[戻]-21126/親
天使のカンムリ
ゆーみ
「あ゛ーかったるー」
夕方の秋空は、窓辺にいるれいなにはちょっとキツイ。
秋と言っても9月の後半過ぎたばかりだったから、
夏の残り火が、不健康なれいなの青白い腕をジリジリと照りつけてくる。
「どぉして、れいなが補習なんか受けんといかんとぉ?…一時間目の授業はちゃんと出たやんかぁ
…だだでさえ枝毛増えてブルー入っとーとに、今日だって友達とカラオケ行く約束ばしとったとに…あ゛ー安倍センめぇっ」
椅子に座ったまま机から離れ、ヨレヨレになった上履きとともに足を机に乗せると、盛大なため息をつく。
…けど、いつからだろ?
隣のクラスからの数人の騒ぎ声が聞こえなくなってて、校庭からは部員たちが「おつかれさまでしたぁ」と、部活の終わりを告げる声がするようになった。
そして静かになる校内…。
周りを見回しても誰もいない。
幸い、センセー職員会議でいないし
れいなが帰った所で、あのセンコー気にも止めないだろうし…
…
そぉー…っとカバンに手を伸ばす。
よし、いける!
そう思った時…
ウヘヘ・・・ウヘヘヘ・・・・
!!
09/23 06:20
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No21149
自分の駄文にノォーッ(P□')ノ
ゆーみ
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天使のカンムリ
ゆーみ
(10/04 02:42)
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ゆーみ
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NO TITLE
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