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■19110
/ ResNo.40)
Re[3]: クッキーさんへ
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□投稿者/ クッキー
一般♪(35回)-(2007/05/22(Tue) 21:56:16)
ずっと待ってるんですけど、どうかな?
こんばんはってそれだけでもいいから入れてくれたら
私が話進めるからよろしくお願いします。
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■19121
/ ResNo.41)
キミに伝えたい34
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(86回)-(2007/05/23(Wed) 16:37:03)
私は麻樹といる時間を壊したくない。
だから自分の気持ちを隠して麻樹の隣にいる。
いつかはバレちゃうじゃないだろうか…
・・・・その時はその時だ。
2学期が始まって、残暑もなくなり涼しくなってきたころ。
受験生である私たちは、朝早くから夕方遅くまで学校に居るようになった。
周りのみんなは長い学校生活にうんざりしていたが、私はそうでもなかった。
理由は…麻樹と長い間一緒に居れるからだ。
たまに朝や夕方の課外が休講になる時があった。
そんな時は、英語や政経(政治・経済)の分からないところを麻樹に質問していた。
麻樹は快く引き受けてくれる。
今日は英語の質問をする予定。質問というか、私は英語がまったく出来ないから、基本から教えてもらっていた。
『麻樹。ここは何でこれが答えになるん?』
穴埋め式の問題。
「あっ、これはね…()の後にofがあるでしょ?選択肢の中で、後にofがくるのはこれだけなんだよ。」
『へぇ。連語ってやつ?』
「そうそう。これは暗記するしかないね。」
こんな感じで教えてもらっていた。
正直、頭に入ってはいなかった。
だって、机一個挟んですぐの距離に麻樹がいるんだよ!?
キンチョーしちゃうっての…。
「優貴?聞いてる?」
下を向いていた麻樹が顔を上げる…
『き、聞いてるよ!!』
慌てて返事する私。
麻樹は本当に?という顔をしている。
・・・近い///
しかも少し上目遣い…。
わざとじゃないよね…?
私の気持ち知っててやってんじゃないよな…。
って、勉強しなきゃ!!
しっかりしろ自分!!!
(携帯)
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■19139
/ ResNo.42)
Re[2]: キミに伝えたい34
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□投稿者/ クッキー
一般♪(36回)-(2007/05/25(Fri) 20:39:26)
優貴さん、こんばんは!更新ありがとうございます!
私書箱の方で色々お話できるのが嬉しくて嬉しくて、
そちらを書くことに夢中になってしまっていました!
勿論、こちらの小説を読むのもとても楽しみで、書いてくださって
いつも感謝してます☆
色々ご迷惑かけて本当にすみませんでした!
優貴さんがいなければまだどつぼにはまったままです。本当に感謝してます☆
小説ですが、色々教えてもらったり、私も気持ちわかります!
しかも私が世界で一番好きな言葉(彼女しか遣ったの聞いたことありません)
で教えてくれるから、耳ダンボで勉強のことは全く入ってなかったでしょうね!
私の目がハートになってたのが彼女にはわかってたでしょうか・・・(笑)
まあ、正直勉強はどうでもいいんですから・・・(笑)というか
勉強に集中しなさいという方が始めから無理ですから・・・(笑)
私も懐かしいような嬉しい気持ちになりました♪
いつもありがとうございます☆
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■19218
/ ResNo.43)
キミに伝えたい35
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(87回)-(2007/06/04(Mon) 19:15:31)
気を取り直して勉学に勤しもうとする私。
だけど、中々集中できない…
『麻樹。ちょっとトイレ行ってくるわ!』
気持ちを入れ換えようと思い、席を立つ。
「いってらっしゃ〜い。」
とりあえずトイレに到着。
鏡に向かってパンッと両手で頬を叩く。
『勉強に集中しろ!せっかく教えてもらってるんだから…』
一人で気合い(?)を入れ直して、教室へ戻った。
教室に入ると、麻樹一人だけだった。
『あれ?他の人は?』
「うん?あぁ、帰ったよ。」
そうか…みんな帰ったのか…
うぇっっ!?
ふ、二人っきり!?
ど、どうしよ・・・。
とりあえず、平常心、平常心…。
「優貴。」
『はぃぃ!?』
ヤバッ…声裏返っちゃった…
「何今の返事!(笑)」
アハハと笑う麻樹。私もつられて笑う。
やっぱ麻樹の笑った顔好きだな…安心感がある。なぜかホッとする。
だから一緒に居たいなって思うんだろうな…。
「優貴はどこの大学を受けるの?」
笑い終えた麻樹が聞いてきた。
『行きたい所は県内の県立大学だけど…まだまだ頭が届かないんだなぁ(涙)』
「そっかぁ。そこ一本だけ?」
『いや、一応私立も受けるよ。麻樹はどこが第一志望?』
私と同じ大学だったならばどんなを嬉しいか。
「んー。県内の国立大学かな。」
そっか…。私たちは大学でバラバラになってしまうんだな。
ってことは、お互い今までみたいに毎日顔を会わせることがなくなるんだ。
今まで当たり前だったことが、なくなってしまうんだよね…。
一緒にお昼ご飯たべたり、笑いあったり…。
そんなの…嫌だな。麻樹に会えるのが楽しみで毎日学校に来てたのに…。
「優貴?どうかした?」
『いや、何でもないよ?』
私は『勉強しなきゃ。』と思ってもいない事を口にし、席に座って参考書をパラパラめくり始めた。
こうやって気をそらさなきゃ、泣いてしまいそうだった。
私にとって、麻樹と過ごす時間はとても大切なもので、一番失いたくないものだ。
麻樹を好きで好きでたまらない。だけど、伝える事が出来ない。
だから、せめて友達として毎日一緒に居ようと思っていた。
それすら出来なくなるなんて…。
私の想いを麻樹に伝えたならば、高校卒業しても麻樹と一緒に居れるようになるのかな…。
それとも・・・。
いや…。それは考えたくないや。
麻樹との時間を無駄にはしたくない。今も、卒業するまでも…。
これはきっと、私次第なんだよね。
(携帯)
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■19366
/ ResNo.44)
キミに伝えたい36
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(88回)-(2007/06/29(Fri) 17:55:31)
結局、あまり勉強に集中できないままその日は過ぎていった。
私と麻樹の関係は、相変わらず友達のままで、何の進歩もなかった。
もうそろそろ、体育祭と文化祭がある。
1・2年生は、毎日午後から体育祭の準備をしたり、ダンスや組体操などの練習をしていた。
3年生はと言うと、6時間中1時間から2時間しかダンスや武道の練習はなかった。
3年女子は、みんな浴衣を着て地元の盆踊りを披露することになっていた。
この盆踊りは、県内でもなかなか有名だった。
体育の時間もこの練習で、浴衣の正しい着方や、躍りの練習だった。
私は不器用で、浴衣をうまく着ることができないでいた。
「優貴…。何その帯…?」
後ろから誰かが声をかけてきた。
麻樹ではなく、少しがっかり…。
『晴…助けて…(泣)』
何度も聞いても帯の作り方は難しいと思う。
まったく出来ないし…。
「まったく…本当に不器用なんだから。ほら、あそこ見てみな。」
晴が指差す方向には、黒い色の花柄の浴衣を着た麻樹の姿だった。
か、かわいい…///
思わず見惚れる私。
帯も綺麗に整えてあって、着付けは完璧のようだった。
「優貴も少しは麻樹を見習いなね。」
晴は私の帯を綺麗に折り曲げていく。
『私に器用さを求めるのは間違ってるよ晴。』
「本当に不器用だよね。恋愛までも不器用でしょ?」
うっ…。痛いところを突かれた気がする…。
確かに、今不器用な恋愛をしてるさ…。
っと、今は浴衣着なきゃ。
晴に教えてもらったように着てみるが…
『は、晴ぅ〜(泣)』
やっぱり帯はぐちゃぐちゃです…はい。
「もう知らない…。」
晴は半ば呆れて、華と美那の所へ行ってしまった。
薄情者…!
声にならない声で晴に向かって叫ぶが、届かない。
またもや一人で帯と格闘する羽目になるとは…。
えっと…こうだったかな?いや、こうか!?
・・・・。な、何故出来ない!!??他の人と何が違う!?
必死に周りを観察するが、やはり分からず…。そんな時だった。
「優貴。帯貸してみて?」
またもや後ろから声をかけられた。
『あっ…麻樹。』
振り向けば麻樹が居た。
って、めっちゃ可愛いんスけど…浴衣姿の麻樹…///
「優貴、こっちむいて。」
言われるがままに麻樹を正面にして立った。
「ちょっとごめん。」
そう言うと、麻樹は私の腰に手をまわした。
つまり、抱きつかれてる感じ…。もちろん、近距離。
『ま、麻樹さん??』
「動いちゃダメ!帯ずれちゃうでしょ。」
いやいやいや。帯とか以前に…。ち、近いから!
あっ…やばっ…顔熱くなってきた…。
ていうか、体全体熱い。
麻樹が帯の最後の部分、リボンを作ろうとしていた。
これ以上は我慢できなくなると思った。
『ま、麻樹!後は自分でするから…!さ、最後くらいは自分で…!ねっ?(汗)』
やっと出てきた言葉。メチャメチャ挙動不審な私。
「あっ…そうだよね。自分でやんないと意味ないよね。」
私は頷きまくった。
麻樹が離れた頃には、ドキドキしすぎて気分が悪くなるくらいだった。
「じゃ、見てるから最後頑張って!」
『あっ…うん。』
・・・・。
で、出来ない…(涙)
結局また麻樹にしてもらった。
その日1日ずっと、麻樹を意識しすぎてまともな会話が出来なかった…。
ていうか、麻樹の顔見ると浴衣の時を思い出して…。顔はニヤけるし、赤くなるし…。
身近な人を好きになるって、(いろいろと)大変なんだなぁって思った1日だった。
(携帯)
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■19369
/ ResNo.45)
Re[2]: キミに伝えたい36
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□投稿者/ クッキー
一般♪(2回)-(2007/06/30(Sat) 18:21:55)
優貴さん、こんばんは!昨日は遅くまでバイト本当にお疲れ様でした☆
すみません、少し確認させて頂きたいことがあり、こちらに書かせて
頂きました。
6/26 00:59に優貴さんから私にお返事を頂いてから後のことで、
お尋ねします。その後、私書箱でお話をしたのは順番に
6/27 23時頃 私から優貴さんへ
6/28 11:31 優貴さんから私へ
19:30頃 私から優貴さんへ
21:23 優貴さんから私へ
22:40頃 私から優貴さんへ
23:10頃 私から優貴さんへ
23:33 優貴さんから私へ
6/29 8時頃 私から優貴さんへ
18:05 優貴さんから私へ
19:30頃 私から優貴さんへ(この時小説の感想も書きました)
6/30 00:20頃 私から優貴さんへ
1:31 優貴さんから私へ
以上の通りで間違いないか、すみませんが、確認して頂いてよろしいですか?
すみません。少し気にかかることがあるものですから、
本当にすみませんが、よろしくお願いします。
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■19373
/ ResNo.46)
クッキーさんへ
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(90回)-(2007/07/01(Sun) 02:04:33)
クッキーさん、こんばんは。
確認したところ、クッキーさんが書かれていたので間違いないと思います。
(携帯)
引用返信
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■19414
/ ResNo.47)
キミに伝えたい37
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(91回)-(2007/07/07(Sat) 14:45:25)
2007/08/03(Fri) 02:09:27 編集(投稿者)
今日はいよいよ体育祭の日。
私が出場する種目は順番に…800メートル・借り物(人)競争・ダンス(盆踊り)・フォークダンスである。
ちなみに、私は青団。麻樹と美那は赤団で、晴と華は白団である。
入場行進が終わり、私が出場する800メートル走が近づいてきた。
私はじゃんけんで負けて出場する事になったので、正直走りたくなかった。
「優貴〜!頑張ってね☆」
スタンバってる私に応援してくれる麻樹。
(麻樹の為なら何メートルだって走ってみせるさ!)
いよいよ私が走る番。
みんなが構えに入った時。
いよいよスタートだ!
が、バケツをひっくり返したように、急に雨が降りだした。
急いで雨宿りしたけど、全身びしょ濡れ…(泣)
本部のテントに雨宿りさせてもらっていると、晴に会った。
『あれ?華は一緒じゃないの?』
濡れた体をタオルで拭きながら話す。
…タオルはすぐにびしょびしょだった。
「華は役員で向こうのテントに居るはず。」
役員用のテントを指差す晴。と、その時
「あっ、優貴!晴!」
通りかかった人に話しかけられたと思ったら、麻樹だった。
雨の中、急いで雨宿り出来る場所を探しているようだっだ。
『麻樹、濡れすぎでしょ。早くこっち入んなよ!』
麻樹をテントに入れると、1人はテントからはみ出てしまうようだ。
仕方ないから、私が半分濡れながら立っていた。
「雨すごいねぇ。お風呂入ったみたいに髪とか濡れちゃったよ…。」
麻樹はタオルを持ってこなかったらしく、体操服を絞る。
私のタオルはかなりの水分を含んでいたが、絞って麻樹に貸した。
『これ使いな?無いよりマシだから。』
麻樹はそれを受け取り、「ありがと」と言った。
…よく見たら、体操服濡れて透けてる。
いや…別に意図的に見たわけではなくて…たまたま思ったわけで…
って、誰に言ってんだ!?
と、兎に角、意識しちゃダメだ自分!
一生懸命違うところを見ようと頑張る私。
「優貴、右肩濡れてるじゃん!もっとこっち寄りなよ!」
麻樹に腕を引っ張られて無理矢理テントの中に入った。
麻樹にすごく近く…というか、ほぼ密着?
「少し寒かったから、くっついてて暖かいね♪」
麻樹は私にくっついてきた。
・・・・。
わざとなのか…?知っててわざとやっているんじゃないだろうな!?
私の心臓はドキドキしっぱなし。これまでにないくらいドキドキしていたのが分かった。
…いや、だってスケスケなうえに、密着ですよ?
喜べ…ドキドキするなと言う方が無理ですから!!
しかも、麻樹はなんだか楽しげでニコニコしているし…
可愛いな!おい!!
どんだけ可愛いんだ…
って、私ホントに麻樹にベタ惚れだな…///(笑)
そんな、天国で地獄のような時間はあっという間に過ぎて、雨は止み、再び体育祭は開始された。
しかし、グラウンドが水浸しだったため、浴衣を着てのダンス(盆踊り)は中止になった。
…浴衣姿の麻樹を写真に収めるつもりだったのに!!(涙)
結局、体育祭は雨の影響により午前中で終了した。
(携帯)
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■19537
/ ResNo.48)
Re[2]: キミに伝えたい37
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□投稿者/ クッキー
一般♪(3回)-(2007/07/30(Mon) 21:57:03)
優貴さん、こんばんは!
さっき、私書箱の方でメッセージ送りましたが、
「データが一杯のため、書き込みできませんでした」という
表示が出ました。
それで、前の分を消して下さったら書き込みできると思いますので
すみませんがよろしくお願いします。
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■19540
/ ResNo.49)
クッキーさんへ
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□投稿者/ 優貴
ちょと常連(92回)-(2007/07/31(Tue) 16:33:30)
クッキーさん、こんにちは。
私書箱の、メッセージ削除が出来なかったので新しく作りました(^^;
番号は14956です。
お手数ですが、こちらにメッセージを送って下さい。
それでは、失礼します(*^^*)
(携帯)
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