ビアンエッセイ♪

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■15266 / ResNo.70)  ゅぃさん♪
  
□投稿者/ 昴 ちょと常連(68回)-(2006/07/09(Sun) 17:17:29)
    はじめまして!
    一気ですか?ちょっと長かったでしょ。お疲れ様でした(笑)
    感想を頂けて嬉しいですよ…
    新展開を構想中(妄想中)ですので、少しゆっくりになりますが…続きをお待ち下さいませ。

    (携帯)
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■15318 / ResNo.71)  ご主人様と私 第5章@
□投稿者/ 昴 ちょと常連(71回)-(2006/07/14(Fri) 22:54:24)

    ご主人様がお仕事に都合を付けられて

    長期休暇をお取りになられた





    ご主人様と私の分

    数日宿泊出来る用意をするように


    昨夜急に仰られた








    ドライバーを使わずに

    ご主人様が運転して

    初めてのドライブ



    どちらに連れて行って頂けるのかしら?




    助手席に座り

    ご主人様のお顔ばかり拝見して


    なんだか少し落ち着かない





    それなのに

    ご主人様は

    何か考え事をしていらっしゃるのか


    今日はいつもよりも無口で



    そんなご主人様に対して

    私も話しかけられないでいた








    随分と時間が経って

    沈黙に耐えられなかったのは私



    「ご主人様

    どちらに行かれるのですか?」


    でも


    『あっ…うん…』



    それ以上のお話しが進まない











    そんな重たい空気の中なのに


    ご主人様と二人っきりだから



    私の躯は

    ご主人様に反応している





    今は

    運転をされているのだから



    それは無理



    もう少しだけ

    我慢をしてみよう











    ダメ

    やっぱり我慢出来ない



    思い切って

    ご主人様に伺うことにした


    (携帯)
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■15319 / ResNo.72)  ご主人様と私 第5章A
□投稿者/ 昴 ちょと常連(72回)-(2006/07/14(Fri) 22:56:30)

    「ご主人様


    ご主人様がすごく欲しいのですが…


    今は運転をされていて

    それは我が儘だと

    解っていますので



    ご主人様の横で


    慰めさせて頂いても

    宜しいでしょうか?」


    スカートの裾を少し持ち上げる


    スカートの中に籠もっていた

    私の女性な香りが車内に充満する


    「ご主人様の近くに

    一緒に居させて頂いたら

    私がこうなることは


    初めてお会いした頃から

    ご主人様が一番よくご存知ですよね…」


    ご主人様の

    それまでの固い表情が

    フッと和らいでいらして


    『やっぱり…』

    そう呟かれた




    『ダッシュボードを開けて

    中から小さな紙袋を出して』


    仰る通りにする



    『私の意志を伴わないで

    慰めることは禁止の筈よ』


    『袋から取り出して

    本体もリモコンも電池を入れて

    すぐに使えるようになさいね』


    中からは

    小型のリモコン式のローター


    「はい

    準備出来ました」



    『リモコンは私に

    本体をクリトリスのところへ


    そーっと

    触れるか触れないか位に当てて』


    スカートは捲らないのよ

    他の車の人に

    貴女の大切なところは見せられないわ


    (携帯)
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■15320 / ResNo.73)  ご主人様と私 第5章B
□投稿者/ 昴 ちょと常連(73回)-(2006/07/14(Fri) 22:58:10)

    ご主人様に尋ねる


    「これはいかがなされたのですか?」



    『今日の為に用意したのよ…』


    『私の近くに

    一緒に居たら

    貴女がこうなることは


    初めて会った頃から

    私が一番よく知っていることだわ…』


    先ほど私が申し上げた言葉を

    そっくりそのまま返されてしまった


    ご主人様のご指示通りに

    クリトリスにローターを

    そーっと当てる




    「当てました」

    言いながら


    ご主人様にリモコンをお渡しすると


    「…アッ………」


    受け取ったと返事の代わりに

    一瞬スイッチが入れられた



    『クリトリスの周りに円を描くのよ』


    仰る通りにする


    時折スイッチが入れられて


    ご主人様のご意志で

    私が気持ち良くなっていく



    「……アッ………

    …アッ……

    …アッ……



    ……ウッ………」


    もっと刺激が欲しい

    「ご主人様

    強く当てても宜しいでしょうか?」


    『そうね…

    貴女の好きなように当てて

    まずクリトリスだけでイキなさい』


    リモコンのスイッチを入れて

    運転席の前に置かれた




    「ありがとうございます」


    私は目を閉じて

    クリトリスに意識を集める


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15333 / ResNo.74)  ご主人様と私 第5章C
□投稿者/ 昴 ちょと常連(74回)-(2006/07/15(Sat) 19:00:39)

    「ご主人様

    …と……止めて……

    くだ…さ…い……」



    全身がガクガクと震え

    イッたことが

    ご主人様にも伝わる



    『では次は

    中に入れなさい』




    『座席を少し

    リクライニングして


    足を閉じて

    手はスカートの上


    中に意識を集中して』


    まだスイッチは入れて頂けない




    待ちきれなくて

    腰が勝手に浮いてくる



    「ご主人様

    …おねが……

    …ウッ…」



    言い終わらない内に

    スイッチを入れて頂けて





    直接ではないけれど

    ご主人様のご意志は

    私の中にある





    様子を見られながら

    スイッチが入ったり切られたりする度に

    私は絶頂へと近づいていく




    あともう少し







    『もうすぐ着くわよ

    中から出して

    元通りに片付けて』



    少し物足りないけれど

    中から取り出して

    元通りに片付け


    ダッシュボードに仕舞う


    と同時に

    ご主人様が運転をしていらした車は

    その建物の前に到着した




    『着いたわよ』


    ご主人様に続いて

    車から降りる


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15334 / ResNo.75)  ご主人様と私 第5章D
□投稿者/ 昴 ちょと常連(75回)-(2006/07/15(Sat) 19:01:26)


    ここは病院?


    建物の中から飛び出して来た白衣の女性は


    『ご無沙汰しております

    お久しぶりです


    ご主人様』


    お医者様から

    ご主人様と呼ばれている

    不思議なご主人様




    『あれは明日からにしましょう


    今日は久しぶりにお会い出来たのですから

    歓迎させて下さいね



    その後は

    当分お預けになるので…


    たっぷりとして差し上げて下さい



    でも診察の対象になりますので

    拝見させて頂きますよ


    お車は病院の裏の

    自宅の方に停めて頂けますか?」


    一気にお話しするお医者様に



    ご主人様は

    『そうね

    判ったわ



    でも少しだけ

    寝室を借りられるかしら?


    ちょっと今

    中途半端な状態なのよ

    彼女』


    私の方をご覧になられた




    『なるほど

    お電話でお聞きした通りの方ですね


    寝室は構いませんので

    お使い下さい



    その間に

    歓迎のお食事の用意を致しますね』



    ご主人様との再会を

    本当に喜んでいる様子で


    私のこともご存知のようで




    ご主人様は

    私と一旦お車に戻られ

    お医者様のご自宅の前に移動された


    お医者様はご自宅の前で待っていらした


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15335 / ResNo.76)  ご主人様と私 第5章E
□投稿者/ 昴 ちょと常連(76回)-(2006/07/15(Sat) 19:03:25)

    お医者様のご自宅にお邪魔する


    お車の荷物を持って

    そのお部屋に案内して頂く



    ここは私達の寝室?


    まるでお屋敷の寝室そっくりのお部屋


    『驚いているのね


    いつかお越し頂く

    ご主人様の為にご用意した

    ご主人様のお部屋ですから


    ご自由にお使い頂いて

    おくつろぎ下さいね』


    『では

    お食事の用意をして来ますので



    ごゆっくり』


    ニッコリ微笑んでお部屋を後にされた




    扉が閉じた途端

    ご主人様に私は抱きついた



    「ご主人様

    お願いします」


    ご主人様の手を取って

    いつも私に悦びを下さる

    その二本の指を舐め始める



    『もう我慢出来ないのね』


    空いた手で私の服を脱がせながら

    仰るご主人様に

    私は頷いた



    ベッドの上がり

    ご主人様を呼ぶ


    「……来て………」


    ご主人様の指が

    私の中に入る


    「……アッ………

    ……ァァアン……」



    ずっと待ち続けた

    ご主人様の指


    ゆっくりゆっくりと出し入れされて


    ゆっくりゆっくりと私の中を掻き回す


    私を知り尽くした指


    あっという間に絶頂を頂く


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15341 / ResNo.77)  ご主人様と私 第5章F
□投稿者/ 昴 ちょと常連(77回)-(2006/07/16(Sun) 20:22:25)

    『少しは落ち着いたかしら?』


    ご主人様が聞いて下さったけど


    私は首を横に振った

    「…もっと……

    …もっと…して…下さい」


    待ちわび過ぎて

    一度だけではまだ

    物足りない



    「…舐めて…下さい……

    …入れて…くだ…さい……」



    「…ご主人様を……

    …もっと……感じ…たい……」





    ご主人様のお顔が

    私に近づき


    敏感になった

    私のクリトリスを口に含まれる

    クリトリスを舌で転がされ

    とても優しく甘く噛まれる



    「…アッ……

    ……ァン……」



    でも奥が疼いている



    ご主人様が

    その二本の指を

    私の中に下さる



    「…ァン……

    …いい……

    …すごく…いい………」


    ご主人様の指が

    一定のリズムで

    私の奥を突き上げる


    「…アッ……

    …ァン……

    …ァン……

    …ァン……」


    だんだん高みに昇って行く



    もうダメ

    イッちゃう


    ご主人様を抱きしめていた腕に力が入る


    その瞬間

    ご主人様は一番奥を突いて

    そのまま

    そこに留まられて



    「……アァァァン………」

    今日最高の絶頂を頂く





    シャワーを浴びながら

    考えていた


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15342 / ResNo.78)  ご主人様と私 第5章G
□投稿者/ 昴 ちょと常連(78回)-(2006/07/16(Sun) 20:25:58)

    ご主人様が欲しくて

    それで頭の中がいっぱいで


    聞き流していた



    しばらくお預けって何?

    診察の対象って何?


    私はどこか病気なのかな?



    でも


    ご主人様がなさることなので

    信じていれば

    きっと間違いはない


    深く考えるのは止そう







    そう思っていても

    お食事の間も

    少し考え込んでしまった



    『まだお話しになられていないのですか?』


    お医者様が

    ご主人様に尋ねている


    『ええ

    どう切り出したものか


    ちょっと悩んでいるのよ』

    ご主人様が仰る



    何のこと?

    私に関係あるの?



    きっと必要があれば

    ご主人様はお話しになられる



    そうは思っても

    私一人お話しに入れなくって


    一人置いていかれるみたいで


    ちょっぴり寂しい





    お医者様が

    私に聞かれた


    『貴女

    生理は28日周期?』

    「はい

    そうです」


    恥ずかしいけれど

    問診なのかな?


    俯きながら答える



    『最近の生理が始まったのはいつ?』


    「あっ…

    はい…〇日です」

    今日から12日前の

    その日を答える



    『ちょうどいいわね』

    お医者様が

    独り言のように呟いていた


    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■15343 / ResNo.79)  ご主人様と私 第5章H
□投稿者/ 昴 ちょと常連(79回)-(2006/07/16(Sun) 20:27:17)

    『ご馳走様でした』



    お食事を済ませると

    浴室を案内して頂いた


    ご主人様が入られるご用意がされていて


    シャンプーも

    コンディショナーも


    それどころかバスローブまで


    ご主人様がお屋敷で愛用されているのと同じものが

    全て揃っていた



    「ご主人様


    こちらのお医者様は

    ご主人様のことを

    本当に大切に思っていらっしゃるのですね…」

    ご主人様に申し上げる



    ご主人様は楽しそうに笑って仰る

    『あら

    妬いてくれているの?(クスッ)


    でも大丈夫よ


    そう言うのではないから


    大切に思ってくれているとは思うけど




    私の特別は

    貴女だけよ…』


    『あのお医者様のことは

    明日教えるわね




    それよりも先に

    お風呂に入ってくるわ



    貴女と一緒に居ると

    私が

    貴女を欲しくて堪らなくなるのは


    貴女が一番よく知っているわよね』


    またですか?

    私が車の中で申し上げたのと

    同じ言い回し



    もう

    ご主人様ったら

    絶対に楽しんでいらっしゃる



    私だって

    もっともっと

    ご主人様が欲しくて堪らないのに


    ご主人様が

    お風呂から上がられたら

    私も入って


    その後は






    ムフ

    沢山の絶頂を頂こう


    (携帯)
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