| 初めは別に何とも想っていなかった。
仲の良い友達としてしか見ていなかったんだ。
いつからかな… キミを友達としてじゃなくて、好きな人として見るようになったのは…。
毎日一緒に居た人たちの中でも、キミの隣は特別だった。
居心地がすごく良かったんだ。
キミが隣で笑う度に、ますますキミにハマっていった。
キミは私のつまらない話でも、一所懸命聞いてくれたよね。
キミにとっては気にもしなかった事だろうけれど、私はとても嬉しかったんだ。
キミに会えない日があると、その日一日中ずっとキミのことを考えてしまう。
キミは何をしているんだろうかとか、明日はキミに会えるかなとか…。
キミに一日でも会えないと、すごく会いたくなる。
神様に『キミに会えるように。』って願ったりもするんだ。
キミは私の気持ちなんて、少しも知らないよね。
私にとってキミという存在が、どれほど大切で、どれほどなくてはならないものか…そんなの全然知らないんだよね。
これからキミと会えなくなるって思うと、自然と涙が溢れだす。
涙と一緒に、キミをこんなにも好きなんだっていう気持ちまでも溢れてくる。
この想いをきみに伝えることができるならば…
…キミを愛していますと。
(携帯)
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