| [さてと、嫌いなせんこうの授業じゃけぇ保健室で寝るか] ゆきは保健室に行く。 [誰もいねぇ〜♪へっへ〜] ゆきはウキウキ気分でベッドに寝る。 スースー… ゆきが寝ていると保健室の先生の亜紀がやってきた。 [あら?カーテンがしまってる。開けて出たのに誰か寝てるのかな?]
亜紀はカーテンを開く。 [ゆき…また…んもぅ] 亜紀はため息をつく。そしてゆきを起こす。 「ゆき!起きなさい!」 ゆきはビックリして起きる。 「亜紀先生!ビックリさせんなや…気持ちようねとったのに…」 「気持ちようねとったじゃないでしょうが。いつもいつもここで寝て…」 亜紀は呆れ帰っている。 「なんかさーかったるいだよねぇ」 「はぁ…ゆき、その言葉使いやめなさい言ってるでしょ?男じゃないんだから」 「しょうがないじゃん、今までこれで過ごしてんだから無理〜」 亜紀が怒った。 「わかった、私が直させて行く!覚悟してなさい!今日から私の家で躾さてあげるわ!学校終わったら私の家に来なさい」 ゆきはふくれる 「えぇ〜いやだよー」 「絶対来なさいよ!わかったわね!」 「はい…」 亜紀はゆきを残して保健室を後にした。 [どう躾ようかしら…あっ!フフッ良いこと考えたわ] [ったく…参ったなぁ…とにかく家に行くしかねぇなぁ…] 学校が終わりゆきは亜紀の家に行った。 ピーンポーン
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