| あれよあれよと仕事に追われ、もう12/24。 「あ!」 僕は慌ててクリスマスプレゼントを買いに出かける。[んぅ…あ…前にANNA SUIが好きなんて言ってたっけなぁ…]早速近くの丸井へ… 「………;」どれが良いの分からない。するとお決まりの営業スマイルで店員さんがくる。普段はあまり好きになれない店員さん…スマイルでごり押しするから…ゆっくり見れないし。でも今日この時だけは何だか救世主なような気がした。 「お決まりですか^^?」 「いや…'フツー'女の子に、どんなのがウケるんですかね?汗」 「え?そうですねぇ…こちらのクローバーかなんか如何でしょう?夏は涼しげ、冬はワンポイントで、可愛らしく、人気ですよ^^お試しになりますか^^?」 「あ…いえ…自分のじゃないんで…」[こんなボーイッシュが 可愛いのしてたらキモいて!お姉さん!でもクローバーかぁ…二人でずっと居られますように…]なんて勝手に意味づけてみたり…///
「ありがとうございました〜^^」 「買っちゃった…♪って、やべっ こんな時間!」 待ち合わせ場所に急ぐ。 茜はもう居た。 「ごめん、待たせた…」 「もぉ!寒いしお腹減ったし、こんな道端で遭難するかと思った!」 「'そうなん'だぁ…(笑」 「余計寒い!」と僕に小突き、腕に茜が絡まる。暖かい…
適当に飯を済ませる。 「今日も二人きり★あ、ケーキ買ってこう」 「そうだね★買って帰ろっか〜酒も…(笑」 茜と二人買い物して 僕の家に向かう。
茜はケーキを食べ 「おいしぃ★」 「幸せそうだねぇ?僕のも食べていいよ〜^^」 「やったぁ★でも、はい…あぁん」僕は口をケーキを食べる」 「あぁん…///」[って照れくさっ!] 「何で赤くなってんだよぉ…」僕はガブガブビールを流す 「ぶはぁ★……ゲフッ」 「親父ぃ…」 (*´∀`)σ))~3~) 「うるさぁぁい(笑)そんな事言ってるとプレゼントやらんぞ」 「え何々?」抱きつきながら、目をクリクリさせてこちらを見ている茜。 「悩んだよ〜はい…つまらないものですが…」 「ってお歳暮かい!」と言ってカサカサ開けている。 「あ…クローバーだ、可愛い…ありがとう★」 「いえいえ(〃3〃)」 「また照れてる(笑)私も有るんだ★はい」 「ワイヤード…時計だ!?…まぢありがと!」 「いいえ★付けて★」早速つけた。 「二人の時を刻むのよぉ!笑」 抱きつく茜。僕は抱き締めながらキスをする。
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