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■7919
/ ResNo.10)
Re[10]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(11回)-(2016/12/21(Wed) 15:49:53)
押し付けてくる白い肢体に追い詰められ、堅い壁と柔らかに撓んだ乳房の間で立ち竦む。
逃げようと身じろぎすれば濡れた肌が甘く擦れ合う。
間近で見詰める女神様の妖艶な笑み。
「ぃゃ。」
腰に回された右腕でゆるりと抱きしめられ、また唇をふさがれる。
左手が、腰骨から這い降り下腹部に掌が重なり手指が陰部へ伸びる。
無毛の股間にふんわりと重ねられた長い指先。
「ん……」
股間のあわいをそっとなぞられただけで漣が肌を駆け抜けた。
姉の指は自慰の何倍も気持ち良かった。
拒否の二文字がお湯の雫と一緒に流れ落ち、
無意識に白い背に縋りついた。
つるんとしたあわいを優しく弄って来る姉の手指に零す蜜。
僅かに顎先が上を向き、
鼻先から甘い吐息が零れた。
「ん……、ぁ…」
蜜に濡れたあわいを指先で優しくなぞられ、弄られ、擽られ、下半身が熱を帯びる。
本能的に白い手指に股間を押し付け揺らしていた。
後頭部を堅い壁に預けてゆるゆると頭が揺れる。
体の奥から味わったことのない甘い快美が溢れ出し、下半身が蕩けて力が抜け、膝が折れ、
姉の腕の中でゆっくり腰が沈み、置いていかれた指に纏わりついた蜜が下腹部に筋を引く。
後頭部が堅い壁を擦り、青い瞳を仰ぎ見たまま顎先を女神様の豊かな乳房の谷間に沈めた…。
床にへたり込んだ私の頤を指先で持ち上げられ、また唇が触れる。
ハニーゴールドの飛沫が私の肩を流れ落ち、キスとシャワーの雫が私の顔に降りそそぐ。
足の間に膝先が押し込まれ、
とろりと蜜を零すあわいに指がまた重なる。
「ゃ……、」
優しく上下に動く指先に浅く弄られ、背がヒクと小さく震えた。
「唯、教えてあげる…。」
撫でる動きが止まり、細い中指がゆっくり処女地へ潜り込んでくる。
「…ぁ、ァ、…っ。」
中で優しく蠢く指先の初めての感触。
深く伸びた指先に壁を擦られもどかしい。
「ぁひ……。」
不意に何かがスパークした、甘い電流に下半身が痺れ、
足指が引き攣り反り返るように開いた。
中でせわしなく蠢き始める指先、下半身に溢れる甘さ。
シャワーの音と微かなクチクチという粘っこい音。
「んぁ、ぁァ…っ。」
中深く中指で弄られ、親指で淫核を弄ばれて、
両の手指が縋るように姉の肌を弄る。
蠢く指になすすべもなく体の奥底から湧き上がる快感の渦に飲み込まれ、
顎を仰け反らせ後頭部を壁に擦りつけて身悶る。
「ぃゃ、怖ぃ…。」
「大丈夫よ、唯。」
昂ぶる体を嬲られ、シャワーに濡れた肌を粟立たせ喘ぐ。
熱い紅茶に浸された角砂糖のようにぐずぐずと音を立てて下半身が蕩けていく。
固い床の上で足指が反り返ったまま開いたり閉じたりを不規則に繰り返した。
手指を白い肌にきつく食い込ませ、下腹部をヒクつかせ、
追い詰められた体が姉の細い中指を抱きしめる。
「ぁぁぁ、……あっ。――――――!!!」
頭の中が白くスパークし、呼吸すら忘れて体を引き攣らせた。
初めての絶頂だった。
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■7920
/ ResNo.11)
Re[11]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(12回)-(2016/12/21(Wed) 22:39:17)
2017/01/13(Fri) 18:36:13 編集(投稿者)
柔らかな腕の中で激しく肩を上下させ貪る空気。
エクスタシーの余韻に浸り、潤んだ瞳で姉の顔を見つめた。
「ぉねぇさ…」
其の後の言葉は柔らかな唇の間に消えた。
頭の隅で醒めた自分が呟く。
( 姉に、お か さ れ た …。)
溢れる涙がシャワーの雫に紛れた。
柔らかな頬摺り。
果てた後の敏感になった肌を弄る指が甘やかな官能に誘う。
唇をなぞるビロードのような舌先。
濡れた頬を撫でる熱っぽい吐息。
「可愛い。」
視界は湯気に滲み、優しくなぞる甘味な指先の誘惑。
その念入りな後戯に体が蕩けていく。
降り注ぐシャワーの音に包まれ、頭の中はぼんやりして夢うつつ。
鼻に掛かった甘い吐息を零した。
「んふ……。」
愛おしむような指先の愛撫は昂ぶった肌を擽るように蠢いて私を絡め取る。
乳首は堅く尖り、下腹部は熱を帯びてあわいから蜜を零すも、
姉の指先は其処に触れることはなく。
耳たぶをそっと食んでくる唇。
上気した頬にこぼされるキス。
「ぁ……、」
「唯、素敵よ。」
耳元で囁く姉の睦言が体の奥に妖しく纏わりつく。
甘い官能の誘惑に朦朧として巧みな後戯に身を任せ、
蜂蜜色の白昼夢に落ちていく。
女神様の腕の中で禁断の花園に我を忘れた。
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■7921
/ ResNo.12)
Re[12]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(13回)-(2016/12/22(Thu) 18:38:34)
2017/02/21(Tue) 21:03:12 編集(投稿者)
2017/01/22(Sun) 15:34:05 編集(投稿者)
夜中に目を覚まし、ちゃんとパジャマを着てベッドで寝ていることに気づいて当惑する。
どうやって浴室から戻ってきたか、いつ寝たのか、いまひとつ記憶がはっきりしない。
義理の姉との肉体関係。
思い出されるのはクラスでの噂話、"百合"の二文字が頭の中でぐるぐる回る。
忘れられないあの瞬間の感覚と背徳感の狭間で悶々とする。
背後で寝息を立てる姉の温もりが体の記憶に現実味を添えた。
帰ろうにも車は姉しだい。スマホも繋がらない。
ママは海外、あの家はもう無いから寄宿舎以外に行く先がない。
つまり、私は夏休みの間ずっと姉と一緒にすごすしかないということ。
( 私、お姉さんに 拉 致 さ れ た … )
眩暈がした。
気だるさにすぐに寝入ったものの眠りは浅かった。
翌朝、姉に起こされたのはずいぶん日が高くなってから。
「唯、朝よ。そろそろ起きましょう。」
窓から差し込む光りを背にした姉の顔は金色のオーラを纏って神々しい女神様そのもの。
姉は昨日のことなどまるで無かったかのように
今までどおり優しく私に接して来る。
丁寧に勉強も見てくれた。
帰りたいと言おうと思っていたけれど、結局言いだすことができなかった。
夕刻になれば、昨夜のことなどなかったように
一緒にお風呂へ入ろうと誘われた。
戸惑いながら小さく頷く。
顔が引き攣っていたのだろう、姉が小さく笑っていた。
引用返信
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■7923
/ ResNo.13)
Re[13]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(14回)-(2016/12/23(Fri) 23:36:16)
姉に手を引かれて浴室へ向かう足取りは重かった。
シャワーブースを避けて、姉から離れて椅子に座って体を洗った。
シャンプーしながら時折私のほうを向く青い瞳が妖しく微笑んでいた。
其の視線に居た堪れず、おざなりに体を流して湯船へ浸かる。
すぐに上がってしまおう、其のつもりだった。
肩まで浸かり手足を伸ばしたところで、濡れた床を歩く足音に気づいた。
姉が前も隠さず笑みを浮かべて湯船の端に立っていた。
「一緒に入らせてね。」
私の返事を待たず、すらりと伸びた足が湯船に浸かった。
姉を避けるように湯船から上がろうとすれば、
上から肩口を押さえられ湯船に腰が落ちた。
抱きしめて来る長い両腕。
白い肌を押し付けて手指が肌を弄って来た。
間近で見詰める青い瞳。
豊かな乳房が私の二の腕で拉げた。
「お姉さん…、や め て 。」
「どうして?」
「だって、普通じゃ…ないし。」
「普通って、なぁに。」
「それは…、皆が…」
「他の人のことなんか気にしなくても良いの。私は、唯だけ。」
「でも、姉妹で、こんなこと。」
「あら、唯と私は姉妹じゃないのよ、法律上は他人。」
「え?」
「知らなかったの。」
耳元でくすくす笑う楽しそうな声。
議論がかみ合わない、それどころか逆に言い包められてしまいそう。
引用返信
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■7924
/ ResNo.14)
Re[14]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(15回)-(2016/12/25(Sun) 14:22:09)
ぎゅっと抱きしめられて耳まで真っ赤にして横を向く。
「ぃや。」
「昨日は可愛かったわ。」
「でも…。」
「私は唯と仲良くなりたいの。大好きだから。」
「そういうことじゃ…。」
舌先で耳たぶを擽られてビクッと身を縮める。
「ひ…。」
「うふふ、可愛い。」
「ダメ…。」
「唯のこと、もっと知りたいの。だから、ね。」
指先がわき腹から腰の括れ辺りを擽るように弄って来る。
チュッと首筋にキスされて甘い声を上げた。
「ぁ…。」
覆いかぶさって来る金色の髪、覗き込む青い双眸。
目の前に美しい姉の顔があった。
女神様の柔らかな唇に…理性が呑み込まれた。
押し返そうと伸ばした両腕から力が抜けていく。
押し付けてくる柔らかな感触に心を奪われて、
後頭部を湯船の縁に預け、
無意識に姉の首筋に両腕を回して縋りついた。
トロリと舌先で唇のあわいをなぞられて背を小さくヒクつかせ、
鼻に掛かった甘い吐息を零す。
「ん……。」
なだらかな乳房の膨らみを辿る手指のもどかしさ。
開いた五本の手指が丘をなぞり上げてきて、
乳首の手前ですっと離れ、
また麓から登って来る。
早く触れて欲しいと乳首が自己主張していた。
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■7925
/ ResNo.15)
Re[15]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(16回)-(2016/12/27(Tue) 09:23:43)
僅かに唇が離れれば唾液が細い糸を引き、
吐息に頬を撫でられる。
「可愛ぃ、食べてしまいたいぐらい。」
「止め……」
下唇を食まれて、言葉が途切れた。
「唯、口を開いて…。」
「ぃゃ…。」
肩で小さく喘ぎながら首を横に振る。
不意に乳首を弾かれ、顎を仰け反らせて悲鳴を上げた。
「ひぁ…」
深く押し付けてくる唇の間に悲鳴が飲み込まれて消えた。
開いた歯列を超えて、触手のようにトロリと舌が流れ込んでくる。
ビロードのような感触が舌に重なって、ねっとり絡みついてきた。
縺れあう柔らかな滑り、纏わりつくように隠微に擦れあう。
柔らな舌が、舌の裏側を、縁を、歯茎を、ゆっくり這い回る。
流れ込む唾液が口の中に溢れ、
口の中一杯に響く唾液の泡立つ粘っこい音。
体の内側をしゃぶられているような錯覚を覚えるほどの濃厚なキス。
その、逃れられない心地よさ。
溢れる唾液に理性も意思も蕩けて、
粘膜が擦れ合う度に、頭の中を電流が走る。
「ん!」
優しく乳首を摘まれて、姉の腕の中で背を跳ねさせた。
涙が、頬を伝う。
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■7926
/ ResNo.16)
Re[16]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(17回)-(2016/12/28(Wed) 21:59:49)
乳房を優しく弄ってくる細い手指。
撫でるように動いては、指先が乳輪の間近を擽るように蠢く。
「む…」
指先が乳首に触れてくるたびに塞がれた唇へくぐもった喘ぎを零した。
唇がずれて下唇を柔らかに食まれながら肩を小さく上下させ、
熱っぽく私を見下す青い双眸を覗き込んだ。
「乳首、尖ってる。」
耳元に零れる吐息を聞いた途端に耳朶を甘噛みされ、乳首を弾かれて背が跳ねる。
「ひぁっ!」
「可愛い声、もっと聞かせて。」
「止め…て。」
「いや。」
乳首を摘まれて、悲鳴を上げた。
「ひんッ!」
首筋を這う柔らかな舌の滑り、チュッチュと音をたてて吸い付いてくる柔らかな唇。
乳首がくりくりと指先で弄ばれていた。
「ぁ…、ゃっ。」
昨夜の記憶が私の頭の中で勝手にプレイバックされた。
柔らかな唇が、顔に、首筋に、耳朶に吸い付き、
舌先が肌を這う、その隠微な感触に喘いだ。
お湯の下で手持ち無沙汰な下半身が熱を帯び始め、
もぞもぞと内股を擦り合わせれば、
よみがえる姉の中指の記憶。
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■7927
/ ResNo.17)
Re[17]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(18回)-(2016/12/30(Fri) 23:31:10)
柔らかに乳房を揉みしだかれ、乳首を転がされ、唇に吸い付かれて、
お湯の中で姉の手指に堕ちていく。
「ゃめ…、ぁぁっ!、…ぃゃ。」
拒否の言葉は形ばかり。
どこか深いところで渦巻く期待。
下腹部が、熱い…。
片手がゆっくりお腹を這い降りていく。
開いた五本の手指が踊るように肌を彷徨う。
早く触れて欲しい、でも…。
「ダメ…。ぁ…」
鼠蹊部を這い降りる指先、
伸びた指先がクレバスに重なる。
優しくあわいを弄られ、下腹部をヒクつかせて乱れた。
「可愛い、唯…。」
指先にあわいを浅く割り裂かれ、
そっと粘膜をなぞられ、滑りを伝える。
次第に大胆になる姉の指、
指紋が陰核に触れた途端、
鋭い電流が体を走り抜けた。
「あぁっ!」
腰が跳ね、踵が湯船の底を蹴って滑った。
頭が湯船の端から滑り落ち、水面がせり上がってくる。
視界が、お湯に沈む。
呆けたように水面を見上げ、ゴボゴボと空気を吐き出した。
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■7928
/ ResNo.18)
Re[18]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(19回)-(2017/01/02(Mon) 13:30:12)
2017/01/04(Wed) 17:04:40 編集(投稿者)
慌てたのは姉、
「きゃ、ごめん。」
「ゲホッ、げほっ、…」
文字通り溺れそうになり、
抱き起こしてくれた姉の腕の中で咳き込んだ。
「ごめん、唯。ごめんね。」
「ごほっ、はぁはぁ、だ、大丈夫だから。」
何が起こったのか暫らく理解できず、腕の中で目を瞬かせる。
心配そうに覗き込む青い双眸から熱は消えていた。
「もう上がりましょう。」
「ぇ、ぁ…。」
体は姉の指にのぼせて、現実感を見失っていた。
抱きかかえられて立ち上がった足元がふらつく。
姉は私のことを心配し、
覚束ない手つきの私の着替えも手伝ってくれた。
部屋へ戻っても、体は熾火のようにくすぶり続けていた。
ベッドに入っても心配そうに気遣う姉に、
いまだに昂ぶっている気配を気づかれまいと、
大丈夫だからと背を向け丸くなる。
中途半端に欲情させられた体を持て余し、
悶々として背後の姉の気配を窺う。
暫くして背後から微かな寝息が聞こえてきたのを確かめ、
片手を下へ伸ばした。
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■7929
/ ResNo.19)
Re[19]: 義姉
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□投稿者/ Honoka
一般人(20回)-(2017/01/04(Wed) 17:06:25)
呼吸が速くなっていた。
手指をパジャマのズボンの下に差し入れ、
ショーツの上からそっとクレバスをなぞる。
指先に触れる湿り気。
背中にさざ波が立った。
手を止めて深呼吸し、もう一度背後の気配を窺う。
微かな寝息を確かめてからショーツの下へ手を伸ばす。
自らの無毛の性器に手指を這わせながら、脳裏に浮かべる女神様の笑み、
熱っぽい青い双眸の美しい姉の顔。
指先にあわいの滑りを纏わせて陰核を探る。
指の腹で陰核を捉えれば、円を描くようにゆっくりと揉む。
頚が仰け反り、手の甲を唇に押し付ける。
「…っ」
細い中指が中で蠢めく感触が生々しくリプレイされる、
それ以外の妄想はありえなかった。
陰核を擦る指の動きが激しくなった。
夢中になって陰核をこね回し、腰を小さく震わせる。
声を上げまいと親指に歯形がつくほど食い締める。
「ん……っ!」
やけぼっくいに火がついて一気に官能が駆け上がっていく。
足先がシーツを蹴る。
「唯…?」
耳元で名を呼ばれ、凍りついた。
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■No7919に返信(Honokaさんの記事) > 押し付けてくる白い肢体に追い詰められ、堅い壁と柔らかに撓んだ乳房の間で立ち竦む。 > 逃げようと身じろぎすれば濡れた肌が甘く擦れ合う。 > 間近で見詰める女神様の妖艶な笑み。 > > 「ぃゃ。」 > > 腰に回された右腕でゆるりと抱きしめられ、また唇をふさがれる。 > 左手が、腰骨から這い降り下腹部に掌が重なり手指が陰部へ伸びる。 > 無毛の股間にふんわりと重ねられた長い指先。 > > 「ん……」 > > 股間のあわいをそっとなぞられただけで漣が肌を駆け抜けた。 > 姉の指は自慰の何倍も気持ち良かった。 > > 拒否の二文字がお湯の雫と一緒に流れ落ち、 > 無意識に白い背に縋りついた。 > つるんとしたあわいを優しく弄って来る姉の手指に零す蜜。 > 僅かに顎先が上を向き、 > 鼻先から甘い吐息が零れた。 > > 「ん……、ぁ…」 > > 蜜に濡れたあわいを指先で優しくなぞられ、弄られ、擽られ、下半身が熱を帯びる。 > 本能的に白い手指に股間を押し付け揺らしていた。 > > 後頭部を堅い壁に預けてゆるゆると頭が揺れる。 > > 体の奥から味わったことのない甘い快美が溢れ出し、下半身が蕩けて力が抜け、膝が折れ、 > 姉の腕の中でゆっくり腰が沈み、置いていかれた指に纏わりついた蜜が下腹部に筋を引く。 > > 後頭部が堅い壁を擦り、青い瞳を仰ぎ見たまま顎先を女神様の豊かな乳房の谷間に沈めた…。 > > 床にへたり込んだ私の頤を指先で持ち上げられ、また唇が触れる。 > ハニーゴールドの飛沫が私の肩を流れ落ち、キスとシャワーの雫が私の顔に降りそそぐ。 > > 足の間に膝先が押し込まれ、 > とろりと蜜を零すあわいに指がまた重なる。 > > 「ゃ……、」 > > 優しく上下に動く指先に浅く弄られ、背がヒクと小さく震えた。 > > 「唯、教えてあげる…。」 > > 撫でる動きが止まり、細い中指がゆっくり処女地へ潜り込んでくる。 > > 「…ぁ、ァ、…っ。」 > > 中で優しく蠢く指先の初めての感触。 > 深く伸びた指先に壁を擦られもどかしい。 > > 「ぁひ……。」 > > 不意に何かがスパークした、甘い電流に下半身が痺れ、 > 足指が引き攣り反り返るように開いた。 > 中でせわしなく蠢き始める指先、下半身に溢れる甘さ。 > シャワーの音と微かなクチクチという粘っこい音。 > > 「んぁ、ぁァ…っ。」 > > 中深く中指で弄られ、親指で淫核を弄ばれて、 > 両の手指が縋るように姉の肌を弄る。 > > 蠢く指になすすべもなく体の奥底から湧き上がる快感の渦に飲み込まれ、 > 顎を仰け反らせ後頭部を壁に擦りつけて身悶る。 > > 「ぃゃ、怖ぃ…。」 > 「大丈夫よ、唯。」 > > 昂ぶる体を嬲られ、シャワーに濡れた肌を粟立たせ喘ぐ。 > > 熱い紅茶に浸された角砂糖のようにぐずぐずと音を立てて下半身が蕩けていく。 > 固い床の上で足指が反り返ったまま開いたり閉じたりを不規則に繰り返した。 > > 手指を白い肌にきつく食い込ませ、下腹部をヒクつかせ、 > 追い詰められた体が姉の細い中指を抱きしめる。 > > 「ぁぁぁ、……あっ。――――――!!!」 > > 頭の中が白くスパークし、呼吸すら忘れて体を引き攣らせた。 > 初めての絶頂だった。
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