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■21934
/ ResNo.40)
愛〜蜜の味〜ハジマリ
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■
□投稿者/ cross
一般♪(32回)-(2015/06/15(Mon) 23:13:32)
椋
『…類兎…』
すべてを舐め終わるとちょっと寂しそうに僕の名前を呼ぶ
上目使いで僕を誘惑する
類兎
『どうしました?』
椋
『…泊まってほしいの…類兎が嫌じゃなければ』
類兎
『もちろん!!』
椋
『嬉しい…んっ』
柔らかくて
熱いキス
僕はやっぱり
椋さんが好き
でも、告白なんて
出来ない
一夜限りの関係になるかもしれないからだ
類兎
『ん…椋さん』
椋
『なぜかしらね…ずっと貴女と居たい…貴女の温もりが心地良いの…』
ぎゅ…
優しく僕を包み込んでくれた
類兎
『椋さん…』
椋
『もっと…そばに居たい…なんて…』
可愛らしい声で
僕の耳を甘く囁き
震えた 気持ちよくて
類兎
『椋さん…僕もだよ』
椋
『ん…はぅ…眠くなってきた…一緒に寝たい』
僕たちはベッドに抱きしめ合うように横になった
椋さんはずっと僕を見つめてくる
初恋の女性とsexをしたなんて信じられない光景だ
類兎
『椋さん…近い…』
椋
『そうかな…んっ』
またキス
深い深い 甘酸っぱいキスだ
類兎
『ん…ずるい…んん』
お互いの唇をハムハムしながら存在を確かめ合う
椋
『はじめて人としたって感じ…貴女とすると満たされる…』
類兎
『…』
椋
『可愛いわね…』
(携帯)
引用返信
/
返信
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■21935
/ ResNo.41)
愛〜蜜の味〜デアイ
▲
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■
□投稿者/ cross
一般♪(33回)-(2015/06/16(Tue) 22:09:49)
椋さんの顔は
すごく近くに感じたとても綺麗で
ドキドキは止まらなかった
椋
『すぅ…すぅ…』
いつの間にか
椋さんは寝ていた
寝顔がかわいい
そして優しくキスをした
類兎
『おやすみなさい…』
ちゅ…
椋
『んっ……すぅ…』
僕も睡魔に襲われ
ゆっくりと瞳を閉じる
類兎
『……ん……』
翌朝…
椋
『類兎……類兎っ』
類兎
『んんん…』
僕は小さい頃から朝は弱い
起きたくなくて
ずっとベッドにすがるが…
椋
『起きないと…しちゃうからね』
……
椋
『ん…っ』
柔らかいものが唇にあたり
やっと目が覚めた
類兎
『椋さんっ…』
椋
『もぅ…早く着替えて そろそろ帰らないと…』
時計を見ると
朝の7時だった
僕は急いで
半分服が乱れていたのを直して
玄関先へ向かう
すると
椋
『また…きてね?』
類兎
『はい…もちろん』
そう言って
僕は椋さんの部屋から出た
そのまま自宅に帰る途中
見知らぬ青いスポーツカーが止まっていた
類兎
『すごい車…まぁ、いいや…帰ろ』
その車を通り過ぎたその瞬間
ガチャ…バンッ
???
『類兎…さん…かな?』
突然名前を呼ばれ
呼ばれた方へ向くと綺麗な女性が立っていた
???
『やっぱりね?今…いいかな?』
類兎
『その前にあなたは誰?』
???
『私?私は…今日からアナタのメイドになる…紅月 結(あかつき・ゆい)です』
いきなりなんのことだかよくわからず
ただただ呆然と立ち尽くしていた
類兎
『意味が…わからない』
結
『メイドの意味はわかりますよね?ご主人様』
ご、ご主人様っ
なんか萌っ
じゃなくて!!
類兎
『わかるけど…知り合ったばかりだし
ていうかなんで
僕なんですか?誰かに命令されたとか…』
結
『ご主人様、とりあえず車に乗ってくださいませ』
訳も分からず
車に乗り込む
するとビックリすることに僕の写真でいっぱいだった
類兎
『なっ…なんだ…これ…』
結
『ふふっ…ずっと…ずぅーと…アナタを見ていたのですよぉ』
頬をピンク色に染まり目を潤ませ僕の耳をそっと舐める
ぺろぺろ…
類兎
『ふざけんのもいいかげんにしろよ!!』
勢いよく容赦なく
突き飛ばした
彼女は体を強く痛め歪んだ顔で驚くことを言い出した
結
『ンゥ…たまらない…ご主人様ぁ』
ドM?いや…でも
展開がおかしすぎる意味がわからない
(携帯)
引用返信
/
返信
削除キー/
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削除
■21936
/ ResNo.42)
愛〜蜜の味〜デアイ
▲
▼
■
□投稿者/ cross
一般♪(34回)-(2015/06/17(Wed) 11:27:15)
類兎
『だれに命令されてこんなことしてるの?』
結
『私がアナタのメイドになりたいから…ずっと見てた…アナタが私のご主人様になってくれたら幸せだろうなぁって』
嘘だ、僕を好きになってくれる人なんて居ない
椋さんともあれは
成り行きでやったことだし向こうは恋愛感情なんて僕にはないと思う
類兎
『もういいですか?そういう嘘…嫌いだから失礼します…』
そう言ったときには遅かった
急に車を走らせて逃げないようにだと思うけど全然、自宅に向かう道ではなく見知らぬ道を走ることになった…
結
『嘘なんて、ついてません…ご主人様』
類兎
『車、止めてください貴女と話す気は無いので』
結
『嫌です…』
類兎
『ふざけてる?』
結
『本気ですよ?私は』
やっぱりおかしい
いきなり現れて
僕の名前を知っているなんて、渚さんとか店長や椋さんしか…
まさか、この中に
こういうことを仕組んだ人が居るんじゃ?
いや、そんなことはないか…
結
『着きましたよ…』
いろいろ考えているうちにでっかいお屋敷に車を止めていた
類兎
『どこだよ、ここ』
結
『今日から私とご主人様が住む家です』
はぁ!?なんで…
アパートはどうするていうかいきなり知らない女性と住むとか訳わからない
類兎
『僕にはアパートがあるし大家さんに迷惑かけるから…帰らせて』
結
『契約解除してきました大家にはちゃんと伝えてあります、川西 類兎さんは引っ越すことになったのでと…』
類兎
『勝手なことを言うな!』
結
『勝手じゃありません、ご主人様は誰にも渡さない…さて、お屋敷に入りましょご主人様のお荷物はもう中にありますので』
妙に怖い
誰にも渡さないとかご主人様とか
全てがおかしい
そんなことって
普通、あるのだろうか
僕はどうしたら…
結
『ご主人様?』
類兎
『…わかった』
仕方なくそのお屋敷に入ることにした
もう逃げられない
だったら自然に任せようと心に誓った
類兎
『うわ…広い…』
結
『前の家主さんから引き受けたのです、その方は結構、有名な資産家だったそうです』
類兎
『そうなんだ、でも…二人で住むのには広すぎじゃ?』
と、言ったら
彼女は目を輝かせた
結
『ご主人様っ!!やっと私のことを…今、すごく感激ですっ』
類兎
『べ、べつに…もう僕には住む場所が無いんだから仕方なくだよ…勘違いしないで』
(携帯)
引用返信
/
返信
削除キー/
編集
削除
■21937
/ ResNo.43)
愛〜蜜の味〜デアイ
▲
▼
■
□投稿者/ cross
一般♪(35回)-(2015/06/17(Wed) 18:27:10)
結
『それでも嬉しいです…ご主人様』
キャッキャする
この女
絶対に何かあると
僕は試しに
後ろから抱きついた
ぎゅ…
結
『ハンッ…ご、ご主人…様…』
後ろから抱きついただけなのにもう感じてる
予想だけどもうこの女はだれかに操られているか調教を受けてこうなったのかもしれない
どちらにしろ
その可能性は高い
類兎
『もう一度聞くよ?キミは誰かに命令されて僕に近づいたんだろ?』
耳元で囁き
ねっとりと舐める
ぺろぺろ
結
『フッ…ンンッ…ち…が…う…』
類兎
『じゃあなんで抱きついただけで感じるの?おかしいよね…それともマゾ?』
興味の無い子から
近寄られるのは
誰だって嫌なはず
たとえセクシーな体型で異性にモテそうな女なんて信用できない
結
『性感が強い…だけ…です…ンンッ』
類兎
『ふーん、嘘だな…じゃあ裸になって
証拠を見せてよ?キスマークや何かしらの痕が残っているはず…』
すると
すごく嫌がった
あれほど僕の耳を舐めたりしたのに脱ぐのを拒むのは
やはり怪しい
だから、無理やり
服を脱がすことにした
結
『やだっ…やめてっ』
類兎
『僕はうそつきが大嫌いなんだよ…だから疑わられたくないなら…』
ブリッ
強引に服を破り
肌が露わになった
お腹を見ると謎の
痣があった
誰かに殴られたようなそんな感じの痕
類兎
『やっぱりね、あんた…誰かに命令されてるんだね?』
ブルブルと体を震え僕を怯えるような目で睨みつけた
類兎
『なんだ…その目は…あんたがイケないんだよ…嫌なら 僕の目の前から消えて』
結
『違う!!私は誰にも命令なんてされてないっ、貴女が気になってご主人様になってほしかったから近寄ったんです!!だから…』
ポロポロと涙が溢れ流れ落ちる
まるで誰かに口止めされてるように見える
口止めされてるから苦しくなる
そう確信した
類兎
『わかった、これ以上は聞かない…でも誰かがあんたを操っているのは確信出来たあんたが否定しても僕のこの思いは変わらない あんたから真実を聞くまでは僕からはなにも言わない』
結
『………』
なにも答えなかった胸元がモロ見えなので服を着替えるように言った
類兎
『服…着替えてきな』
結
『いやです…』
類兎
『え?』
濡れた頬を拭い
僕のところへ近づき手を握って
長い長い階段に連れて行かれ
二階に上がった
(携帯)
引用返信
/
返信
削除キー/
編集
削除
■21939
/ ResNo.44)
愛〜蜜の味〜デアイ
▲
▼
■
□投稿者/ cross
一般♪(36回)-(2015/06/18(Thu) 11:53:29)
すると
すぐそこに、古い
扉があった
そこを開けると
ベッドがポツンと
置いてあった
類兎
『なにがしたいの?』
腕を強く掴み
ベッドへと連れて行かれ
押し倒された
ドサッ
類兎
『……』
だいたい予想は
出来る
この女がなにをしたいのか
結
『……ご主人様…』
首筋に顔をうずめ
犬みたいにチロチロと舐めてくる
類兎
『っ…くすぐった…』
すぐに起きあがろうとしても
また倒される
女って本当に悪魔だ
結
『おいしい…ご主人様…』
ちゅ…ちゅれろっ
類兎
『んぐっ…ぁうっ…』
口の中でこの女の舌が走り回る
歯茎 歯 舌 唇
すべてを舐めて吸われた
類兎
『……んっ…』
結『…素敵…』
僕の服に付いているボタンを少しずつ外し脱がしていく
慣れた手つきで
すぐに下着一枚の姿が露わになった
類兎
『…好きでもない僕を無理やり抱いても楽しくないよ?』
結
『私はご主人様に気に入ってほしい…』
類兎
『………』
結
『責任取ってください…私の服を破ったんだから…』
また唇を塞がれる
椋さんにどこか
似ていた容姿も声も唇の柔らかさも
もしかして双子?
そう思うくらいだった
結
『…濡れてない…』
類兎
『気持ちよくないからね』
ムスッと顔をして
ヤケになり始め
半分強引に乳首を触りだした
類兎
『ん…あんたに命令してる相手にも同じことしてるんでしょ?』
結
『違います…』
ぺろぺろぺろ
下着越しからでも
生暖かさが伝わる
乳首は弱い
誰だってそうだと
思うけど
類兎
『ん…んっ…んん』
結『ふふ…可愛い…ご主人様ぁ…』
類兎
『いつまでやるの…やめてくれよ』
僕はやっと起き上がり
その場からとりあえず去ろうと思ったがやっぱ無理だった
むぎゅ
結
『イクまでします…』
ぺろぺろ
首筋はこの女の唾液で濡れている
僕は絶えられず
ベッドに倒れた
類兎
『んん』
(携帯)
引用返信
/
返信
削除キー/
編集
削除
■21940
/ ResNo.45)
ごめんなさい
▲
▼
■
□投稿者/ cross
一般♪(37回)-(2015/06/18(Thu) 12:11:52)
小説
止めます
ごめんなさい。
(携帯)
完結!
引用返信
/
返信
削除キー/
編集
削除
■21976
/ ResNo.46)
NO TITLE
▲
▼
■
□投稿者/ yh
一般♪(1回)-(2015/08/16(Sun) 01:40:48)
続きが気になります。もし良ければ続きを書いてもらえますか?勝手ですかね…(^◇^;)
(携帯)
引用返信
/
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削除キー/
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■No21936に返信(crossさんの記事) > > 類兎 > 『だれに命令されてこんなことしてるの?』 > > 結 > 『私がアナタのメイドになりたいから…ずっと見てた…アナタが私のご主人様になってくれたら幸せだろうなぁって』 > > 嘘だ、僕を好きになってくれる人なんて居ない > 椋さんともあれは > 成り行きでやったことだし向こうは恋愛感情なんて僕にはないと思う > > 類兎 > 『もういいですか?そういう嘘…嫌いだから失礼します…』 > そう言ったときには遅かった > 急に車を走らせて逃げないようにだと思うけど全然、自宅に向かう道ではなく見知らぬ道を走ることになった… > > 結 > 『嘘なんて、ついてません…ご主人様』 > 類兎 > 『車、止めてください貴女と話す気は無いので』 > > 結 > 『嫌です…』 > > 類兎 > 『ふざけてる?』 > > 結 > 『本気ですよ?私は』 > > やっぱりおかしい > いきなり現れて > 僕の名前を知っているなんて、渚さんとか店長や椋さんしか… > まさか、この中に > こういうことを仕組んだ人が居るんじゃ? > いや、そんなことはないか… > > 結 > 『着きましたよ…』 > いろいろ考えているうちにでっかいお屋敷に車を止めていた > 類兎 > 『どこだよ、ここ』 > 結 > 『今日から私とご主人様が住む家です』 > はぁ!?なんで… > アパートはどうするていうかいきなり知らない女性と住むとか訳わからない > > 類兎 > 『僕にはアパートがあるし大家さんに迷惑かけるから…帰らせて』 > > 結 > 『契約解除してきました大家にはちゃんと伝えてあります、川西 類兎さんは引っ越すことになったのでと…』 > > 類兎 > 『勝手なことを言うな!』 > > 結 > 『勝手じゃありません、ご主人様は誰にも渡さない…さて、お屋敷に入りましょご主人様のお荷物はもう中にありますので』 > > 妙に怖い > 誰にも渡さないとかご主人様とか > 全てがおかしい > そんなことって > 普通、あるのだろうか > 僕はどうしたら… > > 結 > 『ご主人様?』 > > 類兎 > 『…わかった』 > > 仕方なくそのお屋敷に入ることにした > もう逃げられない > だったら自然に任せようと心に誓った > > 類兎 > 『うわ…広い…』 > > 結 > 『前の家主さんから引き受けたのです、その方は結構、有名な資産家だったそうです』 > > 類兎 > 『そうなんだ、でも…二人で住むのには広すぎじゃ?』 > > と、言ったら > 彼女は目を輝かせた > 結 > 『ご主人様っ!!やっと私のことを…今、すごく感激ですっ』 > 類兎 > 『べ、べつに…もう僕には住む場所が無いんだから仕方なくだよ…勘違いしないで』 > > > > (携帯)
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