ビアンエッセイ♪

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■19164 / ResNo.50)  ◆凌さんへ
  
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(5回)-(2007/05/29(Tue) 02:42:53)
    いつもいつもありがとうございます。
    見放さないでいて下さって・・。
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■19170 / ResNo.51)  あおい志乃さんへ。
□投稿者/ 凌 一般♪(2回)-(2007/05/29(Tue) 21:24:33)
    覚えていて下さったんですねo(^-^)o

    なにがあったのかわからないし、僕にはなにもできないのかもしれません。

    でも、あおいさんが、あおいさんの書いてくれるこの物語が大好きだから、

    僕は何十年後になったってここであおいさんをずっと待ってます。



    (携帯)
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■19187 / ResNo.52)  はじめまして
□投稿者/ myaon 一般♪(1回)-(2007/05/31(Thu) 02:34:22)
    待ちに待った更新、思わずレスです。
    かなり前からあおいさんの小説を読ませてもらってます。
    ほんとうに嬉しいです。テンション上がります↑↑
    普通にあおいさんのファンといっても過言ではないと思います。
    人として興味がありますね。
    SNSとかって参加してますか?
引用返信/返信 削除キー/
■19197 / ResNo.53)  ◆凌さんへ
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(6回)-(2007/06/01(Fri) 01:47:00)
    いやいや、特にそんな何かがあった訳ではないのですよ。
    あまりにおそ〜い更新なので、愛想つかされても仕方が無いなというだけです。

    何十年後って、さすがにそこまではお待たせしないです。
    いや、断言はできないか。
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■19199 / ResNo.54)  ◆myaonさんへ
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(7回)-(2007/06/01(Fri) 01:50:15)
    はじめまして。コメントありがとうございます。
    ファンですって?そんなそんな。もったいのうございます。

    SNSですか。
    mixiなら登録していますよ。
    最近とっても多いですよね、参加者が。
    トラブルも、ですけど。
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■19204 / ResNo.55)  Re[4]: ◆myaonさんへ
□投稿者/ myaon 一般♪(2回)-(2007/06/02(Sat) 01:21:09)
    ミクシィわたしも参加してるんです。
    もし、あおいさんさえ良ければミクシィの中で会いたいです。
    あおいさんのIDを教えるのが無理ならわたしのIDを言いますので、
    覗きに来て欲しいんですけど、だめでしょうか。
引用返信/返信 削除キー/
■19211 / ResNo.56)  ALICE 【51】
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(8回)-(2007/06/03(Sun) 02:27:35)
    「んーーーーっ。それにしても、そんな血生臭い事件を起こしておいて、
     紅野心はよく芸能界に生き残れたわね」



    首を捻って関節を鳴らしながら私がそう言うと、


    すみれちゃんがいつの間にか持ち出して来ていた、

    プレッツェル菓子の箱を開けながら頷く。



    「確かにそうですよね。私生活がオープンなハリウッドとは対照的で、
     日本の芸能界って、ちょっとした人間臭さが命取りになったりしますもんね。
     お酒の席で一般の人に軽い怪我をさせてしまって、
     そのせいで、人気の絶頂から瞬く間に転落したり」


    私もすみれちゃんの言葉に頷き返す。


    確かに日本という国は、
    物や企業や団体や人物に対して一度付いたマイナスのイメージに長く執着する嫌いがある。
    良く言えば潔癖(これが誉め言葉と言えるかは微妙なところだが)、
    悪く言えば不寛容。

    芸能界などは、
    汚名を返上しようと懸命になればなるほど、
    その骨折りの姿に聴衆は興を冷ますのだ。

    費用と時間を大量にかけて振る舞った料理でも、
    “お粗末様でした” と言って謙遜するのが美徳とされるこの国では、
    優雅に泳ぐ白鳥の水面下の努力を晒す事は、タブーなのである。

    激太りしたスターが、
    自身のダイエット生活をノンフィクション番組として放映し、
    その話題性で更に飛躍する、
    なんて事も珍しくない米国とは、まさに真逆である。


    「ところがむしろ、紅野心は兄殺しをきっかけにその地位を確立したようなもんっすよ」

    そう言った三葉は私のデスクの上からアリスのデスクへ座ったままズリズリと移動し、
    長い腕をすみれちゃんの方に伸ばした。


    すみれちゃんは微笑んで一袋、菓子の包みを三葉の大きな掌に載せた。


    「そう、確か彼女が助演で出てた映画の公開の時期と、事件がちょうど重なったのよね。魔性の女の役」

    「璃々子さんも見ました?【Underground】。
     あれ、一時上映禁止になったんすよね。紅野心の無実が決まるまで。
     それが逆に皆の興味をそそって、一気に紅野心の名前が日本中に知れ渡ったんすよ」


    バリっと軽快な音を立てて、三葉が菓子のビニールを破る。


    「それまでは無名だったの?」

    「知る人ぞ知るって感じっすかね。藤鷲塚家の名前も出してなかったみたいっすから。
     演技の定評はマニアの間では凄かったらしいっすけど。
     【Underground】の中の紅野心が、これまた過激に美しくて。オールヌードだったんすよ。
     実際に兄を殺したっていう背景が、マイナスじゃなくプラスになる程、妖艶なイメージでファンを虜にしたんすよ。
     まぁ、大した女っすね」


    言い終わるか終わらないかのうちに、
    三葉は大きな口を更に大きく開いて、
    5、6本束にした15センチ程の細長い菓子を半折りでその空間に押し込んだ。



    と、その時入り口のドアが開き、


    今まさに話の中心だった女優の若かりし頃を連想させる顔が現れ、

    私達の方を一瞥してみせ、



    慌ててアリスのデスクから跳ね降りた三葉は「ググッ」と妙な音を立てたかと思うと、

    物凄い勢いでむせ始めた。


    「きゃーーー!お水お水!!」

    すみれちゃんが慌てて給湯室へ駆け出し、
    三葉も真っ赤な顔をしてそれに続く。


    「何やってんだか」 

    リリーもアリスの椅子から腰を上げ、自分のデスクへ戻って行く。


    そんなドタバタ状態など耳に入っていないかのように、
    アリスはいつもの涼しげな顔で歩いて来、
    私の隣りの自分の席へ腰掛けた。


    そしてパソコンの電源を上げる。



    一昨日の夜、
    アリスの不可思議な寝言を聞いた後、
    私は結局アリスに膝枕を貸したままの態勢で眠ってしまい、

    翌朝9時過ぎに目を覚ますと、

    既にアリスの姿は消えていた。


    ただ今回は、
    一度目にアリスを泊めた時とは違って、
    綺麗に畳まれた服の上に、
    一枚の書き置きが残されていた。


    『心地良い枕をありがとう』


    簡潔で、何か少し色っぽいその文章の美しい楷書体に、
    寝起きの私はしばし見とれたものだ。

    その文字を残した指が、
    今は私の隣で軽やかな音を立ててパソコンのキーを打っている。

    爪には淡いグリーンのマニキュアが施されていて、
    その色より少し濃い目の半袖のブラウスと、
    よく合っている。

    下はローライズのプリーツスカート。


    アリスの装いには、おおよそ好みという名の偏りが見られない。

    シックだったり、アヴァンギャルドだったり、
    ストイックだと思えば、次の日には大胆なセクシースタイル。


    まるで専属のスタイリストが付いてるようで、
    本当いつも、芸能人みたい。

    そうそう、芸能人といえば、女優の紅野心とは親戚か何か?



    ・・・なんて、バカみたくあっさり言ってしまえたらイイのに。



    そんな事を考えていると、

    さり気なく見ていたつもりが、
    私はいつの間にかアリスを凝視していたらしく、

    いささか怪訝そうに、彼女は私を覗き返してきた。


    「・・今日の服、可愛いね」


    咄嗟に出た私のセリフにまず反応を示したのは、
    アリスではなく、

    私達の向かいに座るリリーだった。

    目を大きく見開いて、
    物言いたげな顔つきで私を睨む。


    「何よ」

    「別に」


    リリーが書類に目を落とすのを見届けてから、
    私は再びアリスに向き直った。


    「アリスって、色んなタイプの服着るよね」


    またもやリリーの視線を感じたが、
    今度はそちらを向かないでおいた。


    「そう、かな」

    逆にアリスが、
    リリーの存在を気にするように、視線を泳がせて答えた。


    第三者が居合わせる場で、
    仕事以外の話を振られるのが、初めてだからだろう。


    「そうだよ、感心するくらい。服、好きなの?」

    私が構わず続けると、
    早くもこの状況に適応したのか、
    アリスは動揺をすっかり無くして、

    「んーー特には」

    と、いつものポーカーフェイスで返してきた。


    「特に興味無いって?でも、同じ服着てた事ないじゃない」

    と、私はすみれちゃんが以前言っていた事を思い出し、
    受け売りでそう述べた。


    「絢が大量に買ってくるから」


    私は思わず三葉の居所を確認した。
    給湯室からすみれちゃんと笑い合う声が聞こえてきたので、
    一安心する。


    「そうなんだ。所長、優しいじゃんね」

    私がそう言うと、
    アリスは微かに困惑した顔をして、
    考えるような間を少し空けた後、

    「そうだね」

    と言った。



    ―――やっぱり。

    アリスは否定しないと、思っていた。


    『うん、絢はすごく優しい』

    なんていう返事が来るとも思っていなかったが、

    けれど、こういう時アリスは、

    『頼んでもいないのに』
    『ただの自己満足でしょう』

    などと、皮肉る事はきっと無いと、
    私には分かっていた。


    アリスのこういうところに、

    私はすごく惹かれてるんだと、自覚する。


    アリスの心が真っ直ぐな事、

    瞳が澄んでいる事、


    アリスの虜になる人間は、

    それに気付かない。


    そしてアリス自身も、気付いていない。


    恋人を自分の所有者としか見ないアリス。

    相手が感情的になればなるほど、
    自分はどんどん機械的になる。

    自分に向けられる憎しみや怒りを無表情で吸収するのは得意で、

    けれど温かさや愛情を認識する事は、

    アリスにとっては不可能に近い、不得意分野なのだろう。


    それでも、

    相手をけなす事はしない。


    アリスにとって、
    その純粋さは、邪魔でしかないのかもしれないけれど、

    そういう特質って、
    いざ手に入れようと思っても、
    なかなか上手くいくものじゃないんだよ。


    なんて、

    そんな事を言えば、
    アリスはもっと困った顔をするんだろうな。



    私自身、

    そんな道徳の教科書みたいな事を考える自分に、



    困惑してしまう。

引用返信/返信 削除キー/
■19212 / ResNo.57)  ◆myaonさんへ
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(9回)-(2007/06/03(Sun) 02:35:03)
    こんばんは。
    お酒の席から帰宅した足で、
    気分がノッたので、そのままキーを打ちました。
    酔ってるつもりはないのですが、
    ALICEの本文と共に、
    文章がおかしかったらごめんなさいね。

    mixi、myaonさんも登録されてらっしゃるんですね。
    IDですか、そうですね。
    一応防犯の為に、日記は制限をかけているんですが、
    それでもよろしければ。
    お言葉に甘えてmyaonさんのIDを教えて頂けたら助かります。

    っと、ここで1つお願い。
    このコメント欄に書き込む事は、避けて下さいね!
    危ないですから。
    E-Mail Addressを付けておきますので、そちらで知らせて頂けたらと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■19274 / ResNo.58)  NO TITLE
□投稿者/ 昴 大御所(390回)-(2007/06/14(Thu) 01:46:08)
http://id34.fm-p.jp/44/subarunchi/
    ↑また気づいていらっしゃらないんでしょうね
引用返信/返信 削除キー/
■19281 / ResNo.59)  ALICE 【52】
□投稿者/ あおい志乃 一般♪(10回)-(2007/06/15(Fri) 11:01:39)
    三葉とすみれちゃんが給湯室を出て来たので、
    私は話題を変えた。


    「アリスお昼何食べた?」
    「何も」

    「何も?」
    「何も」

    「なんで?」
    「なんとなく」

    「なんとなくって・・そんなんだからガリガリなんでしょ。栄養あるもの食べなよ」


    私のデスクの隅に置かれた、
    コンビニのパスタの空容器をアリスがチラリと見る。


    「なによ、家ではこんなもの食べてないわよ」
    「何も訊いてないけど」

    「本当なんだから」


    嘘じゃない。

    ただ、料理をするのはユニだけれど。
    でも私だって週一くらいでキッチンに立つ。


    アリスは物凄いスピードで、
    山になった種類に押印をしながら、
    こちらを見もせずに、

    「ご立派」

    と言った。


    普段事務的な事しか喋らないクセに、
    私には、随分皮肉を言うじゃないの。


    「分かったわよアリス、あんたの為に栄養たっぷりの弁当、作って来ようじゃないの」


    私のセリフを聞いているのかいないのか、
    アリスは黙って立ち上がり、

    書類の束をバンッとデスクの板に落として揃え、
    ノートパソコンと一緒に小脇に抱えて、
    出入り口に歩いて行った。




    ああ、そう、無視ですか。


    まぁ、アリスが他人の手作り弁当なんて、食べるワケないよな。
    私だって、他人の為に早起きしてせっせと料理なんて、柄じゃないし。

    でもまぁ、アリスが可愛い顔で「お願い」と言えば、
    やってやれない事もないのだけど。

    そんな事、死んでも言わないだろうけど。


    ぶつぶつ考えていると、

    ふいに、


    「ルーイ」


    と呼ばれ、私は眉間に皺を寄せたまま声を振り返った。



    「キャベツは抜きでね」





    ・・え? え??


    遅れて気付いた、アリスの返事の意味に、
    耳の内側からその効果音が聞こえてきそうなほど、
    私の脳内温度が急上昇するのが分かった。


    「い、イエッシューー!」


    私の口から飛び出した言葉に、
    アリスが片眉をひそめる。


    「や、だから、“Yes,sir”と、キャベツの“chou”を掛けてさ、ほら・・」




    ・・・穴があったら、埋まりたかった。

    舞い上がったあまり、
    テンションをコントロール出来ず、
    こんなくだらない駄洒落を口走るとは・・。


    いたたまれず下を向くと、


    「くっだらない」

    と、アリスの乾いた声が飛んできた。


    正直、助かった。


    厳しいツッコミに反論する振りをして、
    照れを誤魔化そうと、

    私は顔を上げた―――








    そこで、私の目に映ったのは、


    あの、笑顔だった。



    世界中に春の嵐を巻き起こすような、

    アリスの笑顔。


    久しぶりに、この光のような笑みを見た気がした。



    「くだらないよルーイ」


    もう一度そう繰り返したアリスは、

    そして部屋を出て行った。






    「何すか今の!?」


    感慨に耽る暇もなく、
    三葉が私に迫る。

    そうだ、皆、居たのだ。


    「アリスのあんな顔・・初めて見ました」

    幻でも見たような、惚けた表情ですみれちゃんが呟く。


    リリーの反応が少し怖かったのだが、

    「アリスも人間だったのか」

    と、いつも通りの彼女らしい皮肉を言っただけだった。


    「つーか、ルイ子さんいつの間にアリスと仲良くなってんすか!?“ルーイ”って、何すか!」

    「私も、驚いちゃいました」


    仲良く、か。

    そうか、そう、見えるだろうな。


    「別に、普通に喋ってただけじゃない。話しかければ答えるし、冗談言えば、笑うさ。アリスだって」


    『アンタ達がアリスを無視してるからでしょう』

    という意味を込めて、私はそう言った。


    “無視”

    という程、悪意のあるものではないけれど、

    時たまアリスが休憩時間に事務所に居合わせても、
    皆は自然と彼女がそこに居ないかのように振る舞うのだ。


    所長もそれを黙認、というより、
    むしろアリスの孤立を快く思っているように見える。

    そしてアリス自身、
    自分のそういう位置を、恐らく少しも気に掛けていない。


    無視する側、される側、
    共に不満が無いのなら、
    その状態は“平和”といえるのかもしれない。

    が、私は何だか気にくわない。


    「それって、あたし等にもアリスと仲良くしろって事っすか?無理無理!
     会話続かないですもん、絶対」


    三葉の言葉に、私は言い返す事をしなかった。
    確かにその通りではあるのだし、
    それにただ釈然としないというだけで、
    私のエゴを押しつける事は出来ない。


    「いやーーでもルイ子さん、その調子でお願いします。所長からアリスを引っぺがして下さいよ!」

    「私はそんなつもりじゃ・・!」


    「三葉ちゃん、それは言うべき事じゃないんじゃない?」

    すみれちゃんが、穏やかに、しかし厳しい眼差しで言った。


    「そう、だいいち例えルイ子がそのつもりだったとしても、
     物事が三葉の都合の良いように進むとは限らないだろうに。
     私達にとって確実なのは、仕事がやりにくくなるって、事だけよ」

    「いいんです!!!」

    リリーの言葉の前半部分に私が異議を唱える隙を与えず、
    三葉が声を大にした。


    「誰がどんなつもりであろうと、あたしは何だって利用しますから!
     所長が振り向いてくれるんなら、何だってするんだから!!」

    半ば自分に言い聞かせるようにそう叫んだ後、
    三葉は私達からフイッと顔を背けて頑固さを演出するような仕草をし、
    背筋を大げさに伸ばしてスタスタと早足で部屋から出て行った。


    ドアの閉まる乱暴な音を聞いた後、
    すみれちゃんが困ったように笑って、

    「ルイ子さんがそういうつもりじゃ無いって事は、みんな分かってますからね」

    と言った。


    「ありがとう」 と一応そう返しておいたが、
    正直、微妙な気持ちだった。


    確かに私は所長からアリスを奪い取ろうとはしていないし、
    そんな欲求も無い。

    それじゃあ私の望む事は何なのか。


    一昨日の晩、同じ事を悩んだ時は、
    ついぞその答えは出なかった。

    ただ漠然とアリスに近付きたいと思っている自分が見えるだけで、
    その具体的な形を掴む事が出来ずに終わった。

    だが今は一つだけ、
    新たにハッキリした事がある。


    ついさっき、
    アリスの笑顔を見た時に気付いたのだ。



    私は、アリスが笑うと、堪らなく嬉しいのだと。


    私の望みは、

    アリスが沢山沢山、笑顔でいられること。


    多分それは、

    真冬に桜が咲くよりも難しい事。


    だからそれだけ価値がある事。



    私は所長とアリスの仲を引き裂く気は無いが、

    所長の存在がアリスの笑顔を曇らせる大きな要因であるのならば、


    それを黙って見ている気も、


    無いという事だ。
引用返信/返信 削除キー/

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