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■1952 / inTopicNo.1)  ある女 ・ 1
  
□投稿者/ G 一般人(1回)-(2005/05/30(Mon) 00:11:32)

    その日の朝も、恵理子はいつものように女性専用車両へ乗り込んだ。
    電車通勤で、今までに何度も痴漢に悩まされてきた恵理子にとって、
    女性専用車両が出来た事は、本当に喜ばし事であった。

    ただ・・・その日の朝は、いつもと違っていたのである。

    恵理子は丁度連結部の角の辺りに、窓側を向いて立っていた。
    かなり混み合っている為、身体をねじる事も容易ではない状態である。

    と、その時、太ももの辺りに、撫でられるような感覚があった。
    最初は自分の勘違いかとも思ったが、明らかにその手は意思を持って
    自分の太ももからヒップの辺りを、触っているのが分かった。

    「(や・・・何これ・・・! 女性専用車両なのに、痴漢?)」

    降りる駅まではまだかなりある。しかも、この先どんどん混み合って
    くる事も、分かっていた。

    どうしようと考えていると、その手は器用に恵理子のスカートをたくしあげた。

    「や・・・!」

    その手を払おうとした時、両側から別の手が恵理子の手を阻んだ。

    「(一人じゃない・・・)」

    どうやら自分は電車内の角の所で、後ろから囲まれてしまっているようだった。

    「やめて下さい・・・」

    恵理子が小さな声で訴えると、後ろからクスクスといくつかの笑いが聞こえた。

    「やめて下さいだって」「どうする?」「こうしたらどうかな」

    その時、ヒップをなで上げていた手が、スーっと後ろから恵理子の秘部を
    パンティーごしに刺激した。

    「あっ・・・」

    思わず声が出るのを抑える。
    するとまた別の手が、両側からそれぞれ恵理子の胸をもみ上げてきた
    ブラウスの上から、それらの手はブラジャーを器用に持ち上げた。
    ブラジャーがあった時と違い、薄いブラウスの生地ごしに弄られる感覚に
    恵理子は動揺した。恐らく左右は別々の人間が弄っているのであろう。
    微妙ないたぶり方の違いが、余計に刺激を与え、乳首が立ち上がってくる。

    「なんか、湿ってきたよ」

    恐らく恵理子の秘部を触っているであろう手の持ち主が言った。
    その指がパンティの脇から、ヌルリと恵理子の下の口に触れてきた。
    クチュクチュと音が聞こえてしまうのではないかと思うように、指は動き続けた。

    つづく・・・

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■1953 / inTopicNo.2)  NO TITLE
□投稿者/ 樹里 一般人(1回)-(2005/05/30(Mon) 00:53:27)
    すごく続きが気になますォ楽しみに待ってます

    (携帯)
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■1954 / inTopicNo.3)  >樹里さま
□投稿者/ G 一般人(2回)-(2005/05/30(Mon) 01:15:26)
    ありがとうございます・・・(涙)
    こういう物を書くのは初めてなので、がんばってみます(^▽^;
引用返信/返信 削除キー/



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