ビアンエッセイ♪

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■17505 / ResNo.10)  ALICE 【39】
  
□投稿者/ あおい志乃 ちょと常連(98回)-(2006/12/21(Thu) 23:00:28)
    誰も居るはずのない事務所の4階の窓から、

    薄明かりが漏れているのを歩道に立って見上げながら、

    私は首をかしげた。



    30分前に戸締まりをしてここを出た私が、
    最後だったハズなのに。


    あと一つ角を曲がれば自宅のマンションに辿り着くという所まで来て、
    持ち帰るハズだった書類を忘れてきた事に気付き、

    こうしてやむなくUターンして来たのだった。


    電気の消し忘れ?
    いや、それはない。
    去り際に運転席の窓から見上げた時は、確かに真っ暗だったのだ。

    4Fの誰かが忘れ物を取りに来ているのだろうか。

    昼間のランチの後、私の車で事務所に戻った所長は、
    その足ですぐ出張に出かけて行った。
    帰りは明後日だと言っていたから、所長ではない。


    ・・ははーーん。さてはすみれちゃんだな。

    事務所を出る時に目に入った、
    彼女のデスクの上に置き去りにされたピンクのポーチを思い出した。
    あれはすみれちゃんがいつも持ち歩いている物だ。


    入り口の鍵は掛かっているが、セキュリティが解除されている。
    やはり誰かがいるようだ。


    4Fの扉を開けて室内を覗くと、
    ソファ上部の蛍光灯が一つ点灯していた。
    窓から漏れていた灯りの正体はこれらしい。



    「お疲れさまでーす」

    声を掛けるが返事はない。


    とりあえず自分のデスクへ行き、
    書類を探しながら、

    「えと、どこに入れたんだっけか」

    なんて、わざと独り言を言ってみたりして。


    だって、なんだか背中が寒い。




    その時、


    灯りの下で何かがムクッと起き上がった。



    「ぎゃあ!!!」 色気のない私の叫び声がこだまする。


    なななな、なに!どうしよう!?

    ・・ん??あ・・れ??




    「アリ・・ス?」



    そう、そこにはアリスが、

    虚ろな目でぼぅっとソファで身を起こす、アリスがいた。


    「あーーーーもぉ。。ビックリさせないでよ!」


    一人興奮する私をよそに、
    アリスは無表情のままだるそうに自分の首をさする。

    「一体こんな時間に何してるの?」


    ゆっくりと私の方に顔を向け、アリスが答える。

    「・・寝ていた」

    「そりゃ見れば分かるわよ。なんでここで寝てるの?仕事が無いなら帰ってちゃんと布団で寝なよ」
    「・・(ぐぅ)」

    「寝るなっ。ね、だから家帰んなよ」
    「・・」

    「帰れない理由があるの?」


    しばし間を空けて、
    それからアリスはハァっと小さく溜息をついた。

    「待ち伏せしてたから」

    「え?え??・・ストーカー?」
    「絢のね。あの人私の顔見るといつも絡むんだ」

    「絡むって、大丈夫なの?警察には?」
    「そこまで危険ではない。と思う。絢の熱烈なファン、みたいなものかな。絢のお手つきのファン」

    「お手つき・・か。女王の寵姫であるアリスは、側室の嫉妬の対象ってワケね」
    「さぁ、何を考えてやってるのか分からない。疲れるよ」


    本当に心底疲れ切ったような声を出したアリスは、
    またもやソファに横になろうと体勢を整え出す。


    「だからっ!こんなトコで寝るのやめなって。疲れとれないし不用心だよ。友達は?泊めて貰えるようなトコ無いの?」
    「あるけど」

    「けど?」
    「今日はシタクナイ」

    「え?何を??」


    アリスは黙って私の目を見つめ返す。


    シタクナイ。したくない。何を?


    ・・・あ。


    そういうこと。そういうこと?

    sexしなけりゃ泊めてくれないってワケ??


    面食らった顔をしている私から目を反らし、
    アリスは再びモゾモゾと寝に入る。


    「だーーめだって!もぉ・・私のうち来なよ、ほら早く!支度して!」

    アリスは躊躇う表情を見せた。

    「何?遠慮なんか要らないわよ」
    「sexしなくてイイの?」

    「はぁ!?!?!?」


    このヤツは、本気で言ってるのか!?

    私は思いっきり眉間に皺を寄せて、
    動こうとしないアリスの腕を、強引に引っ張った。

    「そんなこと、するわけないでしょーが!さっさと来なさいよね、ばーーーか!!」


    私に腕を引かれて、腰を上げながら、

    「知ってるよ」 と、アリスは笑った。



    ・・・たく。冗談じゃないわよ。

    本当、調子狂う。



    触れた肌から、

    速まった鼓動がアリスに伝わりはしないかと、



    私は頬が赤くなるのを感じた。
引用返信/返信 削除キー/
■17506 / ResNo.11)  ◆昴さんへ
□投稿者/ あおい志乃 ちょと常連(99回)-(2006/12/21(Thu) 23:04:23)
    わぁぁぁごめんなさい!
    スルーなかんじゃ決して無いです。。

    お久しぶりです。本当に。
    一ヶ月に一日しか休日が無い日々でして(本気です)、
    全然覗きに来れませんでした。
    すいませんなーー。
    やっと落ち着いたので、
    これからはまたゆるりらと更新していきたいと思ってます。

    どうぞよろしく。
引用返信/返信 削除キー/
■17507 / ResNo.12)  ◆凌さんへ
□投稿者/ あおい志乃 常連♪(100回)-(2006/12/21(Thu) 23:18:04)
    こんばんは。お元気ですか。

    本当にお久しぶりになってしまいました。
    またコメントして下さって、ありがとうございます。
    嬉しいです、とっても。

    楽しみに更新を待っていて下さる方がいると、
    励みになります。
    感謝感謝です♪
引用返信/返信 削除キー/
■17509 / ResNo.13)  ALICE 【40】
□投稿者/ あおい志乃 常連♪(101回)-(2006/12/21(Thu) 23:22:38)
    2007/02/11(Sun) 00:31:22 編集(投稿者)

    アリスのいない数週間、

    私はここ最近の、というより、
    アリスに出会ってからの自分自身について、
    考えていた。


    確実に、私は私のリズムを崩し始めていた。

    アリスと接している時に感じる、
    微妙な感情のニュアンスの節々と、

    それに表立っては、

    所長と繰り広げたあの夜のバトル。


    そしてついには、


    ダイナと、つまり、同性と一線を越えたコト。




    常に他人と距離を置いてきた私が、
    一人の人間の影響で、

    どんどん思わぬ方向へ変化を遂げている。



    私は何がしたいんだろう。

    私はアリスに対して、何を求めているのだろう。

    アリスを知りたい、近付きたいと思ったところで、
    具体的に私自身が望んでいる事が分からない。


    私は何がしたいんだろう。


    そう問いかけてみても、

    結局答えに辿り着けはしなかった。


    辿り着ける事を期待してもいなかったのだが。




    ドライヤーで髪を乾かしながら、
    また同じような思考の迷路に嵌り込んでいると、

    つい時間の巡りを忘れて温風を浴び過ぎてしまい、

    せっかく汗を流したばかりだというのに、
    首筋がうっすら汗ばんでくるのを感じた。


    寝室に寄ってエアコンのスイッチを入れ、
    寝具を整えてから、

    冷房の利いているリビングへ小走りで向かう。

    急ぐ程の距離でもないのだが、

    中にいる人影を想像すると、
    ついつい足が急くのだ。




    こんな私は、


    やっぱりどうかしている。
引用返信/返信 削除キー/
■17511 / ResNo.14)  あおい志乃さん♪
□投稿者/ 昴 大御所(301回)-(2006/12/21(Thu) 23:41:44)
http://id34.fm-p.jp/44/subarunchi/
    どうやら同じ時間にPCに向かっているようで・・・
    ALICE【40】は最初に拝読させて頂いたのではないかと
    一人勝手に喜んでいます

    心配されなくてもスルーだなんて思っていませんから(笑)
    お互いにボチボチとマイペースで行きましょう

    それと、【ちょっと常連】から【常連】への昇格おめでとうございます
引用返信/返信 削除キー/
■17518 / ResNo.15)  ALICE 【41】
□投稿者/ あおい志乃 常連♪(103回)-(2006/12/22(Fri) 23:28:50)
    2007/01/29(Mon) 02:26:21 編集(投稿者)

    リビングの扉を開くと、


    ひんやりと冷たい風が私の頬に優しく吹き付けた。



    私のTシャツと綿の短パンを身に着けたアリスは、

    濡れた髪を無造作に垂らして、
    テーブルに置きっぱなしだったファッション雑誌をパラパラとめくっていた。


    そういえば、この間のスエットをまだ返して貰っていない。


    「ストーカーさんはもう退散したのかしらね」

    冷蔵庫を覗きながら声を掛けると、

    「さぁ、どうだか」

    と気のない返事が返ってきた。


    「そういう事ってしょっちゅうあるの?待ち伏せされていたりとか」
    「んー・・たまに」

    「所長には知らせたの?」
    「ううん。言ったってどうにもならない」

    「所長に叱って貰えば?」
    「彼女達の携帯の番号を、絢が保存してるとは思えない」


    ・・・彼女“達”。

    どうやら敵は単数ではないようだ。
    私が使った“側室”という表現は、
    あながちハズレでもなかったらしい。


    「まったく、所長はどこでそういう虫をくっつけてくるんだろ」
    「どこででも、じゃない?」


    私は昼間のOL風な二人の顔を思い浮かべて、

    「なるほどね」

    と呟いた。



    缶ビールをアリスの顔の前に差し出すと、

    彼女は「ありがとう」と言ってそれを受け取り、
    少しの未練もなく、開いていた雑誌をパタンと閉じた。


    「今日は、いないんだ。恋人」

    隣りに腰掛けた私にアリスが言う。


    「ああ、そうみたいね」


    私のその不自然な回答に、
    思った通り、アリスは何の反応も示さない。

    普通なら、
    『“そうみたい”って、同棲相手の行動も把握してないの?』
    だとか、
    『なによその冷め切った感じ』
    だとか、
    少なからず茶々が入るものだが。

    きっとアリスはそういう類の事は言わないと、
    私は予想していたのだが、
    その予想が当たった事が、なんとなく嬉しく感じた。


    特に会話もなくぼんやり深夜のニュースを鑑賞し、
    番組のエンドロールが流れ出した頃には、
    私のビールの缶は空になっていた。

    アリスに目をやると、
    彼女の方も既に飲み干しているようだ。


    「明日も仕事だし、そろそろ寝ますか」

    そう言って立ち上がると、

    「私はどこで?」

    とアリスが私を見上げた。


    本人は無意識なのだろうが、
    この上目遣いは・・・最強だ。


    「玄関に向かって右の突き当たりが・・って、こないだも同じコト言ったわ。結局ここで寝てしまったけど。
     今日こそは、私の寝室できちんと眠ってね」

    「ルーイは?」
    「私はここで」

    「私が寝室を使っていたら、夜中に帰ってきた恋人が驚くわ」
    「内鍵を掛けておけばいいわよ」

    「家の主をソファで寝かせるなんて出来ない」


    律儀な事を言うもんだなぁと、私は思わず微笑んだ。


    「いいのよそんなコト。貴女がこんなトコで寝ていたら、余計にユニを驚かせるわ」


    私がそう言うと、アリスは一瞬躊躇うように目を伏せ、
    それからもう一度私を見上げて口を開いた。

    「一緒に寝ればいいじゃない」


    その言葉の意味を捉え損ねて、
    しばし私が黙ったままでいると、

    アリスはすくっと立ち上がって、

    「嫌なのね、分かった」

    と、私に背を向けた。


    「え?何が?分かったって何?」

    慌てて声を掛けると、
    アリスはむこうを向いたまま、

    「私と寝るのが嫌なんでしょう」

    と、そんな事を言うのだ。


    「言ってないさそんな事!嫌とかそういう意味じゃないって!」
    「じゃあどうして?」


    振り返り、訴えかけるような目で私を見つめるアリス。

    本当、分からない。アリスって分からない。
    他人と会話さえまともにしたがらないくせに、
    ベッドは一緒って、どういう価値観なんだろう。


    「どうしてって・・・アリスこそ嫌なんじゃないの?今夜は一人で休みたかったんじゃないの?」
    「ルーイはいいんだよ、だって服は脱がなくってイイんでしょう?」

    「はぁ!?脱ぐ必要がどこにあるのよ!!!」


    思わず声を大きくした私を見て、
    アリスは満足そうにニッコリ微笑む。

    「じゃあ、問題ないじゃない。ね」
    「・・先に部屋に行ってて。私はここを少し片付けてから行くわ」

    「うん。ごちそうさま」

    手に持ったままだった空き缶を軽く振ってみせ、
    テーブルに置いてから、
    アリスはリビングを出て行った。


    バタンとドアの閉まる音を聞いて、
    私はフーーーーーっと息を吐く。

    本当、おかしな娘。



    缶を水で濯ぎながら、私は、
    Queen's Birthからアリスを連れ出したあの日から今日までを数えると、
    たった一週間という短い期間でしかない事に気が付いた。

    あの夜アリスの身に降りかかった出来事は、
    普通なら、1年、いや人によってはもっと長く、
    生々しく吐き気を伴う最悪な記憶になるはずだ。

    トラウマにもなりかねない。

    常識的に言って、
    完全に忘れ去る事は、まず出来ないような類の事だろう。


    それなのにアリスときたら、

    全く平然としていて、
    “sex”なんて言葉を冗談の中に織り交ぜる程だ。

    立ち直りが早いのは幸いな事だが、
    傷付いた様子がこれほどまでに見られないのは、
    かえって私の目に痛々しく映る。

    いったい今までどれ程の辛苦を、
    しかも日常的に味わって来たのだろうと、
    勝手に想像して胸が痛くなる。


    加賀美所長が原因なのではない。

    実際彼女はアリスに善くない事をしているし、
    二人の関係がお互いにプラスになっているなどとは、
    口が裂けても言えないが、

    それでも二人が別れたところで、
    アリスの人生が穏やかで安らげるものになるとは、
    思えない。


    そんな風な事を考え込んでしまった私は、
    少し重い気分で寝室のドアノブに手を掛けた。




    室内は枕元のテーブルライトの明かりで薄く灯されていた。


    一瞬、クイーンサイズのベッドは無人のように思えたが、
    枕元に回り込むと、
    アリスの絹のような長い髪が、
    繊細なうねりを描いてシーツの上に横たわっているのが見えた。

    あまりに身体が薄いので、
    布団を被っていると、誰もいないように錯覚するのだ。


    私はなるべくベッドをきしませないよう、
    静かに入り込んだ。

    アリスの香りが舞い上がる。

    シーツをめくると、
    アリスは自分の両腕で身体を包むような体勢で、
    静かに、眠っていた。


    こういう寝方をする人は寂しがり屋だと、
    いつか見た雑誌にそう書いてあったのを思い出した。



    小さな背中にソッと手を当てると、
    頼りなげな体温が伝わってきた。



    「おやすみアリス」


    私はそう言って、


    灯りを消した。

引用返信/返信 削除キー/
■17519 / ResNo.16)   ALICE 【41】あおい志乃さんへ
□投稿者/ ゆらら ちょと常連(75回)-(2006/12/22(Fri) 23:51:42)
    お帰りなさい〜☆昨日からしっかりと読ませてもらってま〜す♪

    私の個人的な考えだとアリスのセリフを読む度に

    ついマリリン・モンローを思い出してしまいました☆

    体つきは正反対だけど彼女も愛情よりもまず体を欲しがられたと

    聞いた事がありましたのでつい・・。なぜかアリスがルイさんに

    変にこだわったり、からかったりしているところとか微笑ましくて好きでした☆
引用返信/返信 削除キー/
■17527 / ResNo.17)  待っていま〜す(#^_^#)
□投稿者/ ミコ 一般♪(1回)-(2006/12/23(Sat) 23:41:26)
    お仕事忙しいみたいですね。でも、楽しみに更新お待ちしています!
    ルーイとアリスとの関係がとても気になりますからね。(^_-)
引用返信/返信 削除キー/
■17530 / ResNo.18)  あおい志乃さま
□投稿者/ シラン 一般♪(1回)-(2006/12/24(Sun) 23:31:55)
    シランです。志乃さんにお手紙です。

    先日は夢のような一時をありがとうございました。
    何回もメールを返してもらえて、
    しかも意外と近くに住んでいると知ってそれだけでも
    じゅうぶん嬉しかったのに、まさか逢ってもらえるなんて
    「仕事の間の少しだけなら大丈夫ですよ」とメールがきたときは
    興奮して一人で布団かぶって叫んでしまいました。

    スタバで過ごした一時間はほんとうにアッという間で
    あの日から今日までずっとメールしないので変に思いましたか?思いますよね。
    本当はしたかったんです、わけがあるんです…
    私は志乃さんの小説と志乃さんの言葉から伝わってくる雰囲気に惹かれていて、
    だから見た目は何も求めないって言ったじゃないですか?
    きっと小説を書く人は地味目な人が多いかと思っていて、本当にそれで良かったんです。
    それなのに、本当に志乃さんに逢って、
    ALICEを書いている人があんまり奇麗でかわいい人で、
    独特のオーラを持っていて、嬉しいのと同時にすごくプレッシャーになりました。
    志乃さんは少しも悪くないんです、私が勝手に卑屈っぽくなってしまいました。
    志乃さんとお別れしてから、ひとりになって余計になんか悲しくなって
    遠い世界の人だったんだって思うと、泣いてしまうくらいでした。
    私は緊張して気が利くことも言えなかったし、顔も普通だし、
    志乃さんに幻滅されたかもしれないとか考えて、もしもう返してもらえなかったら
    と考えると、メールできなくなりました。
    だから今日は一ファンとして話しかけようと思ったんです。

    これからもALICEの更新ずっとずっと待っています。

    ps
    志乃さんは私的にはアリスとルーイを混ぜたような人だと思いました。

    シランより。
引用返信/返信 削除キー/
■17773 / ResNo.19)  NO TITLE
□投稿者/ 世羅 一般♪(2回)-(2007/01/23(Tue) 00:18:54)
    今晩は
    初めまして

    風邪など引いてなければ良いのですが…

    更新がないので気になってます

    仕事もお忙しいとは思いますが、楽しみにしていますので、ゆっくり、あおいさんのペースで書いて下さい


    本当に楽しみにしてます

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

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