| 「後始末はどうするの?」 結衣は上気して赤らんだ顔をうつむけたまま、何も答えない。 「どうするの? お願いします、じゃないの?」 「お願い、します」 「もっとハッキリ言って。後始末をお願いしますって」 「後始末を、お願い、します」 女としての羞恥心やプライドをズタズタにされ、逆にそういう囚われから自由になった美しさが結衣の表情に表れていた。 かかとまで糸を引く薬液を拭いてやり、次第にさかのぼっていくと、結衣の羞恥の源泉だった。 ペーパーを当てると、 「あっ!」と小さな声を上げた。 専用の小さなシャワーでお湯をかけながらアナルを揉みほぐすと、 「あ、あ、ごめんなさい」 「どうしたの?」 モジモジして答えない。 「どうしたの? まだ残ってたの?」 小さくうなずく。 「良いのよ。このまま出しなさい。みんなで見ててあげるから」 「そんな……」 私は結衣のお尻を左右に広げ、アナルを剥き出しにした。 「あなたたちも手伝うのよ」 玲奈と麗華はやっと興奮から醒め、起き上がった。 「ここから出すんだぁ」と玲奈は結衣のアナルをつついた。 「あっ! やめて、観ないで」 「私には出来ないなぁ、人前で出すなんて」 そう言って麗華は結衣の乳首を舐めた。 「そろそろ出そうよ」と私は二人に言った。 結衣のアナルはヒクヒクと収縮を繰り返し、限界を訴えているようだった。 「じゃ、嫌だけど、見ててあげる」 「そうよね、こんなところ観たくないわよね」 「観ないで、観ないで、お願い」 「だったら、出さなきゃいいじゃない」 「そうよね」 「ごめんなさい、観ないで」 こんな淫靡なやりとりが続き、そして…… キャーッと女の子二人の嬌声が立ち、結衣の羞恥の塊は水に落ちた。 続いて三つの塊が次々と落ち、結衣は堪らず号泣を始め、それに追い打ちをかけるかのように、羞恥の奔流が泉から湧いた。 麗華と玲奈の二人はまた嬌声を上げ、抱き合い、互いの胸を揉みしだき始めた。 私は、でも、何か満たされないものを感じていた。(続くよ)
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