今日は私がお着替えをやってあげるからまた昼過ぎに来るね」
    ニヤッと笑顔を見せる松下さんが言った。

    忍は入院中いつも松下さんのことを考えていて、そして今日は“着替え”をすると聞き、昼まで待ちきれなかった。

    コンコンッ

    病室のドアがノックされるたびに忍の気持ちは膨らみドキドキした。

    そしてお昼の回診も終わり看護師の出入りが少なくなった頃
    松下さんはやってきた。


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■14002 / ResNo.12)  あなたの笑顔 12
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(13回)-(2006/03/28(Tue) 11:10:00)
    「待ちくたびれた?」

    「い いえ、そんなことないですょ」

    「ふ〜ん・・・じゃぁもっと遅くても良かったのカナ?」

    松下さんは忍の考えていることをすべて見透かしていて、いつもイジメルよぅな言葉を口にしていた。

    そして松下さんがカーテンを閉じると薄暗い空間になり、世界には2人しか存在しないような気がして、更に忍を変な気分にさせ気持ちは膨らんでいく。

    「じゃぁキレイにしようね〜」

    その言葉を聞き自分でボタンをはずそうをしたが、松下さんは忍の手を掴み
    「今日は私が全部やってあげるから、何もしなくていいよ」
    と言って、松下さんがゆっくりとボタンをはずしていった。

    普通の着替えとは何かが違うと感じた忍は、急に恥ずかしくなって、松下さんの顔を見れなかった。

    「キレイにしていきますょ〜?」

    松下さんはは丁寧にゆっくりと 手やお腹を拭いていく。
    それだけで忍は感じてしまっていた。

    そして胸を拭こうとした時・・・

    「声は出しちゃダメだょ?」

    と、忍にだけ聞こえるよぅに耳元で囁いた。


    忍は自分が感じてしまったのがバレてしまったカモいう恥じらいと、松下さんの言ってる意味がわからず戸惑った。

    「えっ?ど、どぅいう意味?」

    忍の言葉を聞くとニヤッと笑い、タオルを持っている手が胸へと触れていく。

    ゆっくり ゆっくり 乳首だけをさけて、優しく円を描くように拭いていく。


    ・・・んっ ・・・感じてきちゃうょっ・・・


    「アレ?本城さん顔が赤いょ。それに・・・真ん中にあるピンクのモノが堅くなってきたけど何でだろぅね?」


    忍はその言葉に反応して余計に感じてしまう


    ・・・あっんっ・・・ヤバイょ・・感じてきちゃぅ・・んぁっ!!・・・

    松下さんは乳首には決して触れず、乳房だけを揉みほぐすよぅに拭いていく。

    忍の息は乱れ、肩で呼吸をしているかのように動いてきた。

    あんっ・・・ダメ・・・声出ちゃいそぅ・・・

    「ココも拭いて欲しいの?」

    乳首を指でピンッと弾きながら聞いてくる

    あっ・・・もぅ・・我慢出来ない・・・

    「は、はい・・・お願いします」

    忍は消え入りそうな小さな声で言った

    「しょうがないわねぇ。でもタオルで拭いたら痛いから別のものでキレイにしようねぇ」

    そぅ言うと松下は自分の顔を忍の胸へもっていき、舌と唇を使って優しく舐め始めた。
    ピチャピチャと音を立てながら優しく舐めていたかと思うと、カリッと乳首を甘噛みする。
    それを何回も繰り返され、忍はもぅ限界にきていた。

    ・・んっあぁぁ・・もぅダメェ〜・・

    忍は声が漏れないよぅ必死に口をふさいでいるが、時々鼻から声が漏れてしまう。

    「んあっ・・・」

    「クスッ。声出していいょ?1人は別の病室に移ったし、あとの2人はお見舞いに来た人とどこかに行ってたから。今この病室には2人きりだょ?」

    それを聞いた忍は抑えていた声を一気に吐き出した

    「あ〜っ・・・イィょ〜うんっ・・・ハァッあんっ・・・も、もぅダメェ・・・おかしく・・なっちゃいそぅ・・・」


    その言葉を聞いた松下さんはピタッと手をとめた。

    「え・・?なんで・・・?」


    固くなってしまった乳首をずっと責められていた忍は、もう我慢が出来なかった。
    胸だけじゃ足りず、アソコも疼いてきて濡れてきてるのが自分でもわかる。

    そんなところで止められたら・・・・と思うと辛くなって涙目で松下さんに訴えた。


    「今は術後だから体に負担かけちゃダメでしょ?だからこの続きはまた今度」ニコッ


    松下さんはそぅ言いながらも忍の秘部を下着の上からなぞった

    「ヒャッ」

    「スゴイ濡れててビショビショだょ?下もキレイに拭かなきゃね?でも疲れちゃうから今度にしようか?」ニヤッ


    忍はその言葉に反応してしまい、また蜜を溢れさせ、理性はどこかへ飛んでしまった

    「下もキレイにして下さい・・・」

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■14003 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ みぃ 一般♪(1回)-(2006/03/28(Tue) 12:36:04)
    すごいドキドキします。続きがとても楽しみです!!応援してるので頑張って下さい(^O^)/

    (携帯)
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■14012 / ResNo.14)  みぃさん★
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(15回)-(2006/03/28(Tue) 18:03:17)
    ありがとぅございます(●´∀`●)
    誰も読んでいないのかなぁと不安だったので、みぃさんの言葉に励まされました♪
    マイペースの更新なので遅くはなりますが、これからも頑張って書きますのでお付き合い願い致します。
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■14059 / ResNo.15)  あなたの笑顔 13
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(16回)-(2006/04/01(Sat) 15:34:01)
    「下もきれいにして下さい・・・」

    忍は恥ずかしいことを言っていると分かっていたが、もぅ止められないとも分かっていた。
    乳首は赤く腫れ上がり、アソコは疼いてお尻のほうまで濡れているのが自分でもわかる。

    そして松下さんに触ってもらえることを期待して待っていた。


    松下さんは忍の言葉を聞いてニヤッと笑い、下着に手をやった。

    「こんなに濡れた下着を着けてても意味ないもんねぇ。でも何でこんなに濡れてるのカナァ?」

    忍は恥ずかしさで俯いたが松下さんは続けて喋っていく

    「それに・・・ただ濡れてるんじゃなくて、ヌルヌルで糸引いてるよ?コレが何なのか本城さん答えてくれない?」

    「えっ!?・・・あの・・それは・・・」

    「それは?」

    「松下さんに触られて・・・」

    「アラ。私が悪いって言うのかしら?じゃぁ止めましょうか?」

    「え・・イヤッ・・・止めないで下さい・・」

    「じゃぁコレが何なのか、何でこんなに濡れてるのか答えてくれる?」

    「えっと・・・大好きな松下さんに触れられて・・・感じてしまって・・・だから、だから・・・・」

    忍は答えながら恥ずかしさのあまりに泣いてしまった。

    「松下さんが好きで・・だから触れられるだけで嬉しくて・・だから・・・だから・・」

    忍が涙目になりながらも必死に話そうとしてる姿を見て、松下さんは忍を抱きしめた。

    「ゴメンね。言い過ぎた。でも私も本城さんが好きょ。大好き。でもこんなにイジメてばかりじゃ嫌われるわね」

    「嫌いになんてならないよ!だって・・・私ドキドキしてるもん。こんなふうに松下さんに触れられて喜んでる・・」

    「そっか。それは嬉しいゎ♪でも今日はここまでにしましょ?体に負担がかかるのは本当のことだから」

    忍は悲しかったが、実際反応するだびに傷口が痛かったのも事実だったので、素直に「はい」と返事をすると、松下さんは1人の患者の患者を扱う者として丁寧に体を拭いていった。

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■14064 / ResNo.16)  NO TITLE
□投稿者/ みぃ 一般♪(2回)-(2006/04/02(Sun) 13:23:03)
    ちょっと見てみたら更新してあったのでうれしかったです(^O^)/みぃはこういう経験はしたことがないので、してみたいです!!笑
    感想って書いていいのか分からなかったのですが、これからも感想トカしてもいいんですか??
    あと、長くなったんですが頑張って下さい☆彡

    (携帯)
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■14090 / ResNo.17)  みぃさん★
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(17回)-(2006/04/03(Mon) 09:13:49)
    またまた感想ありがとぅございます♪
    いつでも感想などなど大歓迎ですょ(//∀//)

    ちなみに私もこんな経験ないデスww
    はい。願望デスwww

    これからどんな風になるか自分でもわかんないですが、暖かく見守ってて下さい☆
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■14091 / ResNo.18)  よかったです(o^o^o)
□投稿者/ ひー 一般♪(1回)-(2006/04/03(Mon) 13:20:57)
    私もこーゆー経験してみたいですぅ(^O^)/ これからもがんばって下さいね!応援してますo(^-^)o

    (携帯)
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■14244 / ResNo.19)   あなたの笑顔 14
□投稿者/ ノアにょわ 一般♪(18回)-(2006/04/19(Wed) 10:33:14)
    今日は忍の一時退院の日だ


    「2週間も会えないのは淋しいナァ・・・」

    「何言ってるの。2週間後には会えるんだからスグですょ。それに学校にも行かないと卒業できないでしょ。三年生だから進路のこともあるし」

    「うん・・・そぅですね☆とりあえず2週間後を楽しみにしながら頑張りますッ!」

    「そぅそぅ。その調子で頑張って。あと・・・看護師の私がこんなこと言っちゃダメだけど・・私も2週間後に本城さんが来るのを楽しみに待ってるゎ。って病気であることを喜んでるんじゃないからねっ」

    「わかってますょ(^∀^)じゃぁ2週間後にまた会いましょうねっ」

    「えぇ。お大事に」
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