| 「ほらおいで。」 とことこと控えめによってくる猫に首輪をつけてあげる。 「…うん、よく似合ってる。かわいいよ。」 うれしそうにでも少し恥ずかしそうにうつむき、ほほえむ猫。 ほんのりピンクの頬がかわいくて思わずこちらの顔もゆるむ。 髪や頬をゆっくりやさしく撫でる。 気持ち良さそうに目を閉じて椅子に座っている私の膝に頭を乗せている。 「本物の猫みたい…」 その言葉をうけてきょとんとした顔で私を見る。 なんてかわいいんだろう…。 …思わず欲情してくる…。 「猫ちゃん、いいことしてあげようか…?」 優しい瞳で見つめて猫に問い掛ける。
何をされるのかわかった猫は頬を赤くし、うつむいて答えた。 「してほしい…。」 すべすべの頬に手をのばし、優しく正す。 「してほしいです。でしょ?猫はとってもいい子だから言葉遣いはわかるよね。」 猫は少し照れながら 「はい…。」と小さな声で答えた。 「じゃあいいことする前に綺麗にしないとね。お風呂に入ろう。」 そう言い猫を風呂場へうながす。 脱衣所で私は命令する。 「猫ちゃん。いやらしく誘うように脱いでごらん…。」 猫は困ったことに恥ずかしがってしまって脱ごうとしない。 「…できないの?」
そう問うとこくんとうなずく。 仕方ないなぁ、ほんとに。 「じゃあシャツとブラを胸の上まであげて、パンツとズボンを膝までさげて。」 猫は恥ずかしさに震えながらも怒られるのが恐いのか慌てて従う。 かわいい胸と下に茂った茂みが私の目の前にさらされる。 猫は恥ずかしさのあまりうつむいたままシャツをぎゅっと握っている。 「猫ちゃん、すごく綺麗。かわいいよ。」 ほめながら胸の谷間からおへそを人差し指で触る。 くすぐったそうにしているがすでに乳首がたってきている。 なんていやらしくてかわいいんだろう…。
人差し指はもっと下り下の茂みをさわさわと悪戯に梳く。 すでに猫は切なげな吐息をもらしている。 「どうしたの?言ってごらん…」 そう促すと猫は消え入るような声でおねだりした。 「…してほしい…です。」 私は満足気にほほえむとたっぷりと愛をこめて口づけた。 最初は触れる程度の優しいキス。 だんだん激しく舌をからませていく。 二人の唾液が糸をひきながら唇が離れる。 猫の服を取り去ってお風呂へ入れる。 猫を湯槽につからせて、その間に私も服を脱ぎお風呂へ入る。 「体を洗おうね。」 そう言いボディーソープを泡立てる。
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