ビアンエッセイ♪

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■17892 / ResNo.60)  ヤスさんへ^^
  
□投稿者/ 映美 ファミリー(151回)-(2007/02/12(Mon) 03:06:31)
    ヤスさん^^

    お久しぶりです
    コメントありがとうございます^^

    ヤスさんには、まずあやまらないといけません

    あれは、10月のこと「ちょっぴり予告で」
    6個の台詞で物語の展開予告をしたのにも
    関わらず・・・
    あの時並べた台詞が・・・
    今までにまだひとつしか出ていません^^;

    筆者の展開の変更であの台詞たちだけが
    置き去りに(苦笑)なってしまっていました

    予告をご期待していただいてたヤスさんには
    コメント頂くたびに申し訳なく思っていましたm(__)m

    これからの展開であの台詞たちは
    やっと(笑)出てくると思いますのでお許し下さい

    トオルのシーンで前回もコメントいただきましたね
    そうです まだ・・エミを誘惑するシーンありかもで^^

    引き続き物語のお付き合い 宜しくお願いしますm(__)m

                  映美





引用返信/返信 削除キー/
■17893 / ResNo.61)  優さん^^
□投稿者/ 映美 ファミリー(152回)-(2007/02/12(Mon) 03:14:32)
    優さんへ^^

    こんばんは

    いつもコメントありがとうございます^^

    私の小説全部に惚れてるだなんて 嬉しすぎ^^
    優さん・・・
    そんな事言われると照れてしまいます(*^_^*)

    今回は愛が溢れる二人の官能シーンを
    少し多めにと思い描きましたが・・・
    自分で書いていて途中なんだか
    とても恥かしくなってしまいました^^

    自分の物語で照れてどうするのって感じですね(笑)
    まだいろんな展開がありかもで
    ドキドキシーンも続きそうです
    何分マイペースな筆者の更新ですが
    引き続きお付き合いくださいm(__)m

    優さんこそ お身体に気をつけてくださいね
    まだ寒い日が続きそうですので・・・
    野外仕事にはカイロは忘れずに^^


                 映美

引用返信/返信 削除キー/
■17894 / ResNo.62)  昴さん^^
□投稿者/ 映美 ファミリー(153回)-(2007/02/12(Mon) 03:16:43)
    昴さん^^


    毎回コメントありがとうございます
    お声掛けをいつも楽しみにしています^^

    今回はいいところでのコメントですね(笑)

    ワクワクされる・・・(笑)
    ご期待通りでしょうか^^;
    昴さんの「ご主人様・・・」に比べたら
    濃厚さもエロチックさも程遠いシーンだと
    思いますが・・・(苦笑)

    昴さんのお話の展開もこれから楽しみに
    しています^^

    相変わらずお仕事もお忙しそうですが
    お身体気をつけてくださいね
    まだ寒い日が続きますのでご自愛下さい^^

                映美
引用返信/返信 削除キー/
■17895 / ResNo.63)  【〜それぞれの愛〜愛のシャワー】K
□投稿者/ 映美 ファミリー(154回)-(2007/02/12(Mon) 03:31:08)
    2007/03/13(Tue) 20:07:40 編集(投稿者)




    ダウンライトの僅かな光のなか
    玄関のフロアで重なり合うふたり


    「…あぁ ルナ溶けちゃう…」


    ルナが火照っている私の頬を撫でる


    「ふふっ 大丈夫 今日はアイスはないから エミィ…(苦笑)」


    「違うの…私が溶けちゃうの…」


    夢中で絡み合うたびに動く脚が冷たく固い壁に当る


    私の脚をかばうように撫でるルナの目が潤む


    「玄関でする エミィ・・・?(苦笑)」


    「ベットがいい・・・」


    抱きしめるルナの胸に顔を埋める


    「どこででも したくなるよ エミィを見てると・・・」


    密着し反らす私の腰を抱きながら
    ルナが再び唇を吸う
    狂おしく絡まる互いの舌先


    「…アァ ルナ・・」


    ルナが唇を離しやさしく髪を撫でる


    「エミィ・・・一緒にシャワーしょうか・・・」


    弾んだ息の私を抱きかかえて起こす


    「一緒に?・・」


    「イヤ?」


    「だって 恥かしいもの・・・」


    「今夜はエミィの全部が見たい・・・」


    躊躇う私の背中をルナは抱きしめ・・・首筋を唇で甘く噛む


    「・・・アアッ・・・ルナ・・・」


    その時点で私はルナに魔法をかけられた





    夕立のようなシャワーの雨の下
    狂おしく抱き合う ルナと私


    とまらないシャワーの雨の中
    濡れて張りつく私の髪をルナは指で撫ですくう


    額に・・・瞼に・・・頬に・・・唇にKISSの雨を降らす


    「エミィ・・・愛してる・・」


    「・・・ルナ・・・離さないで・・・」


    全裸で抱き合うふたりを
    シャワールームのミラーが映す


    「エミィ・・・綺麗だよ・・・洗ってあげる・・・」


    ボディソープの泡を手に取りと
    私の身体を・・・上から順に撫で包んでいく


    泡をにまみれて滑るルナの手が指先が
    廻り・・・なぞり・・・止る・・・そのたびに
    私の・・・喘ぐ声にエコーがかかる


    「・・・あぁぁ・・気持いい・・ルナ・・・」


    ルナの指先が下腹部を滑り花弁を捉える


    泡を手に取りやさしく花弁をなぞる


    「・・・アアン・・ルナ・・・ダメ・・・アァァ・・・」


    滑り廻る・・・執拗に動くルナの指先
    泡をも流す蜜が中からとめどなく溢れる出る


    「・・ルナ・・・あふれてきたわ・・・あぁ・・・・」


    啜り泣くようにルナにしがみつく


    「・・・エミィ・・・たくさんあふれてる・・・」


    「・・・アァァ・・・ルナ・・・」


    止らない淫らな声が響く・・・シャワールーム


    ルナの首に巻いた手だけが
    崩れそうな私をささえていた


    「・・・エミィ・・泡・・・流してあげる・・・」


    私の片足を持ち上げバスタブに乗せ
    シャワーの水流を秘部にあてる


    ルナの指に捉えられている花弁が
    動くシャワーの水流に反応し痙攣した


    「・・・・はぁぁ・・・おかしくなりそう私・・・」


    頭の中でハレーションが起こる
    ルナの首に廻した手が泳ぎ離れそうになる


    「・・あぁ・・・・もうだめ・・・連れてって・・・ルナ・・・」



引用返信/返信 削除キー/
■17898 / ResNo.64)  【〜それぞれの愛〜more love】L
□投稿者/ 映美 ファミリー(155回)-(2007/02/12(Mon) 22:27:15)
    2007/03/14(Wed) 01:42:47 編集(投稿者)






    バスタオルで包まれた濡れた髪が
    ベットのシーツに広がる・・・


    「・・・ルナ・・・シーツが濡れちゃうわ・・・」


    「いいの・・・大丈夫よ・・・エミィ・・・」


    ベットの上
    タオルで私の髪の滴をやさしく拭きとるルナに
    涙があふれそうになる・・・


    髪を乾かす僅かな時間さえ・・・離れたくない


    そんな我侭な私の身体を濡れたまま・・・


    ルナはベットへと運んでくれた


    「会いたくて・・触れて欲しくて・・・たまらなかったのルナ」


    「私も・・エミィが欲しくてたまらなかった・・・」


    見つめる黒いルナの瞳に今夜も私は溺れてしまう






    ルナの繊細な愛撫すべてに痺れ歓喜する私の身体


    今夜は・・・BGMは鳴らしていない


    この部屋に今・・・響くのは
    二人の乱れた息遣いととまらない切ない喘ぎ声だけ



    耳たぶを甘く噛むルナの熱い吐息がかかるだけで
    溶けそうになる・・・


    首筋を這うルナの唇


    「うなじがきれい エミィ・・・」


    「あぁぁ・・・ルナ・・・」


    ルナの唇がすこし触れるだけで感じてしまう


    「エミィ・・・愛してる・・・」


    耳元で囁きながら私の腰を抱き引き寄せる


    「ルナ・・・ずっと抱いていて・・・お願い・・・」


    シーツを掴む私の手を解き・・・指を絡めるルナ


    ベットから何度も落ちそうになる私の腕をひくルナ


    ルナが動くたび 私の身体が悲鳴をあげる


    「あぁぁ・・・ルナ・・・壊して・・・わたしのこと・・・」




    絡み合い愛し合うふたりを
    僅かなカーテンの隙間から覗く
    蒼くぼんやりしたPale moonが見ていた







    「ねぇ ルナ・・聞いてもいい?」



    ルナの首筋に顔を埋めたまま質問する



    「なに・・・?」



    「リツコさんと一緒に住んでたんでしょ?」



    「・・・」



    無言のまま ルナが指先で私の前髪を掬う



    「ミチコさんからきいたの?」



    「うん・・・」



    頷く私の頬を撫でるルナ



    「住んでたよ・・・」



    「ねぇ リツコさんはルナの恋人だったんでしょ?」



    「・・・」


    私から視線を逸らしルナは天井を見つめ
    大きく息を吐いた・・・



    「リッコとはずっと親友よ・・・でもね・・・」



    「でもね・・・って?」




引用返信/返信 削除キー/
■17899 / ResNo.65)  映美さん♪
□投稿者/ 昴 大御所(333回)-(2007/02/13(Tue) 00:09:16)
http://id34.fm-p.jp/44/subarunchi/
    いい感じ いい感じ・・・頑張れ←これは勿論映美さんに(笑)

    前回書くのを忘れてたんですが
    『常連』から『ファミリー』への昇格おめでとうございます

    お祝いに昴の333投稿目をプレゼントしました(笑)


    あーあ、エミ。とうとうそれを聞いちゃうんだ
    やっぱり続きが気になる!

    寒い折ですので映美さんどうぞ御自愛下さいネ
引用返信/返信 削除キー/
■17917 / ResNo.66)  映美さんへ
□投稿者/ AN-樹 一般♪(1回)-(2007/02/14(Wed) 17:49:57)
    映美さん はじめまして。

    いつも拝見しています。愛があふれる官能描写にウットリしました。

    ステキな文章書かれますね。

    アナタのこの物語に自身の別れた恋人を思い出しました。

    続きが気になります 更新楽しみにしていますね

    これからも応援しています 頑張ってください



引用返信/返信 削除キー/
■17938 / ResNo.67)  昴さんへ^^
□投稿者/ 映美 ファミリー(156回)-(2007/02/17(Sat) 16:35:16)
    昴さん^^

    いつも有難うございますm(__)m

    頑張れですね ホントに〜(笑)

    333のゾロ目投稿のプレゼント嬉しかったです
    えっ これはキリ番GETにはなりませんね?!(笑)

    『ファミリー』だなんて・・・^^;
    自分では全然気付いていなかったんです
    いつのまに私はこんなに投稿していたのでしょう(苦笑)

    あらためて 数字を見て・・・ツリーをみて・・・
    拙い私がこんな大きな場所で
    いいのでしょうかって溜息つきました^^
    これもひとえに昴さんの温かいお声と励ましの
    おかげですm(__)m

    まだ完結まで(いつまでいってるのでしょうね(笑))
    かかりそうですが 最後まで見守っていてくださいね

    宜しくお願いします^^

                  映美
引用返信/返信 削除キー/
■17939 / ResNo.68)  AN-樹さんへ^^
□投稿者/ 映美 ファミリー(157回)-(2007/02/17(Sat) 16:43:08)
    AN-樹さん^^ はじめまして

    いつも読んで頂きありがとうございます

    こんな拙い筆者の文章を
    お褒め頂き恐縮です
    大変嬉しく思います
    本当にありがとうございますm(__)m


    この作品は筆者の過去の恋を重ねた一部実話です。

    AN-樹さんが思い出した恋人にうつったのは
    エミでしょうか?それともルナでしょうか?

    ちなみにエミは筆者です^^

    また引き続き【ルナ&エミ】とお付き合い頂ければ
    嬉しいです
    どうか宜しくお願いいたしますm(__)m

                     映美

引用返信/返信 削除キー/
■17940 / ResNo.69)  【〜それぞれの愛〜哀しい影】M
□投稿者/ 映美 ファミリー(158回)-(2007/02/17(Sat) 21:04:21)
    2007/03/13(Tue) 20:10:28 編集(投稿者)






    「でもねって? ルナ 何?」


    首筋に埋めた顔を上げルナの肩を揺らす
    瞑想していたルナの目蓋が開き私を見つめる


    「ねぇ エミィ・・・」


    窺がう私の髪を撫でながら・・・・腕枕をするルナ


    「私・・エミィには隠し事したくないの」


    「・・・」


    ルナの黒く潤んだ瞳に哀しい影が映る


    「エミィが来る前にね・・・リッコが部屋に居たの・・・」


    「リツコさんが・・どうして?」


    「リッコの荷物 まだ残ってるの 探し物したいっていうから来たの」


    次の言葉を聞くのが恐くて
    私はルナの腕枕から逃れて背をむけた


    「なんだか・・・聞くのが恐い ルナ」



    「・・・」



    「リッコと一緒に住んでたのは2年間・・・
    その間 お互い恋人もできて・・・私がリッコにカムアウトしたのもその頃よ」


    (お互い・・・という事は ルナにも恋人がいたんだ)
    一瞬 胸が締め付けられた


    「恋の終わりもふたり同じ時期だった・・・」


    背中に密着するルナの胸の鼓動が伝わる
    抱きしめる腕にルナの声がゆっくり響く


    「リッコも私も・・・恋に傷つき泣いて
    ボロボロでやりきれなかった夜があったの」
    「誰かに抱きしめて欲しかった・・・ふたりとも同じ気持ちだった」


    「・・・」


    「リッコを抱いたの・・・大切な親友なのに・・・」


    「ルナ・・」


    「私がもし異性愛者だったらそんな関係には
    なっていなかったかもしれない・・・」


    「エミィ 私とても・・・苦しんだのよ・・自分のしたことに」


    ルナの声が震えてるのを感じた



    「リッコを愛してた けどそれはね 友達としてよ」



    「さっきね リッコにまた愛してほしいって言われたの」



    ルナの言葉にあの日のcafeでの
    リツコの大きな瞳が脳裏に浮んだ

    ・・・あなたよりルナと長く時間を過ごしてたのよ
    ・・・あなたよりルナを知ってるわ

    リツコの【弾く瞳】に感じたのはやはり嫉妬だったんだ




    「エミィのこと・・・」
    「私は 誰よりもエミィを愛してる・・」


    リッコにそう言ったわ


    背中ごしのルナの声に涙があふれた


    「ルナ・・・私も愛してる・・・誰よりも・・・」


    身体を回転させルナの胸に顔を埋めた
    柔らかな胸に涙がつたう
    ルナの愛はいつも全身で感じている
    心の痛みも苦しみも全部受けとめてあげたい

    (ずっと離れたくないの ルナ・・・)







    カーテン越しの空が夜明けの色に変わっていく
    ふたりとも一睡も眠っていなかった


    「ねぇ ルナ 今日 仕事いくんでしょ?」


    「あ〜そうだ 仕事だ〜エミィ・・・(苦笑)」


    「私もよ ふたりとも午後出勤ね・・・」


    「ホントだね 同じ会社でなくてよかった(笑)」


    見詰め合って笑った



    「ねぇ ルナ シャワーしてくるね・・・」


    ソファに掛けたバスタオルを引っ張り
    私はそのままシャワールームに向かった
    バックが落ちたことに気付かずに・・・




    ソファに置かれたバックがバスタオル
    に引きずられ逆さに落ちた



    「あっ エミィ・・・バック落ちたよ」


    落ちた拍子にバックの中身が絨毯の上にばらまかれた


    「まったくぅ〜」


    ルナはベットから下り散らばるバックの中身を拾い集めた
    ふと・・・転がる小さな三角のプラスチックに指が止まった


    手に取ってみて ルナが呟いた


    (・・・ん?・・・これってギターのピックね・・・)


    それはトオルに送ってもらった夜
    トオルがエミに持っていてほしいと渡したピックだった


    (ギターのピック・・・?)


    シャワーの音を聞きながらルナは
    あの夜のマユの電話を思い出した


    《ルナ〜大変よ トオルとエミさんがタクシーに乗ったとこ見ちゃったの》



    三角のギターピックを見つめるルナの瞳に
    再び哀しい影が映る


    (エミィ・・どうして・・・)



引用返信/返信 削除キー/

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