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■2664
/ ResNo.10)
感想
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□投稿者/ 亜美
一般人(1回)-(2006/02/11(Sat) 23:10:46)
素敵…濡れてきちゃいます
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■2665
/ ResNo.11)
亜美さんへ♪
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□投稿者/ 薫
一般人(11回)-(2006/02/11(Sat) 23:20:43)
感想ありがとうです(^-^)前も投稿してたんですが、残念ながら消えたので始めから書いてるので、中々疲れましたが、感想が貰えるとやる気が出ます(笑)
これからも更新するのでよろしくですm(__)m
(携帯)
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■2666
/ ResNo.12)
教師・優花J
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□投稿者/ 薫
一般人(12回)-(2006/02/11(Sat) 23:22:59)
翌日。学校に着くと、唯はるんるん気分で教室に入った。
『おはよー!雪ちゃん!』
元気いっぱいに挨拶すると雪は唯に近寄った。
『おはよ〜朝から元気いいなぁ〜♪』
雪は唯の頭を撫でた。
『何かいい事あった?』
『ちょっとねぇ〜♪』
唯は上機嫌で雪に答えた。雪は少し寂しい顔をしたがすぐに、笑顔になっていた。
幸せな唯には雪の変化には気付かなかった。
『お早ようございます。』
笑顔で職員室の扉を開けたのは優花だった。
いつもは朝礼ぎりぎりに入るはずの優花が現れて、周りの先生は驚いていた。
『お早ようございます。若林先生、今日はお早いですね。』
田辺先生が優花に言った。
『ええ、まあ。たまには早く来てもいいかな?って』
優花はこれまた笑顔で答えた。
『若いっていいですわね〜私も若林先生くらいの頃は…。』
『あまり変わらないですよ!!先生も十分お若いですよ!』
優花が上機嫌なのは、昨日の一件のおかげだった。
好きだった生徒と付き合える事になり、気持ちは浮かれていたのだった。
それから数日後も、優花は唯を講義室に呼び、個人授業という名の楽しい時間を過ごした。
(携帯)
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■2667
/ ResNo.13)
教師・優花K
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□投稿者/ 薫
一般人(13回)-(2006/02/11(Sat) 23:24:55)
そんなことが続いたある日、優花に思いもよらぬ出来事が起こった。
四時間目が終わり、昼休みに、優花はいつものように職員室で食事を取っていた。
しばらくして、授業から戻ってきた田辺先生が優花を見付け、近寄った。
『若林先生、少しお話があります。昼食が済んだら、東校舎の講義室に来て下さい。』
『ここじゃ、ダメなんですか?』
『若林先生にとって大事なお話ですから、ここではまずいかと。』
『分かりました。』
優花は急いで残りの弁当を食べ、一足先にに向かった田辺先生が待つ講義室に行った。
いつもは、唯との情事の場である部屋に呼ばれ、内心ドキドキしていた。
扉を開けると田辺先生は窓から外を見ていた。
『失礼します。』
優花の声に気付き、田辺先生は近くの椅子に腰かけるように指示した。
田辺先生も優花の向かいの席に着き、目を合わせた。
『あの…お話って何ですか?』
優花は唾を一つ飲み込み、言った。
『若林先生、最近今井唯に個人授業されてるそうですね?』
『はい。今井が、英語の成績が他の教科よりも低い事が悔しいらしく、私が出来る限りサポート出来たら、と思いまして。』
優花は田辺先生に淡々と訳を話した。
『素晴らしいですね。お若いのに、時間外の業務までこなすなんて。感激しましたよ。』
にこやかに話す田辺先生に内心、唯との関係がバレないか冷や汗をかいていた。 しかし、次の瞬間優花は凍り付いた表情を浮かべた。
『ホント、勉強以外の事まで熱心に教えて、尊敬しますよ。優花様?』
唯に言わせた自分の呼び名を何故、田辺先生が知っているのか?
それを疑問に抱く前に、優花はバレた事への恥ずかしさと気まずさでいっぱいだった。
『田辺先生…見ていたのですか?』
優花はおそる、おそる聞いた。
『見たというか聞いたのよあの日。』
田辺は優花の隣の席に腰を落とし、話はじめた。
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■2668
/ ResNo.14)
教師・優花L
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□投稿者/ 薫
一般人(14回)-(2006/02/11(Sat) 23:26:24)
田辺は優花と唯が初めて情事を行なったあの日、たまたま東校舎にある書庫に用事があり、その帰り、唯の喘ぎ声と命令口調の優花の声が聞こえたらしい。
気付かれないように、そっと近付き開け放たれた扉の奧に自慰行為をする唯が見えたらしい。
『それから毎日、ここでいやらしい教育をなさってたのよね〜?優花様?』
田辺先生はクスッと笑うと呆気に取られた優花の耳を甘く噛んだ。
『はぁん。。』
小さな吐息が優花の口から漏れる。
おもしろがった田辺先生は今度は耳の中に舌を出し入れした。
『ぅうん。。先生、やめて……。』
恥ずかしさで顔面真っ赤な優花に田辺はまたクスりと笑い、口を耳から離した。
『後輩のあなただけ、楽しいことするなんて、いけない先生ね?生徒と付き合ってるなんて知れたら…ましてや女性同士よ?同僚や親は何て思うかしら?ねぇ?』
『つっ……。』
穏やかに脅しをかける田辺先生にもはや、勝ち目はなかった。
『望みは何ですか?』
優花は田辺先生に聞いた。
『望み?望みなんてないわ。ただおもしろそうだからよ。』
『はぁ?田辺先生ひどいじゃないですか!!それなら黙っていてくれたらよかったのに。』
優花は感情的になってしまった。唯との幸せを好奇心だけで壊されることに腹が立った。
何としてでも、田辺先生を口止めしなければ、優花も唯も学校に居れなくなる。
それだけは避けたかった。
『若林先生、ご自分の立場をわきまえなさい。弱みを握られた人は握った人に、楯突くことは出来ないのよ?』
きつく、鋭い眼光に優花は恐怖で無言になった。
『今日の五時、職員玄関前に来なさい。命令よ!』
『はい…。』
優花は素直に返事した。
そうしなければ、自分も、唯もこの学校に居られなくなるから……。
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■2674
/ ResNo.15)
面白いデス☆
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□投稿者/ ナナ
一般人(1回)-(2006/02/13(Mon) 14:09:44)
前から読んでいたんですが、この前からエッセイが消えてしまっていてもぅ読めないのかなぁとショックでしたが、薫様が最初から書き直してくれたみたいで凄く嬉しいデスッ(≧∀≦)
楽しみにしていますので、頑張って書いて下さいね♪
お願いします★☆★☆★
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■2675
/ ResNo.16)
ナナさんへ
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□投稿者/ 薫
一般人(15回)-(2006/02/13(Mon) 22:54:12)
初めましてm(__)m
前々から読んでいて下さり、ありがとうございますm(__)m
自分自身も、消えてしまってびっくりしましたが、内容を保存メールに入れてたので、最初から書き込みしました。
また続きを書いていくので感想とかありましたら、よろしくお願いします♪
(携帯)
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■2680
/ ResNo.17)
教師・優花M
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□投稿者/ 薫
一般人(16回)-(2006/02/15(Wed) 11:11:12)
あの日から優花様にイジメられ、愛されてきた唯にとって放課後は待ちに待った時間なのだ。
どんなにつまらない授業であれど、放課後を糧にし、一日を乗り越える。
もちろん、放課後はきちんと英語の補習もするので成績は上がっていた。
そんな日、昼休みがあと少しで終わる頃、優花自身が唯のクラスにやってきた。
不思議がる唯に、優花は困った顔で、唯に耳打ちした。
『ごめんなさい、今日は用事があって放課後は残れないの…。』
優花にそう言われ、がっかりした顔をしたが、すぐに構わない、と返事した。
誰だって、そんな時があるとも。
内心がっかりした唯は午後の授業を寝て過ごした。
―放課後―
英語の補習がない、唯はそそくさと帰り支度をしていた。
そこへ、クラスメートの真中雪が近寄ってきた。
『唯ちゃん!今日は残らないんだ?』
『うん…今日は若林先生、用事があるんだって。』
残念そうに言う唯に雪は頬を軽くつねった。
『元気ないぞ!?そんなに先生がいいか?たまには友達とも絡みなさい!!』
笑いながら雪は唯を見つめていた。
唯もつられて笑った。
『じゃあ〜今日は一緒に帰ろっか?』
唯は雪を誘った。
久しぶりに二人で帰宅するのだった。
それを聞いた雪は唯に思わず抱きついた。
『大好き!唯ちゃん』
『あたしもだよ!雪ちゃん』
雪の背中に手を回した唯は自分の胸に深く押しつけた。
『唯ちゃんのおっぱい大きいねぇ〜。』
『そんなことないよっ!』
いきなり言われて恥ずかしさで、体を離した。
『もっと抱きつきた〜い』
雪は少しだだをこねた。
いつもはこんな事を言う子ではないのに。
唯は少しだけ驚き、すぐにくすぐったい気持ちになった。
自分にだけ見せる、雪の一面。
何故だかすごく、優越感が生まれた。
『雪〜唯ちゃんの家行きたいな!もっとたくさん喋りたいもん!いつも若林先生ばっかり相手するんだもん。。』
少しすねた表情をする雪はとても可愛かった。
言われた通り、最近は優花にばかり時間を割きすぎていた。
友達も大切にしたい、と想う唯は雪を家に招き入れてもいい、と告げた。
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■2681
/ ResNo.18)
教師・優花N
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□投稿者/ 薫
一般人(17回)-(2006/02/15(Wed) 11:55:43)
午後五時。
部活以外の生徒はこの時間ほぼ、帰宅していた。
唯も、部活に入っていないので、もはやこの学校には居ない。
それは優花にとって救いだった。
自分の行動のせいで、唯にまで迷惑はかけられない、という責任からくる思いで胸が押しつぶれそうだったから。
こんな事実を知ったら唯は何を想うだろうか。
考えただけで、身震いした。
優花は田辺の指示通り、職員玄関に居た。
今日の放課後にこなすつもりだった、仕事は田辺が手を回し、何とか切り上げられたのだ。
しばらくして、靴を履き替え、帰宅準備万全の田辺が来た。
『逃げないで、来たわね。優花様はとても賢い御方ね!』
少しほほ笑み、頬にキスをした。
『やめてください!!』
優花は恋愛感情を抱かない、田辺にキスをされる事に嫌悪感を抱いた。
『あら、素直じゃないわね。まぁいいわ。とりあえず行きましょうか。ふふ。』
田辺に促されて、車の助手席に座る。
田辺はエンジンを掛け、車を発車させた。
『今日は素敵な日にしましょうね?』
田辺の声を窓からの景色を見ながら黙って優花は聞いていた。
しばらくして、あるホテルの駐車場に車を止めた。
『田辺先生…あの。。ここはホテルですよね?何でこんな所に…。』
『大体、想像は付くかしらね?あなただけ楽しい事をしたんだから、先輩である私も楽しませてよ?』
その言葉の意味を感じ取った優花は切なくなった。
唯、以外の肌に触れて欲しくないし、触れたくない。そう、思った。
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■2682
/ ResNo.19)
教師・優花O
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□投稿者/ 薫
一般人(18回)-(2006/02/15(Wed) 11:58:44)
『断る理由はどこにもないけどね。』
さらっと言い、優花を田辺の前に歩かせフロントを通過した。
どうやら、フロントは機械が操作するらしい。
エレベーターで四階に移動し、405号室のルームキーで、扉を開けた。
田辺に背中を軽く押され、中に通された。
何のへんてつもない、ただのラブホテル。
優花はただの一度でさえ唯と来たことがない場所に好きでもない女と体を交えるのだ。
その事に深い罪悪感がまた押し寄せた。
『ここまで連れてこられてどんな心境かしら?屈辱的?嫌悪感?今のあなたは全て思っているんじゃないかしら?』
『何も…思いません。』
『あら、そう?じゃあ私が何をしても、何も思わないのかしら?』
『何も思いません!』
頑として、譲らないその言葉に田辺のSモードに火がついた。
『なら、どこまで耐えれるか試してあげるわ!』
田辺は優花をベッドに押し倒し、着ていたカッターシャツを手荒く脱がし、ブラを上に押し上げた。
ひんやりとした空気に晒された乳首は敏感になっていた。
その乳首に田辺はすかさず甘い刺激を加えた。
親指と人差し指で両乳首を摘み、弾いた。
『……。』
声を出さない優花に、また田辺は乳首を弄(もてあそ)び、爪を立てた。
微かな痛みに優花は顔をしかめた。
『素直になりなさい!あなたの乳首が厭らしく起っているわよ!!』
そう言い、強く乳首を捻(ねじ)った。
『あ゛っー。』
鋭い刺激に優花は声を上げてしまった。
それを隠すように手で口を押さえた。
『手をはずしなさい!』
首を横に振り、命令に背くと、田辺は鞄からロープを取出し、優花の両手をベッドの足に縛り付けた。
万歳の格好になり、何も抵抗出来なくなった優花は、諦めたのか、脱力し、田辺に身を委ねた。
(携帯)
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■No2654に返信(薫さんの記事) > 私は都内にある『青井高等学校』に教師を勤める25才、若林優花(ゆか) > この学校に来て、早二年。ようやくここの学校にも馴染めてきた。 > 初めてこの学校に来た時は周りの先生に気を遣いすぎて、ストレスが溜り、うまく仕事をこなせなかった。その為、周りの先生には怒やされ、緊張のあまり、また失敗をしてしまう、悪循環を一年間繰り返していた。 > 二年目になると、ようやく新米教師から抜け出し、一人前の教師になれた。 > 生徒からは男女問わず好かれていた。 > 『やっと、私にとって居心地の良い学校に感じるわ。』 > 学校のトイレの鏡の前で、伸びをし、教職員室のドアに手を掛けた。 > もうすこしで朝礼が始まる時間ギリギリに入った。 > 周りの先生と仲良くなったとはいえ、まだまだ、気疲れしてしまうのだ。 > > 『若林先生、お早ようございます。』 > 朝礼が済み、一時間目の授業の用意をしていると、隣の席に座る田辺先生が声を掛けてきた。 > 『お早ようございます。今日もお互い頑張りましょう!』 > 田辺先生は隣のクラスで担任をしている。 > 学校では、教師一、美人で生徒受けがいいと、よく耳にする。 > 推定年令、二十代後半、そろそろ、三十路に入るみたいだ。 > こないだ話た時に、結婚が出来るか、心配していたから。 > かくゆう私も、先の事が不安だった。 > 私は、生まれてからこの方同性にしか好意を持てず、経験も女性以外ない。 > 男性との性的な関わりが嫌いなのだ。 > 『ええ。頑張りましょう!気合いですよ?授業は若い子が相手だからね。』 > 田辺先生は私の肩をぽん、と軽く叩き職員室を出た。 > > > (携帯)
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