ビアンエッセイ♪

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■19914 / ResNo.30)  46
  
□投稿者/ はる ちょと常連(51回)-(2007/08/27(Mon) 03:11:00)
    学校に着き、学生ホールへ行った。

    さち「遅いー!!!」
    アコ「待ちくたびれたよー!!!」

    サキ「えっ!?なんで居るの」

    ハル「よんだから!」

    アコさち
    「ハッピーバースデー♪♪♪」

    サキ「えーっ!?ありがとー!!!」

    サキは本気で驚いていた。
    そしてみんなでプレゼントをわたした。
    二人はピアス、ネックレス、ぼくからは時計を。



    その後、ぼくらは学校をあるいた。先生が鬼だったとか、あの実習はきつかったとか久々に大学の頃の話に花がさいた。
    あたりは夕日に染まってきた頃、

    さち「あたしらそろそろ帰るねー!サキのこと頼んだよー(笑)」

    アコ「んじゃまたねー♪」


    二人は帰っていった。


    ハル「サキ、屋上いこっ!」

    ぼくはサキを屋上につれていった。
    夕日がいい具合になってる、今しかないとぼくは話し出した。

    (携帯)
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■19915 / ResNo.31)  47
□投稿者/ はる ちょと常連(52回)-(2007/08/27(Mon) 03:39:41)
    ハル「渡したい物あるんだけどさ…」

    サキ「ん!?なにー?」

    ハル「はい、これ。」

    ぼくが渡したのは、結婚指輪と婚姻届け。

    サキ「これ…」

    ハル「婚姻届け。うちは書いた。ここのとこ二人がサインしてくれたんだよ。」

    サキ「…ハルっ…」

    サキはぼくの胸に飛び込んできた。

    サキ「…ハル、幸せ?」

    ハル「もちろん。サキがいてくれるだけですごく幸せだよ」

    サキ「…あたしも!」

    ハル「サキ、まじめに聞くよ。うちでいい?」

    サキ「…いいに決まってるじゃんっ!!…ハルが、いい!ハルじゃないとダメ!」

    ぼくはサキの指に指輪をはめた。

    ハル「サキ、愛してっから。」

    サキ「あたしも。」


    ぼくらにまた新たな道ができた。

    (携帯)
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■19916 / ResNo.32)  48
□投稿者/ はる ちょと常連(53回)-(2007/08/27(Mon) 04:03:48)

    そしてぼくらの新しい生活が始まった。
    まずは二人で住む家を探しにいった。

    ハル「夜景綺麗なとこがいいなー。」

    サキ「なに乙女チックな事言ってるのー?(笑)」

    ハル「うるせーし、乙女じゃないわ!」

    サキ「はいはい!」

    ハル「ぶー。。。
    あっ、サキの親なんていってた?OKだって?」

    サキ「仕事場に近いし、ハルと住むって言ったら普通にいいんじゃないだって(笑)だから場所はあたしの仕事場の近くね!」

    ハル「わかってるよ!調子いいよなまったく。うちもサキの病院に移動しようかなー。」

    サキ「ダメ!病院でまであんたの顔見たくないしー(笑)」

    ハル「えーひどいよサキちゃん。」

    そんなこんなで見て回っていると、いい物件があって即決してしまった。

    10階で眺め抜群!2LDKで家賃は10万ちょい。サキの仕事場までは車で10分程度。

    こんないいとこ他にはないな!

    運も見方につけたぼくらにかなうやつはいない(笑)

    (携帯)
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■19917 / ResNo.33)  49
□投稿者/ はる ちょと常連(54回)-(2007/08/27(Mon) 04:20:31)
    引っ越しが終わりぼくらは挨拶にいった。

    サキ「こんばんわ。隣に引っ越してきた近藤です。宜しくお願いします。」

    お隣サン「あら、新婚さん?いいわねー!こちらこそ宜しくねー。」

    感じの良さそうな人だったのでほっとした。

    ぼくはサキが近藤ですと挨拶してくれたのがすこしうれしくてニコニコしていた。すると、

    サキ「ハル、あたしの後ろに隠れてないで挨拶しなさい!」

    ハル「あっ、えっと、近藤です。宜しくお願いします。」

    お隣サン「あらあら仲がいいわねー!うらやましい(笑)うちには幼稚園になるチビたちがいるからウルサくなるかもしれないけど宜しくねー。」


    ひとまず挨拶まわりがおわり、新居で初めての夜になった。

    (携帯)
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■19918 / ResNo.34)  50
□投稿者/ はる ちょと常連(55回)-(2007/08/27(Mon) 06:06:52)
    2007/08/27(Mon) 06:10:01 編集(投稿者)

    キッチンで洗い物をしてるサキを抱きしめた。

    サキ「どーしたんですかー、ハルくん?」

    ハル「新婚サンだね、うちら(笑)こーゆうの、してみたかったんだよね。」

    ぼくはそう言いながら首にキスを落とした。

    サキ「ハルのエッチ。」

    振り向いたサキは上目使いでぼくを見つめながらぼくのシャツのボタンをはずしていく。
    ぼくはサキのジーンズをゆるめた。

    サキ「ハル、ドキドキしてるね。」

    ハル「サキが綺麗だからだよ」

    深く口づけるとサキは自分から舌を絡ませてきた。

    サキ「…んっ…はぁ…あっ…」

    ハル「…サキっ…」

    するといきなりぼくのズボンに手を入れボクサーの上から触ってきた。

    ハル「…んっ、反則っ…」

    ぼくはサキをキスで耳を攻めながら胸に手をやり先端を刺激した。

    サキ「…あっ、ダメっ…」

    サキの手に少し力がはいりぼくは刺激が強すぎて膝が抜けてしまいそうになった。

    (携帯)
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■19919 / ResNo.35)  51
□投稿者/ はる ちょと常連(56回)-(2007/08/27(Mon) 07:25:25)
    その時、

    ピーンボーン♪

    ハル「えっやばい!!!サキ服なおせ!」

    サキ「ちょっとハル出て!」

    まったく!こんなときに誰だよ!まぁ思い当たるのは二人いるけど。。。

    ぼくはインターホンへでた。
    ハル「はい。」

    さち「あっハル!来たよーいれてー♪」

    ハル「さちか。いいよ、まってて。」

    ぼくはついズボンだけの格好ででてしまった。

    さち「ハル、なにその格好!あーあたし来ちゃいけないときに来た?(笑)」

    ハル「あっやべ!これは。。。」

    サキ「ちょっとハル、何やってんの!上着な!!」

    ぼくとサキの慌てぶりにさちには苦笑いしてごめんねって言われてしまった。

    サキ「こんな時間にどーしたの?悠サンいるんじゃないの?」

    さち「うん。ちょっと来たかったから仕事帰りに寄ってみた♪」

    (携帯)
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■19925 / ResNo.36)  52
□投稿者/ はる ちょと常連(57回)-(2007/08/27(Mon) 15:30:38)
    ハル「あれ、仕事場近いんだっけ?」

    さち「家に帰るよりここのが近いよ(笑)まぁ何かあったらかくまってね!」

    サキ「…さっちゃん、ホントは喧嘩したんじゃない?」

    さち「……バレた。」

    ハル「さちが連絡なしに来るわけ無いもん。」

    するとさちは泣き出した。

    さち「…悠サン、浮気してたの。すこし気がついてたんだけど見て見ぬ振りしてた。でもこの間見ちゃったの…」

    ハル「サキ、ちょっと飲み物買ってくるわ。さち頼むな。」

    ぼくは家を出て悠サンへ電話をかけた。悠サンはさちの彼氏でもありぼくのサークルの先輩でもあった。


    ハル「悠サン今から会えますか、駅前広場に来てください。」

    (携帯)
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■19926 / ResNo.37)  53
□投稿者/ はる ちょと常連(58回)-(2007/08/27(Mon) 16:15:02)

    悠サン「おーハルどうした突然呼び出して。」

    ハル「…悠サン、あんたは最低だな。」

    ぼくは悠サンを睨みつけながら胸ぐらをつかんだ。悠サンは悟ったのか何も言わない。

    ハル「さちを幸せにするって言ってたのは嘘かよ。」

    悠サン「……。」

    ハル「俺は今でも悠サンにはさちを幸せにできると思ってる。俺との約束、さちとの約束を思い出してください。今度さちを泣かせたらその時は覚悟しといてくださいね。」

    ぼくはそう言ってその場をたちさった。




    ハル「ただいま〜あれ、さちは?」

    サキ「悠サンから電話があって帰ったよ。ハルどこいってたの?」

    ハル「ん?ちょっと浮気に(笑)はい、お土産のダッツ」

    サキ「はぁ〜訳わかんない(笑)ありがと!」

    ハル「疲れたからねるわ。」

    サキ「うんわかった、おやすみ。」

    (携帯)
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■19940 / ResNo.38)  54
□投稿者/ はる ちょと常連(59回)-(2007/08/30(Thu) 14:37:40)
    翌日携帯を見ると悠サンからメールが届いていた。

    「さちとやり直す。ありがとな。」
    短い文章だったが悠サンの気持ちがこもった物だった。


    ぼくは寝ころびながらサキの方を向いき、サキの髪をかき分けた。気持ちよさそうに寝ている。
    ぼくはふと、こんな幸せいつまで続くんだろうと考えてしまった。この幸せを失うのが怖すぎる。




    サキ「おはよぅ。」

    ハル「あっ、ごめん起こしちゃったね。」

    サキ「大丈夫ちょっと前に起きてた。」

    ハル「そっか。」

    サキ「ハル、好きだよ」

    ハル「‥‥うん///何だよ突然」
    サキ「赤くなった(笑)」

    ハル「‥‥っ(笑)あっ、サチうまく行ったみたいだわ。」

    (携帯)
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■19947 / ResNo.39)  本気で。
□投稿者/ なおさん 一般♪(1回)-(2007/09/02(Sun) 16:05:09)
    はるさん本気で恋人探してる?

    (携帯)
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