SMビアンエッセイ♪

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■150 / inTopicNo.1)  かわいいペット。
  
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 22:21:04)
    「ほらおいで。」
    とことこと控えめによってくる猫に首輪をつけてあげる。
    「…うん、よく似合ってる。かわいいよ。」
    うれしそうにでも少し恥ずかしそうにうつむき、ほほえむ猫。
    ほんのりピンクの頬がかわいくて思わずこちらの顔もゆるむ。
    髪や頬をゆっくりやさしく撫でる。
    気持ち良さそうに目を閉じて椅子に座っている私の膝に頭を乗せている。
    「本物の猫みたい…」
    その言葉をうけてきょとんとした顔で私を見る。
    なんてかわいいんだろう…。
    …思わず欲情してくる…。
    「猫ちゃん、いいことしてあげようか…?」
    優しい瞳で見つめて猫に問い掛ける。

    何をされるのかわかった猫は頬を赤くし、うつむいて答えた。
    「してほしい…。」
    すべすべの頬に手をのばし、優しく正す。
    「してほしいです。でしょ?猫はとってもいい子だから言葉遣いはわかるよね。」
    猫は少し照れながら
    「はい…。」と小さな声で答えた。
    「じゃあいいことする前に綺麗にしないとね。お風呂に入ろう。」
    そう言い猫を風呂場へうながす。
    脱衣所で私は命令する。
    「猫ちゃん。いやらしく誘うように脱いでごらん…。」
    猫は困ったことに恥ずかしがってしまって脱ごうとしない。
    「…できないの?」

    そう問うとこくんとうなずく。
    仕方ないなぁ、ほんとに。
    「じゃあシャツとブラを胸の上まであげて、パンツとズボンを膝までさげて。」
    猫は恥ずかしさに震えながらも怒られるのが恐いのか慌てて従う。
    かわいい胸と下に茂った茂みが私の目の前にさらされる。
    猫は恥ずかしさのあまりうつむいたままシャツをぎゅっと握っている。
    「猫ちゃん、すごく綺麗。かわいいよ。」
    ほめながら胸の谷間からおへそを人差し指で触る。
    くすぐったそうにしているがすでに乳首がたってきている。
    なんていやらしくてかわいいんだろう…。

    人差し指はもっと下り下の茂みをさわさわと悪戯に梳く。
    すでに猫は切なげな吐息をもらしている。
    「どうしたの?言ってごらん…」
    そう促すと猫は消え入るような声でおねだりした。
    「…してほしい…です。」
    私は満足気にほほえむとたっぷりと愛をこめて口づけた。
    最初は触れる程度の優しいキス。
    だんだん激しく舌をからませていく。
    二人の唾液が糸をひきながら唇が離れる。
    猫の服を取り去ってお風呂へ入れる。
    猫を湯槽につからせて、その間に私も服を脱ぎお風呂へ入る。
    「体を洗おうね。」
    そう言いボディーソープを泡立てる。

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■151 / inTopicNo.2)  かわいいペット。 2
□投稿者/ 黒 一般人(2回)-(2004/03/03(Wed) 22:30:42)
    「おいで。」
    猫を招きよせると泡立てたスポンジを渡す。
    「ちゃんと綺麗にしようね。」
    そう言い体を洗わせる。
    一生懸命洗う姿を湯槽から見つめる。
    泡に包まれて猫はとってもカワイイ。
    飼い主バカだなぁと思いながら猫を頬をつつく。
    ぷにぷにしてる。
    不思議そうな顔で私を見つめている。
    「…そんな顔で見つめて…。誘ってるの…?」
    わざと意地悪いことを言う。
    真っ赤になる猫。
    その純真さと淫らさが余計に私をそそらせること気付いてないのかな…
    クスっと笑うと猫を身体ごとこちらにむかせる。

    「ここも綺麗にしなきゃね。あとからいっぱい可愛がってあげるんだから…。」
    泡に包まれた猫の茂みをゆっくり触りながらやさしく言う。
    「ほら、綺麗にしてみせてごらん。いっぱい可愛がってほしいでしょ…?。」
    猫は真っ赤になりながらもゆっくりと足を開き始めた。
    「見てくださいってお願いが聞こえないなぁ。」
    クスッと笑いながら猫の足を思い切りぐいっと開く。
    「…ぁっ!」
    泡で滑るせいか猫が抵抗を見せてもたやすく開けてしまった。
    お風呂場の床に足をM字に開かれ、羞恥に頬を染め体を震わせている猫。
    私の体を征服欲がかきたてる。

    猫の秘部は期待していたのか既に少し潤んでいた。
    「ほら、自分で開いて洗ってごらん。おねだりして淫らに誘ってごらん…。」
    私の言葉に猫は羞恥で体を朱に染める。
    しかし、おずおずと下の口を開き、私の目の前に秘部をさらす。
    潤んで赤く私を誘う淫らな花だ…。
    「…見て…ください…。」
    そういうと猫は自らの秘部をいじりはじめた。
    「…んっ…はぁっ…っ…。」
    いじるたび、どんどん秘部からは愛液が潤んでくる。
    泡は既にシャワーで流れ、猫の淫らな姿は私の欲情を誘うに十分だった…。
    時折きまぐれに猫の乳首に触れる。
    そのたびにかわいい声で啜り泣く。

    「洗うはずが気持ちいいことしちゃってるの?…いやらしい猫ちゃん。かわいいよ…。もっと乱れて…。」
    一生懸命秘部をいじっている猫を湯槽から出て手伝う。
    後ろから抱き抱え、乳首を優しく愛撫する。
    焦らすようにまわりから徐々に触っていく。
    猫は既に吐息も荒く、自らの秘部をひたすらいじる。
    淫らな音が湯槽にこだまする。
    「猫ちゃん、見てごらん…。いやらしいお口がくちゅくちゅしてるのが鏡で見えるでしょう…?」
    猫の体を鏡にうつし、秘部がよく見えるよう後ろから抱き抱えたまま足をさらに開く。
    猫は羞恥心から顔を背けようとする。

    「…どうなってるかちゃんと説明してごらん。じゃないとやめちゃうよ…いいの?」
    猫の顔を鏡のほうに向け耳元で囁く。
    「…猫の…っ…いやらしい…ぁっ…お口…はぁ…んぁっ…ぐちゅ…ぐちゅ…です…っぁ…」
    そう言いながらも指を止めることは許さない。
    「…お願い…で…す…、いやらしいっ…猫に…ぃ…ご褒美…くだ…っぁ…い…。」
    なんていやらしいんだろう…。我慢ができなくなりそう…。
    「…よく言えたね。すごくかわいいよ。ご褒美あげなきゃね…。」
    猫の愛撫している指をやめさせると床に押し倒し、荒々しく唇を奪う。

    喉を鳴らしながら私の口付けに答える猫。
    ほんとかわいいな…。
    「猫ちゃん、お風呂でようか?」
    猫はぽーっとした様子でコクンと頷く。
    赤く上気した頬、潤んだ瞳、半開きの愛くるしい唇からのぞく赤い舌が私を誘う…。

    「ほらおいで。」
    拙い足取りの猫をお風呂から出し脱衣場で拭く。
    また飼い主バカだなぁと苦笑しつつも猫を甘やかしてしまう。
    手際よく体を拭きおわると猫が自ら首輪をもってきた。
    「…つけてくださぃ…」
    こんな言葉を猫から聞くのは初めてだ。
    驚きとともに喜びがこみあげる。
    「よく言えたね。すごくいいこ。かわいいよ」
    頭を優しく撫でる。

    照れながらもうれしそうに目を細める猫がいとおしくて、征服欲が駆り立てられる。
    猫は自分の些細な行動が私を誘ってるなんて思ってもないんだろうな…。
    軽く頬に口付けて寝室へ連れていく。
    まっさらなシーツがかけられたベッドの上にポンッと投げる。
    「猫。今日は覚悟してね…。あれだけ可愛いところ見せられたら我慢きかないから。壊れるって言ってもやめてあげない。めいっぱいいい声で鳴いてね…。」

    そう宣言し猫に覆いかぶさる…。

    その後猫がどんな目にあったかは飼い主であるご主人様のみぞ知る…。


完結!
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■178 / inTopicNo.3)  すてきです…
□投稿者/ 一般人(1回)-(2004/03/06(Sat) 09:20:01)
    高烽アんなご主人様欲しぃと思ってしまぃました…(//。\〃)
    猫ちゃんみたぃな、素直ないぃ猫にしつけられたぃな…

    (携帯)
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■182 / inTopicNo.4)  黒さまとってもいいです
□投稿者/ のらねこ 一般人(1回)-(2004/03/10(Wed) 02:15:56)
    数あるエッセイみんないいケドこのエッセイはとっても感じました(>_<)
    すっごくイイ。あたしもそうありたい。Mネコのあたしの理想かも。
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■3965 / inTopicNo.5)   黒さまとってもいいです
□投稿者/ ミミ 一般人(2回)-(2006/11/12(Sun) 13:53:33)
    ずいぶん前に書かれたものだけど、素敵なお話ですね。
    この続きでも、新しいものでもいいですが、是非また書いてくださいね。
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■4044 / inTopicNo.6)  驚きました☆
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 04:24:52)
    もう消えているものと思っていましたが、まだあったんですね。


    ミミさん感想ありがとうございます☆
    書いてから時間がかなり経っているにも関わらず感想をいただけて、久々に書いてみようという気になりました。ミミさんのおかげです☆

    (携帯)
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■4045 / inTopicNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ ピ 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 20:14:16)
    お時間があれば、ぜひ続編を書いていただきたいものです。

    (携帯)
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■4046 / inTopicNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ 紅哉 一般人(1回)-(2006/12/25(Mon) 15:10:10)
    私も続きが気になります(>_<)

    (携帯)
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■4049 / inTopicNo.9)  NO TITLE
□投稿者/ ごま 一般人(1回)-(2006/12/26(Tue) 00:52:27)
    読んでいて情景が目に浮かぶ、お話でした。とても良かったです!

    (携帯)
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