| 「・・・ご主人様・・虐めてください」
そう涙目で訴えるのは恵
クスクスと恵を見て笑ってるのは雪
「虐めて欲しいんだぁ〜・・?この変態!」 そう言って恵の胸を掴む
「ひいっ・・・!!」 強く胸を掴まれ痛さで悲鳴をあげる けれど痛みより快感の方が大きかった
「何?痛いのに感じちゃってるの?」
「・・・違っ・・!」
「感じてるんでしょ?言ってごらんよ」
「・・・かんじ・・てます・・」
「ん?何?聞こえないなぁ・・?」
意地悪くクスクスと笑う
「っ・・・!感じてます・・!」
「よく言えました。変態ちゃんにはこれを着けてあげましょう」
手から黒い紐を取り出し恵に近づく
「ひあっ・・・!」
恵は手馴れた手つきで雪を縛り、目隠しもした
「セーラー服の上から縛るのっていやらしいよね〜?」
恵みは満足そうに笑った
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