ビアンエッセイ♪

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■14589 / ResNo.10)  愛おしい。
  
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(53回)-(2006/05/21(Sun) 13:17:29)
    前は、自分のメリットだけを考えていて。


    誰かに優しくしたり、言葉をかけるなんて考えもしなかった。



    あなたの事を好きになったからかな?


    多分そう。



    あなたにだけじゃなくて

    あなたが見てないとこでも


    恥ずかしくない自分でいたいと思ったんだ。



    不安が期待に変わったりもする



    初めて思った


    私があなたを好きになるってのは


    当たり前というよりも



    必然的で



    確実だったと思う。


    ゆるぎないものって


    あるんだね。



    愛おしいです


    優しいあなた



    ケンカもするけど



    愛おしいです



    いっぱい好きです。


    あなたが優し過ぎる人だから




    たまにそれが私だけに向けられてる優しさじゃないってこと



    子どもながらに分かってるつもりです。




    ただ、今は




    あなたが愛おしくて





    愛おしくてたまりません。

    (携帯)
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■14592 / ResNo.11)  NO TITLE
□投稿者/ 露魅王 一般♪(2回)-(2006/05/21(Sun) 21:04:25)
    なんだか三日月さんらしさがなくなってしまったみたいに、感じてしまいました三日月さんの改行を使う書き方が大好きだったから余計に変に感じてしまいます×でも、仕方のない事なんでしょうか…ρ(`ε`●)



    でも、変わらず
    ずっと応援します☆(>□<)


    貴女本来の書き方が変ではなかったを伝えたかったから。。。むしろ、本をよく読む人や文章を見る人は大好きだったと想います☆(*^□^*)
    最後に、
    貴女の書き方は素敵です◎(`・ω・ノ)ノ ☆


    (携帯)
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■14596 / ResNo.12)  賛否両論
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(54回)-(2006/05/21(Sun) 23:49:12)
    2006/05/21(Sun) 23:50:13 編集(投稿者)

    好きな人だけが見て下さってるわけじゃなく、携帯からだと見にくいのは確かです。



    それは仕方がなくて、けど欠点ならば直すのは当たり前なんで。



    見ていただくにあたって、苦情ならこれからどしどしお受け致します。


    不快なら謝ります。



    ただ、私の書きやすいように好きなように書かせてもらいます。


    露魅王さんありがとうございます、マジ嬉しいですレスの内容(。・_・。)


    でわ、ぼちぼち更新に皆様お付き合いくださいませ。

    (携帯)
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■14604 / ResNo.13)  拝啓、親愛なるあなたへ。
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(55回)-(2006/05/22(Mon) 16:52:11)
    拝啓、親愛なるあなたへ。



    出せない手紙をここに綴ります




    春の陽射しが温かいのはあなたのお陰だと思います




    日々、ゆるやかに過ごしてる今





    あなたを思いながら時間に身をゆだねています




    もうすぐ、梅雨ですね





    雨は嫌いじゃないんです



    なぜかは言わないでおきますね。




    好きだと言った言葉に嘘、偽りはありません




    ただ、好きでしたです。



    あなたが好きでした





    心底好きでした




    また、会えたときは




    満面の笑みであなたに会えそうです。




    あなたを好きだった事実が



    私の生きる糧です。




    なんだかもらってばかりで申し訳ありませんね。



    どうか幸せになってください




    必ず。





    追伸


    あなたが大好きでした。

    (携帯)
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■14605 / ResNo.14)  
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(56回)-(2006/05/22(Mon) 16:53:07)
    空が好きなのは



    こんなに広い空のしたで



    私がいることの事実が



    ちっぽけに思えるから。


    世の中には数十億の人がいて




    けど、私の中では




    主人公は私であって。




    正直、しんどく思うときがある。



    そんな時、頭上に広がる空を見上げる。




    笑うことが辛いとき



    誰かにあたるより




    掻き消す事も大事だと思う。




    泣きそうな位、悲しい時


    泣きつくよりも




    殻にこもった方が泣きやすいと思う。



    諦めがつかない時は




    時の流れに任せればいいと思う



    誰かに寄り添うよりも



    そんな卑屈な性格もまた私。



    誰のものでもないから。




    少しの間、目をギュッとしてね




    涙がでないように押さえ込む。




    ほら、頑張れって休んでる時間なんてないぞ




    そうやって言い聞かす。



    こんな広い世界で




    私は存在してるんだ




    上を向くより





    前を向けって




    今日も私は歩き出す。

    (携帯)
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■14620 / ResNo.15)  雨風
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(57回)-(2006/05/23(Tue) 15:01:44)
    辛いときに人はどうして、また辛い記憶を思い出すんだろう。




    終わった恋に、シクシクと泣き付くのは柄ではないけど



    思い出す



    曇り空の日




    振り払われた手の感触




    追い出された私と気持ち



    泣き付く隙もくれない程



    一瞬だった気がする。



    見えない事実と




    もう聞けないあなたの声だけが




    私の胸を締め付ける。




    こんな雨風の日は記憶が蘇る




    好きだった顔じゃない




    手じゃない




    あの時の言葉と声だけが


    私の心を潰すように




    思い出す。



    今の私じゃ




    記憶を笑ってごまかせる



    そんな器用な大人になれなくて。




    仕方がないと心に泳がせる。




    聞いたよ、




    聞こえてたよ?




    雨風に理由を押し付け




    走り出したあの日




    ドアの向こうで




    最初で最後だった




    あなたの泣き声。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■14738 / ResNo.16)  
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(58回)-(2006/05/28(Sun) 20:08:36)
    「先に行ってて‥。」



    ホームルームのあとの移動教室




    教科書を持ちながら倒れ込みそうになる。



    「具合い悪いの?」



    友達が心配そうに覗き込む。



    「ちょっと、心臓あたりがね‥。」


    最近だ体の異変に気付いたのは。



    「せんせい!!加藤さんどこか痛むみたいで。」

    「やめ‥大丈夫だからさ。」


    先生が事態に気付き後ろに近づくにつれ、



    私の容態は悪化する。


    「じゃあ、先に行ってるね。」



    去った、友達は少しはにかんで
    『お大事に☆』



    もう…だめだ‥。




    「加藤さん大丈夫?」



    大丈夫じゃないです。


    私がしゃがんでるから、先生もしゃがみこんで私を覗いた。


    「ハイ‥、だから行ってください。」


    もうちょいで隙間からパンツが見えそうなので、顔が真っ赤になってます。


    「熱がありそうね。」


    先生は一人でウンウンと頷き細い小さい手は私の額に触れた。



    「熱いね‥保健室行こう?」


    先生が可愛すぎるから心臓が爆発した。


    チュッと唇に触れた瞬間


    バチンと飛んだ先生の手。



    どうやら、病はまだまだ完治しなそうだ。

    (携帯)
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■14739 / ResNo.17)  「また、今度。」(1)
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(59回)-(2006/05/28(Sun) 20:11:02)
    「また、今度。」


    助手席から降りた。


    専業主婦さんてのは、月〜金の昼間。



    旦那様が汗水垂らして働く中



    なぜ、なんでお茶したり昼寝したりホテル行ったり主婦の特権か?


    走り去る、あの目立つ外車を見えなくなるまで目で追い掛けた。



    いち、学生のお遊び。



    そんな程度だった。




    ワンルームに住む普通の大学生に戻るとき、
    実感する。



    あの、クソババアに恋してるんだ。




    季節外れの風鈴が後押しするように、私の目に涙が滲んだ。



    そんな平日の夕方。

    (携帯)
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■14740 / ResNo.18)  「また、今度。」(2)
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(60回)-(2006/05/28(Sun) 20:18:24)
    どうしてかって言われたってよく分からない。



    「‥ねーぇ。」


    この人を好きな理由も、


    『泊まってよ。』



    言葉にできない苛立ちさえも分からない。



    灰皿に何本かの吸い殻。

    「夫には内緒なの。」



    少しだけ甘い煙が、私の鼻をかすめた。



    「行きましょう。」
    「うん‥。」



    薬指に輝く指輪を目で追ってしまった。




    「帰りたくないって言ったら?」



    ヒールに足をいれる、彼女の行動がピタッと止まった。



    寂しそうな笑顔で言った。




    「あなたが当たり前に学校にいくように、私も行かなきゃならないところがあるのよ?」



    自然に言ってみせた。


    馬鹿じゃないのかクソババア。



    無言な車内でもババアったら鼻歌をうたう。



    「じゃあ。」


    助手席から降りる、現実が戻る時。



    「さようなら。」


    穏やかに精一杯言ったつもりだ。



    もう、「また、今度。」はない。




    ババアは今日も走り去った誰かのもとに。





    初めて愛したクソババアだった。

    (携帯)
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■14770 / ResNo.19)  それから
□投稿者/ 三日月 ちょと常連(61回)-(2006/05/30(Tue) 23:03:33)
    「マジで…?」

    「うざいやめて。」


    二日酔いと現状のダブルキックでめまいがしている。



    なぜなら




    なぜならば‥



    大親友が私の布団の中で裸でいるじゃないか



    記憶がないわけじゃない‥


    夢だと思えば夢だ。



    「ごめん、本当ごめんなさい。」



    頭を下げるしか今は思いつかない。


    シーツに包まれた親友を見るのは何とも言えない気持ちだ。


    「うるさいよ、服取ってよ。」


    ドアの近くに置らかった服や下着を見て、夢じゃないとまた実感する。



    「そーゆーね、つもりじゃなかったんだ。」


    何を言っても、今はだめな気がした。


    言い訳にもならない。


    だんだん、昨日の記憶が鮮明に蘇ってくる。



    『こっちおいで‥。』


    腕に迎えて



    『‥‥き。』









    『好き‥…だよ?』



    シーツの中でもごもご着替えをする親友をみた。

    「ゆぅ?」

    (携帯)
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