SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■1602 / inTopicNo.21)  えぬさんへ
  
□投稿者/ 乱 ファミリー(162回)-(2005/02/15(Tue) 21:28:07)
    初めまして。乱です。
    いつも読んでくださるとのこと、ありがとうございます♪
    ラブラブじゃなきゃ、エッチは考えられない性質なので
    それだけは、ご期待に添えるのではと思っています。
    駄文である事に変わりはないのですが…(^^;)
    よかったらまたお付き合いください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1603 / inTopicNo.22)  れんさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(163回)-(2005/02/15(Tue) 21:28:59)
    こんにちは。
    エロシーンだけは力を入れなくちゃと思っているので
    めちゃくちゃエッチと言っていただけて嬉しいです。
    ありがとうございます♪
    ゆっくりと進みますがよかったらおつきあいください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1604 / inTopicNo.23)  Lesson.4−お仕置き−@
□投稿者/ 乱 ファミリー(164回)-(2005/02/15(Tue) 21:29:41)
    「芽衣。こちらへ。」
    要に呼ばれたのはお昼を過ぎてからのことだった。
    「…はい。」
    返事をし、要の下へ近づくとスカート捲られる。
    何も着けていないその姿を嬉しそうに確認し
    「下着を着けましょう。」
    笑顔で言うと要は縄を取り出した。
    「か、要様。」
    「何ですか?」
    「それは…?」
    「芽衣の下着ですよ。」
    芽衣が困ったような顔をするが、要は構わず続ける。
    「昨夜、着せたかったのはこれですよ。きっと似合います。さあ。早く脱いでください。」
    要に言われ、メイド服を脱ぎ捨てる芽衣。
    縄が綺麗に芽衣の体に掛けられていく。
    厭らしく強調される大きな胸。その先端を撫でられ腰をくねらせる。
    ウエストに巻かれた縄から股縄が通される。
    「ふっ…ん…」
    ウエストに巻かれた縄は限界まで引かれ見事なV字を作っている。
    「埋もれてしまいましたね。」
    きつく食い込んだ股縄は、正面からはその姿を確認する事が出来なかった。
    更にウエストに巻かれた縄の横に縄を通すと、その縄は肩と二の腕あたりに巻かれた。
    「芽衣には少しお仕置きが必要なようですから。」
    要が嬉しそうに言う。
    「…お仕置き?」
    心当たりのない芽衣が何故だと言う顔をする。
    「服を着たらここに掛けてください。」
    芽衣は言われた通りメイド服を着てその椅子に腰を掛ける。
    股縄が食い込み、クリトリスは擦られ動きがぎこちない。
    そんな芽衣に
    「これが何だか分かりますか?」
    取り出したのは赤いスケルトンのローターだった。
    「あ…」
    芽衣がはっとする。要が持っているローターは黒い物。
    今、要が手にしているのは、芽衣が枕の下に忍ばせてあるものと同じ物。
    それでも、要が同じ物を持っているのかもしれない。
    そう思った芽衣は白をきった。だが
    「では…これは?」
    要が次に取り出したのは、ディルド。
    枕の下に忍ばせてある筈の、あのディルドだった。
    芽衣は頭の中が白くなり言葉を出せなくなっていた。
    「芽衣。私は素直な子が好きなのですよ。」
    そう言ってテレビのスイッチを入れるとビデオを再生させた。
    「見てください。とても素直な子が映っていますから。」
    映し出されたのは、敏感な部分をくり貫かれた下着を着け
    今、テーブルに置かれている物と同じ玩具を使い淫らに蜜を垂らし
    腰を振っては悦び、泣き声を上げる…芽衣自分自身だった。
    「や…」
    唇を噛んで目を逸らそうとする芽衣に
    「ちゃんと見てください。」
    要が言う。
    「気持ちイイと素直に泣いて、イイところを自分で弄り、
    こんなにイイ顔を見せる素直な子が私は大好きですよ。
    でも、隠れてオナニーはいただけませんね。」
    ビデオが終わると要がまた芽衣に訊く。
    「これと、これ。何だか分かりますか?」
    テーブルに置かれたローターとディルドを芽衣に前に近づける。
    「こ…これは…」
    「これは?」
    「…め…芽衣の物です。」
    消え入るような声で答える芽衣。
    「芽衣の物でしたか。」
    白々しく言う要。
    「では、これは没収します。…芽衣?」
    下を向いている芽衣を自分に向かせるように呼び、芽衣が顔を上げるのを確認してから
    「これから…オナニーは禁止です。」
    と言う。
    その言葉が恥ずかしくて再び下を向く芽衣。
    「オナニーなんかしなくても私がいくらでも悦ばせてあげますから。
    それでも足りなくて、どうしてもオナニーがしたくなった時は
    自分の部屋ではなく、ここで、私の前でするように。いいですね?」
    芽衣は小さく肯き返事をした。
    「では、服を夜用の物に着替えてください。」
    「え…でも…」
    まだお昼を過ぎたばかりの時間から丈の短いメイド服に着替えろと言う要。
    「勝手にオナニーをしたお仕置きです。」
    「……はい。」

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1605 / inTopicNo.24)  Lesson.4−お仕置き−A
□投稿者/ 乱 ファミリー(165回)-(2005/02/15(Tue) 21:30:20)
    「…着替えました。」
    夜用のメイド服に着替えた芽衣スカートの裾を引っ張りながらが要の前に現れる。
    「手を離してください。」
    「…………。」
    返事をせず下を向いた芽衣が手を離す。スカートがあがる。
    「少ししか見えませんね。」
    スカートの裾から淫列が少しだけ覗けていた。
    「まぁ、いいでしょ。丸見えより逆にそそられますから。」
    嬉しそうに言う要。
    「今日は私の部屋の掃除をしてもらいますね。先ずは天井のほこりを叩いてください。」
    今時、どこに売っているのだろうか、はたきを手渡される。しかも2本。
    「…はい。」
    返事をし、椅子の上に乗る芽衣。
    要の部屋は毎日キチンと掃除をされていて、天井にほこりが溜まることなどない。
    にも関わらず、天井を掃除させるのは
    「はぁ…ん…」
    腕を高く上げることで、腕に巻かれた縄がウエストの縄を引き上げさせる為だ。
    それに通された股縄が容赦なく芽衣の淫列に食い込んで行く。
    手を動かす度にグイグイと引かれ、クリトリスが擦られる。
    2本渡されたのは、両腕を上げさせる為。
    「あっ…ん…」
    ほこりのない天井を叩き続け、蜜壷から蜜が溢れ出す芽衣。
    「芽衣。掃除をしながら何を考えているのですか?腿に涎が垂れてきてますよ。」
    天井をはたき終えると芽衣の体がところどころ震え出していた。
    ブラウスの上から乳首を悪戯され、濃厚なキスをされると芽衣は腰をくねらせ悦んだ。
    「か…要様…」
    「どうしましたか?」
    「もう…もう…」
    「もう…何ですか?」
    「………。」
    要に訊き直され、何も言えない芽衣。
    「では、床を掃除してください。はい。」
    バケツと雑巾を渡させる。
    芽衣はそれを受け取ると床を雑巾で拭き始めた。
    体を屈めると股縄が食い込む。床を拭くたびにその股縄は更に食い込み芽衣のクリトリスを刺激する。
    「はぁぁ…」
    切ない声をあげながらゆっくりと床を拭き続ける芽衣。
    要に視線を投げると要はニコニコと笑顔を振り撒き
    「私を上手に誘えたら、沢山悦ばせてあげますよ。」
    そう言って、ベッドにあがり壁に凭れ胡座をかいてしまった。
    芽衣はベッド脇で要にお尻を向けるようにして体を屈めると
    お尻を高く上げ、背中を伸ばし、腕は伸ばせるだけ伸ばし小さな泣き声を漏らし始めた。
    丈の短いメイド服は、その体勢では何かを隠す事はできず、
    白いお尻とその谷間に走る縄を曝け出していたが
    足を閉じて屈んでいたため、淫列に食い込む縄は埋もれたままで確認できなかった。
    「芽衣。それでは私は誘われませんよ。」
    要に言われると芽衣は足を開き出した。
    ゆっくり、ゆっくり。それでも限界まで大きく開いて行く。
    徐々に淫列に食い込む縄が姿を現し始める。
    「綺麗に食い込んでいますね。それにしても…随分と濡らしていますね。
    その下着、そんなに濡らすほど気に入りましたか?」
    要の言葉に芽衣のお尻がピクリと反応する。
    「淫らな事を言われるのも好きなのですね…。厭らしい。」
    「はぁぁん…」
    芽衣の泣き声が大きくなる。
    体を揺らし、腰を上下に振り始める。
    大量の蜜を含んだ縄が、クリトリスの上を滑るようになっていたのだ。
    その動きは次第に激しくなり
    「あん…あん…ぁあん…」
    芽衣の泣き声も激しさを増して行く。
    溢れ出した蜜は糸を引きながら床を目指している。
    「芽衣。床掃除は終わりです。」
    要の声に腰を振るのを止められないまま振り向く芽衣。
    「床掃除は終わりですよ。立ってください。」
    もう一度要に言われ、漸く腰を振るのを止め立ち上がる。
    要はベッドから下りるとブラウスの下にある芽衣の乳首を弄りながら濃厚なキスをし
    「まあまあの誘い方でしたね。悦ばせてあげますよ。」
    そう言って笑顔を見せた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1606 / inTopicNo.25)  Lesson.4−お仕置き−B
□投稿者/ 乱 ファミリー(166回)-(2005/02/15(Tue) 21:31:02)
    2005/02/15(Tue) 21:32:32 編集(投稿者)

    股縄を外された芽衣は玩具が並ぶテーブルの上で四つん這いになり
    足を大きく開き、お尻を高く突き上げる。
    椅子に腰掛け、芽衣がいるテーブルに肘を付き顎に手を添えた要が
    蜜で溢れ返り、ヌラヌラと輝くそこをまじまじと見つめる。
    そこに与えられる刺激を想像して待つ芽衣は、それだけで更に蜜を垂らし
    「あっ……あっ……」
    小さく泣き声を上げる。
    要の指が淫列を撫で始める。指はあっという間に密で輝き始める。
    「なんて凄い濡れ方なんですかね。」
    蜜を帯びた指でクリトリスの周りで円を描く。
    クリトリスに触れて欲しい芽衣は要の指を追って腰を振る。
    「芽衣…。クリトリスを弄って欲しいのは分かりますが、そんなに腰を振って追いかけたら
    私が弄りたくても弄れないじゃないですか。」
    芽衣は腰を振るのを止め、要が弄るのをじっと待った。
    「そうですよ。それなら私も弄れます。ほら。ここでしょ。ここ。」
    「あっ…ああぁん…」
    クリトリスを撫でられ悦ぶ芽衣。
    「イイ声が出てますよ。芽衣。」
    要はそこを指で広げ、クリトリスを剥き出しにした。
    クリトリスの周りで円を描き続ける。
    「何度見ても可愛いですね。芽衣のここは。」
    「はぁぁん…」
    「でも少し小ぶりですね。ここ。ほらここです。クリトリス。」
    「あっ…ひゃぁぁ…ん…」
    「出来ればいつでも剥き出しになっている程、大きなクリトリスが好きなのですがね。
    いつも弄っていれば大きくなりますかね。芽衣のここは。」
    「あっあん…」
    要の指がクリトリスから離れなくなく。隅々まで丁寧に撫でられ続ける。
    「あぁ…ん…やっ…はぁぁ…」
    「あぁ…凄い。まだまだこんなに涎が垂れるのですか?
    ここを、ほら。こんな風にして弄ると…あぁ…下の口がヒクヒクしてますよ。」
    「いっ…いいぃ…あぁん…やぁん…はぁぁ…」
    芽衣の体がピクピクと跳ね始める。
    要はクリトリスに吸い付き始めた。
    「はぁぁぁ…」
    顎をあげ悦ぶ芽衣。
    吸い付いたまま舌先でクリトリスを転がす。
    「やっ…あぁん…」
    そして
    「私の吸い付き方では、芽衣のクリトリスはなかなか大きく育ちませんね。」
    そう言うとクリトリスにクリキャップを装着した。
引用返信/返信 削除キー/
■1607 / inTopicNo.26)   Lesson.4−お仕置き−C
□投稿者/ 乱 ファミリー(167回)-(2005/02/15(Tue) 21:33:39)
    「あああぁぁぁぁ…」
    腰をくねらせ大きな泣き声をあげる芽衣。
    持続するクリトリスを吸い付かれ刺激に体を震わせ
    「あっ…はぁ…あぁ…ん…」
    短く泣く。
    「どうですか?クリキャップに吸い付かれる感じは。」
    そういいながらクリキャップを指で弾く要。
    「あっ…いいっ…いい…ですぅ…ん…」
    「そうですか。」
    要はローターでクリキャップを撫で始めた。
    ローターの震える音と、それがクリキャップを弾くカチカチという音が響く。
    「あっあぁぁ…ん…はっ…あぁぁ…」
    芽衣の体が小刻みに震え腰が引けてくる。
    「芽衣。折角悦ばせているのに逃げ腰では弄れなくなりますよ。」
    要はクリキャップを外すと立ち上がり、テーブルの上にいる芽衣の腰を抱き
    クリキャップに吸い付かれ大きくなったクリトリスに直接ローターを押し当てた。
    「あぁぁ…あぁあん…」
    芽衣の体が大きく跳ね始める。
    「ほら。ここがイイのでしょ?ここ。こんなに体を震わせて…。
    芽衣が逃げ腰では、悦ばす事が出来ないじゃありませんか。
    涎がまた溢れてきましたね。私の手にまで届いていますもの。」
    「あっあっ…駄目っ…いぁあぁ…」
    要の手が芽衣の体から離れる。
    「何が駄目なのですか?」
    「はぁぁ…ん…」
    イキそうになっていたのを止められた芽衣は体をヒクつかせながら物欲しそうに要を見上げる。
    「そんな顔をされても、わかりません。ちゃんと言ってください。」
    芽衣は言葉までも震わせながら
    「い…イカせて…ください…」
    と言う。
    要は芽衣の言葉を聞き笑顔を見せると返事はせず、芽衣をテーブルから降ろしイスに座らせた。
    そして、足を大きく開いた状態で手足をを拘束し、芽衣の体を動かせなくすると
    「簡単にはイカせません。お仕置きですから。」
    そう言ってまたローターをクリトリスにあてた。
    「はぁん…」
    少しのインターバルで芽衣の体はほんの少し回復していた。だが
    「あっあっ…いい…いいですぅ…」
    あっという間に顎をあげ、泣き始める。
    「それほど大きなクリトリスではありませんが、それでも場所によって感度が違うかもしれませんね。」
    要はローターを巧みに操り始めた。
    クリトリスの周りを縁取る様に撫でる。
    その縁の一点に留め、少しずつ場所をずらし一周する。
    少しずつ中心に近づけ、あてては離す。
    クリトリスのどこを弄ると芽衣が一番悦ぶのか、探すように弄り続ける。
    その間、何度も絶頂を迎えそうになるのをお預けされる芽衣。
    溢れ返った蜜は床に垂れ落ちている。
    体の筋肉をピクピクと痙攣させ、虚ろな目は視点が定まっていない。
    「ここですね。」
    芽衣が一番悦ぶ場所を発見した要はそこにローターをあてた。
    そこはクリトリスの天辺だった。
    「ここをこうするのが一番イイようですね。」
    クリトリスの天辺にあてたローターを小刻みに動かして撫でる。
    「あっあっあっ…やぁぁ…ん…はぁぁぁ…」
    「ただ押し当てるより、撫でられた方がイイなんて…如何にも厭らしい芽衣らしいですよね。」
    要はそう言って震えるローターでクリトリスの天辺を撫で続けた。
    「あっ…駄目っ…はぁぁぁん…」
    蜜壷がヒクヒクと呼吸を始める。それを確認して要の手が離れる。
    「やぁぁぁ…」
    虚ろな目に涙を溜め、腰をくねらせ悶える芽衣。
    「もう限界ですか?」
    要の問に
    「い…イカせて…くださいぃ…」
    芽衣が答える。
    「わかりました。では、きちんとおねだりしてください。」
    「…芽衣の…厭らしい芽衣のクリトリスをローターで弄ってイカせてください…」
    「イイでしょう。」
    要は芽衣のおねだりに満足したようで笑顔を見せた。そして
    「綺麗に悦ぶ姿を見せてくださいね。」
    ローターでクリトリスを捕らえる。
    「はぁん…あっ…あぁぁん…」
    途端に体を震わせ悦ぶ芽衣。
    蜜壷からは更に蜜が溢れ出す。
    「綺麗ですよ。芽衣。」
    「あっあん…いいっ…いいぃ…はぁぁん…ん…」
    蜜壷の呼吸が激しくなる。
    「あっあっあっ…イクっ…イキますぅ…」
    体が大きくガクガクと震え蜜壷は大きくゆっくりと呼吸を始める。
    絶頂を迎えているのだ。
    「あぁ…なんて厭らしい姿なんですか。芽衣。堪りませんね。」
    「あっ…あぁぁぁん…」
    絶頂を迎えた芽衣は頭をぐったりと垂らし動かなくなった。
    蜜壷からは絶頂時に溢れた蜜が床を汚していた。

    Lesson.4−お仕置き−終 Lesson.5へ続く

    (携帯)

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1608 / inTopicNo.27)   Lesson.5−ご褒美−@
□投稿者/ 乱 ファミリー(168回)-(2005/02/15(Tue) 21:34:28)
    昨日は一度絶頂を迎えたところでお仕置きは終わった。
    だが芽衣は満足できていなかった。
    それは要も承知していた。
    満足した証、潮を吹かなかったからだ。
    それを知っていながら要は芽衣のお仕置きを終えた。
    それどころか、乳首とクリトリスに媚薬を塗り、芽衣を更に悶々とさせ
    その状態でお仕置きを止めてしまったのだ。
    夜、寝る時は芽衣が勝手にオナニーなどしないようにと手首をスカーフで縛り
    少したりとも指を近づけない為に、腕を胸にあてた状態でスカーフで巻き付けてしまった。
    媚薬を塗られた部分が疼く芽衣はなかなか寝付けぬまま夜を送った。
    翌朝、芽衣は下着を着けずメイド服だけを着て要の部屋に現れた。
    「芽衣。下着を着けなかったのですか?」
    朝になれば直ぐに弄ってもらえる。
    そう思っていた芽衣は自らスカートを捲り上げていた。しかし…
    要は芽衣の乳首とクリトリス、そして今度は蜜壷の中に媚薬を塗り込むと
    「またお昼になったらきてください。分かってると思いますがオナニーは禁止ですよ。いいですね。」
    そう言って、要の部屋から続く隣りの書庫へと入ってしまった。
    芽衣は仕事をする事で疼きに耐えていた。
    お昼になればきっと…そう思いながら。
    だが要は
    「あぁ…こんなに垂らして。厭らしいですね、芽衣は。」
    そう言って更に媚薬を塗り、また隣りの書庫に戻ってしまった。
    勿論、オナニーは禁止である。
    結局その晩も弄られる事無く、それどころか、また媚薬を塗られた状態で夜を送る事になってしまった。
    その間、要は、業者なのか、人の出入りが激しい書庫に入り浸り、
    何をしているのか時折、大きな音を立てていた。
    そんな状態が3日続いた夜。
    今日もこの疼きを止められないまま夜を送るのではないのか、
    そんな不安を胸に、夜用のメイド服を着て要の部屋に向う芽衣。
    「要様…」
    待ち構えたいたのか、要が笑顔で芽衣を迎える。
    「芽衣は…芽衣は…」
    続く芽衣の言葉を要が唇で塞ぐ。
    とても久し振りに感じる、待ちわびていた濃厚なキス。
    絡まる舌の間に唾液を伸ばしながら唇が離れる。
    「よく我慢しましたね。とっておきのご褒美をプレゼントします。」
    要は芽衣の手を引き隣りの書庫へと入っていた。
    窓のないその部屋は扉を閉めると真っ暗になり、照明のスイッチの場所を知らせる
    小さな緑色の灯かりだけが目に入る。
    要がそのスイッチを押すと、間接照明が点き部屋の中が薄暗く姿を現し始めた。
    「え…」
    書庫だったその部屋はSM専門の部屋へと様変わりしていた。
    一際目立つ、産婦人科で使われる診察台。
    芽衣が息を呑む。
    「芽衣の為に改装しました。照明は薄暗いですが、こうすれば…」
    天井から光りが差し込む。スポットライトだ。
    角度を変える事で、部屋の隅々を照らす事ができる。
    要は部屋の中をそのライトでグルリと照らすと診察台の一点で止めた。
    そこは芽衣が診察台にあがった時、一番敏感な部分がくる場所だ。
    「ね。よく見えるようになります。」
    笑顔で言いスイッチを切る。
    「3日も待たせてしまいましたからね。その倍は悦ばせてあげますよ。芽衣。」
    そう言いながら要は淫列へと指を伸ばした。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1609 / inTopicNo.28)   Lesson.5−ご褒美−A
□投稿者/ 乱 ファミリー(169回)-(2005/02/15(Tue) 21:35:11)
    「あぁ…今日はまた一段と溢れてますね。」
    ひと撫でしただけて要の指に纏わり着いてきた蜜を指の間で伸ばしながら芽衣に見せ付ける。
    「先ずは…やはり診察台ですかね。」
    芽衣の手を引き診察台にあげる。
    一見、普通の診察台に見えるが、やはりこれはSM専用に出来ているらしく
    体を拘束する為のマジックテープかあらゆるところに付属されている。
    手を挙げた状態で拘束されると、胸の下と腰もマジックテープで拘束される。
    足は、太股から足首まで固定できるようになっていて、
    10cm位の等間隔でマジックテープで拘束される。
    そして
    「開きますよ。」
    そう言うと、要が診察台脇にあるレバーを引く。
    芽衣の足が少しづつ開き始める。
    体を拘束された芽衣は、電動で動き開かれる足を拒絶する事が出来ない。
    M字の足が限界まで開かれて行く。
    「体も少し起しましょうかね。」
    床に対して平行していた診察台がゆっくりと角度をあげていく。
    芽衣の足の間に立ち、それでいて芽衣の表情が確認出来る角度で止める。
    点けてあった間接照明を一旦切ると、天井から差し込むスポットライトを点ける。
    光の範囲を調節し、芽衣のそこだけが照らされるようにあてると
    更に、別のスポットライトのスイッチを点け
    芽衣の顔から上半身、丁度胸まではあたるように光の範囲を調節する。
    そして
    「や…」
    丁度、芽衣の正面。
    大画面のTVからスポットライトにあてられたその2つの映像が映し出された。
    芽衣の体を起したのは、芽衣の顔を確認したいのもあったが、その他に
    映し出される姿を芽衣に見せる為でもあったのだ。
    要は芽衣の腰あたりに台を用意すると芽衣のそこを芽衣からは見えない様に布で遮断した。
    「画面を見ていないと何が起こるか分からなくなりますよ。」
    芽衣の横に立って嬉しそうに言うと、要自身も画面で確認しながら布の下から芽衣のそこへと指を伸ばしていった。
    3日間、疼き続けたそこをやっと弄ってもらえる期待から、触れられる前から泣き出す芽衣。
    「あ…あ…」
    「期待しすぎですよ芽衣。」
    笑顔で言うと要の指は、一番弄って欲しいクリトリスではなく蜜壷へと向っていった。
    芽衣の蜜壷は何の躊躇いもなく要の指を飲み込んで行く。
    「少しは拒絶して欲しいものです。こんなにすんなり飲み込んでしまって。
    はしたないにも程がありますよ。芽衣。」
    嬉しそうに言う要。
    指を抜くと、そこからは大量の蜜がダラダラを糸を引きながら溢れ出してしまった。
    「あぁ…こんなに濡らしてしまって。そんなに待ち焦がれていましたか?
    ここを弄ってもれるのを。」
    要の指がクリトリスを撫であげる。
    「ひゃぁぁん…」
    3日間、疼いてたそこにやっと与えらた刺激に悦ぶ芽衣。
    「ご褒美ですからね。たっぷり悦んでくださいね。」
    要は左手も布の下を潜らせ、クリトリスの皮を剥く様に掌で引き上げると
    人差し指と中指を使ってクリトリスの周りを大きく開いた。
    「膨らんでいますね。弄って欲しそうにしています。」
    要の蜜を帯び輝いた指がゆっくりと画面の入り込み
    今度は確実にクリトリスを狙って伸びてくる。
    しかし、なかなか触れず、その周りで円を描き続けた。
    時折、クリトリスを弄り素振りを見せるが、触れずに通りすぎてしまう
    その様子を食い入るように見詰める芽衣は待ち続けた。
    だが、疼き続けた芽衣は堪えきれず、要に懇願した。
    「要様…い…弄ってください…」
    要はクスリと笑うと
    「もっとちゃんとおねだりしてください。」
    そう言った。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1610 / inTopicNo.29)   Lesson.5−ご褒美−B
□投稿者/ 乱 ファミリー(170回)-(2005/02/15(Tue) 21:35:57)
    芽衣は震える唇で
    「芽衣の…芽衣の膨れたクリトリスを要様の指でたっぷり弄ってください…」
    「わかりましたよ。」
    そう言うと
    「見ててくださいね?ここを弄ってほしんですよね。ここ。」
    画面の中で指し示す。
    「そ…そこで…はっ…あぁぁん…」
    芽衣が返事を言い終える前に要の指が芽衣のクリトリスを捕らえていた。
    今度は、少しも離さず、優しいタッチでクリトリスを撫で続ける。
    「はぁぁ…あっ…あぁん…ん…」
    弄られ、溢れ出る蜜を指に絡ませ、更に弄られる。
    蜜を帯びた指はクリトリスを心地よく刺激する。
    「あっ…ひゃぁぁん…ん…あっ…」
    イク事は出来ないが、心地よさが蜜を溢れさせる。
    「はっ…ふぁぁん…やっ…んあぁ…」
    弄られ続ける事で、芽衣のクリトリスは徐々に感度を上げていく。
    「芽衣。クリトリスが凄く悦んでますね。一段と大きくなってきましたよ。
    下の口からも涎が垂れてますよ。ダラダラと。あぁ…なんて厭らしいのですかね。」
    嬉しそうにいいながら
    「もっと大きくなればもっと気持ちイイはずですよ。」
    そう言って
    「これをつけましょうね。」
    画面にクリキャップが写し出される。
    クリキャップを潰し、中の空気を追い出し
    「はぁぁあん…」
    クリトリスに装着される。
    強く吸い付いているようで、クリキャップの凹みは殆ど膨らまないままだった。
    持続して吸い付かれるクリトリスへの刺激に
    「はぁん…あっ…ひゃぁ…」
    悦び続ける芽衣。
    要はブラウスのボタンを外しながら芽衣に深いキスをして
    「気持ちイイですか?芽衣。」
    と訊く。
    「あっ…いっ…いいですぅ…」
    涙目の芽衣が答える。
    露になった胸の先端。
    こちらにも媚薬を塗り付けられていたため、両方を摘ままれた途端に大きく泣き声をあげる芽衣。
    「あぁぁ…はっ…やぁぁん…」
    口に含み、舌で転がし甘噛みをし、胸の感触をたっぷりと味わうと、蜜壷にローターを仕込む。
    「凄い溢れ方ですね。こんな小さなローターじゃ物足りないかもしれませんね。」
    震えるローターを、奥深くへと飲み込ませる。
    「はぁぁ…ん…あっ…」
    そして、新たにローターを用意すると、今度はそれをクリキャップに触れるか触れないかの所で止め
    診察台に付属されているマジックテープで固定した。
    固定されている芽衣の体の微妙な動きに反応して、ローターがクリキャップに触れる。
    「あぁぁ…あっあっあっ…ん…はぁん…」
    触れる度に芽衣は悦び、蜜を垂れ流す。
    「可愛いですよ。芽衣。」
    芽衣の頭の方で立ち、乳首を弄りながら画面に映し出される芽衣を見つめる要。
    芽衣の視線は既に定まっておらず、画面を見る余裕もなくなっていた。
    「あぁぁん…かっ…要様ぁ…」
    「どうしました?」
    芽衣の呼ぶ声に答える要。
    「もう…もう…イカせてくださいぃ…」
    クリキャップに触れるか触れないかの刺激で、蕩かされ、それでもその刺激では行けない芽衣が懇願する。
    「そうですね…。ご褒美でしたからね。イカせてあげましょう。」
    要は、クリキャップを狙っていたローターを外すと手に持ち
    そのローターでキリキャップの根本、クリトリスに吸い付いている部分を撫で始めた。
    「はっ…あっ…いいっ…いいですぅ…あん…」
    芽衣の体が痙攣を起しているのだろう。
    拘束されている所為で確認は出来ないが、診察台が小さくミシミシと音を立て始めた。
    だがこれでは芽衣が一番大好きなクリトリスの天辺は刺激されない。
    イクことを止められているわけでもないの、なかなかイクことが出来ず
    昇り詰める寸前の状態が続く。
    「あっあっ…すごっ…やぁぁん…」
    蜜壷はヒクつき、溢れ出る蜜は留まる事を知らない。
    「凄いですよ。芽衣。下の口がヒクヒクして喘いでいるのが聞こえそうです。」
    「あっ…やぁぁん…とめっ…とめてぇ…」
    イクことが出来たら逆に楽になれるのかもしれない。
    それほどの快感がクリトリスから芽衣に送られる。
    芽衣が止めて欲しいのは、クリキャップの上から刺激するローターではなく
    昇り詰める寸前で止まっているこの状態を止めて欲しいのだ。もう、イカせて欲しいと。
    「イッていいのですよ。芽衣。」
    それと気付き要が言う。
    「ご褒美ですから、好きなだけイッていいのですよ。でもクリキャップを外すのは一度イッてからです。」
    クリキャップを外し、直接クリトリスをローターで刺激すれば一瞬にしてイク事が出来るのは承知。
    それでも要は外そうとしなかった。
    延々と続く、昇り詰める寸前の状態。
    芽衣の蜜壷が固く口を閉ざしながら、大量の涎を垂れ流し、診察台を大きく揺らしたのは
    その状態で15分経ってからのことだった。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1611 / inTopicNo.30)  乱さんへ
□投稿者/ ゆぅ 一般人(1回)-(2005/02/15(Tue) 22:57:48)
    毎回 楽しみにしてぃます♪最近は こんな話しを書く乱さんが どんな人なのか ゆぅは気になって仕方がないです(>_<)かってな想像がふくらんじゃいます☆

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1631 / inTopicNo.31)  ゆぅさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(171回)-(2005/02/17(Thu) 13:18:32)
    ありがとうございます♪
    乱の事は…架空の生き物ぐらいに思ってください(^_^;)
    ですので好きなだけ想像を膨らませて
    ゆぅさん好みに仕上げて楽しんで頂けたら嬉しいです。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1633 / inTopicNo.32)   Lesson.5−ご褒美−C
□投稿者/ 乱 ファミリー(172回)-(2005/02/17(Thu) 20:02:52)
    芽衣に仕込んだ玩具の類を全て外し
    「普通なら、これであっけなくイケるはずなんですがね。」
    クリトリスに吸い付くクリキャップをローターで15分も震わせて
    やっと昇り詰めた芽衣に要が言う。
    「玩具を使ってオナニーを続けたせいなんでしょうね。」
    何段もある小さな引き出しから媚薬を取り出し
    「でも、そのお陰で長い時間、芽衣の淫らな姿を見ることができますけどね。」
    言いながら拘束されたままぐったりとしている芽衣の乳首とクリトリス、そして蜜壷の中へと塗り込み
    「随分大きくなってきましたね。でも、もう少し付けておきましょう。」
    そう言ってクリトリスに再びクリキャップを飾ると
    足と手、以外のマジックテープを外し、椅子に腰を掛け足と腕を組み芽衣の回復を待つ。
    数分後、芽衣から熱い吐息が漏れ出す。
    じっとしていられないのか自由になった体を必死にくねらせる。
    芽衣の様子を確認して要が立ち上がる。
    「あ…あ…かっ…要様ぁ…」
    請うような目で要を見つめる芽衣。
    「そんな目をされたら…芽衣の希望通り、滅茶苦茶に乱れさせたくなるじゃないですか…」
    そう言って、芽衣を診察台から降ろすと深いキスをしながらメイド服を脱がす。
    全裸になった、正確には足首にレースの広がる靴下と
    クリトリスにクリキャップだけを着た芽衣の体に縄をかけて行く。
    たわわな胸を更に強調させるようにし、乳首をボディクリップで挟む。
    肘を折り、背中のあたりで後ろ手に手首を縛る。
    巧みに縄を操り、腕を動かせない様に縛り上げると背中の上部、丁度首の付け根あたりに縄で輪を作る。
    天井から下がる鎖。先端はフックになっていて、それに縄で出来た輪をかける。
    壁にあるスイッチを入れると鎖が少しづつ引かれ芽衣の体が持ち上がり始める。
    爪先立ちになったとこれで止め、今度は右足の膝の上に縄をかけると輪を作り
    天井から下がる鎖に掛け、別のスイッチを入れる。
    芽衣の右足は膝から徐々に持ちあがる。
    左の足も同様に持ち上がり、芽衣の体が中に浮く。
    三つの鎖の長さを調節させながら、芽衣のそこが丁度要の顔の高さまで浮いたところで止める。
    「イイ眺めです。」
    そう言ってボディクリップのスイッチを入れる。
    クリップに繋がるローターが激しく震え始め、芽衣の乳首を刺激する。
    「はぁ…ん…」
    クリキャップを摘まむと吸い付く根本が転がるように回し始める。
    「あっ…ひゃぁぁん…あぁあん…」
    淫列に唇を重ね、まるで芽衣とキスをしているかのようにたっぷりと時間をかけ熱いキスをする。
    「はぁぁん…やぁ…あっ…」
    「凄い涎ですよ。芽衣。それに芽衣のここは芽衣よりキスが上手です。
    私の舌に絡みついて離そうとしませんもの。」
    クリキャップを外し
    「これだけ大きくなれば感度も抜群でしょう。」
    嬉しそうに言い
    「芽衣のキスに負けていられませんから。」
    両手で更に広げ、芽衣のクリトリスにしゃぶりつく。
    「はぁぁん…あっ…あぁん…」
    唇と舌を使いクリトリスを丹念に刺激する。
    芽衣の蜜壷から蜜が長い糸となって垂れ、足先がビクビクと跳ね始める。
    「こんなに涎が垂れてしまうほど、私のキスが気に入ってくれましたか?」
    訊きながら芽衣に返事を待たずに、またクリトリスにしゃぶりつく。
    「あっあっ…いいっ…いいですぅ…うん…あぁん…」
    体を震わせながら、悦び泣き、蜜壷からは蜜を垂れ流し続ける芽衣。
    クリトリスをしゃぶり続ける要は指を蜜壷へと飲み込ませていく。
    何の抵抗も見せずに飲み込む蜜壷に、更にもう一本指を飲み込ませる。
    二本の指が芽衣の蜜壷を出入りする。
    「あっあん…はぁぁん…やっ…あぁぁ…」
    「さぁ。芽衣。今度は玩具なしでイキましょう。どれくらいかかりますかね?」
    そう言うとクリトリスの天辺を指で激しく撫で始めた。
    蜜壷を刺激する指の動きも早める。
    「あぁぁん…いやぁ…すごっ…いいっ…あぁん…」
    一度イッている事と、媚薬の効果か。芽衣のクリトリスは敏感になっていた。
    「凄くきつく締め付けてきますね。イキますか?」
    「はぁぁん…あっあっあっ…」
    芽衣の足先が激しく震え始めると
    「ふぅー…」
    要の指が芽衣の体から離れる。
    「やぁぁぁぁ…」
    悶える芽衣の体が宙で揺れる。蜜壷からは太い糸を垂らしている。
    「ん?イキそうでしたか?返事をしてくれないのでわかりませんでしたよ。
    さっきみたいにこのまま15分は私にもきついですからね。」
    嬉しそうに言いながら
    「それにしても…随分と厭らしい姿ですよ。芽衣。
    下の口からは涎が垂れたままで止まらないですし、クリトリスも
    いつもの小振りで可愛いクリトリスはどこへ行ってしまったのですかね。
    赤く大きく膨れて、クリトリスが姿を現したままになってます。」
    そう言って、蜜壷に指を二本飲み込ませ、上下させながら
    「ほら。これ。いつもと全く違うクリトリス。分かりますか?ここですよ。ここ。」
    そう言って、またクリトリスの天辺を指で激しく撫で始めた。
    「あぁぁ…いいっ…はぁぁん…」
    「あぁ…もうぐちゃぐちゃですね。真っ白な涎まで垂れ始めて。
    こんなに弄られて悦んでしまうのですね。芽衣は。」
    「あっあっあっあぁん…すごっ…いいですぅ…」
    全身を震わせて悦ぶ芽衣。
    「またキツク締め付けはじめましたよ。イキますね?イク時は言うのですよ。」
    「あっあん…いくっ…いきますぅ…」
    溢れる蜜が掻き回され泡状になるように要の指が激しく動く。
    「あっあぁ…いくっ…いっちゃう…あっ…いくいくっ…あぁん…」

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1634 / inTopicNo.33)  Lesson.5−ご褒美−D
□投稿者/ 乱 ファミリー(173回)-(2005/02/17(Thu) 20:03:37)
    「まだ…ですか。」
    芽衣は深い絶頂を迎えたが潮を吹かなかった。
    「なら、インターバルなしでこのまま続けましょう。」
    宙で頭を垂れる芽衣に言い、太目のバイブを用意する。
    直径は4cmくらいあるだろうか。
    「今の芽衣ではこれでも足りないかもしれませんけどね。」
    嬉しそうに言い、芽衣の蜜壷へ飲み込ませる。
    芽衣の蜜壷は何の躊躇いも見せず、そのバイブを根本まで飲み込んでしまう。
    「はぁぁ…ん…」
    「気が付きましたか。さぁ。これからが本当のご褒美ですよ。
    芽衣の大好きな玩具で好きなだけイキ続けてくださいね。」
    バイブを上下させながら言う。
    「あっ…はぁぁん…」
    「芽衣はバイブは初めてですかね?気に入ると良いですが。」
    そう言ってバイブのスイッチを入れる。
    「はっ…あぁぁん…」
    上下に動かされ、その度に肉壁が擦られ押し広げられる。
    入口では3段に並べられたパールが段毎にバラバラの回転をはじめる。
    等間隔で、その全ての動きが逆回転を始める。
    肉壁をえぐる動きも、入口を掻き回すパールの動きも。
    「あぁぁん…はぁ…はぁぁ…」
    「まだ、とっておきがありますよ。」
    バイブの根本から生えるくちばし。
    先端が二股に分かれていてクリトリスを挟み震わせるタイプの物だ。
    そのくちばしを親指で押しクリトリスを挟みスイッチを入れる。
    「あぁぁ…はっ…やぁぁん…いっ…あぁぁ…」
    大好きなクリトリスを弄られ途端に激しく泣き出す芽衣。
    「でも…これでは芽衣の一番大好きなクリトリスの天辺は弄れないのですよ。」
    そう言って
    「天辺はこれで弄ってあげますからね。」
    芽衣のスケルトンのローター。
    スイッチを入れクリトリスの天辺を撫でる。
    「はっ…あぁぁん…ひっ…あぁぁぁ…」
    蜜壷の中をえぐられ掻き回され、入口は丹念に擦られる。
    敏感なクリトリスはくちばしに挟まれ、激しく震わされ
    更に、芽衣が一番悦ぶ弄り方、クリトリスの天辺を激しく震えるローターで撫でられる。
    「美味しそうに、根本までしっかり咥えてますよ。
    こんなに涎を垂らして。バイブは相当気に入っていただけたようですね。」
    芽衣の体が跳ね始める。
    「あっ…いくっ…いきますぅ…」
    蜜壷の中を玩具で掻き回され、クリトリスの天辺をローターで撫でられる
    一番お気に入りのスタイルであっけなく絶頂を迎える芽衣。
    しかし、潮は吹かなかった。
    要は休まず、そのまま攻め続けた。
    絶頂を迎えたばかりの芽衣は敏感な部分を弄られ続け
    初めはの内は
    「駄目っ…いやぁぁ…」
    悶絶していたが、数秒後には
    「あっあっ…あぁん…いいっ…あぁぁん…」
    悦び、宙で淫らに舞い始めた。
    「あぁ…凄いですね。さっきから何度もバイブを締め付けていますよ。」
    芽衣の体はバイブを締め付ける度に宙で大きく跳ねている。
    「その度にイッてませんか?芽衣。ほら。また…。あぁ…またですね。」
    そして
    「あっ…そ…そんな…そんなにしたら…」
    「そんなにしたら…どうなるのですか?」
    要は更に蜜壷の奥深くを攻め立て、クリトリスを撫でるローターの動きを早める。
    「はぁ…出ちゃう…あっあっ…出ちゃう…出ちゃうぅ…」
    芽衣の体大きく跳ねる。
    「あっ…あっ…」
    それと同時に潮を吹き出した。
    芽衣の潮を浴びた要は
    「凄い吹き方ですね。私がびしょ濡れになってしまいましたよ。」
    嬉しそうに言いながら、鎖のスイッチを入れ芽衣を降ろした。
    降ろされた芽衣は満足気な顔をし、体のあちこちを痙攣させたまま気を失っているようだった。
    要は芽衣を抱きかかえるとベッドに寝かせ
    「可愛かったですよ。芽衣。」
    そう言って額にキスをし、部屋を出ていった。


    Lesson.5−ご褒美−終 Lesson.6へ続く

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1635 / inTopicNo.34)  はじめまして♪
□投稿者/ みやび 一般人(1回)-(2005/02/18(Fri) 00:59:18)
    初めまして♪
    こんなに刺激的な物を読んだのは初めてです!!
    こんな話を書ける乱さんはすごい!!
    かなり、尊敬です!
    これからも頑張って下さいね☆応援しています♪

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1636 / inTopicNo.35)  Re[5]: Lesson.5−ご褒美−D
□投稿者/ SEVEN 一般人(3回)-(2005/02/18(Fri) 03:39:03)
    以前、エッセイをUPしてましたSEVENです。作品拝読致しました。凄いドキドキしながら読ませていただきました。これからもドキドキする様な作品を期待しています。私は最近まで体調を崩し、入退院を繰り返していましたが、最近体調も安定しましたので復帰作品をUPしてみました。よろしければ、読んでみてください。それでは失礼いたします。今後のご活躍を期待しております。
引用返信/返信 削除キー/
■1637 / inTopicNo.36)  みやびさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(174回)-(2005/02/18(Fri) 16:53:29)
    2005/02/18(Fri) 16:54:07 編集(投稿者)

    初めまして。乱です。
    感想ありがとうございます♪
    文才はまるで無く、ある物と言えばエロだけですが(^_^;)
    よかったからこれからもお付き合いください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1638 / inTopicNo.37)  SEVENさんへ
□投稿者/ 乱 ファミリー(175回)-(2005/02/18(Fri) 16:55:18)
    初めまして。乱です。
    ドキドキしていただけたのなら嬉しいです。
    復帰、おめでとうございます。
    作品、拝読させていただきました。
    もう随分と前から投稿されていらっしゃるのですね?
    乱は、最近投稿させていただいたばかりのひよっこです。
    SEVENさんの様に切なくて感動的な話はなかなか書けず
    乱の書く物と言えばバカップルのエロシーンばかりです(^_^;)
    そんな話しばかりですがよかったらお付き合いください。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1639 / inTopicNo.38)   Lesson.6−欲情−@
□投稿者/ 乱 ファミリー(176回)-(2005/02/18(Fri) 16:56:22)
    芽衣が気がついた時、要の姿はそこに無かった。
    間接照明だけが照らされた窓のない薄暗い部屋。
    あたりを見回しここがSM専用の部屋である事と
    ここで自分が淫汁を垂れ流していた事が蘇り、体が熱くなる。
    ハンガーに掛けられていた夜用のメイド服を着て部屋を出ると
    あたりは白み始めていて、朝が近い事を知らせていた。
    SM部屋に入る為の扉は要の部屋の中にしかない。
    部屋を出ると要がベッドで寝ているのが確認できる。
    「要様…」
    今日もまた、大好きな要に弄ってもらえる。
    そう思うだけで熱い蜜が垂れるのを感じる芽衣だった。



    「…様。要様。」
    体を揺すられ目を覚ます要。
    「あ…。芽衣。」
    「もう9時になりますよ。」
    母親が経営するホテル、デパート、マンション。
    それらを管理する会社に務める要。
    とは言っても事務所は自宅敷地内にあり、好き勝手し放題ではあるのだが。
    「今日は奥様もご出社の日です。」
    「…母さんは、何時に入るのでしたっけ?」
    「10時半です。」
    要が体を起こす。
    「…そうですか。」
    頭を掻きながら
    「芽衣。私の朝の支度はいつもどれくらい時間がかかりますか?」
    「はい?あ。そうですね。早くて20分くらい。遅くても40分くらいでしょうか。」
    「ですよね。では質問です。10時半までに事務所に入る為には何時に起きれば間に合いますか?」
    要の顔が輝き出す。
    「…9時50分です。」
    「そうですね。でもそれは支度に40分掛った場合です。20分で済む場合は何時ですか?」
    「…10時10分です。」
    「正解です。」
    言いながらベッドから降り立ち上がると芽衣の顎に手を添えて
    「では、更に質問です。今、何時ですか?」
    と訊く。
    「…9時です。」
    「そうですね。少し…早すぎやませんか?」
    「………。」
    何も答えない芽衣に
    「1時間近くも早く起す理由を聞かせてくれませんか?芽衣。」
    笑顔で訊く要。
    「…それは…それは…」
    答えられない芽衣に触れるだけのキスをして
    「こちらにお尻を向けて四つん這いになりなさい。」
    芽衣に言うとベッドに腰を掛けた。
    芽衣は後ろを向き四つん這いになる。
    「スカートを捲くりなさい。」
    おずおずとスカートを捲くる芽衣。
    「もっとです。お尻が全部出るくらいに。」
    レースの白いTバックパンティーを着けたお尻が現れる。
    「もっと突き出して。」
    言われてお尻を突き出すが、淫列の部分は食い込んでいてパンティーが確認できない。
    「そんなに食い込ませて…。足を開きなさい。」
    芽衣の足が開き出す。
    「手で広げなさい。」
    お尻側から手を伸ばし、そこを大きく広げる。
    「あぁ…そんなに溢れさせて。昨夜の媚薬が残ってしまいましたか?仕方ありませんね。」
    そう言うと内線電話を掛ける。
    「あ。要です。朝食は部屋でとりますので部屋の前に運んでおいてください。」
    電話を切ると、
    「服を脱いで待っていなさい。」
    そう言って部屋を出て行ってしまった。
    芽衣が服を脱ぎ終えた頃、廊下でコンテナを運ぶ音がする。
    要の朝食が運ばれて来たのだ。
    芽衣はこの姿を誰かに覗かれてしまうのではないかと冷や汗をかく。
    暫くして、シャワーを浴び、髪を整えた要がコンテナを押しながら戻ってきた。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1640 / inTopicNo.39)   Lesson.6−欲情−A
□投稿者/ 乱 ファミリー(177回)-(2005/02/18(Fri) 16:57:00)
    テーブルに適当に並べ椅子に掛けると
    「今日は特別です。オナニーをしていいですよ。好きなだけイッてください。」
    そう言って食事を始めてしまった。
    要に弄ってもらえ無い事、しかもなんの玩具もない状態では
    一度だってイクことなど出来ないと思った芽衣は俯いてしまう。
    「しなくても構いませんが、どっちにしても疼いたまま夜までお預けになりますよ。
    玩具なしでも1時間あればなんとかイケるかもしれませんし
    芽衣次第では、私も弄りたくて堪らなくなるかもしれませんよ。」
    そう言って食事を続ける。
    芽衣は要のベッドにあがると、壁に凭れて座り、胸の輪郭をだけを覆うブラジャーから露になっている
    乳首を指先で撫で始めた。
    乳首が上を向き始めると、摘まみ震わせながらそっと捻る。
    「はぁ…ん…」
    息が荒くなり始めると足が勝手に開き出す。
    M字型に開いた膝を更に肘で押さえる様にして大きく開かせる。
    淫列に食い込む白いレースのパンティーを横に大きくずらすし
    溢れ出た蜜を指に絡ませ、もう片方の指でクリトリスの皮を剥く。
    自分の目で確認しながら確実にクリトリスを狙い指先で突つく。
    「はっ…あん…」
    更に指に蜜を絡めるとクリトリスを丁寧に撫で続ける。
    「あっ…ふぅ…ん…はぁぁ…」
    次第に芽衣の指は動きが激しくなり、強く弄られるクリトリスは赤く大きく膨らみ出す。
    それだけは物足りなくなったのか、今まで皮を剥いていた指を離し蜜壷へと飲み込ませる。
    ジュブジュブと音を立てながら掻き回し、クリトリスを刺激する指も止めない。
    何時の間に食事を終えたのか、要は芽衣の姿をただじっと眺めていた。
    「か…要様…」
    要に触れて欲しくて要の名を呼ぶ芽衣。
    「それくらいでは私は誘われませんよ。」
    ニコリとしてコーヒーを口にする。
    芽衣は色々な体勢をとり、必死に要を誘う。
    「あっ…あっ…はぁぁん…」
    あと少し。ほんの少し激しい刺激があれば直ぐにイケる状態。
    それは玩具に頼らなくても、要が弄ってくれる。
    それだけで迎えられる絶頂なのに。
    「芽衣。残念ですが、私はもう行かなくてはなりませんので。」
    時計の針が10時25分を指していた。
    「あ…いや…」
    夢中になって弄り続ける手を掴まれ、制止されると涙で目が潤む。
    「一旦お預けです。その代わり…」
    要が芽衣にクリキャップを見せる。
    「吸い付かせてあげますから。」
    芽衣の蜜でヌラヌラと輝くクリトリスに吸い付かせる。
    「はぁぁぁ…ん…」
    芽衣の膝がヒクヒクと震える。
    「オナニーは駄目ですよ。」
    そう言って要は事務所へと向ってしまった。

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/
■1641 / inTopicNo.40)   Lesson.6−欲情−B
□投稿者/ 乱 ファミリー(178回)-(2005/02/18(Fri) 16:57:38)
    要が部屋に戻って来たのはお昼になってからの事だった。
    連絡を受けていた厨房から朝と同様にコンテナが運ばれてきていた。
    芽衣がそれをテーブルにセッティングし要の帰りを待つ。
    「ふー。母さんの顔を見ているだけで疲れますよ。」
    そんな事を言いながら要が部屋に入ってくる。
    「あぁ…少し、時間が経ちすぎましたか?」
    芽衣は何とかテーブルセッティングまではしたものの…
    足は内股になり、腰は引けていて、涙の溜まった虚ろな目と半開きの口。
    小さく震え続ける体と、物欲しそうに濡れる唇。
    「凄く厭らしくなってしまいましたね。芽衣。」
    芽衣を抱き上げると、そっとベッドに寝かす。
    「あまり時間がなくて、直ぐに行かなくてはならないんです。」
    芽衣の足を、芽衣の頭を挟むように開きながら持ち上げると
    レースのパンティーを横にずらし、クリキャップを外した。
    「やはり…少し時間が経ちすぎてしまったようですね。
    クリトリスが真っ赤になっています。」
    そう言って、そのクリトリスを労るように舌で舐めあげた。
    「あぁぁぁ…」
    大きく膨れ、敏感になったクリトリスを舐められ悦ぶ芽衣。
    要は舌を離さず、ずっとクリトリスを舌で弄り続けた。
    舌先で突つき、全体を舐め回し、大好きな天辺は舌先を震わせチロチロと激しく舐めあげる。
    「あっあっあっ…いくっ…いくいくぅ―――…」
    潮は吹かなかったが、それでもあっけなく絶頂を迎えた芽衣。
    それは、朝のオナニーと、今まで吸い付いていたキリキャップの効果があってのことと
    分かっていても、要は嬉しさを隠せなかった。
    「私の舌でこんなに早くイッてくれるなんて。嬉しいですよ芽衣。」
    まだ体を痙攣させ、返事をする事もできない芽衣の頭を撫でながら言う。
    「このままもっともっと愛してあげたいのですが…」
    パサリと芽衣に布団を掛け
    「もう行かなくては…」
    芽衣の頬にキスをして部屋を出て行った。
    芽衣が目を覚ましたのはまだお昼に用意されていたスープから
    まだほんのりと湯気がたっている頃だった。
    テーブルの上には
    ――芽衣が食べてください。夜の為にもしっかり食べるんですよ。
    それに、残してあると、折角用意してくれた厨房の方に申し訳ありませんから――
    メモが添えられてあった。
    「要様…」
    要の優しさと、今、ここに大好きな要がいない寂しさで目の前が霞む。
    それと同時に、今夜また愛してもれる。期待しただけで蜜が垂れるのを感じる芽衣だった。


    Lesson.6−欲情−終 Lesson.7へ続く

    (携帯)
引用返信/返信 削除キー/

<前の20件 | 次の20件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 >>

[このトピックに返信]
Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -