| 「だいじょうぶ?もう、止めようか?」 首を横に振った。 抱きしめられながら、思った。 このまま、彼女に身を任せよう。身体の感じるままでいようと・・・。
彼女は抱きしめながら、私の髪を撫でながら言った。 「わかった」
そして、ベットに連れて行かれた。 真っ直ぐに寝て、両手を胸の前で握った。 怖いとは思わなかった。
ただ、自分の反応が彼女に気に入られないような気がしてきた。
(嫌われたらどうしよう・・・)そんな考えが頭をよぎった。
「緊張してる?」いきなり話しかけられた。頷くことが精一杯だった。
「緊張しないで・・・」 そう言いながら、彼女が足を割って来た。
ゆっくりキスをされ、胸を触られる。 今度は身体全部で彼女の動きを感じられるような気がした。
胸を触られ、乳首を口に含まれ舌で転がされた。 「あぁ・・」
もう、声が抑えられない。
乳首を強く吸われ、思わず足が動いてしまった。 彼女の手がゆっくり下りている。 片足を広げられ、簡単に敏感な部分に手が添えられた。
彼女の指が敏感な部分を下から撫でて、クリトリスを回すように触り始めた。
「う・・。あぁ・・・」彼女の肩を掴んでしまった。
彼女の指に力が入っていく。 クリトリスの感覚だけが下半身を覆っているように感じる。
「あぁん・・あぁ・・・」声が自然と出てしまう。
彼女の顔が下に落ちていった。
敏感な部分を見られている。きっと。
(あぁ・・・だめ・・)
首を横に振って隠そうとしたが彼女にさえぎられた。
ゆっくり広げられて見られている。恥ずかしさが増してくる。
でも、もっと見てほしい・・・と思った。
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