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発覚
いちこ

 ある日イジメがリサにばれることになる。私はリサにだけは知られたくなかった。リサのせいでイジメにあっているとは思いたくなかったからだ。自分が虐めやすいチビメガネで怖くて反抗できないのが駄目なのだ。

それはリサとルイと三人で昼食を食べている時だった。リサが急に、
「あれっ?どうしたの、そこ?」
私の内腿の痣を指して言った。私は慌てて隠しながら、
「ちょっと転んだの。」
「ちょっと見せて!」
と私のスカートをめくろうとする。私は必死に裾を押さえて
「大丈夫だから、大丈夫だから、」
するとリサはルイに目配せをする。ルイは背後から私を羽交い締めにして立たせる。
「えっ、あっ、ちょっと……」
リサは大胆にスカートを捲りあげる。
「きゃっ。は、恥ずかしい……」
「ほら、ここにも、ここにも。」
と、膝上から順番に上の方に触っていく。リサは私の内腿の痣に触りながら
「ここは転んでは出来ないわ。どうしたの?」
私は俯いてくちびるを噛んだ。
リサは私の顎に手を添えて顔を上げさせると
「言いなさいっ!!」
有無を言わせない強い瞳に気圧されて、私はイジメのことを告白した。
「酷い。許せない!私のマイを傷物にして。でも、まずは治療ね。」
そう言ってルイと二人で保健室へ連行された。
保健室に着くとリサが、
「先生、打身に効く塗り薬ありますか?」
「それなら、これがいいかしら?でも先生、今から打ち合わせで留守にするから、あなた達で勝手に塗ってくれるかしら?」
「わかりました。」
先生が出ていくとリサが
「さあ、マイ、服を脱いで横になるのよ。」
「えっ…じ、自分で……」
「駄目よ。塗りにくい処もあるから。」
「で……でも……」
「グズグズいわないっ!」
「……はい」
「女同士、恥ずかしがることないわ。」
リサはそう言うが、二人は制服なのに自分だけ下着になるのはそうとう恥ずかしかった。
「じゃあ、塗るわね。」
彼女は足下から塗り始める。でも薬をつけた途端、くすぐったくて少し避けてしまう。
「動くと塗りにくいじゃないの。ルイ、少し押さえてて。」
「オッケー。」
とルイは私の両手を頭の上で押さえつける。やだ。この態勢って。何されても抵抗出来ない。
彼女は足下から徐々に上の方に塗ってゆく。とうとう内腿から鼠径部の近くまで来る。リサの白くて細い指がアソコの際を動いていると思うと、思わず んっ と声が漏れそうになる。
するとルイが
「あれっ?もしかして感じちゃってる?」
「ち、ちがっ……」
私は真っ赤になってしまった。
「けっこう上半身にもあるわね。」
リサが優しくお腹にも薬を塗り込む。
「そういえば胸は大丈夫なの?」
と言って無造作にブラをたくし上げる。私の小ぶりなおっぱいは簡単に晒される。
「いやぁ……。」
手で隠そうとしたが、ルイはがっちり押えて離さない。
「気にしない。気にしない。胸は大丈夫そうね。」
するとルイが
「ここにも痣があるじゃん!」
と薬を指に取ると私の乳首に塗り込んだ。
「ち、ちがっ、そこはちがうの!」
「ハハハッ、ごめん、ごめん、冗談だよ。」
その時、予鈴が鳴った。
「やばい、急がなきゃ!」
私は慌てて服を着る。
「早く、早くっ。」
リサは私の手を取って走り出す。でも私はうまく走れなかった。あの薬は患部を冷やす効果があるらしく、冷やされて私の乳首は硬く尖っていた。それは擦れて……。
教室に着いて私はリサに分からないように内腿を擦り合わせていた。











10/05 21:45
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