| ごく普通の女子高生 未来17歳
『未来ぃ』大きな声で走ってきたのは紀子 小学生からの幼なじみ 『今日も家に遊びにきてよ』紀子の家は母親と二人暮し最近はよく紀子の家に泊まったりしてる『うん』一緒に返ろう『ただいまぁ』あら未来ちゃんいらっしゃい 紀子のお母さんはスタイルがよく美人でとても46歳には見えない 『紀子のお母さん綺麗だね』仕事何してるの? SMクラブで働いてるよ 『えっ』だからSMクラブだってばぁ 『そ…そうなんだ』少し驚いたあんなに綺麗なお母さんが何よりあっけらかんに言った紀子に 『そんなに驚かなくていいでしょ』うん…ねぇ紀子お母さんもしかして女王様?『そうみたいだよ』 どんなことするのかなぁ?『縛ったりいろんなことするみたいだよ』もしかして未来…興味あるの? 『な ないよ〜』 でも未来顔真っ赤だよ紀子は笑いながら言った 『もう本当にないってぇ』可愛い未来!そんに怒らなくても冗談だって 紅茶でもいれてくるねそう言って紀子は部屋を後にした 未来は今もドキドキしていた興味がないわけじゃなかった中学生の頃父親の部屋でみつけたSM雑誌を見てからすごく興味あって縛れてみたい虐められてみたいと願望がすごくあったのだ 〔ガチャ〕ビクッ『未来は砂糖いらなかったよね』突然紀子が入ってきた未来は驚いた自分がいやらしいことを考えていたことがバレたくなかったからだ 『う うん砂糖はいらなぁい』笑顔で答えた
でも紀子にはバレバレだった 『未来ほんとに興味あるならお母さんに話しだけでも聞いてみたら?』未来は話しだけならと『うん』小さくうなずいた ちょっと待っててお母さん呼んでくるね 〔トントン〕はい 紀子から話しは聞いたよ興味あるの?未来は黙ったままだった 恥ずかしがらないでいいのよいつからなの? 未来は中学生の頃の出来事願望 不思議なくらい紀子の母には話せた どれくらい時間が経ったのか『今日はもう遅いから泊まっていきなさい』親には私から連絡いれとくね そう言って部屋を後にした何もなかっかのように紀子は話してきた多分気をつかっているのだと思う 〔トントン〕未来ちゃん私の部屋においでと紀子の母『なんだろう?』不思議そうに紀子に聞いてみる 『行ってみたら』紀子は笑いながら言った 未来はドキドキしながら母親の部屋に行ってみることにした今からはじまる未知の世界があることもしらずに
(携帯)
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