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■1374 / inTopicNo.1)  秘密
  
□投稿者/ 絢 一般人(1回)-(2005/01/11(Tue) 21:09:20)
    優には付き合って1年目の彼女・華がいる。

    華は優より8歳も年下のまだ高校生で、教師である優の現在の教え子でもあった。

    「......」
    華は素直で可愛い。
    ちょっと甘えん坊で寂しがりなところも可愛い。
    屈託のない笑顔も可愛い。

    ...要するに可愛いのだ。
    優には可愛くて仕方の無い彼女。

    「......」
    優には近頃悩みがあった。
    それを今日もこうして部屋で1人考えては悶々としている。

    悩みの種は...
    自分の持つ加虐癖にあった。

    (携帯)
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■1375 / inTopicNo.2)  秘密A
□投稿者/ 絢 一般人(2回)-(2005/01/11(Tue) 21:10:53)
    日々肥大してゆく己の性癖...
    そう、優はいわゆるSなのだ。
    教職に就く前は、バイトでS嬢をしていたこともある程の。

    ...勿論、それを華は知らない。
    言えるわけでもなければ、無論華をイジめるわけにもいかない。

    「......はぁ」
    ここ数日、優が華を部屋に連れてくることはなかった。
    今2人きりになったら、自分を抑える自信が優には無いから。

    華は、最近になってようやく初めてのキスをしたくらい、優にとって大切な子だった。

    その気持ちと裏腹に、可愛い華をイジめたい征服心の様な思いは募るばかり。

    (携帯)
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■1376 / inTopicNo.3)  秘密B
□投稿者/ 絢 一般人(3回)-(2005/01/11(Tue) 21:11:42)
    >先生...今日も職員会議?

    華からそうメールが届いたのは昼休み。
    学校での2人の会話は、ほとんどがメールだった。

    >うん、ごめんね。夜また電話するから。

    返信しながら、華のその17歳には見えない少し幼い顔が頭に浮かんだ。

    自分この気持ちが落ち着くのは何日先なのかもわからないのに、華に寂しい思いをさせている現実。

    もどかしいまま、しかし今日は本当に会議が入ってくれてよかったと少し思っていた。

    仕事の間は、それでも少しは悶々とした気持ちも薄らぐから。

    (携帯)
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■1377 / inTopicNo.4)  秘密C
□投稿者/ 絢 一般人(4回)-(2005/01/11(Tue) 21:12:33)
    その日職員室を最後に出たのは優だった。
    会議は長引いて結局21時に終了したのだ。

    そろそろ夜も冷え込む時期だった。
    「あ」
    華に電話しなきゃ。
    駐車場の車に向かいながら、優は携帯のボタンを押した。

    <♪♪♪♪♪>

    「......?」
    どこかで微かに携帯の着信音がする。
    そして歩を進めるにつれて、音ははっきりとしていく。

    華は、まだ電話口に出ない。

    <♪♪♪...っ>
    車の近くまで来ると音は止み、声がした。

    『おかえりなさぃ...っ』

    電話口と同じ声。
    何だか少し、バツが悪そうに。

    (携帯)
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■1378 / inTopicNo.5)  秘密D
□投稿者/ 絢 一般人(5回)-(2005/01/11(Tue) 21:13:28)
    「...華!?」
    車の隣にいるのは華だった。

    『ごめんなさぃ...っ』
    「...ずっと、待ってたの?」
    『......』
    華はただ申し訳なさそうにうつむく。

    「乗って」
    優は車に乗り込みながら華に言うが、華はすぐに動こうとはしなかった。

    「早く乗りなさい」
    『ぃ...いの、1人で帰れるから。ごめんなさぃ...っ』
    華はそういって駆け出した。

    「華!」
    優は車を降り、華を捕まえる。

    「1人で帰せるわけないでしょう!?」
    優は怒った様に言った。

    (携帯)
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■1379 / inTopicNo.6)  秘密E
□投稿者/ 絢 一般人(6回)-(2005/01/11(Tue) 21:14:19)
    『私が勝手にここにいたんだもん...。学校は終わってるから、先生はもう先生の仕事しなくていいの。』
    今にも泣きそうな表情の華。

    「そういう意味で言ってるんじゃないでしょう!わからない!?」自分の想いが伝わらなくて大人気なくも声を荒げてしまった優は、しかし言って直後後悔する。

    ...華を泣かせる、と思った。

    でも華の口から出た言葉は、優の予想外のモノだった。

    『だって...帰りたくなかったんだもん...っ、先生と一緒に...居たかったの...っ』

    そう言って、華は泣いた。

    (携帯)
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■1380 / inTopicNo.7)  秘密 7
□投稿者/ 絢 一般人(7回)-(2005/01/11(Tue) 21:15:25)
    「いいから早く車乗りなさい」
    今度は華を乗せてから運転席に着く優。

    隣で声を殺して泣く華に、車を走らせながら優は言った。
    「帰りたいって言っても、もう帰す気なんかないからね?」
    『ぇ...?』

    「......」
    『先生...怒ってないの...?私、言うこときかないで勝手に待ってたりして...迷惑かけたのに...』
    「......っ」
    華の方を向けなかった。
    崩れそうな自制心を、優はようやく保っている様な状態だったから。

    『我儘言って...困らせたのに...』
    「華」
    優は華にキスをした。

    初めての、深い深い、キス。

    (携帯)
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■1381 / inTopicNo.8)  秘密 8
□投稿者/ 絢 一般人(8回)-(2005/01/11(Tue) 21:16:18)
    『ん...ぅっ、ふ...』
    自制心の一角が、崩れた。

    「唇、冷たい...。ごめんね、ずっと待たせて。寒かったでしょ?」

    『せん...せ...ぇ』
    華は優からのキスに、すっかり体の力を無くしていた。
    「...クス、まだ華にはきつかったかな(笑)」

    「今なら帰してあげられそうだよ?」
    『...どうし...て?私、やっぱり迷惑?』
    「そうじゃないの。今日連れて帰ったら私、華をいつもみたいに抱き締めてるだけでいられる自信がないから」

    「襲っちゃって、華に嫌われるのは嫌だし。」
    再び優は前を向きながら話す。

    (携帯)
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■1382 / inTopicNo.9)  秘密 9
□投稿者/ 絢 一般人(9回)-(2005/01/11(Tue) 21:17:07)
    『襲って...欲しぃ...』
    「......?」
    『嫌いになんてならない...っ、先生に...襲って欲しぃ...〃』

    「は、華...?」
    『本当はもっとキスもしたぃ...の...。でも先生あんまりしてくれなかったから...私嫌われてるのかと思って...』

    優のどこかで、何かが激しく崩れる様な音がした気がした。

    『先生に...もっといろんなことして欲しかったから...今日あんな勝手なこと...』
    華の瞳は、再び涙を浮かべている。

    「......」
    優が静かに話を聞いているのに気付くと
    『......(///)↓』
    華は涙目のまま恥ずかしそうに俯いた。

    (携帯)
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■1384 / inTopicNo.10)  秘密 10
□投稿者/ 絢 一般人(10回)-(2005/01/11(Tue) 23:26:26)
    「いろんなことって...?」
    『......え...ぁ(///)』
    優は優しく微笑みながら華に聞く。

    正直そのまま少し攻めたい気持ちだったものの、寒い中ずっと自分を待っていてくれた華をイジめるのは可哀相だったので、優は困った様な華の頭を一撫でしてから言葉を続けた。

    「じゃあ後でいろんなことしようね...?」
    そう、華の耳元で。

    冷たくなった耳は余計過敏になっていて、華は鞄を抱えてまた俯いた。

    (携帯)
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■1385 / inTopicNo.11)  秘密 11
□投稿者/ 絢 一般人(11回)-(2005/01/11(Tue) 23:27:22)
    「華、もっとこっちおいで」
    『......ぅん〃』
    浴槽の隅の方で、華は膝を抱える様に浸かっている。

    「恥ずかしい?」
    『......(///)』
    「じゃあ体洗ってあげる」
    『え...!』
    「ほら、上がって」
    優は華の手を引いて浴槽から出る。

    華を自分の前へ座らせ、優はその背中から聞いた。
    「華はいつもどこから洗うの?」
    『え...?え...?ぅ、腕??』
    「わかった」
    優は華の右腕から洗い始める。

    「次は...?左でいい...?」
    洗いながら、華の耳へ囁く。
    『ぅ...うん...(///)』

    (携帯)
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■1415 / inTopicNo.12)  ☆絢sanへ☆
□投稿者/ ュリ 一般人(1回)-(2005/01/15(Sat) 18:14:51)
    教師と生徒☆とぃぅ設定ゃ、ストーリー☆とにかく全てが素敵デス♪♪読んでて凄くドキドキしちゃって…これからの展開がかなり気になっちゃぃます(*^∇^*)♪絢san☆応援してます(≧∇≦)☆頑張ってさぃね♪♪

    (携帯)
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■1418 / inTopicNo.13)  秘密 12
□投稿者/ 絢 一般人(12回)-(2005/01/15(Sat) 21:53:53)
    「この左腕が終わったら次はどこなの?」
    『......(///)』
    「言ってみて...華」

    『...む、胸(///)』
    消え入りそうな声が、そう言った。
    「クス...きちんと言えていい子だね、華」
    華はまるでタオルが唯一の頼りであるかの様に、しっかりとそれを握り締めている。

    「じゃあこっちへ向き直って」
    『...ぁ、はい』
    「それから...もうこれは取るよ?」
    華の気が一瞬逸れた時を優は見逃さない。
    タオルは既に優の手の中だ。

    『あ...っ』
    「ほら、隠さないの。洗えなくなるじゃない」

    (携帯)
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■1419 / inTopicNo.14)  秘密 13
□投稿者/ 絢 一般人(13回)-(2005/01/15(Sat) 21:54:52)
    優は華の手を後ろ手に回すと、その手首を先程のタオルで器用に拘束する。

    『せ、先生...っ』
    「華は胸も右から...かな?」
    優は<洗う>というよりは<撫でる>様に、その白い華の胸を洗い始めた。
    わざと中心とは離れた部分から。

    『......っぅ〃』
    華はそれでも微かな声を漏らした。
    優が敢えて緩めにした手首のタオルを外すこともなく。

    「華...」
    華の乳首が、徐々に固くなっていくのがわかる。

    その、何かを期待した部分だけを残して優の手は左の胸へと移った。

    『......ぁ』
    霧の向こうに一瞬、華の辛そうな表情。

    (携帯)
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■1420 / inTopicNo.15)  秘密 14
□投稿者/ 絢 一般人(14回)-(2005/01/15(Sat) 21:55:51)
    「触って欲しかった...?」
    右と同様、再び中心を残す様に洗いながら優が聞く。

    『......っ(///)』
    「そうね...、華がもっといい子にしたら触ってあげる」

    『いい子に...?』
    「そう。先生の言うことは聞きなさいって教わったでしょう?華が私の言うことちゃんと聞けたら、ね」

    左胸も乳首だけを残されて終わる。
    「背中は......、でも華のこの格好もう少し見てたいから最後にしようか。」
    優は微笑んだ。

    「脚、開いてごらん?」
    『......〃』
    「華」
    『は、はぃ...』
    華はやがておずおずと脚を開いた。

    (携帯)
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■1421 / inTopicNo.16)  ュリさんへ
□投稿者/ 絢 一般人(15回)-(2005/01/15(Sat) 22:04:21)
    感想ありがとうございます。
    正直レス頂けないかなとも思ってたので、本当に嬉しかったです。

    またドキドキしてもらえるような展開にしていきたいと考えてますので、よかったらお付き合い下さい♪

    (携帯)
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■1423 / inTopicNo.17)  きゃっ♪
□投稿者/ ュリ 一般人(2回)-(2005/01/15(Sat) 23:56:48)
    嬉しぃ♪♪     はぃ☆絢sanの小説☆最後まで(・・?)  ぅ〜んと‥ずっとA♪ぉ付き合ぃ☆させて頂きます(≧∇≦)♪♪ ぁっ☆私事?なんですが…『華』を自分に置き換ぇて、読ませてもらってるんですけど…ホントにドキドキ☆でュリもこぅされたぃ♪とか色々想像しちゃぃます(//ω//)♪ぇへ♪ん…何か長くなっちゃった(nn*) 絢san♪ュリだけぢゃなくて、読んでる人他にもぃ〜っぱぃ☆ぃると思ぅので☆だから、小説頑張ってさぃね(*^∇^*)♪♪♪

    (携帯)
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■1428 / inTopicNo.18)  秘密 15
□投稿者/ 絢 一般人(16回)-(2005/01/16(Sun) 15:47:14)
    「そう、いい子だね華。でも顔をそっちに向けないで私を見れればもっといい子かな...」
    『......っ〃』

    ―――恥ずかしい
    華はさっきからその連続だ。
    それなのに、何故か、どうしてか、優の言葉にゾクゾクする。

    「華」
    熱くなる。

    「返事は...?」
    優はまた優しく笑った。
    『はぃ......』
    華の体は逆らえず、優と視線を重ねる。

    「クス...、じゃあ約束のご褒美ね」
    優の指が、張り詰めて痛みすら感じていた程の華の小さな乳首へと触れる。

    まずは右側がその指で小刻みに擦られ始めた。

    (携帯)
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■1429 / inTopicNo.19)  秘密 16
□投稿者/ 絢 一般人(17回)-(2005/01/16(Sun) 15:48:09)
    『ゃあ......っん...あぁぁ...っ〃』
    華は後ろ手に拘束をされたまま、体を反らせる様に反応する。
    優がその腰を支えていなければ、華はあっけなく崩れ込んでしまうだろう。

    「華ってば...、さっきよりもっと固くなっちゃってるよ?ほら、わかる...?」
    擦る速度を上げながら優は華の耳へ囁く。

    『ああぁ...っ、先、生...ぇ』
    「さぁほら、脚洗わなきゃ。座って」
    触れられなかった華の左の乳首は、華の体にそれまで以上の疼きを残し...

    「もう1度脚開きなさい、華」
    『は、はぃ...』
    それがまた優のご褒美を求めさせる。

    (携帯)
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■1430 / inTopicNo.20)  秘密 17
□投稿者/ 絢 一般人(18回)-(2005/01/16(Sun) 15:49:04)
    「脚よりも、こっちを念入りに洗った方がよさそうね」
    留まる力を無くし、行き場を求めて、華の脚の間の蜜が零れ落ちる様が見える。

    「乳首だけで、そんなに気持ち良かった...?」
    優がその蜜を亀裂からすくい上げると
    『...んぅっ』
    それだけでも今の華には痺れる様な感覚を与えた。

    「こんなに濡らして...」
    『...先...生っ』
    「大丈夫、綺麗にしてあげるから」

    優はそう言うと掌へボディーソープを取り、そのまま直接華の亀裂を洗い始める。
    『ぁああ...っ、ふ...ああぁ、せ...んせ...っ〃』

    (携帯)
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