ビアンエッセイ♪

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■20288 / ResNo.10)  稀。
  
□投稿者/ 蔵吉。 一般♪(13回)-(2007/11/11(Sun) 16:28:21)
    君が
    好きなんです
    ずっとずっと
    想っていた
    想っている

    唇から伝わる
    温もり

    涙が溢れて
    君以外が
    見えなくて

    どこにいるのか
    分からない位に

    今日の月は
    明るすぎて
    周りの星が
    見えません

    あの見えない星が

    そして
    あの…
    光輝く月が
    君だ

    (携帯)
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■20289 / ResNo.11)  稀´。
□投稿者/ 蔵吉。 一般♪(14回)-(2007/11/11(Sun) 16:39:31)
    頬や
    首筋…身体に
    感じる吐息
    全てに

    愛おしさが
    溢れてくる

    貴女の
    伏し目がちな瞳

    どうして?

    涙を
    …流すの?

    私は
    貴女が好き
    愛してるの


    そんな
    冷えきった手を
    自分の息で温めないで

    どんなに
    悲しいことがあっても
    別の悲しみで
    癒されるから。

    (携帯)
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■20301 / ResNo.12)  月明星稀。
□投稿者/ 蔵吉。 一般♪(15回)-(2007/11/20(Tue) 01:33:44)
    そこに、彼女〔希〕の姿はあった。
    愛しい人〔彩乃〕は、なんの連絡もなく、突如として音信不通になってしまった。
    そんな彼女を探すために、唯一の手がかりがありそうな彼女の部屋に向かった。

    『…何も無い部屋。生活感が欠如したこの部屋で、何を思っていたんだろ…』

    ポツポツと独り言が多くなっていく。

    なんとなく、多分そこで勉強などをしていたであろう机に、何か有るような気がして机まで移動する。
    灰色の事務机みたいだ。

    『彩乃…』

    机の上には何も無いので、引き出しを開ける。
    そこには、書類のような物がビッシリと入っていた。
    一つ一つ書類をチェックしていく。
    大学の連絡、プリント、論文、バイト先のシフト表、成績表、支払い表ー…

    ―――一時間後。

    『手がかりになる物なんて無いし…』

    そう、諦めて引き出しを元に戻す。
    ガッ。

    『あれ、元に戻らないなぁ。奧に何か詰まったのかな。』

    引き出しを出して、中を覗いて見る。すると、一冊の本とグシャグシャになっている手紙らしき物があった。
    手を伸ばして、それらを手に取る。日記と

    『…私宛。』

    手紙である。黄色く、いかにも古臭さが漂っている。
    はやる気持ちを抑えながら、封を切る。

    『古いなぁ、まだ知り合ったばかりの頃の日付じゃん。』

    ペラペラと目を通していく。
    そこには

    「深山 希様」


    (携帯)
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■20327 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ さき 一般♪(1回)-(2007/11/29(Thu) 09:45:27)
    続きが気になります(>_<)ノ

    (携帯)
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