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■4105
/ 親記事)
綾とヒナ.1
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□投稿者/ 麗奈
@
一般人(2回)-(2007/01/18(Thu) 20:19:33)
2008/08/14(Thu) 02:21:42 編集(投稿者)
2007/01/18(Thu) 20:21:01 編集(投稿者)
「明日の夜には帰るから、いい子にしてるのよ?」
「…はぃ、お姉様。」
私は、出版社に勤める牧野綾。26才。
今若い世代に一番人気の恋愛小説作家の担当をまかされている。
今日は先生の作品の取材に同行することになった。
一泊の箱根旅。
温泉へ行けるのは嬉しいのだけれど、私には部屋に置いていかなければならない気掛かりが一つあった。
私の可愛がっている小さな女の子。
滝川ヒナ。
年は18、身長は150程度しかなく未だに中学生に間違われるほど幼い容姿。
透き通るような肌理の細かい白い肌に、腰まで伸びた軽くウェーブのかかった茶色い柔らかな髪。
それから一番印象的なのが、吸い込まれるような漆黒の瞳。
容姿は幼いのに、その瞳の奥には不思議と憂いがあって…。
無意識に見つめてくるヒナの瞳が、ヒナの全てが、私の心を鷲掴みにする。
ヒナとの出逢いは朝の通勤電車の中だった。
ヒナみたいな大人しそうなタイプは痴漢達の恰好の獲物なのだろう。
その時もヒナはサラリーマン風の男から痴漢を受けていた。
鞄を強く抱えこみ涙をこらえながら必死に痴漢行為に耐えるヒナに、何故か心の奥がざわつくような恍惚とした衝撃を受けたの
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■4106
/ ResNo.1)
綾とヒナ.2
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□投稿者/ 麗奈
一般人(3回)-(2007/01/18(Thu) 20:30:39)
トイレに入り鍵をかけると、手を握ったままヒナの方へ振り返った。
涙で赤くなった大きな瞳が私をしっかりと捕らえていた。
少し息を整えて改めて向き合い、一瞬の沈黙。
ヒナは何か言いたそうにしてたけど、私から先に口を開いた。
「大丈夫?怖かったでしょう。」
軽く笑いかけながら頭をポンポンと撫でてあげると、ヒナはようやく安堵した表情でまたポロポロと泣き出した。
ギュッと手を握り締めながら頭を撫でていた手でその涙をぬぐう。
無意識に近かった。
「もう大丈夫、安心して。」
私が声をかけた瞬間、ヒナが思わず抱きついてきた。
「怖かったぁ…っ…ぁ、ありがとぅござぃました…」
私の腕の中にすっぽり収まったヒナが可愛くて可愛くて、更にはフワッと私の鼻先をかすめる柔らかなフローラルの香りが、神経をしびれさせる。
不意に、守ってあげたい衝動と壊してしまいたい衝動にかられて、思わず私も抱きしめ返した。
ギュウッと腕を回すと予想以上に華奢だ。
でも我に帰ったヒナは驚いてすぐに腕からすり抜けて行ってしまう。
「ご、ゴメンナサイ!!あたしつい…///」
顔を真っ赤にして頭をぺこりとさげて固まるヒナ。
「大丈夫よ。あなたみたいな可愛い子に抱きつかれて嫌だと思う人はいないわvV」
「そんな///…」
クスクスと笑いをもらすと、つられてヒナも笑いをこぼした。
すでに私に対して警戒心が消えた事が見てとれた。
それからは、ヒナに顔を洗わせてから2人で外に出て喫茶店に入り色々と話し込んだ。
名前や年、近くの学校に通っていることや、休みは何しているか等々。
私に気を許しているのかヒナはクルクルと色んな表情を見せてくれた。
挙げ句には携帯の番号とメールアドレスを交換して、次の休みに一緒に買い物に行く約束までしてしまった。
結局二時間も話しこんで店を出た。
それじゃあ週末にと別れを告げると、深々とお辞儀をしたヒナが少し歩み寄ってきた。
何やらもじもじと顔を赤らめている。
私が顔を覗き込むように問いかけたら、小さな声でこう言ってきた。
「…ぁの、お姉様ってお呼びしてもいいですか…///」
いいわよvと優しく微笑み返すと、ヒナはぱあ〜っと明るい笑みをこぼして、雑踏に消えて行った。
私の小さな何かが、大きな確信に変わった瞬間だった。
(携帯)
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■4107
/ ResNo.2)
綾とヒナ.3
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□投稿者/ 麗奈
一般人(4回)-(2007/01/18(Thu) 22:21:24)
週末お昼から買い物にくり出した私達は、お互いに服を見立てたり雑貨を見て回ったり、合間に美味しいケーキのお店でゆっくり紅茶飲んだりとまるでデートでもしているかのような気分を楽しんだ。
夜は私の行きつけのお洒落なイタリアンのお店で話しを弾ませる。
ヒナも会った時とはまた違った雰囲気でより一層女の子らしい可愛さを見せていて、時たま恋でもしているかのような顔をして私との時間を楽しんでくれていた。
「お姉様ってホント綺麗ですよねvV」
「なあに?そんな事いきなり」
「だってみんなお姉様の事見てる。ヒナ羨ましいです。」
そう言ってヒナはうつむいた。
私には羨ましいっていうよりどこか寂しそうに見えた。
もしかして…ヤキモチ?
ヒナが…私に?
「そんな事ないわ、ヒナの方が可愛いわよ。女の私から見ても十分魅力的よvV」
私の一言にヒナは照れたように笑った。本当に嬉しそうに。
「あの、お姉様はお付き合いしてる方とかいるんですか…?」
唐突な質問だった。
「そんな人いないわ。今は仕事が楽しくて仕方ないの。」
「ホントですかぁvV」
唐突な質問をしたかと思えば分かり易い反応。
これはもう疑う余地もない。
まさかヒナが自分と同じ世界の人間だったなんて。
しかも私に惹かれている。
これは神様からのご褒美だと思ってありがたく頂戴しようかしら。
私はマンションが近いからとヒナを部屋に誘った。
私の誘いに一瞬躊躇ったヒナは少し考えているようだったけど、でもきっとヒナは断らない。
案の定、ヒナの口から良い答えが返ってきた。
早速店を出てタクシーをつかまえマンションに向かう。
タクシーの中、すでにヒナは何かに火がついたように呼吸を荒げ、胸の動機を抑えるように必死に気を紛らわせているようだった。
そんなヒナの様子に気付いていたけど私はあえて気付いてないフリをした。
そのうちきっと自分から…
「…ぉ姉様…少しだけ寄りかかっていいですか…」
私の予感は的中した。
この肩が触れたら、ヒナは自分ではどうする事も出来ないスイッチが入ってしまうに違いないと。
「気分悪いの?じゃあ、着くまで私の膝の上に横になってなさい」
「ゴメンナサイ、私どうしちゃったのかな…」
(携帯)
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■4108
/ ResNo.3)
綾とヒナ.4
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□投稿者/ 麗奈
一般人(5回)-(2007/01/18(Thu) 22:29:35)
荷物をよけてヒナの頭を私の膝に乗せる。
サラサラと髪をすいてあげると、ヒナはうっとりした顔で目を閉じた。
次にヒナの背中をなでながら、ブラジャーのホックを確認する。
そして、器用にパチっとホックを外した。
「ぇっ??」
ヒナは何が起こったのか分からない様子だった。
再度髪を撫でながらヒナに優しく言い聞かせる。
「意外とこの締め付けがないと楽なのよ。大丈夫、気分が楽になるようにマッサージしてあげるから。」
さすがにヒナも感ずいたかもしれない。
でも嫌ならここで拒否するはずだし、私に身を預けている事を肯定とみなして私はヒナの体を味わい始めた。
「ヒナ、静かにね?」
「…? …はぃお姉様。」
ヒナの返事を合図に私はまず背中をゆっくり撫でた。
首から腰へ上下に手をやると、ヒナは少しだけ体を反応させた。
背骨、肩甲骨、肩先、何度も何度もなで上げる。
「…っン」
なんて良い鳴き声なんだろう。
自然と笑みがこぼれる。
私は流れに乗ってヒナの脇から手を前に回した。
ビクッとヒナの体がゆれる。
でもヒナからの反論はない。
私はゆっくりヒナの脇から胸全体を揉み上げた。
ブラジャーが外れているせいで時たま柔らかい感触が手に伝わってくる。
「っ…ふ……ぉ姉様、ぁ」
「静かに。運転手さんに聞こえちゃうわよ?」
わざといやらしいトーンでヒナの耳元に囁きかける。
「そんなぁ〜、ぁっ///」
ビクビクと体を緊張させて、でもこの状況に喜びを感じているように見えた私は服の下から手を入れた。
ギュッと力を入れて体を固くさせるヒナ。
でもすぐにそれは緩み出して、ついに私の手は直にヒナの胸を捉えた。
さっきよりも数倍柔らかな感触と手に吸い付くような感触が、私を興奮させる。
全体を揉みながら胸の感触を味わう。
そして、その中心にある小さな突起。
軽く指先でかすめると、背中が少しのけぞいた。
すでに硬さを持った乳首をキュッとつまむ。
「んゃっ///は…んっ」
ヒナの口からはひっきりなしに甘い吐息が漏れる。
「気持ちいい?」
私が静かに尋ねるとコクコクと頷いた。
ここまで来たらもう後戻りは出来ない。
私はこれから自分のものになるであろう可愛いヒナを前に、胸の奥から広がってくる快感と喜びで全身をざわつかせた。
(携帯)
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■4111
/ ResNo.4)
綾とヒナ.4 麗奈さんへ
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□投稿者/ 紫いも☆
一般人(2回)-(2007/01/20(Sat) 01:51:04)
綾さんとヒナちゃんの描写が、
甘酸っぱくて可愛いくて好きです。
また続きをまったりと、待ってます。
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■4114
/ ResNo.5)
紫いもさんへ☆
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■
□投稿者/ 麗奈
一般人(6回)-(2007/01/20(Sat) 18:07:25)
感想ありがとうございます。
初めての書き込みすごく嬉しいですvV
のんびりと続き上げてくんで良かったらまた見て下さいね。
麗奈
(携帯)
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■4122
/ ResNo.6)
綾とヒナ.5
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□投稿者/ 麗奈
一般人(7回)-(2007/01/21(Sun) 18:06:02)
タクシーに乗って20分後、私のマンションに到着した。
ささやかな愛撫に、煮え切れずに息を荒げ足元のおぼつかないヒナを支えて部屋へ向かう。
歩きながらもはぁはぁと漏れる吐息が未だに続く愛撫のようで、早くヒナの体にむしゃぶりつきたい気持ちが加速していく。
部屋に着き、私はなだれ込むように寝室へ入った。
「ヒナ…可愛い可愛いヒナ…。私のものになりなさい。」
「お姉様…私、こんな気持ち、初めてで…。変になっちゃいそー……っあ」
ヒナの言葉を遮って私はヒナに深く口付けた。
口を閉じさせる間もなく、舌を差し込む。
ヒナの舌はすごく軟らかくて熱くて、最初は戸惑って小さくなっていたが徐々に私の舌に絡まり始めた。
「ぅ…っん。はぁ…っ…ぁ」
キスをしながらヒナを抱き締める。
ヒナも私の体に手を回し二人の体が密着すると、私は更に激しく舌を絡ませ吸い上げた。
「んんんっ!!…は、ふ……さ、っま…ぉ姉様ぁ…」
ヒナはいやらしく体を揺らしながら強くしがみついてきた。
ついに自分の足で立っていられなくなったみたいだ。
私はヒナの細い腰を支えながら、やんわりとベッドへ押し倒した。
暗い部屋にいやらしく舌の絡まり合う音が響くと、それだけで気持ちが高ぶる。
私はヒナの服に手をかけた。
ニットのシャツの下から手を入れ勢いよく捲り上げる。
ヒナの白い肌が暗闇に浮かび上がって、形のいい可愛い胸が露わになった。
「やっ…恥ずかしいです…」
「ダメ。全部見せて…ヒナの全部、私に。」
とっさに胸元に覆われたヒナの手を取り、頭の上にぬいつける。
「っあ…っ///」
すでに意味のなくなっているブラジャーをずらし、私は迷わずに硬くなっている乳首を舐め上げた。
「やあぁんっ!!あっ、は…っぅ…ん」
片方の胸を少し乱暴に揉みながら乳首をキュッとつまむ。
ビクンビクンと体が揺れた。
更に舐め上げていた方のも口に含み舌で転がしてから強く吸い上げる。
また大きく体が揺れてついにヒナの目からポロリと涙がこぼれ落ちた。
「ダ、メ…ですぅ、お姉様…ヒナおかしくなっちゃぅ…」
「おかしくなっちゃいなさい…」
立て続けに刺激を与えながら、交互に舌を絡ませる。
ヒナの乳首ははちきれそうなほどぷっくりと大きくなって、ヒナの体が揺れるたびにプルプルと震えた。
(携帯)
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■4294
/ ResNo.7)
NO TITLE
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□投稿者/ 美緒
一般人(1回)-(2007/03/19(Mon) 21:38:04)
はじめまして〜
続きが気になります
(携帯)
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■4307
/ ResNo.8)
NO TITLE
▲
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■
□投稿者/ ボナセーラ
一般人(1回)-(2007/04/03(Tue) 02:49:12)
早く続き読みたいです。頑張って書いてください♪
(携帯)
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■4321
/ ResNo.9)
美緒さんへ☆
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■
□投稿者/ 麗奈
一般人(1回)-(2007/04/09(Mon) 06:25:58)
久々に覗いてみたら感想がっ…気づくの遅くなってしまってゴメンナサイ;
私のつたない文章に感想頂けてほんとに嬉しいですvV
更新がんばりますね☆
ありがとうございましたo(^-^)o
(携帯)
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■No4108に返信(麗奈さんの記事) > 荷物をよけてヒナの頭を私の膝に乗せる。 > サラサラと髪をすいてあげると、ヒナはうっとりした顔で目を閉じた。 > > > 次にヒナの背中をなでながら、ブラジャーのホックを確認する。 > そして、器用にパチっとホックを外した。 > > 「ぇっ??」 > > > ヒナは何が起こったのか分からない様子だった。 > > 再度髪を撫でながらヒナに優しく言い聞かせる。 > > 「意外とこの締め付けがないと楽なのよ。大丈夫、気分が楽になるようにマッサージしてあげるから。」 > > > さすがにヒナも感ずいたかもしれない。 > でも嫌ならここで拒否するはずだし、私に身を預けている事を肯定とみなして私はヒナの体を味わい始めた。 > > > 「ヒナ、静かにね?」 > > 「…? …はぃお姉様。」 > > > ヒナの返事を合図に私はまず背中をゆっくり撫でた。 > > 首から腰へ上下に手をやると、ヒナは少しだけ体を反応させた。 > 背骨、肩甲骨、肩先、何度も何度もなで上げる。 > > 「…っン」 > > なんて良い鳴き声なんだろう。 > 自然と笑みがこぼれる。 > > 私は流れに乗ってヒナの脇から手を前に回した。 > ビクッとヒナの体がゆれる。 > > でもヒナからの反論はない。 > > > 私はゆっくりヒナの脇から胸全体を揉み上げた。 > > ブラジャーが外れているせいで時たま柔らかい感触が手に伝わってくる。 > > > 「っ…ふ……ぉ姉様、ぁ」 > > 「静かに。運転手さんに聞こえちゃうわよ?」 > > わざといやらしいトーンでヒナの耳元に囁きかける。 > > 「そんなぁ〜、ぁっ///」 > > > ビクビクと体を緊張させて、でもこの状況に喜びを感じているように見えた私は服の下から手を入れた。 > > ギュッと力を入れて体を固くさせるヒナ。 > でもすぐにそれは緩み出して、ついに私の手は直にヒナの胸を捉えた。 > > さっきよりも数倍柔らかな感触と手に吸い付くような感触が、私を興奮させる。 > > 全体を揉みながら胸の感触を味わう。 > そして、その中心にある小さな突起。 > > 軽く指先でかすめると、背中が少しのけぞいた。 > > すでに硬さを持った乳首をキュッとつまむ。 > > 「んゃっ///は…んっ」 > > > ヒナの口からはひっきりなしに甘い吐息が漏れる。 > > 「気持ちいい?」 > > > 私が静かに尋ねるとコクコクと頷いた。 > > > ここまで来たらもう後戻りは出来ない。 > > 私はこれから自分のものになるであろう可愛いヒナを前に、胸の奥から広がってくる快感と喜びで全身をざわつかせた。 > > > > (携帯)
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