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■2077
/ ResNo.10)
童僕9
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□投稿者/ 琴音
一般人(10回)-(2005/07/24(Sun) 13:47:00)
私と鈴ちゃんは料理を任された、邦様曰く、キワモノ料理がでてくるのが楽しみらしい・・・・・、二人であっと言わせてやる。
「ぎゃ!ゴキブリ!」
「凛ちゃん、怖がりすぎー」
二人で作る、もう料理の上手下手は気にしなかった、ただ料理に集中した。
何かが割れる音、誰かが厨房に走ってくる、見えたのは、劉蓮だった。
手に壷を持ってる、高いやつだ、額からは血を流している、劉蓮が壷を持ってここにいるってことは、泥棒したってこと。
「凛ちゃん!鈴ちゃん逃げなさい!」
蓮さんの悲痛な叫び声、ひょっとしたら蓮さんは何かされたのかもしれない。
許せなかった、こんな奴に、だけど先に動いたのは鈴ちゃんだった。
「たあ!!」
勢いをつけてのキック、劉蓮はその衝撃で倒れた、壷は庇ったから割れてない、私は即座に劉蓮の足を掴んだ。
「離しな!この小娘!」
劉蓮はもう片方の足で私を蹴った、だけど私は離さなかった、鈴ちゃんも戦ったもの。
いきなり劉蓮が黙った、蹴り攻撃も止んだ、おそるおそる見て見ると、肩から血を流し片手で棒を持った蓮さんがいた。
「はあはあ、逃げなさいっていったじゃない・・・・・・・でもお手柄」
その後、すごく冷たい顔の邦様が現れ、劉蓮を刑史に渡した、邦様はこの国のえらい人の親族で、劉蓮は死刑になってもおかしくなかった。
「がんばったわね凛に鈴、蓮もあなたたちがいなかったら取り逃がしてたと思うわ」
邦様が蓮さんの腕に包帯を巻きながら言う、私たちは照れてしまって顔が赤くなった。
「ご褒美上げないとね・・・・・・凛はあとで私の部屋に来なさい」
私の胸は期待に膨らんだ。
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■2079
/ ResNo.11)
童僕10
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□投稿者/ 琴音
一般人(11回)-(2005/07/25(Mon) 15:09:50)
「こっちに来なさい」
ソファーに横になった状態で邦様はそういった、私は返事をすることも忘れて近づいたけど、邦様はそれを咎めなかった。
邦様は私を優しく抱き寄せると服を上腕まで下げた、邦様に自分のいやらしい姿を見られてると思うと興奮した・・・・・・。
「凛、可愛い、震えてる・・・・・・・ふふ、準備しながら質問させてもらうわね」
そういって邦様は黒い布を取り出し、目隠しとして私にまきつけた、鈴ちゃんも時々やってもらってた記憶がある。
「凛はどうして童僕になったの?生まれはお嬢様でしょ?」
邦様は私に借金があることは知ってても成り行きは知らなかったらしい、私は邦様の腕の中で安心しきって成り行きを話した。
「それで、邦様・・・・・ひぐ、えっ、わーん!!」
「あらあら、よしよし、目隠しして泣いたら濡れちゃうわよ」
堪らなくなって、泣いてしまった私を邦様は優しく撫でてくれた、私がここに来てから初めての涙。
「よしよし、気持ちよくなって忘れましょ、ちょっと仕上げ・・・・・はい出来た」
邦様は私の手首を柔らかい何かで後ろに結んだ、見えないけど自分がずいぶんいやらしい格好をしてることに気付いて、ちょっと泣くのが収まった。
「邦様、ん!」
いきなり唇を塞がれた、この感触からして多分唇・・・・、邦様とのキスに身を委ねていると、いきなり胸のあたりをさわさわした感触が襲う。
邦様が胸に手で愛撫をしてる、私は胸とキスの両方の快感に身をよじらせた、見えない分すごく感じる・・・・・・。
乳首を摘まれこりこりされた、同時に舌が浸入してきたので私の頭は混乱状態、反撃も何もなく、ただなすがまま・・・・・・・。
「ん、ちゅぱ、ぷはあ・・・・・・どう?凛、気持ちいいでしょ?」
「はあ、はぃ、気持ちいいですぅ、きゃ!」
「ふふ、凛は胸が弱いみたいね、こんなにこりこりしちゃって、いやらしい・・・・」
「ん!はあ!だめえ!」
私の長い夜はまだ始まったばかりだった。
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■2080
/ ResNo.12)
童僕11
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□投稿者/ 琴音
一般人(12回)-(2005/07/25(Mon) 16:25:28)
「ん!んんん!」
またも唇で口を塞がれた私、邦様は乳首を弄りながらするすると服を脱がしていった。
あっという間に全裸になってしまった、邦様はそのまま服を脱がせていた手で私のアソコをなぞる、私はびくっと反応してしまった。
邦様は唇を少しずつ下にずらしながら舐めていった、首筋、胸、塞いでいたものがなくなったせいで私の声は外に飛び出てしまう。
「あ、ん、くう、はあ、ふわ!」
邦様が私の乳首を噛んだ、ちょっと痛かったけどその中にある快感を感じることはできた、邦様は痛みを消すように乳首を舐めて吸い、さらに唇を下に動かす。
お腹に来たときはちょっとくすぐったかった、でも乳首とアソコへの愛撫はやまなかったので喘ぎ声は出続けたけど、邦様はおへそに軽くキスをしてくれた。
「処女はとっておきましょうね、いくわよ」
私の身体に電撃のような快感が走る、クリトリスが吸われてる、わたしの頭にあるのはそれだけだった、すぐにでもイッてしまいそうなのに、邦様の指がお尻の穴から侵入してきた。
「だめ!そこ汚い!いいよお!」
「クス、凄いでしょ?でもね、イカせてあげない・・・・・・」
邦様が顔を離す、私に与えられているのは、未開発のお尻からのささやかな快楽だけだった、身体が疼く。
「あ、は、やめちゃやだあ・・・・・・・・」
「ん、かわいい♪、でも凛、ちゃんとお願いしなさい、どうして欲しいの?」
その言葉を言うのには抵抗があったけど、我慢はできそうにないし、自分で慰めることもできなかった、手を縛ったのはこういうことだったんだ・・・・・・・。
「ん、あ・・・・・・邦様、わたしのクリちゃん舐めてくださいぃ・・・・・・」
「ふふ、クリちゃんなんてどこから覚えたのかしら?よく出来ました、ご褒美よ」
ふたたびクリトリスへの愛撫がはじまった瞬間、私は歓喜の声を恥ずかしがらずに上げた、お尻の指もピストンを始め、快楽を高めた、そして・・・・・・・。
「あ、あ、イク、イキます!!ああっ!!」
硬直、私は初日での鈴ちゃんを自分と重ねていた、ぐったりした私の髪をかきあげ、邦様はやさしくキスをしてくれた、そして耳元で囁いた。
「まだまだ、これからよ・・・・・・・」
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■2081
/ ResNo.13)
童僕12
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□投稿者/ 琴音
一般人(13回)-(2005/07/25(Mon) 17:10:27)
「う・・・・・・・・」
あれから三時間ずっと邦様とえっちしてた、でも蓮さんたちのときみたいに激しいのばかりじゃなくて、キスだけの時もあったし、そんなにつらくはなかったんだけど・・・・。
「凛ちゃん、顔がえらいことなってるよ」
「うん・・・・鏡みたらクマが出来てた・・・・・・時間なかったし髪も整えてない・・・・・・」
今の仕事は本の整理、本でさえ重く感じる・・・・・、毎日続いたらもたないよぉ・・・・・。
支えは鈴ちゃんの言葉と、邦様が「大好き」って言ってくれた事だけ、いっぱいいるなかの一人ってことは分かってるけど、嬉しかった。
「昨日まで性欲で呻いてたのに、今日はえっち疲れで呻いてる、幸せというか、不幸というか・・・・・・・」
「ひとごとと思ってるでしょ・・・・・・・」
「凛ちゃん、鈴ちゃん、うわ!どうしたのその顔」
涼さんが入ってきた、そんな酷い顔かな私・・・・・・。
「想像つきませんか・・・・・・?」
「・・・・・・つく、で、その邦様がちょっと戦場にいる叔父上様に会わなきゃならなくなったの、いますぐ行かなきゃならないから見送りしたいでしょ?」
私たちは力強く頷き、外に出た、そこには馬車に乗った邦様がいた、戦場なんて凄く心配だった・・・・・・・。
「邦様・・・・・・」
「ふふ、二人ともそんなに心配そうな顔しないで、戦場っていっても戦うわけじゃないし、今は勝ってるから大丈夫よ、すぐに帰ってくるから」
邦様は私の頭を撫でた、私はそれだけで涙がでそうになったけど、堪えた、邦様はそれを感じてくれたらしく。
「良い子ね・・・・・私がいない間、鈴でも蓮でも涼でも、好きにえっちしてもいいわよ・・・・・・・出して」
そして馬車は出て行った、私はこの時命を賭けて止めておけばよかったと激しく後悔することになる。
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■2086
/ ResNo.14)
童僕13
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□投稿者/ 琴音
一般人(14回)-(2005/07/26(Tue) 09:18:47)
「行っちゃったね、大丈夫だよ、丞相はすごいもん」
丞相、邦様の叔父様の役職であり、この国のbQの役職、本当にすごい人なんだ、邦様って・・・・・・・。
「心配なんかしてない・・・・・・・・・戦うわけじゃないんでしょ」
「そりゃまあね、ところで蓮がよんでたわよ、凛ちゃん覚悟した方がいいわね」
見ればさっきまでいた蓮さんがいなくなっていた、涼さんが笑いながら言ってる意味はだいたい分かるけど・・・・・・。
「あの、私、へとへとなんですけどぉ・・・・・・・・」
「う〜ん、顔洗って髪整えて、水ぐらい飲んでいった方がいいかもね、蓮は半端じゃないわよ、じゃね♪」
「・・・・・・・・鈴ちゃん、半端じゃないって?」
鈴ちゃんは顔が真っ赤だった、初日のときより凄いことされてるのか
な・・・・・。
「百聞は一見にしかず、でも涙流すくらいは思ってた方がいいよ・・・・・・」
「な、涙?」
「わたしたちが思いつかないようなこと思いつくのが得意だから、あの人・・・」
私はその言葉を反芻しながら、涼さんの言われたとおりにした、水と、スタミナように苺を数個食べて、蓮さんの部屋に向かった。
「し、失礼しますぅ・・・・・・・」
その部屋には、ロープが張り巡らしてあり、羽箒を持った蓮さんと涼さんがいた。
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■2087
/ ResNo.15)
どきどき
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□投稿者/ 匿名
一般人(1回)-(2005/07/26(Tue) 10:36:41)
で読んでます!
ストーリー展開にハマってしまっています。
続き楽しみにしていますね。(^^)
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■2088
/ ResNo.16)
Re[2]: どきどき
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□投稿者/ 琴音
一般人(15回)-(2005/07/26(Tue) 10:53:45)
ありがとうございます(^^)
じつは展開は最初考えていたものとずいぶんかわりました(−−;)
もうラストは考えてあるのであとは書くだけです、できるだけ早く仕上げたいな、と
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■2094
/ ResNo.17)
童僕14
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□投稿者/ 琴音
一般人(16回)-(2005/07/26(Tue) 19:56:03)
「ぁ、あのぅ、なんで涼さんがいるんですか・・・・・・?」
涼さんが羽箒をクルクルまわしながら答える、その姿はとても色っぽい・・・・・表現変かな。
「あらぁ♪わたしがいないなんて言ってないわよ、だって鈴ちゃんだけ体験したなんてずるいじゃない」
ぅう・・・・・・なんで知ってるんだろう、鈴ちゃん、ばらしたな・・・・・。
「ふふ、そういうこと、今日はわたしもそんなに濃厚なことをするつもりはないから大丈夫よ、それじゃあ目隠しさせてね」
濃厚なことしないって、その羽箒はなんですかぁ・・・・・・・、とは言えず、私は黙って目隠しをされた、なんか昨夜のこと思い出して変な気分になっちゃう・・・。
「邦様が言ってたとおり目隠し似合うねぇ・・・・・・えい」
「似合うって・・・・・ん、ん!!」
涼さんが私の唇を奪った、ほとんど強制的に舌を絡ませ、唇をちろちろと舐めたあと、唇を離した。
「ん、はあはあ・・・・・・」
「涼!キスはしないって約束だったでしょ!?」
「だって可愛いんだもん・・・・・・」
「しょうがないわねえ、じゃあ、私も・・・・・・・」
あごをくいっと持ち上げられ、キスをされる、舌の動きが凄くて、口の中を犯されてるみたいだった。
「!!!、んん!ちゅぱ、くちゅ・・・・んはあ!はあはあ」
「ん、おいしい・・・・・・じゃあ本番ね」
この屋敷の中で一番邦様に近いのは蓮さんのような気がする、蓮さんのほうがキスのテクニックが凄いのに邦様に近いと思うのは私が邦様が猫を被っていると内心で思ってたからだ。
「凛ちゃん、ここ跨いで、はい両手挙げてね、出来たわよ」
私の状況はひどく悪化していた、上からつるしてある縄で両手を縛られ、股の下には一本のすべすべした細い縄があるというひどい状況だ。
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■2109
/ ResNo.18)
童僕15
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□投稿者/ 琴音
一般人(17回)-(2005/07/27(Wed) 14:11:35)
このまま歩かせるんだろうか、しかし、それはあまりにも手間隙かかる、鈴ちゃんもそういうのダメだっていっていた。
「安心して、あなたは動かなくていいのよ・・・・・・自分の意思ではね」
「そうそう・・・・・・ほりゃ」
「え?・・・・・ふわ!」
乳首に羽箒の柔らかな感触が走る、くすっぐたさが混じった快感に私は妙な声をだしてしまった、だが罠はまだあった。
羽箒のために身体を動かしたので縄がアソコを擦った、下着越しだったが十分な快感が走る、そのためにまた腰を動かす、エンドレスだ。
「んあ!はあ!だめぇ!」
「だめぇっていってもねえ、じぶんで腰動かしてるんだし、とめればいいじゃん」
笑いながら言う涼さんの言葉にしたがい、足を踏ん張る私、身体がぷるぷると震えた、ほっと一息ついた瞬間、またもや羽箒の感触が走った。
今度は一度ではとまらず、身体を動かしてもついて来る、胸、背中、わき腹、私は身体を動かせずにはおれず、縄はさらに擦れた、妙な快感が私を包む。
「は、は!だめ!あひ、もう、許してぇ!」
「だめだめ、せめて一回はイッてもらわないと」
「そう、あなたはただそこにいるだけでいいんだから」
「それが、つら、はひゃ!」
私の頭はもうろうとしていた、苦しいような快感、それだけを感じて腰を動かした、愛液が溢れてぐじゅぐじゅという音が響く中、蓮さんと涼さんはただ羽箒を動かすだけだった。
「あ!ああ!だめぇ!だめぇ!変になっちゃうぅ!ああああああ!」
私の頭のなかに「イク」という単語は存在せず、ただ絶叫して絶頂にたっした。
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■2123
/ ResNo.19)
初めまして♪
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□投稿者/ 如月
一般人(13回)-(2005/07/28(Thu) 18:19:25)
かなり興奮しながら読ましていただきました(*^_^*)こんなのイイなぁ♪とっても楽しみです♪
私も初めてなんですが、☆蝶々☆とゆうのを掲載したんで、お暇でしたら読んでみて下さい(*^_^*)
色々指摘していただけたらうれしいです♪
ては、ガンバって下さい♪
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■No2086に返信(琴音さんの記事) > 「行っちゃったね、大丈夫だよ、丞相はすごいもん」 > > > > > > 丞相、邦様の叔父様の役職であり、この国のbQの役職、本当にすごい人なんだ、邦様って・・・・・・・。 > > > > > 「心配なんかしてない・・・・・・・・・戦うわけじゃないんでしょ」 > > > > > > 「そりゃまあね、ところで蓮がよんでたわよ、凛ちゃん覚悟した方がいいわね」 > > > > > 見ればさっきまでいた蓮さんがいなくなっていた、涼さんが笑いながら言ってる意味はだいたい分かるけど・・・・・・。 > > > > > 「あの、私、へとへとなんですけどぉ・・・・・・・・」 > > > > > 「う〜ん、顔洗って髪整えて、水ぐらい飲んでいった方がいいかもね、蓮は半端じゃないわよ、じゃね♪」 > > > > > 「・・・・・・・・鈴ちゃん、半端じゃないって?」 > > > > > 鈴ちゃんは顔が真っ赤だった、初日のときより凄いことされてるのか > な・・・・・。 > > > > > 「百聞は一見にしかず、でも涙流すくらいは思ってた方がいいよ・・・・・・」 > > > > > 「な、涙?」 > > > > > 「わたしたちが思いつかないようなこと思いつくのが得意だから、あの人・・・」 > > > > > > 私はその言葉を反芻しながら、涼さんの言われたとおりにした、水と、スタミナように苺を数個食べて、蓮さんの部屋に向かった。 > > > > > 「し、失礼しますぅ・・・・・・・」 > > > > > その部屋には、ロープが張り巡らしてあり、羽箒を持った蓮さんと涼さんがいた。
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