ビアンエッセイ♪

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■20317 / ResNo.90)  続きが…
  
□投稿者/ りっぴ 一般♪(1回)-(2007/11/25(Sun) 01:28:04)
    2007/11/25(Sun) 01:30:48 編集(投稿者)

    気になって、ずっと待ってるんですけど…
    れいさん忙しいのかな?
    とても好きな作品なんで何とか完結までがんばってほしい!

    (携帯)
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■20320 / ResNo.91)  ありがとうございます
□投稿者/ れい 一般♪(13回)-(2007/11/27(Tue) 01:10:26)
    りっぴさま

    コメント、ありがとうございます。
    久しぶりにこちらを覗いたら、「うさぎ病」が上がっていてびっくりしました。

    一週間に一回位は覗くようにしてはいるのですが。

    書く時間が取れず、更新が滞りましてご迷惑をお掛けしております。

    ここ数ヶ月、土日も休めない日々が続いています。
    とりあえず年末年始のお休みには、完結させたいなと思っています。

    りっぴさまのようなお待ち頂いている読者の方がいるとは思いませんでした。
    非常にコメントが嬉しかったです。

    ありがとうございました。

    とりあえず年末年始にお休みが取れるよう祈ります。

    (携帯)
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■20326 / ResNo.92)  れいさんへ
□投稿者/ あおい志乃 ちょと常連(81回)-(2007/11/29(Thu) 04:48:58)
    相変わらずお忙しい日々を送っていらっしゃるようで、
    お体が心配です。
    土日も無いのですか、それは悲しいですね。

    私は、来週末に温泉旅行を予定しています。
    待ち遠しくて待ち遠しくて、
    寿命が縮んだって構わないので、
    当日までタイムスリップしたい気持ちです。

    れいさんの小説の更新も、心待ちにしています。

    年末年始、お休みが取れるといいですね。
    一年間頑張った心と体をゆっくり癒せるといいですね。


    いよいよ冬本番です。
    足ホッカイロで万全の対策を。

    それでは。





       あおい 志乃

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■20335 / ResNo.93)  あおい志乃さんへ
□投稿者/ れい 一般♪(14回)-(2007/12/04(Tue) 23:05:25)
    あおい志乃さま

    コメントありがとうございます。
    ご返信が遅くなりまして申し訳ありません。

    あおい志乃さんからコメントが頂けるとは思いませんでした。
    驚きました。

    嬉しかったです。ありがとうございます。


    温泉に行かれるのですね。今週末かな。
    楽しい週末になるといいですね。


    私も今週末は思い切って、北の方に遠出をします。

    仕事は時節柄忙しさに輪がかかっておりますが、
    先月、この為に全力で頑張ってきたので、
    思い切り楽しんでこようと思っております。


    そういう楽しみがあると、頑張れますよね。


    今年もあと一息。
    とりあえず私は、あおい志乃さんの小説と、
    週末小旅行を楽しみに年末を駆け抜けます。

    足裏ホッカイロ、そろそろ東京も出番かな。


    (携帯)
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■20798 / ResNo.94)  Re[43]: うさぎ病>再燃
□投稿者/ れい 一般♪(1回)-(2008/04/21(Mon) 00:05:53)
    2008/04/21(Mon) 00:24:50 編集(投稿者)

    どうしてあげたらいいのか、

    一瞬の躊躇の後、私は一度彼女を背中から引き離した。

    そのままでは、彼女の顔も見ることができなかったし、

    どうにも動きが取れなかったからだった。


    私の背中から顔を上げた彼女が、

    傷ついたような顔をし、

    何か言い訳めいたことを口にしようとした瞬間、

    私の腕は彼女を抱きしめ直していた。


    彼女が何よりそれを望んでいることは、分かっていた。



    「可南子…」


    彼女のことを呼ぶ声は、さっきより力を込めた。

    可南子は半年前よりも少し細くなった気がする。

    気のせいではないと思う。


    このままでは、彼女がどこかに消えてしまいそうで、

    心なしか、不安になった。


    「…ごめんなさい」


    消え入るような声で、泣き声のまま、可南子はそう言った。

    何に対する詫びなのかは、聞かなかった。


    それに応じるようにして、抱きしめる腕に、力を込める。


    「部屋に、入ろうか」


    少しずつ彼女の体の力が抜けてくるのが分かったので

    頃合を見て、彼女を落ち着かせるためにそう言うと、


    「…ん。お茶、淹れるね」


    彼女も私に預けていた体重をもとに戻すようにして

    涙を拭って、顔を私の胸元から離して、

    照れ隠しのようにそう言った。


    「わ、ごめん。マスカラが、付いちゃったね」

    「大丈夫だよ、気にしないで。洗えば落ちるし」

    「明日、出勤だよね。落ちるかな」

    「え?」

    「今日は、泊まっていってくれるんでしょう」


    可南子の瞳には、強い光があった。

    まだ、終電には余裕のある時間。

    断ろうと思えばできたはず。



    でも私はそれをしなかった。

    最初から、泊まるつもりだったんだと思う。


    可南子の涙に濡れた薄い唇が、


    その直後、私の唇に噛み付いてきてから、


    私と彼女の衣類が私たちの体から剥ぎ取られるまでに、



    時間はそう要さなかった。

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■20799 / ResNo.95)  Re[44]: うさぎ病>疼痛
□投稿者/ れい 一般♪(2回)-(2008/04/21(Mon) 00:22:24)
    2008/04/21(Mon) 01:03:59 編集(投稿者)

    彼女とのセックスは、既に懐かしく、そして不思議と新鮮でもあった。

    彼女の肌の質感に、私の胸はまるで処女のように高鳴っていた。


    彼女の感じるところは知り尽くしていたはずなのに、

    体が上手く動かず、なんだかもどかしかったし、

    彼女の舌の動きは、いつもに増して激しかった。


    いつも受身のことの多い可南子が、

    今日は私の性感帯をしきりに愛撫してくる。


    まるで、私の体から美春の痕跡を消そうとしているかのような

    彼女からの攻撃に、私は為すすべなく、されるがままになっていた。



    「可南子…」

    「淳子さん、あの人と、付き合っているんでしょう」


    可南子は、私を押し倒したまま下の方に移動し、

    私の足の間に顔を埋め、クリトリスを舌で押しつぶすようにして、

    その話題を切り出した。


    思わず、喘ぎ声が漏れた。

    …誤魔化すつもりは最初から無かったけれど。

    このタイミングで、そう来たか。


    「うん。付き合い始めたところだよ」

    「あの人が、好き?」

    「そう…だね」

    「あたしよりも?」


    可南子の舌の動きが、激しさを増した。

    彼女の声も、切羽詰ったように聞こえる。


    私は、言葉を発するのに苦労した。

    言葉を出そうと思っても、

    それが片っ端から喘ぎ声に変わってしまう。



    「それは…返答に困るな。…だって私は振られたんだし」


    それでもなんとか答えを返すと、


    「…あたしは、ずっと淳子さんが好きだったよ」


    さっきも聞いた台詞。

    それを聞いて、無性に心がささくれ立った。


    心の中を、言葉にならない言葉が渦巻いて、

    泣きたいような、怒りたいような、

    よく分からない気持ちになる。


    その間中、続けられる彼女からの愛撫に、

    私は頭がおかしくなりそうだった。


    こんな会話は、セックスの間にするものじゃない。

    こんなに、シていて泣きたくなるセックスは

    はじめてだった。




    「…私も、…ずっと、可南子が、好きだったよ」


    頭の中が、ぐるぐる渦巻いて、

    もう何も考えられなくなって、

    やっとでてきた言葉、


    それが、率直な、私の気持ちだった。


    言葉に出すと、胸の奥が痛くなって、泣けてくる。

    これまで、ずっと抑えていた、認められなかった感情だった。


    「…淳子さん…」


    彼女の指が、容赦なく私の中に進入してきた。


    私が堪らず声を上げると、

    彼女は私の耳元まで這い上がり、


    「お願い、もう嘘なんてつかない。

     2番目でもいいから。


     淳子さん、一緒に居て。


     私を捨てないで」



    そう囁いた。

    そう言う彼女は泣きそうな表情をしていて。


    「可南子、」


    私は両手で彼女の頬を挟んで、

    彼女にキスをした。


    「可南子が好きだよ」


    そう彼女に伝えて、再度キスをする。

    胸の奥が痛くなった。

    さっきとは違う痛みだ。

    切ないような、想いがこみ上げて来るような、

    なんとも言えない感情。


    彼女に対する愛しさがこみ上げてきたと言う

    形容が、一番近い気がした。


    「淳子さん…!」


    彼女と私の舌が再び絡まり、


    彼女の指が、私の求める通りに動き、


    そうされた私が、絶頂に達するまでに


    時間はそうかからなかった。


引用返信/返信 削除キー/
■20800 / ResNo.96)  大変ご無沙汰しております。
□投稿者/ れい 一般♪(3回)-(2008/04/21(Mon) 01:13:27)
    更新日を見てみたら。

    びっくりしました。

    最終更新は、もう7ヶ月以上前なんですね。

    そりゃあスレッドもどこにあるか分からなくなるわ〜という感じです。

    (探すのに時間がかかりました)


    7ヶ月、あっという間に過ぎてしまいましたが。

    今度こそは。

    GWに完結させたいなぁ。


    もしまだ読んでくださる方がいらっしゃるのであれば。

    少々お待ち頂ければ幸いです。


    …遅くても、次の夏までには終わらせます(既に弱気発言…)

    だってこれ、すっかり忘れていましたが、夏のお話なので。





    …では。

    また次回更新も頑張ります。

    寒暖の激しい季節の変わり目です。

    皆様、お体にはくれぐれもお気を付けくださいませ。


    今年初めて自分が花粉症だと自覚してしまったれいでした。
引用返信/返信 削除キー/
■20804 / ResNo.97)  れいさん
□投稿者/ はる 一般♪(1回)-(2008/04/21(Mon) 16:44:28)
    更新ありがとうございます。

    この作品は好きだったのでまた更新していただいて、GWには完結するかも?的に書かれていたので嬉しいです♪

    れいさんも、お体に気をつけて ご自身のペースで更新して下さいね。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■20805 / ResNo.98)  お待ちしてました!
□投稿者/ ぽむ 一般♪(1回)-(2008/04/21(Mon) 23:17:53)
    お久しぶりです。

    更新、首を長〜〜〜くして待ってました。


    偶然にも、今日は私の誕生日だったので、

    素敵なプレゼントを頂いた気分です♪


    作品の続きが読めてとても嬉し〜〜〜い。

    完結まで、しっかりと応援してますので頑張ってくださいね。


    れいさんもお身体に気を付けてお過ごしください。

引用返信/返信 削除キー/
■20806 / ResNo.99)  NO TITLE
□投稿者/ 星子 一般♪(1回)-(2008/04/22(Tue) 14:23:11)
    ずっとお待ちしていました(=^▽^=)
    感想を書くのは初めてですがれいさんのエッセイ、すべて読ませていただいてます。
    なかなか更新がありませんのでご多忙のれいさんに応援メッセージを‥と思っていたんですが、あおい志乃さんとれいさんの奇麗な会話のお邪魔をするのが気が引けていまして(><;)
    今年の夏に完成。あと四カ月くらいですね。長いようで短い。
    楽しみです。
    応援しておりますので頑張ってください。
    またコメントさせてください(^-^)/
    花粉症お大事に。

    (携帯)
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