| 肛門を犯され、自分でも自分を汚して、しかも二回、羞恥の水を噴き上げ、そのたび女の子たちの嘲笑と蔑みの囁きを聞き、私はもう何も考えられなかった。 そして玲奈ちゃんの手が引き抜かれる時、私はまた、自分でも信じられない悦びの声を上げた。 これで終わる。 全てが終わる。 そう思ったとき、この講義を受け持っている女医の声がした。 「それでは実習に入ります。赤城さん、井本さん、井上さん、ゴム手の用意をしてここへ」 実習って何? 「よろしくお願いします」 そう言って、一人の女の子が私に挨拶し、大股開きの向こうへ…… グッ、何よ…… まさか…… この乱暴な…… 「最初は子宮がわからないと思うので、私がこっちからフォローしますね」 そう言って、玲奈ちゃんは新しいゴム手袋をつけ、あれほど汚れた場所と言っていた、私のヴァギナに…… 入ってくる、入ってくる。 傍若無人に! 手首まで入ってくるのがわかる! 女の子の手も! 極限まで広げられた二つの穴! 止めて! 止めて! 裂けちゃう! 「これ、わかりますか」 「わかります、親指です」 何これ! 女達が私のお腹の中で触れあってる! 「少し上に子宮があります。下ろしますね」 何やってるのよ! ギャァァアアアアァア…… 子宮口を、Gスポットを、自在な指が、ヴァギナと肛門と、両方から責め立てる。 「こうですか?」 「そう、もっと強くしても大丈夫よ」 大丈夫じゃない! もう声も出ない。 三度目の噴出。 それが女の子の髪にかかり、露骨に嫌な顔をされる。 それでも止まらない。 「あと78人、全員がマスターするまで、毎週ここで実演するのよ」 聞いてない! 「ちゃんと契約書にはそう書いてあるんだから」 もう何も考えられない。 毎週、女の子たちの目の前で、こうやってその手に身をゆだね…… 私はあまりの幸せに、また指が乳首と……(終わり)
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