| 2005/01/25(Tue) 01:04:55 編集(投稿者) 2005/01/25(Tue) 01:04:46 編集(投稿者)
「あぁんっ姫美っ・・ぃ・・っ!」 「んっん・・イくよぉりえっ・・!」 部屋じゅうに二人の喘ぐ声がこだまする。 そして、りえと姫美は、同時に果てた―――――。
* * *
りえは、さくら女子高校の一年生。 女子高となれば、やっぱり女の子を好きな女の子も結構いて、りえもその中のひとりだった。 セミロングのこげ茶のやわらかな髪、身長は158cm、愛らしい笑顔、誘うような瞳。 そして、形の良い大きめのバスト。 そんなりえは、人気者だった。 中学のときから、どちらかというとボーイッシュな子に気にいられ、からだの関係をもったこともある。
その日、いきなり同じクラスの姫美に話しかけられた。
「ねぇ、りえ、今日空いてる?よかったら泊まりに来ない?今日、父も母も帰ってこなくて暇なの。」 姫美は、お嬢様。栗色のゆるやかにウェーブした長い髪。長いまつげ、茶色い大きな瞳。 その華奢なからだに似つかわしくないたわわなバスト。 口元はいつも微笑んでいて、ピンクの唇が魅力的な子である。
お泊まりなんて・・、りえは考えた。 ドキドキして眠れなくなっちゃうかもしれない。 でも、姫美の豪邸に行ってみたいっていうのもある・・・。
「うん、行きたい・・!でも塾があるから10時くらいでもいい?ご飯は食べてくから。」 「ほんと?!嬉しいっ。じゃぁ10時ね。待ってる・・・」
姫美が怪しく微笑んだことに、りえがは気づいていなかった―。
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