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■1403
/ ResNo.20)
パーティーにてM…尚と雪…
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□投稿者/ 乱
軍団(112回)-(2005/01/14(Fri) 23:09:25)
奥に挿れたままになっていたバイブを出し入れする。
蜜壺に収められている時は気にもならないが出し入れをして、動くバイブに改めて感嘆する。
「しかし、凄いよね。このバイブ。」
出し入れしながら言う。
「中、えぐるよね。このくねり。」
ゆっくりと挿し込む。
「ひゃっ…あぁん…」
「しかも入口はパールで擦られて…」
入口が満遍なくパールで擦られるまで奥深くに挿れる。
「あっ…いっ…あん…」
「おまけにこのくちばし…」
激しく震えるくちばしを指で押し、クリトリスにあてる。
「あっ…やっ…いっ…」
視点の定まらない目を見開き、体をガクガクと震わせる雪。
「これがイイんだもんね?」
「ん…いい…いいのぉ…」
バイブを小刻みに出し入れする。
「あっあっ…そんなに…したら…あん…」
「ん?そんなにしたら、どうなるの?」
奥まで挿れた時、ちゃんとくちばしがクリトリスにあたるようにしながら手の動きを早める。
「あっ…イッちゃう…イッちゃうのぉ…」
「イッちゃうの?」
甘えた声で訊く尚。
「あっあっ…イクっ…ぁあぁん…」
雪の体がビクンビクンと大きく跳ねる。
尚はバイブを抜かずにそのまま動かし続けた。
蜜壷の奥を突つかれ、蜜壷の肉壁はえぐられ続ける。
入口は綺麗に並んだブツブツのパールに擦られクリトリスは弾かれ続ける。
「やぁぁ…あぁん…また…またイッちゃうぅ…あぁぁぁ…」
雪は体を横に向けて丸まった。
肩を大きく揺らしながらを息を吐いている。
挿れたままのバイブは、半分が顔をだし、クネクネと動いていた。
尚は、ここでやっと自分の蜜壷にバイブを収めた。
「ん…んん…」
ペニバンを履き、中の内ポケットにローターを仕込む。スイッチはまだ入れない。
横向きの雪の体を、足を開かせながら正面に向ける。
「雪。これで終わり。一緒にイコ。」
雪の中にあるバイブを抜きなが言う。
「ん…」
雪の膝の裏に腕をあて、大きく開かせた足の間に尚から生えたペニスを埋めて行く。
「はぁぁぁん…」
根本まで埋めてから、内ポケットに収められたローターのスイッチを入れる。
尚のクリトリスも、そこに密着した雪のクリトリスも1つのローターで刺激される。
「あぁん…」
「雪…こっち…こっち…見て…」
頭を振り乱す雪に言う。
「あっ…あん…」
少しだけ開けた目に映る、尚の切なそうな顔。
「尚…あぁん…」
雪は悦びながら、手を伸ばし尚の首に巻きつける。
その手を引寄せ尚に唇に雪の唇が重なる。
それを合図のように、尚が腰をゆっくりと振り出す。
「ん…んん…くっ…ぅうん…」
雪の泣き声が鼻から漏れる。
唇を離すと尚の腰の動きが速くなる。
激しく前後させ、腰を回す。
「あん…いいっ…はぁぁ…ぁあん…」
雪の腰がその動きに合わせるように激しく腰をくねる。
「雪…イイよ…堪んない…ん…」
「ひゃっ…尚っ…あん…」
ローターの音と、雪の蜜壷を擦りあげる時に出る「ヌチャ…ズチャ…」という卑猥な音が2人を更に興奮させる。
「あん…尚っ…駄目っ…いっ…イッちゃうよぉ…」
「イク…の…?」
「うん…あぁぁ…一緒に…一緒に…あん…」
「くっ…ん…イコっ…」
2人の腰が激しく動きぶつかり合う。
「あっあっ…イクっ…イクうぅ―――…」
「あ…あっ…くっ…ん……」
ビクンビクンと大きく跳ねる雪と、来る震えを押さえているように小さく体をヒクつかせる尚。
対照的な悦び方をみせ、雪の誕生日の夜が幕を閉じた。
(携帯)
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■1404
/ ResNo.21)
パーティーにてN…尚と雪…
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□投稿者/ 乱
軍団(113回)-(2005/01/14(Fri) 23:10:05)
「あっ…駄目っ…いいっ…あぁん…イ」
「………。」
―――5分後。
「あっ…駄目っ…いいっ…あぁん…イッちゃう…イクイクぅ―――…」
「んもうっ!」
手を伸ばした先に、目当ての物はなかった。
画面に食らい付き、音声は雪に聞こえるように向け携帯を持つ尚。
「尚っ!その目覚まし、やめてよ!」
さっきの喘ぎ声は、最近撮ったムービー画像。
画面の中で見事なイキっぷりを見せているのは、今、プンプンと怒りちらしている雪。
尚の携帯はそれを、目覚まし音に設定してある。
5分後にはスヌーズ設定。
「だってこれなら直ぐに起きられるんだもん♪」
セットした時間に1度目の雪の喘ぎ声。
それに起された尚は眠い目を擦りながら起き出し、でも2度目の時にはそれを眺めようと
携帯を手に、ぱっちりと目覚めるようになっていた。
お陰で、最近は雪に起されなくても起きてくるようになっている。
携帯の中に保存されていれば、いつでも見れるのだが
こんな所では無駄に我慢強い尚。
目覚ましの時意外、この画像は決して見ない。
毎日この画像では、効果も薄れると思うが、その辺はぬかりない。
ちゃんとそれ用にと3日に1度は新しいものを撮り収める。
「なんかさ、今日も雪をイカせるぞーって思えて、元気も100倍になるんだよね♪」
“もう。今、何時だと思ってんのよ。7時よ。7時。こんな朝っぱらからそんな事考えて…”
「7時!」
雪が素っ頓狂な声を出す。
「うん。急ごう。」
明け方まで及んだ2人の情事の跡。
縄、ローター、バイブ。それと…白いリング。
片づける気力もなく眠りについてしまった2人は急いでそれらを片付ける。
「近藤のおばはんに会わないように、早く帰ろ。会ったら何言われるかわかんないからね。」
雪を『悦ばせる』為のバッグを抱え、急ぎ足でエレベーターに向う。
「あら。尚さん。随分すっきりしたお顔ですこと。雪さんもお肌がツルツルで。
その様子では、昨夜は随分と激しかったようね?って。」
尚が近藤の真似をして言う。
「ふふ。似てるよ、尚。上手♪」
その様子を見てクスクスと笑う雪。
エレベーターが開き乗り込もうとした時。
「あら。おはよう。」
先客あり。近藤だ。
“う゛…”
“嘘ー…”
「お、おはようございます。」
「早くお乗りなさいな。閉まるわよ。」
「あ…はい。」
顔を見合わせ乗り込む尚と雪。
エレベーターの扉がしまる。
「昨夜は…ありがとうございました。」
このお礼が正しいのか、言っている尚も良く分からなかったが
「どういたしまして。」
近藤がご満悦の顔で返してきたので、多分、正しかったのだろう。
「それより、尚さん。」
「はい?」
「随分すっきりしたお顔ですこと。雪さんもお肌がツルツルで。
その様子では、昨夜は随分と激しかったようね?」
“まんまだ……”
尚は笑って誤魔化した。
(携帯)
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■1405
/ ResNo.22)
パーティーにてO…尚と雪…
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□投稿者/ 乱
軍団(114回)-(2005/01/14(Fri) 23:11:26)
ロービーに着いて、雪と夏海がチェックアウトに向う。
その間、尚は近藤と、したくもない、エロトークに付き合う。
フロントに向う夏海の足取りが重いの気付き声を掛ける雪。
「夏海さん?元気ないようですけど…大丈夫ですか?」
「あ…。はい。お気使いありがとうございます。」
優しい笑顔を見せる。
それが作り笑いであることは雪にもわかったが、努めてそうしている夏海を気使い
それ以上、何も言わなかった。
迎えに来た黒塗りの車に乗り込む近藤達を見送ってから
置きっぱなしにしてあった荷物を取りにロビーに向う。
「もう、参ったよ。ずっとエロトーク。昨夜の夏海はこうだった、ああだった。って。」
「あはは。」
真似をして言うのが可笑しくて笑う雪。
「今日は速く仕事を終えたいから、こんなに朝早くから起きているのよ。
なんとかして今日中に家に帰って弄ってもらわないと、疼いて疼いて気が変になりそうよ。って。
嬉しそうな顔して言ってたよ。近藤のおばはん。」
「あ…。」
「何?」
荷物を持つ手が止まった雪に訊く。
「それでだ…」
「何が?」
「夏海さん、元気がなかったの。何でだろうって思ってたんだけど、そのせいなんだ。」
「だから何が?」
意味がわからない尚が、更に訊く。
「夏海さん。今夜は1人になっちゃうわけでしょ?だからだよ。」
「げっ。あのおばはんにかまわれたいの?」
「それもそうだけど、近藤さんは今日、大好きな人のところへ帰るわけでしょ。」
「そうらしいよ。愛してる人に満たしてもらえるって言ってから。」
「夏海さんは自分の好きな人が、他の誰かに愛されるのを黙ってみてるしかないんだよ。」
「ちょっ、ちょっと待って!」
驚いたように尚が言う。
「夏海さんが、あのエロおばはんを好きって事。」
「そうだよ。」
「え゛。嘘だよ、そんなのー。」
信じられないと、しかめっ面の尚。
「気付かなかったの?第一、考えてみてよ。好きでもない人にあんなにされて悦べると思う。」
昨夜の情事を思い出す。
「確かに…」
「でしょ?」
「ふーん。夏海さんが近藤のおばはんを…ね…」
「そうなの。」
「勿体無いなぁ。夏海さんならあたしが弄ってみたいくらいなのに…」
「何言ってんの?馬鹿じゃない。」
「あ。今、ちょっとやきもちやいたでしょ?」
「や、やいてませんっ。」
荷物を持ちツカツカと歩き出す雪。
「じゃぁ、何でそんなにプリプリしてんの?」
後を追いながら訊く尚。
「プリプリなんかしてません!」
そのままタクシーに乗り込む尚と雪。
タクシーが走り出しても雪はそっぽを向いている。
尚がクスクスと笑い出した。
「な、何よ。」
わざと声を低くして雪が訊く。
「冗談に決まってるじゃん♪」
「別に。気になんかしてないし。」
雪の耳元に尚の唇が近づき、囁く。
「雪しか見えないの分かってるでしょ。帰ったら、また、沢山弄らせてね♪」
耳に掛る尚の息。それだけで蜜が垂れるのを感じる雪だった。
(携帯)
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■1406
/ ResNo.23)
由兎魔さんへ
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□投稿者/ 乱
軍団(115回)-(2005/01/14(Fri) 23:17:02)
何度もレス嬉しいです。
ありがとうございます♪
尚と雪のエロシーンは一先ずこれで終ると思います。
期待に添えたか。少し不安だったりしてるのですが…(>_<)
でも、お話はもう少し続きますのでよかったらお付き合いくださいね。
その代り…と言ってはなんですが
メイド主人の方で、投稿当初、予定していなかったエロシーンを織り込みますので
よかったらそちらも覗いてみてください。
(携帯)
引用返信
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■1451
/ ResNo.24)
パーティーにてP…尚と雪…
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□投稿者/ 乱
軍団(138回)-(2005/01/19(Wed) 18:18:24)
「…おめでとう…尚。」
「ありがとう♪」
日付変更線を越えて直ぐ、尚の誕生日パーティーが始る。
「…はい。これ。」
冷蔵庫から絞り器に入れた生クリームが、リビングでご機嫌な表情で待つ尚に手渡される。
「ありがとうー♪」
誕生日プレゼントのリクエストは生クリームだった。
「生クリーム?」
「うん。スポンジはあたしが用意するから♪」
「日付が変わって直ぐに作るの?」
「そうだよ。何で?」
「だって、16日、お休みとったんでしょ?」
「うん。」
「なら16日の昼間、ゆっくり作ればいいんじゃないの?」
「いいの。誕生日が来たら直ぐ作りたいの♪」
「…なーお?」
「いいからいいから♪」
ホテルからの帰りのタクシーの中で、そんなやり取りがされていた。
雪は一抹の不安を感じながらも、尚のリクエスト、生クリーム用意しておいた。
「じゃぁ。スポンジの用意♪」
雪を押し倒す。
“……やっぱり”
大凡の予想はついていた。
尚は雪の乳首に生クリームを飾ると、足をM字に開かせ、
クリトリスから淫列に添って生クリームを飾った。
「美味しそう♪いただきまーす♪」
嬉しそうに言い、雪の乳首に飾られた生クリームを舐めとる。
「んっ…はぁぁん…」
ホテルから戻ってきてすぐ、尚は雪を弄りだしていた。
でも、今日は1度もイカせなかった。
イク寸前まで昇らせては、インターバルを置いた。
そのインターバルも長く、1、2時間空ける事もあった。
お陰で雪の体は疼きっぱなし。
疼きが完全に静まる頃、また弄られ、イク寸前で止められているのだから。
1時間前からは、インターバルが短くなり10分おきぐらいになっている。
お陰で今は、体全体がトロトロな状態。
乳首を舐められただけで、悦ぶ声が大きくなっていても仕方ないだろう。
「うん。美味しいー。1度これやってみたかったんだよねー♪」
嬉しそうに言う尚。
乳首の生クリームを必要以上に舐めとってから、舌を淫列に向わせる。
「ありゃりゃ。雪ー。下のお口がクリーム食べちゃったみたい。無くなってるよー。」
クリトリスの上にちょこんと残る生クリーム。
後は、雪から溢れた蜜で流されてしまった。
「もうー。あたしのクリームなのにー。」
尚はそう言って、ローターを雪の蜜壷に挿れた。
「ひゃぁぁ…」
「これで食べられないでしょ?」
嬉しそうに言い、クリトリスに残る生クリームを舐めとった。
「んあっ…ぁあん…」
大きく膨れたクリトリスが顔を出す。
「今日も元気に膨れてますな♪…そうだ!」
尚は何かを思い付いたらしく寝室へと走ると、笑顔で戻って来た。
「これこれ♪」
手にしていたのは苺型のローターだった。
「生クリームには苺が良く似合うよね♪」
そう言って、クリトリスに生クリーム多めに飾ると震える苺で掬って舐め始めた。
始めは感じないが、掬われるうちにクリトリスに残るクリームの量が減り
徐々に苺がクリトリスへと近づいて来る。
「あっあぁん…いっ…ぁん…」
クリトリスが姿を現し始める。
「あ。少し小振りのさくらんぼ発見♪美味しそー♪」
尚は残った生クリームを少しも残さない様に綺麗に舐めとる。
綺麗に舐めれば舐めるほど、雪がな泣き声をあげる。
「あっ…あん…くぅん…やっ…あ…」
「あ。さくらんぼと苺を一緒に食べたらもっと美味しいかも♪」
震える苺をクリトリスにあてると、クリトリスを舐め上げながら舌を這わせた。
「あっ…駄目っ…尚っ…あぁん…」
雪の体が跳ね出す。
「今朝から1回もイッてないもんねー。この辺でイッときますか♪」
そう言ってから、苺をクリトリスの天辺にあて、クリトリスの縁を舌で舐め回した。
「あっあん…いいっ…すごっ…ぁあぁん…」
「もう止めないからイッていいよ。雪。」
そう言い、またクリトリスを舐め始める。
「あぁぁ…ん…イクっ…イクうぅ――…あん…」
雪の体が大きく跳ねる。
尚は苺を外すと、閉じようとする雪の足を押さえつけ、クリトリスに吸い付き舐め続けた。
勿論、今イッたばかりのクリトリスが気持ちイイままでいられるよう、優しい舌使いで。
「あっ…いやっ…はぁあん…」
体を震わせ続けながら悦ぶ雪。
「あぁあん…またっ…またぁん…イッちゃう…あっあっ…」
雪の絶頂が近くなるのに合せ舌の動きを激しくする。
「あっあっあっ…イクっ…ぅん…イク…イクうぅ――…」
蜜を垂らし続け愛し合う2人が、16日の早朝に起きた、近藤家の悲劇を知るのは
有給が明けた尚が、会社に行った17日のことだった。
(携帯)
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■1452
/ ResNo.25)
パーティーにて最終章…尚と雪…
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□投稿者/ 乱
軍団(139回)-(2005/01/19(Wed) 18:19:14)
―――1ヵ月後。
近藤を見舞っ帰りの車の中で。
「何があったんだろうね…」
「…うん。唯一の救いわ、夏海さんが穏やかそうな笑顔を見せてくれた事ね。」
「うん。」
少しの沈黙。
それが唯一の救いで、夏海の周りで起きた悲しい出来事が消えるわけではないから。
「しかし…あのおばはんがあんな風になっちゃうなんて。」
気を取り戻そうとして言うが
「尚。ご病気なんだから、そんな言い方ないわよ。」
「だってさ。エロが売りのおばはんだったんだよ。
そのおばはんからエロをとったら、ただのおばはんになっちゃうじゃん。
……可哀相だよ。」
あえて嫌味のある言い方をするのは、沈みがちになる気持ちを浮かせながら
それでいて…近藤を思ってのことなのだろう。
結局、下を向いてしまう。
「尚…」
寂しそうな尚の顔を見て
「…そうね。エロアホ尚からエロを取ったらアホ尚しか残らないもんね。それは可哀相よね。」
わざと明るく言う雪。
「ちょっとー。エロアホって何よ。エロアホってー。」
雪の言葉が、そんな尚を気使っているのが分かる。
だから素直にそれに応えるぷーとむくれる。
「あはっ♪でも、エロがなくなってアホがなくなっても尚が残ればそれでいいよ。あたしは。」
「雪…」
ニコリとする雪を見て、泣きそうになる尚。
「やだー。泣かないでよー♪」
からかうように言う雪。
「な、泣いてませんよーだ。あたしはエロエロな雪が大好きだからね!
エロがなくなった雪なんか知らないんだから。」
「ちょっと待った。あたしはエロエロじゃありませんから。
それにぃ。あたしは尚が残ればそれでいいって言ってるのに
何で、尚は、エロ付きのあたしじゃなきゃ駄目なわけ?
何か気に入らないわねー。」
「何言ってんの?あたしなんかより超エロエロのくせに。
それにね、雪からエロが外れる事はないんですぅ。
あたしがいる限り、雪はいつだってエロ雪なんですからー。」
そう言って、助手席の雪の太股に手を這わす。
「ちょ…ちょっと…」
「足開いて…」
「いやよ…」
「足開いて♪」
“んっ。もー!”
結局足を開き出す雪。クリトリスを弄られ、あっけなく蜜を垂らし始める。
気がつけば、パンティーの中に遠隔操作のできるローターを忍ばされ
家に着くまでの間、何度となくクリトリスを刺激され悦んでしまう。
「あーあ。車の中なのに、そんなに悦んじゃって♪
やっぱり雪はエロエロだね。」
「だ…だって…あん…な…お…が…ぁあん…」
「ずっとエロ雪でいさせてあげるね♪」
そう言って、ローターの動きを最強にし、動かし続けた。
―――ずっとエロ雪でいさせてあげるね♪―――
他人が聞いたら、なんとも下品でアホらしく、見事な馬鹿ップルとしか思えないのだが、
それが、尚が雪からずっと離れないという誓いの言葉に聞こえるのは、気のせいだろうか。
(携帯)
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■1453
/ ResNo.26)
パーティーにて…尚と乱…
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■
□投稿者/ 乱
軍団(140回)-(2005/01/19(Wed) 18:19:57)
“ちょっと、乱!”
“はい…”
“どういう事?”
“あ。やっぱり?そうだよね。近藤も夏海も知らないもんね…。
すいません。今回、かなり妄想を膨らましました”
“近藤とか夏海とか、どうでもいいわよ。そうじゃなくて
白いリングよ。リング。あんなの使ってないわよ”
“あ。そっちですか?”
“そっちの方が重要でしょ?”
“そう…かな…?”
“ねぇねぇ。あるの。あんなリング”
“さぁ…ないんじゃない”
“えー。ないのー!?欲しかったのにー”
“欲しいんかい!?”
“欲しいよー。だってきゅんきゅん締め付けるんだよ?雪、悦ぶよー♪”
“あー。そうですか”
“代用品でもないかな?”
“代用品?”
“そう。代用品。代わりになりそうな物。他の玩具って代用品が色々あるじゃん”
“え。そうなの?”
“そうだよ。例えば、バイブなら…動かないけど野菜でもOKでしょ?”
“ま…まぁね”
“ローターなら電動歯ブラシとかさ”
“あー。なるほどね”
“クリキャップなら、お弁当用の醤油入れとかでOKだし”
“え。なにそれ?”
“え?だから、お弁当に入ってる小さいお醤油入れあるでしょ。プラスティックの”
“うん”
“あれでいいのよ”
“うそー!マジで?”
“そーだよ。でもコンビニ弁当とかに入ってるのは駄目だよ。
口が小さすぎるから。100均とかで売ってる奴の方がいいかもね。
あ、物にもよるけどクリキャップより吸い付きがいいからそこは注意した方がいいけど”
“へー。尚、凄いね”
“何が?”
“あんた、エロに掛けては天才的だわ”
“そう?てか、それ誉めてんの?”
“うん。べた誉め”
“あら。ありがと♪てか…ないのか…リング。そうか…”
“って。何処いくの?”
“何処って帰るに決まってるでしょ。雪のとこに。
これから始めるんだけどさぁ、あのリングがあるなら貰おうと思ったの。
でも無いなら用はないから。じゃぁねーん♪”
“あ。…うん。…てか、これから始めるんだ。ふーん。いいね尚は。って、もういないしっ!”
これから愛し合う2人には、あんな悲恋は無縁の話し。
やっぱり、明るく楽しく一緒にいれるのが一番だよね。
うんうん。
パーティーにて…尚と雪…
完
(携帯)
引用返信
/
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■1454
/ ResNo.27)
−あとがき−
▲
▼
■
□投稿者/ 乱
軍団(141回)-(2005/01/19(Wed) 18:21:10)
2005/01/19(Wed) 18:50:41 編集(投稿者)
メイド主人、と、パーティーにて…尚と雪…。
全く別に考えていたのですが、ひょんな事をきっかけにリンクしてみました。
なんせ、文章力のない乱ですから、混乱された方もいらしたのではと…。
申し訳ないっす。(汗)
ちょっぴり切なくて、でも最後は甘くなれるような話しを目指しましたが…
ダメダメでした。
エロシーンも、もう終わり、もう終わりと思いながら何度も書いてしまい
終わってみれば、エロだらけに…。
肝心な、ちょっぴり切なくて、でも最後は甘くなれるような話しは何処に?
って感じです。
メイドを書いている後半から、せっかくのメイドなのにメイド服を使う(?)
ことが一切ないことに気付き、あ。失敗したなぁと、思いました。
やっぱりメイド服は弄られてなんぼですよね。(笑)
攻め手が敬語を使うシチュエーションとお仕置きという言葉が妙に気に入りまして。(笑)
今度はそんな感じの物を投稿させていただけたらと思っています。
でもそれは、メイドがお仕置きされるという、至って普通な展開だったりで
それが好みだなんて、なんだ。乱って結構普通なんじゃん。って思ってしまいました。(笑)
深い迷路をさまようような、わけのわからない話しに、
ここまでお付き合いくださった方々、ありがとうございました。
乱
(携帯)
完結!
引用返信
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■1466
/ ResNo.28)
お疲れ様です☆
▲
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■
□投稿者/ 由兎魔
一般人(31回)-(2005/01/20(Thu) 21:06:08)
完結オメデトウ御座います(≧д≦)/~~何度みても乱さんの作品は飽きませんね〜メイド主人も読んでますよ〜(e>O
引用返信
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■1469
/ ResNo.29)
由兎魔さんへ
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□投稿者/ 乱
軍団(145回)-(2005/01/21(Fri) 11:16:47)
ありがとうございます♪
ふむふむ…尚が…ですか?
そーですか。
ちょっと尚と相談してみますね。(笑)
うーん。
ご期待に添えるかかなり自信ありません(>_<)が、少し考えてみます。
出来た時は温かい目で読んでやってください(^_^;)
(携帯)
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図表モード->
(適当に改行して下さい/半角20000文字以内)
■No1453に返信(乱さんの記事) > “ちょっと、乱!” > “はい…” > “どういう事?” > “あ。やっぱり?そうだよね。近藤も夏海も知らないもんね…。 > すいません。今回、かなり妄想を膨らましました” > “近藤とか夏海とか、どうでもいいわよ。そうじゃなくて > 白いリングよ。リング。あんなの使ってないわよ” > “あ。そっちですか?” > “そっちの方が重要でしょ?” > “そう…かな…?” > “ねぇねぇ。あるの。あんなリング” > “さぁ…ないんじゃない” > “えー。ないのー!?欲しかったのにー” > “欲しいんかい!?” > “欲しいよー。だってきゅんきゅん締め付けるんだよ?雪、悦ぶよー♪” > “あー。そうですか” > “代用品でもないかな?” > “代用品?” > “そう。代用品。代わりになりそうな物。他の玩具って代用品が色々あるじゃん” > “え。そうなの?” > “そうだよ。例えば、バイブなら…動かないけど野菜でもOKでしょ?” > “ま…まぁね” > “ローターなら電動歯ブラシとかさ” > “あー。なるほどね” > “クリキャップなら、お弁当用の醤油入れとかでOKだし” > “え。なにそれ?” > “え?だから、お弁当に入ってる小さいお醤油入れあるでしょ。プラスティックの” > “うん” > “あれでいいのよ” > “うそー!マジで?” > “そーだよ。でもコンビニ弁当とかに入ってるのは駄目だよ。 > 口が小さすぎるから。100均とかで売ってる奴の方がいいかもね。 > あ、物にもよるけどクリキャップより吸い付きがいいからそこは注意した方がいいけど” > “へー。尚、凄いね” > “何が?” > “あんた、エロに掛けては天才的だわ” > “そう?てか、それ誉めてんの?” > “うん。べた誉め” > “あら。ありがと♪てか…ないのか…リング。そうか…” > “って。何処いくの?” > “何処って帰るに決まってるでしょ。雪のとこに。 > これから始めるんだけどさぁ、あのリングがあるなら貰おうと思ったの。 > でも無いなら用はないから。じゃぁねーん♪” > “あ。…うん。…てか、これから始めるんだ。ふーん。いいね尚は。って、もういないしっ!” > > > これから愛し合う2人には、あんな悲恋は無縁の話し。 > やっぱり、明るく楽しく一緒にいれるのが一番だよね。 > うんうん。 > > > パーティーにて…尚と雪… > > 完 > > (携帯)
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/
アップ可能拡張子=> /
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/
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.png
/.txt/.lzh/.zip/.mid
1) 太字の拡張子は画像として認識されます。
2) 画像は初期状態で縮小サイズ250×250ピクセル以下で表示されます。
3) 同名ファイルがある、またはファイル名が不適切な場合、
ファイル名が自動変更されます。
4) アップ可能ファイルサイズは1回
200KB
(1KB=1024Bytes)までです。
5) ファイルアップ時はプレビューは利用できません。
6) スレッド内の合計ファイルサイズ:[0/500KB]
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