| 「ぜっ、ぜっ、は、はあぁ・・・・・」
私の目には涙が浮かんでいた、身体には縄のあとが・・・・・・・、吊り縄責めのあとも「亀甲しばり」(らしい)をされてずいぶんなことをされた。
ほんとに疲れた・・・・・・、でも妙な快感はよかったかも・・・・・鈴ちゃんもこんなことされたんだろうか・・・・・・・。
「ふふ・・・・・・可愛かったわよ凛ちゃん、こんどはお尻のほう開発してあげるわね」
といって蓮さんが私のお尻の穴をツンっとつつく、私はぴくっと反応したが、もうなにもいう気力は・・・・・・・ない。
「だれちゃって・・・・・・よいしょ、はいはい、服着て」
涼さんが私が鈴ちゃんにやったように服を着せていく、結局、蓮さん、涼さんのえっちの時の顔は目隠しで見れなかった、あ、邦様もか・・・・・。
「はい、完成、蓮も手伝ってよー」
「あ、ごめん、見惚れてた、わたしが運ぶから」
蓮さんがよいしょと私を持ち上げた、うう、わたし芯のない人形みたい・・・・力はいらない・・・・・・・、もう二対一はかんべんしてください。
「あ、凛ちゃん・・・・・ぅわぁ、だれてるね・・・・・・でもクマなくなったてる」
「・・・・・・・・・けほ」
わたしはしゃべることもできず、ただちいさい咳で返した、蓮さんはズタ袋みたいに私を持つから顔は鈴ちゃんの手の届く位置にあった。
「血色もよくなってるかな?」
わたしの頬をつつきながらいう、それは絶対気のせい、わたしは今自分の顔がゾンビでも驚かなかったと思う。
「それは気のせいと思うわよ、鈴ちゃん、今日は凛ちゃんとのえっちやめといた方がいいわよ、そうとう疲れたみたいだから」
「でも、わたしも「直後」にされたんですよぉ〜?」
う、根深い・・・・・もう忘れてもいいジャン・・・・・・。
この時私たちはまだ幸せだった。
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