ビアンエッセイ♪

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■21822 / ResNo.10)  沙子さんへ
  
□投稿者/ カラス 一般♪(9回)-(2014/09/09(Tue) 18:19:39)

    コメント
    ありがとうございます

    なんて言ったらいいのか…
    すごく嬉しくて

    また読んで
    感想書いてもらえたら
    嬉しいです

    それでわ(^o^)/

    (携帯)
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■21823 / ResNo.11)  甘い口づけ (夢)
□投稿者/ カラス 一般♪(10回)-(2014/09/09(Tue) 23:38:46)


    夢の中…
    運悪く…
    とても苦しい夢だ

    父親の暴力
    ボクを苦しめていく
    父親の暴力からは
    逃れられなかった
    学校から家に帰れば暴言やタバコを押し付けたり顔を殴られたり

    父『おい…なに見てんだよ?その目はなんだよ…気持ち悪いんだよっ!!』

    ドカッ

    突き飛ばし
    頭を持ち上げられ
    平手打ち

    真『う゛っ…お願いします…殴らないでください…叩かないでください…お願いします…』

    そうやって謝っても許してくれなかったボクにとって父親は悪魔だと思っていた逃げたくても逃げられない現実…
    意識が朦朧としている中…
    それでも平手打ちは終わらない
    父『目障りなんだよ!!オラァっ!!』

    パチンパチンっ

    地獄だ…
    辛い 助けて
    それでもボクの声は誰にも届かない

    真『うぐぁっ…!!』
    父『うぜーんだよ…クソガキ…
    役立たずなんかいらねぇんだよクズ』

    今度は足で腹を踏みつけてくる

    ヒートアップする
    父親の怒鳴り声
    恐ろしくてたまらない

    真『ご…ごめんなさい…ボクがいけないんです…ボクがバカだから…』

    父『そうだ…お前は役立たずでバカで存在しちゃいけねぇクズなんだよ!!』

    ボクを突き放して
    最後のトドメをされた

    父『オラ…腕出せよ』

    拒めず腕を言うとおりに出すとタバコを取り出し火をつけてボクの腕へ押し付けた…

    ジュゥゥ…

    真『ああああっ!!』
    悲痛な叫び
    悲しみ…
    どうしょうもない
    母親は入院中で面会謝絶されて
    母親の存在は覚えていない
    学校に行けば
    ひたすらイジメに遭う
    ボクの居場所は無い
    真『誰か…たす…けて…』

    わずかな気力を振り絞りかすれた声で助けを求めた
    すると

    ?『…こと…』

    優しい声が聞こえてくる
    癒されるような声が
    ?『真琴…』

    ボクの名前を呼んでいるのは誰?
    少しずつ意識が戻る
    ………
    ………
    ………

    目をゆっくり開けると先生が居た
    頭を優しく撫でてくれて心地よい
    やっと苦しみから解放されたと思った

    美『真琴…汗がひどいし…うなってた
    怖い夢でも見たの?』

    ボクは声が出ず
    うなずくだけだった
    美『そう…怖かったわね…でも、大丈夫私がそばに居るわ』
    温かい手でボクの頬に触れてきて
    優しくキスをしてくれた


    (携帯)
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■21824 / ResNo.12)  甘い口づけ
□投稿者/ カラス 一般♪(11回)-(2014/09/11(Thu) 13:48:42)

    先生の
    唇が重なり
    気持ちが少しずつ
    落ち着いてきた

    真『ありがとう…もう大丈夫だよ』

    ゆっくりとベッドから起き上がり
    先生を抱きしめた

    美『…真琴…温かいね…』

    真『あっ…ごめん…ボク汗かいてるから汚いよねっ』

    そう言って
    すぐ先生から離れた
    美『…汚くないよ…もっと抱きしめてほしかったな、そういえば真琴って家賃どうしてるの?』

    真『家賃はタダだよ大家さんがボクの親戚の人だからその辺は大丈夫』

    父親がボクに散々暴力してそして借金をしてボクを置いて
    逃げて行った
    ボクは、家族も友達も居なくて
    頼りになるのは
    親戚の人しかいなかった
    親戚の家に転がり込み
    何ヶ月か居候させてもらったけど
    ボクはちょっと居ずらくなり
    引っ越すと親戚の人に伝えたら

    自分は今アパートの大家だから
    タダで住んでも大丈夫だよと言われ
    今に至る

    美『そうなんだ…なら大丈夫ね、でも心配だな あなた一人住んでるのは…ね』



    (携帯)
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■21825 / ResNo.13)  カラスさんへ
□投稿者/ 沙子 一般♪(3回)-(2014/09/12(Fri) 12:23:12)
    こんにちは、カラスさんでいいのかな。

    このサイトがあるのは、ずいぶん前から知ってました。
    で、時々おもしろそうなのを読んでました。
    カラスさんのタイトルを見たとき、甘い口づけをしたいなって思っていた時だったから、一気に読みましたよ。
    でも、途中で終わってる感じだったので、コメントを入れてみました。
    もしかしたら、続きを書いてもらえるかなって思って。

    私も、こんな甘い口づけができたらなって、うらやましく読んでます。
    それに二人の関係が、ちょっと変で。
    でも、それだらからひかれるのかもしれませんね。
    まだまだ、続きが読みたいです、そして甘い口づけがしたいな!

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■21826 / ResNo.14)  沙子さんへ
□投稿者/ カラス 一般♪(12回)-(2014/09/13(Sat) 13:02:29)


    うわぁ(゜∇゜)
    また、コメントをっ
    ありがとうです

    自分自身も嬉しいですし
    そうやって読んでくれると思いながら
    いつも、書いてるから
    沙子さんのコメントは
    励みにもなるのです
    だから
    本当にありがとうございます

    書いてるときは夢中でやるんですけど後で、読むと
    自分で書いてるのに恥ずかしくなったり(笑)

    それで、まだまだ
    書き続けるので
    また読んでください
    それでわ(^o^)/

    (携帯)
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■21827 / ResNo.15)  甘い口づけ
□投稿者/ カラス 一般♪(13回)-(2014/09/13(Sat) 16:16:29)


    先生はなぜか
    不安そうな顔で
    ボクを見つめながら話した。

    真『先生?どうしたの』

    美『ほら、食事とか…掃除とか…いろいろあるじゃない?だからその…えっと…』

    目をそらし
    頬を赤く染めながら説明するのはいいけど…いつもの先生とは全く別で
    驚いた

    真『先生?顔赤いよ、なんかあったの?あ!!風邪ひいたのっ?』

    美『ち、違うっ!!私だって言いづらいことだってあるんだから』

    なんとも…うん
    自分の視界に入っているのは皆が憧れる保険の先生…
    今は、ボクの部屋で二人きりで話していることが…嬉しいのかそうでないのかと頭の中でグルグルと回っていた

    美『それでね…真琴と一緒に…』

    スラスラと早口言葉で話してきてどう見ても焦ってるようにしか見えない
    だが、今はそれどころかこのグルグルと回っているこの答えを出したくてたまらない…

    もしや…
    いやっ、有り得ないボクが好きになるなんて有り得ない…
    そうだ…そうだよ
    きっと勘違いだ
    うん…忘れようと
    悶々としているうちに

    美『真琴ーーー』

    耳元でボクを呼び
    そのまま甘噛みされてしまった

    真『うああ』

    美『もう、ヒトの話聞かないからこうなったんだからね?なにボーッとしてるのよ…せっかく一生懸命話してたのに』

    完全に怒っている
    どうしょう…
    怒りを静めるためには…
    さっきのことはきれいさっぱり忘れて
    この状況を考えなくちゃ…

    真『あのっ、先生…ごめんなさい…ちょっと考えてただけなんだよ?だからさ、怒んないでよ』

    そう言っても

    美『………』

    反応ナシ

    真『本当にごめんなさい!!お願いだからこっち向いて?』

    怒ってる先生は
    ボクに背を向けたきり無言状態
    これは、マズい
    なんとかしないと
    空気が気まずい

    真『先生…どうしたら…許してくれる?』

    美『さぁね』

    素っ気ない返事
    なんか本当にマズいことをした感じで
    ヤバい

    どうしたら
    いったい…

    やっぱり…コレかな?

    真『先生…仕方ないなぁ…もう』

    先生のところへ
    近づいて
    首筋に優しく唇を押し当てた

    真『ちゅ』

    美『んっ…』

    甘い声を放ち
    やっとボクの方へ
    体を向けてくれた

    真『許してくれる?』

    美『……バカ』



    (携帯)
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■21828 / ResNo.16)  無題
□投稿者/ カラス 一般♪(14回)-(2014/09/16(Tue) 19:11:27)


    申し訳ありませんが少しの間
    お休みさせていただきます。

    いつ、また書けるかは
    まだ分かりませんが
    本当に申し訳ありません

    それでわ
    失礼します。

    (携帯)
完結!
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