ビアンエッセイ♪

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■19842 / ResNo.10)  I
  
□投稿者/ はる 一般♪(11回)-(2007/08/21(Tue) 23:46:56)

    ハル「さすがに腹減ったねー。飯食い行こう!」

    サキ「うん!ハルって今はどこ住んでるの?」

    ハル「横浜だよ。」

    サキ「ホントに!?あたしも!!!!なんで言ってくれなかったの?」

    ハル「言ってなかったっけか(笑)ごめん。」

    サキ「じゃあ今日はこの辺に泊まって明日一緒に帰ろ!」


    三年ぶりの泊まり。。。やばいよ心の準備ができてない…
    ぼくは一人でテンパった。

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■19843 / ResNo.11)  J
□投稿者/ はる 一般♪(12回)-(2007/08/22(Wed) 00:44:33)

    久しぶりの食事は楽しくて仕方なかった。
    職場のことや、大学時代の友達の近況、旅行にいった話や三年間にあったことをはなしまくった。

    サキ「ハル、彼女居るの?」

    ハル「ぶっ…!」

    サキ「うわ、吹き出すなよ!!動揺したって事はいるな(笑)」
    ハル「いねーよ!今はひとり。」
    サキ「…前はいたの?」

    ハル「前はね。」

    そこからサキは少ししゃべらなくなってしまった。

    ハル「もぉ酔った?そろそろでよっか閉店だし。」

    サキ「…うん。」

    店を出るとサキはいつもどうり明るくなってて少しほっとした。

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■19844 / ResNo.12)  K
□投稿者/ はる 一般♪(13回)-(2007/08/22(Wed) 02:01:22)

    ハル「どーするかーこれからー。二時すぎてるよ。」

    サキ「ホテルいこうよ。」

    ハル「ホテルってこの辺ないよなー。」

    サキ「あそこ。」

    そこにあったのは落ち着いた雰囲気のラブホで。。。ってまじかよ。

    ハル「ラブホじゃんか!」

    サキ「いいじゃんかー別に!ホテルとかわんないよー。」

    泊まるのなんて普通だったのに、ぼくの心臓はサキに聞こえてしまうんじゃないかってくらいなっていた。

    部屋を選んでいる最中「目が泳いでる(笑)」とつっこまれてしまった。

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■19845 / ResNo.13)  L
□投稿者/ はる 一般♪(14回)-(2007/08/22(Wed) 03:19:45)

    サキ「すごい!きれいだねー。ラブホってはじめてはいった!」

    ハル「はじめてなの?」

    サキ「はじめてだよ。あっお風呂すごいよ!早速シャワー浴びよう。」

    ベットにすわってぼーっと天井を見てると居眠りをしてしまった。肩をぽんぽんとたたかれ目が覚めた。

    サキ「あがったよ。お風呂はいってきな!」

    ハル「うん。」




    ぼくが風呂をあがるとサキはプラネタリウムをみていた。

    暗い部屋の中、機械からもれる青い光に照られたサキのシルエットはすごく綺麗でみとれてしまった。

    いつものくせで上を着ないででてきた僕にサキは驚いた顔をした。

    サキ「……ハル、胸は?」

    ハル「ごめん、びっくりしたよね。去年とったんだ。」

    サキ「そーなんだ。なんかもったいない!ハル大きかったのに。」

    ハル「あれは苦労したよー肩こるし。。。(笑)」

    サキ「すごいね筋肉。おなかなんか割れてる。」

    そういってサキは僕の体にふれてきた。
    筋肉のラインに沿ってそっとふれてくる手の動きが僕の心臓を早めた。

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■19846 / ResNo.14)  M
□投稿者/ はる 一般♪(15回)-(2007/08/22(Wed) 04:09:10)

    ハル「…サキ、やめて。お願い。」

    サキ「ドキドキしてるし(笑)さっきまではかっこ良かったのに、今は女の子みたいになってる。かわいいまんまだね。」

    ハル「…触るからだろ。もー寝ようぜ。」

    サキ「…やだ。」


    そういって僕の唇に触れ、唇から顎のラインに沿ってそのまま首、肩、背中へ手が回り僕を抱きしめた。

    サキ「あたしね、あの屋上でのキス忘れられなかったの。あんな寂しいキスはじめてだったから。
    ハルはさ、一年の時からずっとそばにいてそれが当たり前だった。
    ハルの気持ちにも気がついてたけど、あの頃のあたしにはなにもできなくて。

    でも、離れてはじめてハルの存在があたしの中でもすごく大きかったのがわかったの。」

    ハル「じゃあ何で連絡くれなかったの?」

    サキ「…恐かったから。ハルはもう他の人と幸せになってると思って。」

    ハル「今も…サキにしか興味ないよ。」

    ぼくは顔を上げたサキの頬にそっとキスをした。

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■19847 / ResNo.15)  N
□投稿者/ はる 一般♪(16回)-(2007/08/22(Wed) 04:32:48)

    サキ「あたし、ハルが好きだよ。」

    サキから聞いた二度目の好き。でもそれは最初の好きとは全然比べられないくらいうれしくて涙がでた。

    サキ「泣き虫なとこも変わらないねー。」

    ハル「うっさいし。おまえが変な…」

    言い終わらないうちにキスされベットに倒された。

    ハル「…ちょっと、サキ!?」

    サキ「黙って。」

    サキはぼくにかぶさってキスをしながら服を脱いだ。
    そして首から下へさがっていく愛撫がぼくをどんどん高ぶらせてる。

    サキ「気持ちいい?」

    ハル「…聞かないでよ。」

    サキはぼくのズボンに手をかけた。

    (携帯)
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■19848 / ResNo.16)  O
□投稿者/ はる 一般♪(17回)-(2007/08/22(Wed) 04:59:36)
    ハル「そこはダメだよ!」

    ぼくはあわててサキの手を止めた。

    ハル「…ごめん。恥ずかしいんだけどさ…ホル打ってから、下が…」

    サキは悟ったのか「わかってるよ」といった。
    そしてぼくのボクサーをおろしてそこにふれだした。

    ハル「うっ…あぁ…」

    サキ「大丈夫?」

    ハル「…くっ、だっダメっ…やばいっ」

    サキ「いいよ、イって。」

    ハル「ヤダよ…恥ずかしぃ…」

    サキ「そんなに無理しないでよ。バカ」

    ハル「…んっ…イクッ…くっ…ぁあ」


    ぼくはイってしまった。

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■19849 / ResNo.17)  P
□投稿者/ はる 一般♪(18回)-(2007/08/22(Wed) 05:13:51)

    サキ「落ち着いた?てかさ、こっちむいてよ。」

    ハル「…やだ。」

    サキ「ハル、かわいいよ。」

    ハル「…ちょー恥ずかしい。うちがやるはずだったのに。。。」

    サキ「あたしはじめて攻めたし(笑)なんか新鮮!」

    サキはぼくをイジるのが楽しいようで後ろからクスクス笑いながらちょっかいを出してきた。
    ぼくはしばらくサキの顔が見れなかった。







    ぼくらのはじめての夜はこうして幕を閉じた。

    (携帯)
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■19850 / ResNo.18)  Q
□投稿者/ はる 一般♪(19回)-(2007/08/22(Wed) 06:02:49)

    翌朝ぼくらは電車に乗り横浜まで帰った。
    その途中、ぼくは聞いてみた。

    ハル「うちらって…友達?」

    するとサキはぼくの耳元で、

    サキ「…友達とはエッチしないし。ハルって本物のバカ?」

    ハル「ごめん。。。じゃあさ、つき合おうか!!」

    サキ「よろしくお願いします。」
    この後やったぁー!!!といったら電車の乗客はみんな振り向いた。サキには「バカ!声でかい」と蹴られてしまった。
    こんなに朝が気持ちいい日は久しぶりだった。

    そして横浜に着きまた明日あう約束をしてぼくらは家路についた。

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■19853 / ResNo.19)  R
□投稿者/ はる 一般♪(20回)-(2007/08/22(Wed) 11:19:22)
    翌日ぼくはサキの家に向かった。

    ハル「おじゃまします。」

    サキ「何かたくなってんの?楽にしなって(笑)」

    サキはコーヒー、ぼくには紅茶を出してくれた。
    ぼくがコーヒーが飲めないのをしっかり覚えていてくれたんだ。

    サキ「結構早かったねー。」

    ハル「飛ばしてきたから(笑)でも思ったより全然近かったよ!」

    サキ「ハルが車乗ってるなんて変な感じするよ(笑)まだ自転車って感じがする。」

    ハル「ひどいなー。なぁ!飯食ったらドライブ行こうよ。」

    サキ「行きたい!じゃあご飯食べる?」

    ハル「うん!」

    サキは暖かいポトフを作っていてくれた。

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