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胸の先端を摘む
『…ぁん……』
胸の膨らみに手を添えると
舞の温もりと柔らかさと
そして舞の鼓動が伝わって来た
掌から伝わる舞の鼓動に
私の鼓動もシンクロして
いつも以上にドキドキしている自分を見つける
ゆっくりと柔らかさを楽しむように
舞の胸を揉んで
舞の乳首を口に含む
転がして甘く噛む
噛みながら舌の先で舐める
『…あっ……』
舞の零した吐息がした
ゆっくりと丁寧に
時に激しく
舞に私の痕をつけるように
舞に私を刻むように
舞を絶頂へと昇らせて
やっと安心したように
寝息を立てる舞
その髪を撫で
そっと口づけをする
目覚まし時計をセットして
私もやすもう
明日も学校だから
コーヒーの香りで目を覚ます
『あっ、起きたぁ
おはよう』
少しはにかんだ笑顔の舞
「うん
起きたよ
おはよう」
朝食を用意する舞の後ろ姿に思う
大丈夫だから
信じて
ちゃんとここに
帰って来るから
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