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□投稿者/ くずのは
一般人(1回)-(2018/03/20(Tue) 05:35:23)
私が自分の性癖を正しく自覚したのは、大学生の頃だった。当時、同じ部活に所属していた年上の男性と付き合っていた私は、このまま男性と付き合って結婚をし、子どもを産んで育てる人生を送るのだろうなと、ぼんやりと思っていた。実際、その頃に付き合っていた彼氏は人間としてよくできた人で、私が大学を卒業したら結婚したいねという話をする仲だった。彼氏には何の不満もなかったし、人生は順調に進んでいっていると信じて疑わなかった。
しかし、私は彼のパソコンの履歴で、レズもののAVを知り、興味本位で見てしまった。これまで同性愛には不快感や偏見を抱いていなかったが、身近に同性愛者がいたわけではなく、同性同士のセックスを見たのは、それが初めてだった。綺麗なお姉さんと可愛い女の子が濃厚に絡みあうそれは、私の脳内に雷のような痺れと衝撃をもたらした。気付けば私は自分のパソコンでレズもののAVを漁っており、さまざまな作品を見てはこっそりと興奮していた。中でもれんなちゃんという若いAV女優に惚れ込み、その人の作品は片っ端から見ていった。その中には、普通のセックスではない作品、つまり痴漢ものやSMものもあった。電車の中で制服姿の彼女が痴漢され、最初は抵抗するものの徐々に感じていき、最終的には快楽に溺れ何度もイってしまう様子や、木製の枷をはめられ拘束された彼女が、鞭や蝋燭で痕を残され、バイブや電マで散々喘がされる様子は、見ていてとても興奮した。
そして気が付いたのだ。「私はれんなちゃんのような女の子をいじめて犯すことにとても興奮する」ということにーーーーーー。
大学を卒業し、無事就職することができた私は、当時付き合っていた彼氏とは別れ、サイトで知り合った年上の女性と付き合っていた。彼女はマゾで、ご主人様を募集する投稿をしていた。それに目をつけたサドの一人が私、というわけだ。彼女のメールは真面目さが伝わる文章で、礼儀正しく、他愛ない話で盛り上がった。時々家の近くや出先で撮った自然の写真を送ってくれて、私も可愛いお菓子や雑貨の写真を送ったりした。もちろん、セックスの話、というか、性癖の話もした。これまで経験したことや願望についてを話した。彼女は過去に二人の女性に調教されており、私で三人目となる。一方、私は女性相手にSMをした経験がなく、全て願望や妄想で成り立っていた。
「私の身体でご自身のサド加減を確認してみませんか?」
ある日、そんな私に、彼女ーーーーーー霧島綾子(きりしまあやこ)は、自分とセックスをしようと言ってきたのだ。事前に交換した写真に写る彼女は、切り長の目に細い銀のフレームの眼鏡をかけており、黒髪はきっちりと顎の下で切り揃えられている、いかにも大和撫子や優等生といった顔立ちの女性だった。そんな女性が、自分で私の性癖を試そうと言っているのだ。メールを読んだ途端、とても興奮したのを覚えている。
綾子とは、とある週の金曜日の夜、駅前の居酒屋の前で待ち合わせた。そこに仕事帰りのパンツスーツ姿で現れた綾子は、軽くお辞儀をし、少し遅れてしまったことを詫びた。遅れたといっても5分程度で、事前に遅れる旨を連絡してくれていたため、律儀な女性だなあと思った。私が待っていた時間は15分ほどだし、寒い季節でもない。「お店の中で待っていてくれてもよかったのに」と申し訳なさそうにする綾子に、「私があなたをお店の前で待ちたかったのよ」と微笑んでみせると、彼女はうっすらと頬を赤らめ、少しだけ俯いた。
明日は二人とも休みだからとお酒が入ったジョッキとグラスで乾杯をし、料理を胃におさめながら、メールでするような他愛ない話をした。綾子と会うのはこの日が初めてだったが、まるで以前からの知り合いのように話せたのには驚いた。それは、メールでのやり取りをした期間が長めだったからとか、それだけの理由ではない気がした。
支払いを済ませてお店の外に出ると、綾子が私の腕に、スーツのジャケットを脱いだ腕を絡ませて寄り添ってきた。「酔ったの?」と、酔っていない彼女に問うと、「分かっているくせに」とそっぽを向いて返される。本当に可愛い女性だと思った。私たちはそのまま少し歩き、ラブホテルに入った。
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■8107
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□投稿者/ くずのは
一般人(2回)-(2018/03/20(Tue) 06:36:57)
綾子が先にシャワーを浴び、備え付けのバスローブをまとって出てきたのをベッドの上で出迎えてから、私もシャワーを浴びた。その日利用した部屋は普通の部屋で、SMに使えそうなのは電マしかない。その他の道具は綾子が持って来てくれているはずだ。髪の毛を洗うか迷ったが、綾子は洗っていなかったのを思い出し、私も身体を念入りに洗ってバスルームを後にした。ふわふわの白いバスローブが、肌の水気を吸い取っていく。部屋に戻ると、ベッドの上で正座した綾子と、綾子の前に置かれた黒くて太い首輪、そしてきっちりとファスナーがしめられたトートバッグ。眼鏡のレンズ越しに、綾子が私を見つめる。
「よろしく、お願いします」
旅館の女将さんがするように、綾子は正座を保ったまま、三つ指をついて私に頭を下げる。黒髪がさらりと揺れ、彼女の顔を覆い隠した。彼女の表情は分からない。私は首輪を取り上げると、彼女の細い首に回した。革が触れ、びくりと跳ねる、平均より少し細い、華奢な身体。ゆっくりと顔を上げた綾子の顔は、既に期待と興奮で潤んで蕩けていた。はあ、と熱っぽいため息を吐き出す綾子には目もくれず、私はトートバッグに手を伸ばす。
「バイブにローター、縄に枷に鞭、蝋燭…これは電マのアタッチメント?他にもたくさん。こんなにいっぱいのいやらしいおもちゃを持って会社に行ったの?」
「あぁ…はい…」
「あなたがこんなにも変態で淫乱なマゾ女だって、会社の人は知らないのかしら?それとも、知っていて黙ってくれているのかしら?」
「し、知らない…と、思います…」
「これだって、あなたが私にどうやっていじめられるかを想像しながら選んだのでしょう?あなたが準備した道具で、たくさんいじめて欲しいのよね?まったく、とんだ変態だわ」
「あぁぁ…そ、そんなこと言わないでください…」
ふるりと身体を震わせた綾子のバスローブに手をかけ、はだけさせる。すぐ脱げたそれをベッドの近くのマッサージチェアに放り投げ、彼女の手足を枷で拘束する。右手と右足、左手と左足を長くはないチェーンで繋ぐと、彼女は起き上がれなくなった。全裸で、首輪と枷だけを身につけた女性が、胸や秘部を晒して、こちらを見つめている。彼女が呼吸をする度、胸元が上下する。
「これをつけておしゃれにしましょう」
次に先端にクリップがついたチェーンを取り出す。クリップには鈴がついており、ちりんちりんと音をたてた。それをまだ硬くなっていない乳首に挟む。あっ、と上擦った声が漏れた。ふたつ挟むと、最後に残ったひとつのクリップを、彼女の目の前でぱくぱくと開閉させる。
「これはどこに欲しい?」
私、初心者だから分からないの、と、くすくす笑ってみせると、彼女は何か言いたげに口元をもごもごと動かした後、絞り出すように言った。
「く…クリトリスにください…」
「あらあら、クリトリスってどこかしら?ちょっと私に分かりやすく教えてくれる?ーーーーーーそうね、そこを私によく見えるように、突き出してもらおうかしら」
「あんっ…こ、ここですっ…」
両手両足がろくに使えない大股開きの彼女は、より大きく足を開くと、腰を動かして秘部を見せつける。その姿は滑稽で卑猥で、私の加虐心をさらに煽った。
「誰も腰を振れなんて言ってないわよ?そんなに腰を動かしてはしたない。恥を知りなさい」
「ちがっ…!」
「なぁに?腰を動かしてないとでも言うの?」
「うぅ…」
「そんな姿で腰を振って、発情しきった動物よりひどい有り様ね。記念に写真を撮ってあげるわ」
そう言って携帯でぱしゃばしゃと写真を撮る。わざとシャッター音を鳴らして撮影する度、綾子の身体は震え、少し跳ねた。蕩けきった顔も、クリップに挟まれて絞り出されている乳首も、そして、無防備な秘部も。秘部を指で広げてやると、既に穴には蜜がにじんでおり、周辺をぬるぬると濡らしていた。クリトリスもクリップを期待してか、つんと立ち上がり始めている。秘部を念入りに撮影していると、また新たな蜜がとろりとにじみ出てきた。
「何を勝手に濡らしているの?私はまだいやらしいことは何一つしていないわよ、この淫乱。何を期待しているの」
「あっ、ごっ、ごめんなさいっ…」
クリップを大きく開き、ゆっくり、ゆっくりとクリトリスに近付ける。彼女は頭を起こしてそれを見ていて、こくり、と小さく唾液を飲み込む音が聞こえた。クリップの角でぬめついたクリトリスの先端をかりかりと引っ掻くと、彼女の太ももがぶるぶると震えた。下から上になぞったり、先端で円を描いたりして、反応を楽しむ。その度に綾子は太ももを震わせ、か細く喘ぐのだった。アナルはひくつき、とめどなく蜜が溢れる。
「あぁ、そうそう、クリップよりもこれが先よね」
そう言って私が取り出したのは、市販のいちぢく浣腸だ。透明な袋を破って中のピンク色の容器を取り出すと、液体を少しにじませて先端を濡らし、それを綾子のアナルに差し込んだ。
「うんっ…」
「浣腸、5個あるのね。じゃあ5個全て入れるまで耐えてね」
じゅっと音を立てて腸に浣腸液を流し込み、それを繰り返す。全てを入れ終えてもお腹が目立って膨らむことはなかったが、綾子は必死にアナルを引き締めている。私は綾子のアナルの皺をかりかりと引っ掻き、穴をくすぐり、尻たぶを左右に引っ張った。彼女はやめてください、やめてくださいと必死に懇願し、私のいたずらに負けないように、より一層アナルに力を入れる。それが楽しくて、しばらくは彼女の我慢しているアナルにいたずらを仕掛けた。いつの間にか、蜜がアナルまで垂れてきていた。アナルだけではなく、秘部もひくついている。
「我慢っ、我慢できませんっ」
「まだ3分しか経っていないわよ?」
「駄目ぇっ、漏れるうっ…!」
「それは困るわ…これをしてあげるから、もっと耐えなさい」
そう言うと私はアナルプラグを彼女のアナルに挿入した。喉を反らしてプラグを飲み込んだ彼女を見て、プラグをゆっくりと抜き差しする。プラグの持ち手に指をひっかけ、一番太いところまで引き抜くと、彼女はお尻を揺らして懇願した。
「ああっ、お尻の穴が広がっちゃうっ、漏れちゃうっ、やめてくださいっ」
「あなたが我慢すればいいだけの話でしょう。ほら、しっかりとアナルをしめなさい」
またゆっくりと根元まで埋め込んだ私は、再度プラグを引っ張る。喘ぎながらも漏らさまいと必死にお願いをする彼女を見て、口元の緩みが抑えきれない。お腹が痛い、出させてください、漏れちゃいます、抜かないでください。力を入れているせいでひくつくアナルで遊ぶ私に、年上の綾子がすがりつく。ああ、なんて楽しいのかしら。笑いが止まらない。
「ほら、もうトイレに行っていいわよ」
10分、いや、15分かもしれない。枷を外され、ようやくトイレに行かせてもらえた彼女は、私にプラグを焦らしながら抜かれ(ここで3〜5分ぐらいかけた)、私の前で汚物をぶちまけた。恍惚とする彼女のアナルを拭いてやり、ベッドに寝転ばせると、再度枷を繋いだ。秘部は拭いていないので、電気の光を浴びて秘部や足の付け根がきらめいた。そして未だぼうっとして排泄の快感から戻ってこれていない綾子のために、クリトリスにクリップを挟んだ。
「あ゛っっっっ!!!!!」
足を閉じ、彼女は身体を跳ねさせ、痙攣させた。どうやら突然クリトリスを挟まれてイってしまったようだ。イっている彼女を休ませてはならぬと、近くにあった電マをクリトリスに押し当てた。絶叫が響き渡る。手足を折り畳み抵抗を試みる彼女の手足を押さえつけ、クリップ越しに電マの強烈な振動を与え続ける。いとも簡単に綾子はイきっぱなしになった。
「ああああああああああっイくイくイくイくイくううううううううううっ!!!!!」
ぎゅうぎゅうと締め付けている秘部に、いぼつきのバイブを挿入し、スイッチを入れる。振動しながらスイングもできる優れものだ。右手に電マを持ち、左手でバイブを出し入れする。がくがくと痙攣し身体を跳ねさせる綾子は、涎を垂らし、ただただ大声で喘ぎ続けた。何回イったのかは分からない。とにかくイき続け、喘ぎ続け、叫び続けて、身体を震わせ続けた。途中で尿道が潮か尿か分からない液体を吐き出しても、私は責めを緩めることをしなかった。
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■No8106に返信(くずのはさんの記事) > 私が自分の性癖を正しく自覚したのは、大学生の頃だった。当時、同じ部活に所属していた年上の男性と付き合っていた私は、このまま男性と付き合って結婚をし、子どもを産んで育てる人生を送るのだろうなと、ぼんやりと思っていた。実際、その頃に付き合っていた彼氏は人間としてよくできた人で、私が大学を卒業したら結婚したいねという話をする仲だった。彼氏には何の不満もなかったし、人生は順調に進んでいっていると信じて疑わなかった。 > > > しかし、私は彼のパソコンの履歴で、レズもののAVを知り、興味本位で見てしまった。これまで同性愛には不快感や偏見を抱いていなかったが、身近に同性愛者がいたわけではなく、同性同士のセックスを見たのは、それが初めてだった。綺麗なお姉さんと可愛い女の子が濃厚に絡みあうそれは、私の脳内に雷のような痺れと衝撃をもたらした。気付けば私は自分のパソコンでレズもののAVを漁っており、さまざまな作品を見てはこっそりと興奮していた。中でもれんなちゃんという若いAV女優に惚れ込み、その人の作品は片っ端から見ていった。その中には、普通のセックスではない作品、つまり痴漢ものやSMものもあった。電車の中で制服姿の彼女が痴漢され、最初は抵抗するものの徐々に感じていき、最終的には快楽に溺れ何度もイってしまう様子や、木製の枷をはめられ拘束された彼女が、鞭や蝋燭で痕を残され、バイブや電マで散々喘がされる様子は、見ていてとても興奮した。 > > > そして気が付いたのだ。「私はれんなちゃんのような女の子をいじめて犯すことにとても興奮する」ということにーーーーーー。 > > > > > > > > > > > 大学を卒業し、無事就職することができた私は、当時付き合っていた彼氏とは別れ、サイトで知り合った年上の女性と付き合っていた。彼女はマゾで、ご主人様を募集する投稿をしていた。それに目をつけたサドの一人が私、というわけだ。彼女のメールは真面目さが伝わる文章で、礼儀正しく、他愛ない話で盛り上がった。時々家の近くや出先で撮った自然の写真を送ってくれて、私も可愛いお菓子や雑貨の写真を送ったりした。もちろん、セックスの話、というか、性癖の話もした。これまで経験したことや願望についてを話した。彼女は過去に二人の女性に調教されており、私で三人目となる。一方、私は女性相手にSMをした経験がなく、全て願望や妄想で成り立っていた。 > > > 「私の身体でご自身のサド加減を確認してみませんか?」 > > > ある日、そんな私に、彼女ーーーーーー霧島綾子(きりしまあやこ)は、自分とセックスをしようと言ってきたのだ。事前に交換した写真に写る彼女は、切り長の目に細い銀のフレームの眼鏡をかけており、黒髪はきっちりと顎の下で切り揃えられている、いかにも大和撫子や優等生といった顔立ちの女性だった。そんな女性が、自分で私の性癖を試そうと言っているのだ。メールを読んだ途端、とても興奮したのを覚えている。 > > > 綾子とは、とある週の金曜日の夜、駅前の居酒屋の前で待ち合わせた。そこに仕事帰りのパンツスーツ姿で現れた綾子は、軽くお辞儀をし、少し遅れてしまったことを詫びた。遅れたといっても5分程度で、事前に遅れる旨を連絡してくれていたため、律儀な女性だなあと思った。私が待っていた時間は15分ほどだし、寒い季節でもない。「お店の中で待っていてくれてもよかったのに」と申し訳なさそうにする綾子に、「私があなたをお店の前で待ちたかったのよ」と微笑んでみせると、彼女はうっすらと頬を赤らめ、少しだけ俯いた。 > > > 明日は二人とも休みだからとお酒が入ったジョッキとグラスで乾杯をし、料理を胃におさめながら、メールでするような他愛ない話をした。綾子と会うのはこの日が初めてだったが、まるで以前からの知り合いのように話せたのには驚いた。それは、メールでのやり取りをした期間が長めだったからとか、それだけの理由ではない気がした。 > > > 支払いを済ませてお店の外に出ると、綾子が私の腕に、スーツのジャケットを脱いだ腕を絡ませて寄り添ってきた。「酔ったの?」と、酔っていない彼女に問うと、「分かっているくせに」とそっぽを向いて返される。本当に可愛い女性だと思った。私たちはそのまま少し歩き、ラブホテルに入った。 >
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