| ぼくらがつき合いだして二ヶ月がたった頃、大学時代の友達であつまって旅行へ行くことがあった。 ぼくはいつも仕事でいけないと言っていたが今回はそうもいかなくて…
サキ「ハル!朝起きたら逃げてるとかなしだから!」
ハル「へいへーい。。。」
ホルを打ちはじめてから友達に会うのは久しぶりでやけに緊張した。
翌日東京駅に集まった。
アコ「おいーっす!サキ久ぶりー。 えっハル!?ハルだー!!!全然連絡くれないんだもんー。かっこよくなっちゃって!」
アコはぼくらの中で一番ちっちゃくてぼくとならぶと大人と子供みたいだ。一番元気であかるい。
さち「アコ、ハル困ってるよ(笑)久々すぎだからって、もー。」
さちは一番しっかり者だ。なんでも気がつく子だし、いちばんおもしろいこだ。
さち「それにしてもサキとハルがおなじ横浜に住んでたなんてねー。やっぱあんたら運命だね(笑)今も端から見たらカップルにしか見えないしねー!」
ぼくとサキはまだつき合ってることを言っていない。ぼくは思わずビクッとしてしまった。
(携帯)
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